八甲田山の名湯『酸ヶ湯温泉旅館』
八甲田山の大自然に抱かれた名湯『酸ヶ湯温泉』。約100年前に建てられた旅館は古い木造建築でノスタルジックな雰囲気が色濃く残っている。
昭和29年に国民保養温泉地第一号に指定され、雲上の霊泉と言われる5つの源泉の泉質は、白濁した酸性・含硫黄泉で昔から湯治療養に適した温泉である。
旅館の名物風呂「ヒバ千人風呂」には全国から温泉ファンが多く訪れるが、私も『酸ヶ湯温泉』に魅せられ定期的に宿泊している。今回は2連泊し、新緑の八甲田山で温泉とトレッキングを満喫してきた。
【酸ヶ湯温泉 夕食】
*味わいや景色などのコメントは写真に記載
■一泊目の夕食メニュー
◆先付
☆茶碗蒸し
◆前菜
☆細竹味噌漬け
☆鮭寿司
☆桜味噌田楽
◆造里
☆本鮪 鰆タタキ 牡丹海老
◆鍋物
☆シャモロック鍋
◆焼物
☆キンキン焼き
◆追皿
☆トゲグリ蟹
◆小鉢
☆陸奥湾産帆立のカルパッチョ
◆洋皿
☆蟹サラダ
◆ご飯と味噌汁
◆デザート
☆黒石産リンゴのコンポート
■二泊目の夕食メニュー
◆先付
☆ミズ炒め物
◆前菜
☆揚げ胡麻豆腐 松風
☆小鮎煮びたし
☆小茄子
◆造里
☆本鮪 帆立 海峡サーモン
◆鍋物
☆牛すき焼き
◆焼物
☆チキンステーキ
◆小鉢
☆鮪旨煮
◆洋皿
☆ローストポークサラダ
◆ご飯と味噌汁
◆デザート
☆メロン 胡麻団子
■飲み物
☆ビール
☆日本酒 田酒、豊杯
【酸ヶ湯温泉 朝食】
◎バイキングスタイル
◉一年前『酸ヶ湯温泉旅館』が改装して、新しく洋室が出来たので予約していたが、コロナ禍のため休業となり宿泊が叶わず、今回ようやく宿泊する事ができた。
宿泊客はとても少なく、混浴の「ヒバ千人風呂」もガラガラの状態だった。
因みに私は「混浴を守る会」の会員である(笑)
◎『酸ヶ湯温泉旅館』。「旅館棟」と「湯治棟」がある。
◎ 日本百名山、八甲田山の大岳は標高1,585m。
◎フロント。
◎ロビーに青森ねぶたが置かれている。
◎ロビーにある写真パネル。
◎「ヒバ千人風呂」のポスターの写真。
◎新しく作ったサロン。
◎広いロビー。
◎広いサロンにはテーブル席があり、ゆっくり寛げる
◎サロンはとても綺麗。
◎洋室に通じる階段はピカピカ。
◎旅館棟1号館は全室トイレと洗面台付きの洋室としてリニューアルされた。洋室は7部屋ある。
◎「クマタカ」に宿泊。洋室の部屋には青森に生息する野鳥の名前がついている。
◎部屋はリビングとベッドルームに分かれていて広い。
◎リビングルーム。
◎ベッドルーム。酸ヶ湯温泉旅館と思えない部屋が出来た。
◎食事処の八甲田。夕食は個室。
◎一泊目の夕食。
◎一泊目の夕食。メインはシャモロック鍋。
◎2泊目の夕食。
◎2泊目の夕食。メインは和牛のすき焼き。
◎朝食は食堂で。
◎朝食はバイキングスタイル。マスクやビニール手袋を着用と黙食で、コロナ対策を万全にしていた。
◎朝食。
◎「ヒバ千人風呂」の入り口。
◎「ヒバ千人風呂」。 *ホームページの写真を借用。
◎「ヒバ千人風呂」。混浴だが、宿泊客は夜と朝に女性専用の時間を設けている。 *ホームページの写真を借用。
◎「ヒバ千人風呂」の四分六分の湯。泉質は「含・硫黄ーアルミニウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉」 *ホームページの写真を借用。
◎「ヒバ千人風呂」の熱湯。*ホームページの写真を借用。 ◎酸ヶ湯の伝統文化の「混浴」を守る目的で平成17年にた「混浴を守る会」が発足した。
◎「ヒバ千人風呂」の湯瀧。毎回利用する。 *ホームページの写真を借用。
◎男女別の内風呂「玉の湯」。
◎「玉の湯」の温泉。 *ホームページの写真を借用。
◎『酸ヶ湯温泉旅館』は標高925mの場所にあるため、夏の暑い日でも過ごしやすい。冬は豪雪地帯となる。
◎八甲田ロープウェイ山麓駅。八甲田山のトレッキングに出発。
◎八甲田ロープウェイで山頂へ。
◎八甲田山の新緑が眩しい。遠くに岩木山も見える。
◎八甲田ロープウェイ山頂駅。
◎6月でもまだ雪がかなり残っている。眼下には青森市内と陸奥湾が見える。
◎スキーヤも来ている。八甲田山のトレッキングを開始。 人が居ないからマスク不用。
◎酸ヶ湯温泉は草津温泉の次に好きな温泉。
◎2018年1月に酸ヶ湯温泉に行った時の写真。
◎2018年1月に酸ヶ湯温泉に行った時の写真。
◎2018年1月に酸ヶ湯温泉に行った時の写真。
Restaurant name |
Sukayu Onsen Ryokan(Sukayu Onsen Ryokan)
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Categories | Ryokan、Onigiri (Rice ball) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
017-738-6400 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県青森市大字荒川字南荒川山国有林酸ケ湯沢50 |
Transportation |
青森駅からJRバスで酸ヶ湯温泉前下車 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB) Electronic money Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
OK 1人1室も可 |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
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Location |
House restaurant |
Website |
【青森津軽の旅日記】
八甲田山の山中にある名湯『酸ヶ湯温泉』。
古い木造建築の建物は、今なおノスタルジックな雰囲気が色濃く残っている。
旅館自慢の総ヒバ造りの千人風呂は、広さ約80坪の浴室に4種類の浴槽があり、霊泉と言われる5つぬやな源泉の泉質は、白濁した酸性・含硫黄泉で湯治療養に適した温泉である。
今回は横浜の友人夫妻と奥入瀬渓流と十和田湖の紅葉狩りをしてから、お気に入りの『酸ヶ湯温泉旅館』に宿泊した。
【酸ヶ湯温泉 夕食と朝食】
■夕食メニュー
◆先付
☆南瓜饅頭
◆前菜
☆帆立林檎彩り焼きなど
◆向付
☆本鮪 サーモン 炙りしめ鯖
◆鍋物
☆三平汁
◆煮物
☆牛しぐれ煮 凍豆腐
◆蒸し物
☆茶碗蒸し
◆洋皿
☆ローストビーフサラダ
◆強肴
☆吉次開き焼き
◆食事
☆キノコの釜飯 味噌汁
◆デザート
☆林檎とさつま芋のタルト 巨峰
■朝食メニュー
◆和洋食のバイキング
◉温泉の泉質は、含・硫黄ーアルミニウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉の酸性の療養泉で、効能は日本屈指の名湯である。
ヒバ千人風呂は何度入っても最高の温泉♨️である。
日頃の多忙さをしばし忘れて心身共に癒された!