Official information
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八戸極みにぎりをいただいてみました…『ぼてじゅう』
青森産の魚貝類を惜しげもなく使われた贅の限りを尽くされた『お料理 七草』さんの師走のお任せ料理に舌鼓を打った翌日 八戸遠征3日目のランチは鮨・日本料理『ぼてじゅう』さんにて『八戸 極みにぎり』なるものをいただきました。寒鮃(カンヒラメ)から順に間八(カンパチ)、金箔(キンパク)が載せられた本鮪(ホンマグロ)トロ、鯖(サバ)、帆立貝柱(ホタテカイバシラ)、北寄貝(ホッキガイ)、久しぶりに味わうコリコリとした食感の活けの鮑(アワビ)、ボタン海老(エビ)、ずわいがにの脚肉(キャクニク)、いくら軍艦、海胆(ウニ)軍艦、数の子(カズノコ)、玉(ギョク)と鮃(ヒラメ)の粗(アラ)の潮汁(ウシオジル)、水菓子代わりに林檎(リンゴ)ジュースという内容。舎利は酢と塩の加減をかなり抑えられた自分が嗜好する舎利とは大きく異なるものではありましたが久しぶりに回転寿司以外の鮨屋のつけ台で食べたという満足感だけは得ることが出来ました。
spécialité の『毛蟹重』は一食の価値アリ…『ぼてじゅう』
三代目へのバトンタッチを機に店舗を隣接する場所へ移転し新装オープンされた『ぼてじゅう』さん。やはり真新しい店舗は気持ちの良いもの。『ぼてじゅう』さんの spécialité と言えば八戸産の『生海胆』と『鮑』をたっぷりと使った『海胆あわび丼』がイチオシですが『海胆あわび丼』と人気を二分するもう一つのメニューが『毛蟹重』です。八戸産の茹でたての『毛蟹』をふんだんに使った『毛蟹重』はオーダーを受けてから蟹を茹でられ、それを剥き身にして重の上に盛り付けられるので待ち時間は大凡30分程の時間を要します。待ち時間を持て余してしまうので地酒の純米酒の呑み比べセットをオーダー、その内容は菊駒、陸奥八仙、八鶴が各60CCの味比べ。セットにデフォルトで付いてくる當日のつきだしはのっけもりスタイルの『鰹のたたき』。酒と酒肴で30分余りの時間をつぶします。程無くして塗りの重箱に収めたられ spécialité の『毛蟹重』の登場です。往々にして品書きのシズル写真と供される実物とのギャップは時として多々あるものですが當店のソレは寧ろ写真よりも太っ腹の盛りの良さ。主役の重の他に魚の粗で作られた汁物も供されます。重の中には『寿司舎利』が敷き詰められ、その上には丸々一パイ分の『毛蟹』の脚肉と剥き身が綺麗に並べられ彩りに『いくら』と枝豆が添えられ筍としめじを炊いたものと酢蓮根に寿司ガリが周辺を固めています。『毛蟹』の量は一見然程でもなさそうに目に映りますが『かにみそ』や剥き身も結構の量が使われています。専属の漁師さんから届けられるという活の『毛蟹』を注文を受けた都度に茹でて使っているというだけあり『毛蟹』の身には甘みがありとても美味しいです。 spécialité の『毛蟹重』はとても満足度の高い『ぼてじゅう』さんの名物重で一食の価値アリです。
生海胆と活鮑の spécialité『海胆あわび丼』…『ぼてじゅう』
三代目へのバトンタッチを機に店舗を隣接する場所へ移転し新装オープンされた『ぼてじゅう』さん。やはり真新しい店舗は気持ちの良いもの。八戸の海栗漁の解禁日から半月程経った6月のと或る日のこと赤字覚悟で供されているという八戸産の『生海胆』と『活鮑』を贅沢に使った spécialité の『海胆あわび丼』を戴きに寄せていただきました。程無くして供された『海胆あわび丼』は九谷焼の器に収められての登場。品書きのシズル写真と供される実物とのギャップは時として多々あるものですが當店のソレは寧ろ写真よりも太っ腹の盛りの良さ。主役の丼の他に副菜の『トマトサラダ』に『茶碗蒸し』に『香の物』に『味噌汁』という内容。丼の底部には『寿司舎利』が敷き詰められ、その上には丸々一個使いの『活鮑』、周辺をたっぷりの『ムラサキ海胆』で覆われての登場です。毎朝、専属の漁師さんから届けられるという『活鮑』や『生海胆』は新鮮そのもの。