Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Chiyokawa(Chiyokawa)
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
043-202-7700 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県千葉市中央区富士見2-16-1 渡辺ビル B1F |
Transportation |
207 meters from Chibachuo. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Number of seats |
51 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment No smoking during lunch time Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Sofa seats,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
The opening day |
2012.7.23 |
Remarks |
こちらのお店のある前の道はよく歩くほうです。
地元は新潟。へぎそばの名は他の方よりも身近な存在であります。
知っているので完全に端折る気でいましたが、知らない人も多いんだろうな。ちょっとだけ説明。
蕎麦。蕎麦にはグルテンと呼ばれるものが含まれていないんでしたっけ?なので、捏ねてもねっちりと小麦粉のようにはならない。乾いてしまえばボロボロになってしまうと思います。
で、それをつなぎとめるために色々な方法があります。「つなぎ問題」ですね。
一般的に知られているのは「小麦粉」ですね。小麦粉のグルテンを利用して蕎麦粉をまとめ、切り出してしばらくしても切れにくい麺が出来上がるんだと思います。
蕎麦自体のでんぷんを利用した方法もあるようです。「湯ごね」ですね。
その他、ヤマゴボウの葉に生える細かい繊維質をつなぎに使ったり、大豆つなぎや、卵、山芋なんてのもあります。
で、へぎそば。新潟は中越地方と呼ばれる小千谷・十日町などの織物産業で使われていた「フノリ」と呼ばれる海藻から作られた糊をつなぎにつかった蕎麦であります。
刺身のつま・お相撲さんのマゲの糊にも使われているようですが、海藻由来なので体に悪い物ではないと思います。
特徴の一つは「つるつるとした食感」。特長と言ってもいいのですが、好みは人の数だけあると思いますので、変わっている点としてあげます。
もう一つは色。海藻を加熱すると、色が変わります。黒っぽい若芽が緑色になるように、蕎麦の色にも影響します。
そんな蕎麦であります。乾麺でも美味しいんですよ。是非、小嶋屋のへぎそばを探してみてください。
なんて説明はこのくらいにして、お店を利用しましょう。地下に行くお店。階段とエレベーターのルートがふたつ。
到着。先客は一組。カウンターに通されます。そんなカウンターは3席。奥のテーブル席はよく見ていませんが、ゆったり広めです。
へー、へぎそばにあったかいものがあるなんて初めての感覚。
言われてみれば、温かい蕎麦もあったかもですが、全く考えたことがなかったです。
日替りを発注。
月から金でへぎそばにミニ丼が付くスタイルで案内ありました。
月曜から順に
ミニ生姜焼き鶏唐揚丼
ミニ房総ポーク焼肉丼
ミニ鯵フライ鶏唐揚丼
ミニ鉄火丼
ミニ親子丼の展開でした。
失礼ながらおそらく蕎麦以外の評価もしないといけないと思いのセット発注です。
注文後あと客が2組かな?うち1組はお一人様。カウンターに着席。
しばし待ちます。で、日替わりが・・・えっ?私じゃないの?
あと客に先出しはNGだなぁ。うっかりってのはあるけども、今回はハッキリバレすぎ。
カウンター3席の座った順番すら判断出来ないのはいささか限界ではとも感じちゃいます。
いや、ネットや電話や常連さんで事前に来ることが予想されていたのか?
だとしてもだ。
何せ、急ぎで飛び込んだお店。店内空いていたのにこの仕打ち。恨み晴さでおくべきか。
あったまきちゃうね。だって最初に来て頼み、後に2組来ただけで間違えられたのはちょっとなぁ。悲しいですぞ。
あ、一応、今後なるべく間違いの無いように、敢えてくどくど書きました。
で、私の分が到着。時間にしてわずか5分の差だとは思いますが・・・あ、くどいな。いただきます。
麺は乾麺ですよね。これが美味いもしくは好きなツルツル感。懐かしい感じです。
後は普通もしくは感情的になり記憶曖昧。
蕎麦湯や謎のスプーンはデザートなのか?その問題も確認したいところでありますが、これ以上滞在するともっと印象が無くなりそうなので自主退散でありました。
ここでも、「蕎麦湯あります」とかの声掛けがおば様からあるのかなって思いましたが、一切なし。急いでいると忖度されたとしてもだ。
頑張って評価だけは甘めに付けました。全ての飲食店に感謝はしていますが、言わないといけないことは言います。悪しからず。