Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Resutoran Yamazaki
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0172-38-5515 |
Reservation Availability |
Reservations available
メールにてのご予約もお受けしておりますが、当店からの返信が無い場合は、必ずお電話によるお問い合わせをお願いいたします。 |
Address |
青森県弘前市親方町41 |
Transportation |
中央弘前駅徒歩12分 374 meters from Chuo Hirosaki. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、WAON) QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
40 Seats ( 繁忙時は50席ご用意致します。) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 室外に喫煙席有り。 |
Parking lot |
OK レストラン↓4台、カフェ1台、裏にコインパーキング(有料)有り。 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Sofa seats,With projector,With power supply,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Vegetarian menu |
Occasion |
With family/children |Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,BYOB,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
1994.7.14 |
弘前に出て、弘前城のまだちょっと早い桜を愛でた。弘前城から歩いて10分ほどのレストラン山崎を予約しており、訪れた。
茶色の建物の1階で、左はカフェ山崎だ。
弘前は古い城下町なので、こんなところにと言ったら失礼だが、フランス料理の名店が何店もある。
かつて弘前出身の人から「やっぱりレストラン山崎よ」と言われて、弘前に行ったときに食べようと思ったら休みだった。なので今回は万全の体制で臨んだ。
コースメニューはABCS4種類とある。品数は同じなので内容が異なる。Aで5500円なのでそれを頼む。
店内は開店直後だったからかもしれないがガラガラで、桜が満開の時期はどうなるのかと思った。
りんごのお酒のシードルをいただく。
まずは突き出しがわりの旬の小皿、カナッペ。手でつかんでそのまま食べてくださいとのこと。
ふんわりとした味わいだった。
次いで、オーロラサーモンの自家製スモークと小野菜。
さほどしょっぱくなくておいしい。
スープは三種類から選べる。長谷川自然牧場産熟成豚骨と丸鶏のブイヨンスープと山菜にした。
これが熱い。しかもカップに並々と注がれている。フーフーしながら飲んだ。
丸鶏というので鶏肉が入っているかと思ったが、すべてブイヨンスープになっているようで、具材は野菜しか見当たらない。
ほのかににんにくの香りがするのだが、気のせいだろうか。ダシが利いているおいしいスープだ。
このあたりで、さすがにレストラン山崎と思った。
下北産タラのムース包み蒸し、じゃがいも、サフランソース。
あいにく写真のピントが合っていないが、これがおいしい。
さすがにさすがのレストラン山崎だ。ふんわりとしたムースにくるまれ、とろりとしたタラ。ソースの味も申し分なく、これはおいしい。
長谷川自然牧場産熟成豚肩肉のトマト煮。
中華でいうと豚角煮のようなものだろう。実はこれは期待外れだった。タラのムース包みで終わってもよかった。
肉は固めで筋もあり、それは肉だからだろうけれども、ソースもフレンチと中華の八角っぽい味の中間で、トマト煮ってこんな味だったっけ。酸味が八角ぽいのだろうか。
デザートも選べる。とろとろプリンにした。
プリンは大好きで、毎晩コンビニプリンをデザートとしてホテルの部屋で食べるくらいだ。今日はコンビニで買わないで済む。
プリンはとろとろ。でもグリコのプッチンプリンのとろとろとはまったく違う。イチゴと葡萄が載っているが、どちらも味が濃い。これもおいしい。
さすがに地元民推薦のことだけあり、おいしかった。サービスもよかった。
ごちそうさまでした。
駅前まで帰るのに、100円バスは17時過ぎで終わっており、歩いて20分。タクシーを呼ぶのもばからしく、歩いて帰った。