Restaurant name |
Casa di yamauchi(Casa di yamauchi)
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Categories | Italian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
017-772-9276 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県青森市中央2-16-16 |
Transportation |
1,741 meters from Aomori. |
Opening hours | |
Budget |
¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 3台 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
The opening day |
2018.7.17 |
初来店です。こちらのお店をたまたま見つけて入るなんて人はまずいないでしょう。住宅街のさらに裏路地にあります。まずはこの立地にビックリです。
勿論自分も偶然見つけて訳ではなく、青森市でイタリアンを食べようと色々ネットで検索して見つけました。
5800円のコースにペアリングワインつけて欲しいと予約時にお願いしてます。
○食前酒 イタリアのオレンジリキュールと柿のジャム
オレンジの爽やかさが適度な甘みで気持ちよく、食前酒として最高です。
●キッチンからの一皿 クレームブリュレ風にした白ニンジン・チコリのゴルゴンゾーラソース・ふきのとうのフリット・ブロッコリーのスープ
白ニンジンは野菜の甘さがまるでデザートに近いほどで、本当のクレームブリュレより軽い口当たり。
ゴルゴンゾーラソースは香りもしっかりとあってチコリをチーズにかえます。
ブロッコリーのスープはほぼブロッコリーと牛乳で作ったとのことですが、もっと深い味わいです。これはかなり美味しい。
○余市ワイン赤
色合いも薄く、飲み口もライトボディでジュースに近い赤ワインです。しかしだからこそカニを使った料理にも良く合います。
●前菜1 新玉葱のムースと空豆に県産トゲクリ蟹のコンソメジュレをかけて
冷製の前菜はカニのエキスが味わえるジュレの下に新玉葱の爽やかな香りのムースが佇んでいます。所々に蟹の身が入っていて、空豆がアクセントです。
○余市ワイン白
●前菜2 神経〆にした平館産油目のカルパッチョのカラスミがけ、肝のドレッシング
モチモチした油目にカラスミが塩味を加え、肝のソースがコクと風味を上乗せします。肝のソースは少量でもパンチがあって、このみは別れるように思いますが、自分は好きです。
●パン ルバーブのジャムとバター
○チリの白ワイン MILLAMAN
●パスタ 陸奥湾産鮑とハナビラダケの手打ちパスタ
鮑の肝とバターで和えてあって、濃厚に鮑を感じます。具材として入ってる鮑も贅沢な量で、そこでハナビラダケが違う食感と風味で変化を与えてくれます。もっと食べたい一品です。
○イタリアの白ワイン
●魚料理 外ヶ浜産ソイのポワレと十和田産ミラノかぶのピューレ
お皿が運ばれた時からカレーの香りがほのかに感じられます。かぶのピューレの優しい味わいに,皮をパリッと焼いた香ばしいソイのポワレがカレーの風味と共に味わえます。
○イタリアの赤ワイン
●肉料理 ラディッキオを詰めた青森シャモロックのロースト
一口入れると肉よりもローズマリーの香りが飛び込んできますが、それに包まれたシャモロックはちょうど良くローストされているのでジューシーです。
●デザート シチリア島の冷製 "カッサータ“
カッサータとはドライフルーツと生クリームとメレンゲを混ぜて凍らせたシチリアの伝統的スイーツ。
●コーヒー
これで総額1万円をちょっと超えた程度。ペアリングのワインは6杯飲んでるので、1杯あたり800円位となります。ペアリングワインの値段はかなりお得と言って良いでしょう。料理も値段以上のクオリティなので、大満足です。