Restaurant name |
Irori
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Categories | Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0176-57-2719 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県三沢市中央町2-5-35 |
Transportation |
1,820 meters from Misawa. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
Website |
青森・岩手旅行の後半は三沢にある青森屋に2泊。夕食の1泊分は青森屋にある「南部曲屋」で。そちらはコースのみで2泊しても同じメニューになるので、もう1泊は三沢の街中でいただくことに。事前に目を付けていた「いろり」を予約して伺いました。
ジャンルでいうと居酒屋。でも厨房には海老や蟹の生け簀があるので、その食材の新鮮は推して知ることができますね。まずはお疲れビールに「琥珀エビス」をいただきます。
料理はお造りもあれば焼鳥もある、色々酒に合いそうなメニューが揃っています。ただ魚は昼に八戸の「みなと食堂」でもたっぷりいただいているので「活ボタン海老の踊り食い ¥1,200」をいただきました。提供されてもまだまだしっかり動く新鮮さ。そして透き通るような美しさ。食べてみるとその甘みがたまりません。
「大間産の生雲丹 ¥1,500」も絶品。たっぷりと盛られた雲丹は見ているだけでも心が満たされます。いただくとその旨みと甘みったら。これだけのボリュームをしっかりと頂けるのは嬉しい限りです。
「自家製えびしんじょう揚げ ¥690」もぷりっとした身と海老の味わいでビールとの相性が良いですね。こんなのなんぼでも食べられそうですよ。
地元のものでいえば「三沢産 活ほっき貝の天ぷら ¥1,000」も。コリっとした食感と貝ならではの旨味、これは東京ではなかなかいただけないでしょう。三沢に行ったら是非食べておきたい一品です。
焼鳥でいえば六戸の地鶏「シャムロックプレミアム焼鳥 ¥340」も。噛むと跳ね返ってくるかのような弾力。そして口の中に広がっていく力強さすら感じさせてくれる旨み。青森で鶏のイメージがあまりなかったんですが、これは秋田にも決して負けないものだと思います。
「竹の子木・芽焼き ¥960」もいいですね。味がしっかりと染みていて、この甘みが口や胃の中を優しく包み込んでくれます。酒もいいですが、これは白米と一緒に食べたくなりますね。
〆には「鮭茶漬け ¥530」をいただいてご馳走さま。本当はもっと魚も肉も食べたいところだったんですが、なんせこの日も次の日も結構食べ続けていたので、腹八文目で留めておきました。地方の居酒屋の力を感じさせてくれる食材の良さと確かな腕。ご馳走さまでした。