にんにく致死量(笑) : Garikku Senta

☆LP☆
青森県に上陸した我々。こちら田子町へは初めてやってきました。たっこちょう、、、って読むんだねー！ずっとたごちょうかと思ってました(;´A｀)

こちらの町はとにかくにんにく一色。特に黒ニンニクが有名なようで、売店にはあらゆるメーカーのにんにく土産がところせましと並んでおりました。

オープン時間前の11時10分前に到着。既に店前には何組か待ち人が！皆にんにく好きなんだなぁ(笑)
時間ぴったしに開店。みるみるうちにテーブル席は埋まり、少し経つとほぼ満席ではありませんか！恐るべしにんにくパワー。特に女性は臭いが気になるところだとは思いますが、若いカップル、お子さまと老若男女問わずの客層であります。

メニューは無論、にんにくにまつわるものばかり。迷いながらもオーダーしたのは、

ガーリックボロネーゼ
田子にんにくビーフカレー
田子にんにく餃子
焼おにぎりにんにくしょうゆ味

でありまして、満席近い割には早めの提供。先を急ぐ我々にはありがたいですね。まずはボロネーゼから。何せスライスにんにくに、まんまのにんにくが３つほど。特にスライスにんにくは香りが強烈！きっと作り置きではないんだろうなと思わせる香ばしさ、それでいて嫌な臭さじゃないんです。旨いぞ！ボロネーゼの挽き肉も田子牛が使われているようで、大きめの粒がこれまた旨い。ワインかな？ソースの風味もなかなか素敵。さて、KGチョイスのカレー。ルーは至って普通ながら、その上に鎮座するまんまのにんにく、いやはや、これは間違いなくお口が素敵な臭いになるでしょう。

続けてにんにく餃子。醤油とお酢もやってきますが、なんと瓶の中ににんにくがひとつ浮いているではありませんか。ここまでの徹底ぶり、お見それしました(笑)餃子本体もにんにくながら、つけだれまでもがにんにく。もはや何がなんだかどれがインパクトがあるのかも謎になって参ります。焼おにぎりに至ってもおそらくにんにく醤油が塗られているのでしょう。上ににんにくスライスも乗っていて、鼻に抜けるにんにく臭は強めであります。

極めつけに追加オーダーしたのは食後のデザート、にんにくソフトクリーム！！！恐る恐るですよ。盛り付けもちゃっかりにんにく型。ミックスソフトにしたのですが、バニラに至ってはにんにくばっちり感じます。もちろん練り込まれているので姿は見えませんが、いやぁ、にんにくや(笑)

お会計はレストランを出ての売店レジで。お土産も買いつつ会計が出来るのは考えられた流れですかね。我々もまんまと卓上に設置されていたにんにくスパイスを２つお買い上げ。美味しかったからねー！

心行くまでにんにくを堪能し、次は馬肉を食べに車を走らせましたが、第三者がもしも車に乗っていたら、車内はとんでもないにんにく芳香剤パワーを発揮していたことでしょう。面白いレストラン、是非一度おすすめでありまぁす！