めちゃ安い・とても早い・適度に美味しい…『勢登鮨』
八戸の中心街は春を呼び込む祈りの舞『えんぶり祭』で八戸市庁の半径300㍍四方に数千人から一萬にも及ぶであろう規模のかつて目にしたことのないような人出を目にしてびっくり。数少ない馴染の中心街の飲食店へ足を運んでみるみ何処も50分から1時間以上の席待ちとのことにて循環型のバスに乗り込み中心街を離れ何年ぶりのことでしょうか?郊外にある名所的な商業集積の八食センターさんへと足を運んでみました。こちらも物凄い人出ではありましたが中心街の人の数から比べたらかわいいもの。一角に構えられた飲食店ゾーンの中の大箱店『勢登鮨』さんへ初めて寄せていただきました。『勢登鮨』さんといいますと今は無き中心街のデパ地下にあった『勢登鮨』https://tabelog.com/rvwr/loro/rvwdtl/B142371164/#43164811さんが思い出されます。テイクアウト型の店舗ではありましたが八戸が日本屈指の水揚げ漁を誇った『烏賊(イカ)』と『〆鯖(シメサバ)』のにぎり寿司が三百円台で販売されており何度か利用させていただきました。店内へ足を進め導かれるままにテーブル席へ。先ずは瓶ビールを所望し手酌で渇いた喉を潤します。品書きに目を向け先ずは『〆鯖(シメサバ)』に『烏賊(イカ)』、『生烏賊(ナマイカ)の耳(ミミ)』に『烏賊下足(イカゲソ)』を所望。程無くして寿司下駄(スシゲタ)に載せられ席に運ばれてきた注文の品は往時の勢登鮨さんを思い起こします。『〆鯖(シメサバ)』は二貫 百四十円、『烏賊(イカ)』二貫 百二十円、『生烏賊(ナマイカ)の耳(ミミ)』二貫 百二十円、『烏賊下足(イカゲソ)』二貫 百四十円。これで五百二十円です。更には追加で『〆鯖(シメサバ)』に『秋刀魚(サンマ)』二貫 百二十円、『真鰯(イワシ)』二貫、『小鰭(コハダ)』二貫 百四十円の〆物(シメモノ)尽くしを追加。時期的に考えても『秋刀魚(サンマ)』は冷凍物(レイトウモノ)でしょうし『小鰭(コハダ)』は鮗(コノシロ)サイズのものが供されましたが、しっかりめに酢締め(スジメ)されており光物(ヒカリモノ)好きにはうれしいもの。更に生鯖(ナマサバ)を使ったという『〆鯖(シメサバ)』に『真鯵(アジ)』二貫 二百五十円、『真鰯(イワシ)』に『生烏賊(ナマイカ)の耳(ミミ)』を握っていただきました。海老(エビ)の頭と北寄貝(ホッキガイ)の小柱(コバシラ)に蒲鉾(カマボコ)に野蜀葵(ミツバ)が放された吸物(スイモノ)とともにいただきました。この吸物(スイモノ)はサーヴィスというのもうれしいですね。安い・早い・適度に美味しい。中でも『生烏賊(ナマイカ)の耳(ミミ)』、『真鰯(イワシ)』に『〆鯖(シメサバ)』が個人的に美味しくいただきました。全国連鎖の目が回る寿司店やそれに準じられた目の廻る寿司店では得ることの出来ぬ満足感。機会があれば又、利用させていただきたいと思います。
Restaurant name |
Setozushi(Setozushi)
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Categories | Sushi、Cafeteria、Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0178-28-9300 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県八戸市大字河原木字神才22-2 |
Transportation |
JR八戸駅 八食センター行きバス 1,179 meters from Naganawashiro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、Rakuten Pay) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Website |
中心街から乗車代金200yenの循環型のバスに乗り込み向かった先は郊外にある名所的な商業集積の八食センターさんです。お目当ては前回寄せていただきすっかり気に行ってしまった『勢登鮨』さんです。店入口には席待ちの行列が出来ておりましたがお一人様は直ぐにカウンター席へ案内されました。個人的に『勢登鮨』さんといいますと今は無き中心街のデパ地下にあった『勢登鮨』https://tabelog.com/rvwr/loro/rvwdtl/B142371164/#43164811さんが思い出されます。テイクアウトスタイルの店舗ではありましたが八戸が日本屈指の水揚げを誇った『烏賊(イカ)』と『〆鯖(シメサバ)』のにぎり寿司が八貫程で三百円ぐらいの値で販売されていたと記憶しております。話は『勢登鮨』さんへと戻します。前回はテーブル席でしたが今回は数名の職人さんと十数名の女性の方々が次々に入る注文の品を作られています。先ずは瓶ビールを所望し渇いた喉を潤します。瓶ビールは一本五百円也です。カウンターの頭上には黄色の短冊の品書きが吊り下げられています。端の方から白ボタンエビ 900yen、本マグロ大トロ 1,200yen、生ウニ 1,200yen、アワビ 900yen、メバチマグロ中トロ 750yen、青森県産トロサバ 480yen、倉石牛 肉寿し 620yen、八戸産 ヒラメ エンガワ 450yen、金目鯛 450yen等々オススメされておりますがそれらには一切目もくれず自分は120yenの 『イカ』、『イカの生耳(ナマミミ)』、140yenの『〆サバ』に『コハダ』、『イカのゲソ』160yenの『タコ』という低価格品を所望。程無くして寿司下駄(スシゲタ)八貫のにぎりが載せられ席に運ばれてきますが往時の勢登鮨さんを思い起こします。スタートは『〆鯖(シメサバ)』は二貫 百四十円×2、『生烏賊(ナマイカ)の耳(ミミ)』二貫 百二十円×2で五百二十円、次に『煮蛸(ニダコ)』二貫 百六十円、『小鰭(コハダ)』二貫 百四十円、『烏賊(イカ)』二貫 百二十円、
『烏賊下足(イカゲソ)』二貫 百四十円で五百六十円です。更には追加で『烏賊(イカ)』二貫 百二十円、『生烏賊(ナマイカ)の耳(ミミ)』二貫 百二十円、『〆鯖(シメサバ)』二貫 百二十円、『真鰯(イワシ)』二貫 百二十円で四百八十円で〆て税込み2,100yen也の勘定です。海老(エビ)の頭と北寄貝(ホッキガイ)の小柱(コバシラ)に蒲鉾(カマボコ)に野蜀葵(ミツバ)が放された吸物(スイモノ)はサーヴィスというのもうれしいですね。にぎりは一貫20㌘~25㌘程の小ぶりな大きさも良い感じですし目の前で職人さんが握り供されるのも良いですね。安い・早い・適度に美味しい。中でも『生烏賊(ナマイカ)の耳(ミミ)』と『真鰯(イワシ)』に『〆鯖(シメサバ)』の三品が個人的にオススメです。全国連鎖の目が回る寿司店やそれに準じられた目の廻る寿司店では得ることの出来ぬ満足感。機会があれば又、利用させていただきたいと思います。