フランスのリンゴ尽くし　(*´∇`)ﾉ : Chez moi

青森２日目は弘前に。ひょっとして桜が見られるかなと期待しまたが、やはりまだ早かったようで桜はつぼみ状態。まあ、弘前まで来れるのは稀なので、とりあえず津軽為信の像を見ただけでよしとしました（笑

お昼は予約しておいた「シェ・モア」に。お店は弘前駅から徒歩１５分ほど。大通り沿いにあるので分かりやすいです。
お店はフレンチほど気張らず、洋食屋と呼ぶには高級感があり、フレンチと洋食屋の中間くらいでしょうか。
お昼のメニューはいくつかありましたが、自分が食べたかったのは青森らしい、全ての料理にリンゴを使ってあるというアップルランチ（3300円）。内容は以。

リンゴの冷製スープ
真鯛とホタテのリンゴソースかけ
青森牛ほほ肉リンゴブリック包み
パン
デザート（リンゴのタルト）
飲み物（紅茶）

まずはリンゴの冷製スープ。紅玉を使ったスープだそうですが、これが斬新な味で美味しい。リンゴジュースっぽくなるかと思ってたが、しっかりスープしてます。味はまさにリンゴ。だけど食感はスープ。これベースは何で作ってんだろ？　説明があったけど聞きそびれましたｗ

真鯛とホタテは産地だから美味しいとして、このリンゴソースも魚介に合いますねえ。普通の真鯛とホタテでしたが、リンゴソースがかかることで今まで食べた真鯛とホタテと一線を画しています。

青森牛ほほ肉はボリュームたっぷり。上にチーズが乗ってますが、このチーズと肉が合う。リンゴのブリック包みということでしたが、こちらはリンゴって感じはそれほどなかった。

パンはまあ普通でした。

デザートはリンゴのタルトをチョイス。紅玉を使ったリンゴタルトはさすがに地元で食べるタルトよりも美味しいですわ。
紅茶はアールグレイかな。まあ、一般的なものでした。


フレンチのリンゴ尽くしという珍しいメニューでしたが、思った以上に美味しかったです。無理やりリンゴを使った感じではなく、食材になじむように、それでいてしかりとリンゴを主張した料理でした。
他にもレパートリーがあるなら食べてみたいと思わせる料理でした　(*´∇`)ﾉ