Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
いよいよ、東京始動! 千葉での、ラストたかおかにて。
銚子の水蛸。蛸の香りが素晴らしい。モチモチした歯ごたえで噛めば噛むほど美味しい。
燻し鰆。薬味の擦った分葱との合う合う♡私はいつものように何もつけずにいただきます。
捕れたてのアオヤギ。プリッと歯をいれれれば、甘みと香り。
銚子の白甘鯛。骨で取った出汁に漬け込んでから炭火焼き。
銚子の鮟肝。お出汁で煮たてのフワフワが高岡流。脂が乗って山葵を使い尽くします。勿論お出汁も飲み干しました。
備長炭でパチパチと爆ぜる鯖の棒鮨。先ずはこの一品で、たかおか米を体験下さいませ。
握りのスタートは不動の金目鯛。骨の出汁でヅケにされています。凝縮された旨みは唯一無二です。
大好きな閂。昆布〆にして旨みをプラスしている。本当に美味しくて、お言葉に甘えてお替りいたしましたm(__)m
三番瀬のコハダは希少な一品。フワッと軽く〆られていて、脂ののりも楽しめました。
これは大間。鮪愛の無い私も思わず目を閉じて口どけを楽しんデしまいました。
甘い脂が最高のトロ
これもシグニチャー。金谷の鯵 <゜)))彡、朝10時に上がった跳ね返るような鯵です。トレトレですが、充分旨みも!!
竹岡の天然車海老は漁師さんとの信頼の一品。ビッグサイズが揃います。美し~♡
木更津の煮蛤。ワイルドに噛み応えのある一品。
富津の穴子。炙り立てで熱々。気を付けて持たないと崩れる柔らかさを急いで口に放り込みます。
蝦夷馬糞雲丹。私の中で絶対王者の雲丹はいつもたかおかさん。何故にこんなに美味しいのか・・・
車海老の具なし味噌汁。海老が溢れています。
久しぶりに行くぞ~っ! 先ずは亀田酒造の寿萬亀愛山。やっぱりお鮨に日本酒は最高♡
続いて、福祝のみがき2割9分。ほぼたかおかさん独占のお酒。
これは試験的な亀田酒造のワイン「幸せの亀」ww。澱がらみでフレッシュ。ヤバイ飲み物でした。
やっぱり「たかおか」
またまた久々の外食は、やっぱり「たかおか」さん。
笑顔の高岡さん、佐藤さん、そして名古屋から安倍さんも戻ってみえて、
八重洲ミッドタウン進出に向けて、万全の態勢です。
この日、新しいお店で使うお皿が、ちょうど出来上がってきたとの事、早速ご披露頂ました。
千葉に因んで「葉」のイメージの焼き物で、
重厚感が増し、美しいフォルムの握りに、オーラが増したように思えます。
頂いたお料理、握りの全てがヒャ~~ッと驚くほど美味しかったのですが、
やはり「金目鯛」の仕立ては、他の追随を許さないように感じますし、地の利を生かした「黄金鯵」は薬味和えになってまでも、口の中で跳ねまわるようです。
それでいて綺麗な旨みが引き出されているのが、神業です。
驚いたのは竹岡の「天然車海老」は今までと仕立てを変えて、プリッと弾ける歯ごたえと、ドーピングしたような甘みに圧倒されていると、
「東京仕様に変えました。」と笑っていらっしゃいました(笑)
香りと、強い旨みが高岡さんのお鮨の特徴です。
自家栽培のアルデンテに炊きあがったシャリと合わせて、これを食べないと、どこのお鮨を頂いても、「お鮨発作」が収まりません。
良く慣らされた(躾けられた?ww)ものです。
「新たな挑戦に向け心技が充実し、気力が満ちて更なる高みに到達」とは
レビュアーさんのお言葉ですが、全く同感。
今までになく、東京の鮨職人の皆様と交流会を持たれたり「勢い」とは凄いものだと感動いたしました。
新店舗の塗り壁には、高岡さんの田んぼの土を混ぜるのだそう。
そんな準備にも飛び回る高岡さん・・・過労には注意して下さいね。
頂いたものは以下、先ずは肴から。(お写真は抜粋です)
◇ 銚子 水蛸
◇ 銚子 戻り鰹
◇ 青柳
◇ 銚子 白甘鯛
◇ 銚子 鮟肝
◇ 金谷 鯵の薬味和え
◇ 大和蛤出汁の茶碗蒸し
◇ 鯖棒寿司
握り
◇ 富津 金目鯛
◇ 三番瀬 小鰭
◇ 縞鯵
◇ 大間 鮪 赤身漬け・中トロ・大トロ
◇ 墨烏賊 酢橘
◇ 煮大和蛤
◇ 金谷 鯵
◇ 竹岡 車海老
◇ 蝦夷馬糞雲丹
◇ 富津 煮穴子
◇ 味噌汁
◇ 玉
まだまだノンアルの私に、ご用意頂いた飲み物は千葉産の緑茶・ほうじ茶・和紅茶。
湧水で淹れたそれは、どれもこれも他で頂けないような絶品、
文末ながら、お気遣い本当に感謝していますm(__)m
久しぶりのご一緒さまの笑顔も、これまたご馳走♡
