15 avril 2018 Petit Déjeuner …『八戸グランドホテル』
八戸遠征時の常宿のひとつである『八戸グランドホテル』さん。八戸を代表するシティーホテルではありますが開業からのその歴史の過程で避けられぬ経年変化でかなりの草臥れ感と古めかしさを拭うことはできませんが部屋の清掃等の手入れは行き届いていることと部屋も広くシングルルームでも18㎡~21㎡と昨今のビジネスホテルに比べるとゆったりと過ごすことが出来ます。かつては天皇陛下も御泊りになられた格式あるホテルではありましたが寄る年波には勝てずの感は歪めません。近隣には全国連鎖の『ロイネットホテル』の開業や『ドーミーイン』等のオープンも間近に控え(既に開業済)競合激化は避けられぬ状況ですが例えば駐車場の利用が無料であったり部屋のアップグレードや朝食の優待等のメンバーシップサーヴィスは他のホテルと比べ充実しているように思います。今回はサーヴィスポイント消化のため珍しくホテルにて朝食をいただきました。朝食会場は一階にあるメインダイニングの『サヴァロッソ』さんが会場となってのバイキング形式での食事です。和と洋の料理がところせましに並べられておりますが個人的には和食関連のおかず類の方がやや充実しているように感じました。港町 八戸は烏賊(イカ)の水揚量げ日本一ということもあり『烏賊(イカ)刺し』をはじめ『黒鯥(クロムツ)の照焼』に『鱈子(タラコ)』の魚貝類に『桜姫鶏(サクラヒメトリ)の旨煮』に温、冷の『奴(ヤッコ)』、『菠薐草(ホウレンソウ)のお浸し』、『山芋(ヤマイモ)とろろ』に新鮮な『生卵(ナマタマゴ)』に『焼海苔(ヤキノリ)』に炊きたてのごはんに八戸の郷土料理の『せんべい汁』となかなかの充実ぶり。洋食類もビーフカレーにオムレツ、フレンチトースト、カリカリに焼かれたベーコンにハムやウインナー等和・洋合算で約50品程と過不足の無い内容で朝からエネルギーチャージをさせていただきました。
Restaurant name |
Hachinohe Gurando Hoteru
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Categories | Hotel |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0178-46-1234 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県八戸市番町14 |
Transportation |
546 meters from Hon Hachinohe. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
八戸遠征時の常宿のひとつである『八戸グランドホテル』さん。かつては天皇陛下も御泊りになられた八戸を代表する格式のある唯一無二のシティホテルでしたが寄る年波には勝てず部屋の設備の老朽化等は歪めない感がありました。八戸のホテルを取巻く環境も競争激化により看板の架け替えが激しく中には一年間の間に二回も名称を変えられたホテルもあったりと外野から見ていても経営環境は相当厳しいんだろうなどと拝見しておりました。そんな中、當ホテルも経営権の譲渡がなされ近隣の全国連鎖の『ロイネットホテル八戸』や『ドーミイン八戸』等に対抗すべく客室の全面改装が行われ水回り部分以外は依然と比べ見違えるほど綺麗になり居心地の良い空間へと生まれ変わりました。部屋は後発のホテル等と比べ広くシングルルームでも18㎡~21㎡とゆったりと過ごすことが出来ますし意外に軽視されがちですが経営権が変わっても宿泊者は駐車場利用が無料であったりメンバーシップサーヴィスは他のホテルと比べて充実しているように思います。今回は朝食付のプランでの宿泊でしたので珍しくホテル内にて朝食をいただきました。朝食会場は一階にあるメインダイニングの『サヴァロッソ』さんでありバイキング形式での食事です。和洋折衷の料理の数々が所狭しと並べられています。港町 八戸は烏賊(イカ)の水揚量げ日本一ということもあり『烏賊(イカ)刺し』をはじめ『烏賊(イカ)の塩辛(シオカラ)』、『鰆(サワラ)』や『鮭(シャケ)』の焼魚に『鱈子(タラコ)』に『菠薐草(ホウレンソウ)』のお浸しに『佃煮(ククダニ)』や『山芋(ヤマイモ)とろろ』に『桜姫鶏(サクラヒメトリ)』の煮物に『焼海苔(ヤキノリ)』に炊きたてのごはんに『ふのり』の味噌汁と朝からなかなかの充実した食事が戴くことができます。洋食類もビーフカレーにオムレツ、フレンチトースト、カリカリに焼かれたベーコンにハムやウインナー等、和洋の料理合計で40~50品程の料理が並べられています。但し、経験則上、メニューの変更は殆どありませんので連泊時には目や舌も見慣れてしまいやや厳しいものを感じたりもします。時々の利用であれば特に問題はないとは思います。