Restaurant name |
Sumibiyakiniku Muteki
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Categories | Yakiniku (BBQ Beef) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
017-847-0429 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県八戸市鷹匠小路5-1 |
Transportation |
990 meters from Hon Hachinohe. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) |
Non-smoking/smoking |
Separated Non-smoking / Heat-not-burn tobacco smoking areas 1階のみ喫煙可能とのこと。 Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
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Occasion |
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八戸での夜は、地元のMさん、東京から同行のKさんと3人で、炭火焼肉「無敵」へ。
店に着いたのは、午後5時半。店の表に「県産牛一頭買い」という看板が出ているとおり、青森県産の八戸毬姫牛(まりひめうし)の一頭買いが自慢のお店のようだ。
ずらりと並ぶテーブル席の1卓に案内されて、まずはビール。
店には生ビールもあるが、Kさんが「私はビールは少しだけでいいや」ということだったので、サッポロ(黒ラベル)とキリンラガーが選べる中瓶ビール(700円)を、Kさん好みのキリンでもらって乾杯した。
Kさんは、ご自宅では「キリン一番搾り」の1缶(350ml)を、奥さんと分け合って飲んでから、秋田の「高清水」を、熱燗で2合ほどやるのが日課とのこと。
この適量の飲酒が身体に良いのか、79歳の今も、すこぶるお元気なのである。
中瓶ビールは最初の乾杯で、ほとんどなくなり、もう1本もらって、Mさんと分けあった。
料理は、まずは「八戸毬姫牛3点盛り(2名様分)」(3,980円)と「カルビ」(1,280円)をMさんが注文してくれて、「何か欲しいものは?」と聞かれたので、「ホルモンミックス(壺)」(1,480円)も注文してもらった。
「八戸毬姫牛3点盛り」は、タレと塩コショウが選べるところを、塩コショウでもらうと、出されたのは、イチボ、トモサンカク、ササニクの4切れずつの盛り合わせ。これが2名様分だから、ひとり分は1種2切れずつってことなんですね。
「ホルモンミックス(壺)」は、『色々なホルモンが入ったお得な一品』という説明書きがあって、その内容はシロ、シマチョウ、ミノ、ウルテなどの、色が白いホルモン類。ハラミ、レバー、タンなどの赤いホルモン類は入っていない。
「ホルモンミックス(壺)」と共に、氷が入ったグラスも出してくれて、「炎が上がったら、これで消してください」と店のおにいさん。
「ホルモンは時間がかかるので、網のまわりに並べて焼くといいですよ」というアドバイスももらった。
3人で2本の中瓶ビールを飲んだ後、熱燗2合(600円)をもらう。銘柄は「如空(じょくう)本醸造生酒」だ。
久しぶりのホルモンが、とても美味しい。
前に来たときにMさんにオススメいただいた「ズワイガニ入り蟹みそ」(780円)は、今回ももちろん3つ注文。メニューには、『紅ズワイガニの身が入った蟹みそ。焼いてもそのままでも美味しくいただけます』と書かれている。
ちょっと日本酒を垂らして、焼きながらいただくのがいいんだなぁ。
初めは冷たい蟹みそが味わえて、徐々に温かくなっていく。その変化がまた楽しいのだ。
カニ味噌を食べ終えた後は、甲羅に熱燗を注いで甲羅酒。
酒場でこうして語り合いながら、美味しい酒と肴をちびりちびり。こんな幸せなことはない。
『仙台名物でおなじみ牛の舌、その中でも極上の部位をご堪能ください』と書かれた、「厚切り極上タン塩」(2,280円)を注文すると、網を取り換えてくれた。
熱燗をどんどんおかわりしながら、最後は「青森県産ホタテバター醤油」(1枚380円)を3枚もらって締めくくる。
生(刺身)でも食べることができるホタテを、バター醤油で焼いていただく。これにも日本酒をちょいとかけて。
これまた旨いのぉ!!
八戸毬姫牛の精肉やホルモンにとどまらず、カニやホタテなどの魚介類も美味しいというところが、Mさんオススメのポイントなんだと、改めて認識いたしました。
ゆっくりと2時間ほど楽しんで、お勘定は16,300円(ひとり当たり5,433円)。
入ったときは我われ3人だけだったが、出るころにはほぼ全テーブルにお客さんが入っていた。さすが人気店だなぁ。
どうもごちそうさま。
《YouTube動画》