海胆は口の中で、とろけ雲のようにふんわふわで上品な甘みと旨味が感じられるもので程良く酸味の効いた『寿司舎利』との相性は言うまでもなく良く、まさに幸せ気分。『活鮑』は塩水に浸され『水貝』の如く柔らかな食感。『鮑の肝』はプリップリ。副菜の茶碗蒸しに香の物、味噌汁は良しとして『トマトサラダ』に掛けられたドレッシングは折角の海胆の味が半減してしまいそうで余計な一品という気がしないでもありませんが食後の口直しと考えるならばアリなのかもしれません。何はともあれ spécialité の『海胆あわび丼』はとても満足度の高い『ぼてじゅう』さんの名物丼のひとつです。
Restaurant name |
Bote Juu
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Categories | Japanese Cuisine、Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0178-43-1961 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県八戸市鷹匠小路4-3 |
Transportation |
966 meters from Hon Hachinohe. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Number of seats |
100 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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PR for restaurants |
伝統を守り、八戸を心から味わえる。静かに寛げる個室や新鮮で美味しい料理でお待ちしています。
東北を代表する湊町八戸!八戸前沖で獲れた新鮮な天然物にこだわり、熟練の板前が鮨を握り調理致します。四季折々の食材を使ったオリジナリティーに富んだコース料理もご用意。 歓送迎会、忘新年会、家族でのお祝いごと、法事、デートなど、さまざまなシーンに合わせてご利用いただけます。 自宅やお寺への出張サービス、折詰料理、お弁当などもご予算に応じて対応させていただきます。 毎朝仕入れる新鮮な食材で作る料理は、目 |
休日のサンデーランチは『鮨 日本料理ぼてじゅう』さんへ友人とともに再訪させていただきました。二名での訪問だった為なのでしょうか?今回はカウンター席の後方の個室へと通していただきました。注文は前回寄せていただいた時に品書きにラインナップされていることを確認し次回の訪問でいただこうと思っていた『毛蟹(ケガニ)のばらちらし』をお願いするも毛蟹(ケガニ)の値段の急激な高騰と不漁の影響で現在は『販売休止』とのこと。已む無く『刺身定食(サシミテイショク)』をオーダー。先ずはYEBISUのMEISTERの生ビールで乾杯し渇いた喉を潤します。程無くして供された刺身(サシミ)の内容は青森 大間産の天然『本鮪(ホンマグロ)』の赤身(アカミ)に津軽海峡産の『海峡(カイキョウ)サーモン』、三沢産の『北寄貝(ホッキガイ)』に八戸産の『ボタン海老(エビ)』に青森県産の『赤烏賊(アカイカ)』、八戸産の『蛸(タコ)』に『間八(カンパチ)』、陸奥湾産の『帆立(ホタテ)』という内容。味は見た目よりも良く特に今が旬の『北寄貝(ホッキガイ)』が抜群に美味しかったので三沢産の『北寄貝(ホッキガイ)』の造りに『北寄貝(ホッキガイ)』の天ぷらを追加して美味しくいただきました。刺身定食(サシミテイショク)の副菜には真鱈(マダラ)の白子(シラコ)の『くもこ』ポン酢に佃煮(ツクダニ)、蓮根(レンコン)に昆布巻(コブマキ)等も添えられており食応えのある内容。思いのほか食が進みごはんごはんをおかわりし水菓子代わりに『りんごジュース』をいただいてひと通り。お目当ての『毛蟹(ケガニ)のばらちらし』をいただくことは今回は叶いませんでしたが三沢産の『北寄貝(ホッキガイ)』が思いのほか美味しかったことが何よりの収穫でした。