いつもありがとうございます。お陰様で本当に楽しかったです。
食べログに相応しくないほど引きこもりではありますが、やはり新店舗のレビューを書くまでは、続けさせてもらおうと決意した夜でした (;´▽`A``
大変、ごちそうさまでした m(__)m
青柳はやはりその名の由来となった木更津。名残りです。
地の利を生かした「黄金鯵」は薬味和えになってまでも、口の中で跳ねまわるようです。時間が経ってもダレないし、綺麗な旨みもそのままです。
銚子の白あまだい。骨から取ったお出汁に漬けてから炭火焼き。旨み爆弾。
銚子の鮟肝。これも他で見られない独特の仕立て。新鮮な肝ならではの出汁炊きです。いつも楽しみな大好物♡
大和蛤出汁の茶碗蒸し。甘みの調味料を入れていないのに、この甘さは何??感動する。
やはり「金目鯛」の仕立ては、他の追随を許さないように感じます。香りに引きだされた旨み、シャリの一体感は芸術です。
墨烏賊はバキッとした食感。酢橘をきゅっと絞って。
三番瀬偏愛のオババ。シンコを逃してしまった(TT)
シマアジは、ひそかに大大好物。脂が乗ってさえ弾ける食感が醍醐味と思う
何といっても、金谷の鯵ですよ・・・脂が乗りすぎの鯵は苦手。程よい脂と旨み、野性味が最高♡
竹岡の「天然車海老」は今までと仕立てを変えて、プリッと弾ける歯ごたえと、ドーピングしたような甘みに圧倒されました。
ワイルドな仕立ての大和蛤。
今回は大間の180キロ。仲買は桶長さん。信頼関係で結ばれたご縁ですね。
脂の甘みが格別。良い季節の大間の逸品。
塩水の蝦夷馬糞雲丹。実は、高岡さんの雲丹が世界一好き。どこの産地であろうと、塩水から引き上げるタイミングなのか、本当に美味しい。
愛と冷や汗の師弟競演
銀座の「鮨エンリケ」
あの、伝説のエンリケさんのお店です。
そして、そちらのの安倍大将は、「たかおか」さんのご出身なのです。
この春「鮨エンリケ」さんは名古屋への移転オープンが決定しました。
内装工事などの暫くの間、安倍大将が高岡さんの元でブラッシュアップなさるとの事、
彼の修行時代が懐かしいご常連様と楽しみに伺ってまいりましたヽ(^o^)丿♡
この日、高岡さんはいつになくハイテンション♪
安倍さんや、お弟子の佐藤さんが揃っているのが嬉しい様子です。
楽しみにしていたのは、安倍大将もお鮨を握って下さるとの事 !
高岡さんも、この機会に新しい試みをご披露下さいました♡
絶品鯵も、金目鯛も、いつもより勢いがある印象、
普段頂けない、鰹にぎりや、塩で頂くトロ、おぼろをかましたコハダなど、もう最高でした ಥ‿ಥ♡
誤算だったのは・・・
一通り高岡さんのお鮨が終了したその後、安倍大将・佐藤さんのお鮨が振舞われた事(・_・;)
既に腹パン、でもでも、絶対お二人の握りは頂きたい・・・
最後には冷や汗が滲み出て、座っていられなくなる始末 m(__)m
でもでも、美味しくて、楽しくて、懐かしくて、幸せな時間でした。
お写真は抜粋です。
お二人の握りのアピールをそちらに(*^^)v
安倍さんが懐かしい皆さま、5月も暫くいらっしゃるようですよ♡
私はもう一度伺います。
高岡さんの新作巻物も次回披露いただく予定、めちゃくちゃ楽しみです\(^o^)/
ごちそうさまでしたm(__)m
この日も唯一無二の塩茹での蛸からスタート。
当日昼前に捕られた「青柳」ブリッブリで甘い♡ この新鮮さは、たかおかさんならでは!
戻りガツオが始まっているようで、脂が乗ってメチャクチャ美味しい。後程安倍大将が握ってくださいました。
さっと煮たての鮟肝。山葵たっぷりが消えてしまう脂の乗り。
勝浦の蛤出汁茶碗蒸し。手を加える必要がないと仰る甘みと旨み、最高。
エンリケの安倍大将と高岡さんの揃い踏み。高岡さんも嬉しそう。
一貫目はご挨拶の強力「金目鯛」。脂の乗りが最高でそれを楽しめる濃い目の味付け。ヤバイです。
お約束の王者、鯵!!!!!!! ハイテンションの高岡さんと並んで、勢いあふれる最高の鯵でした♡ あぁまた食べたい♡
中トロ、脂の甘みが凄い。ちゃくちゃ美味しい春鮪\(^o^)/
この時期の甘みを生かす、なんと「粗塩仕立ての大トロ」 ヤッヴァイ!! 次回も食べられるかな・・・食べたいな。
たかおかさんで頂く雲丹が一番好き。塩水から引き上げられて、ざるの上で丁寧に水切りされる。
持てないほど柔らかく蒸された穴子。ツメがメチャクチャ美味しい。
安倍大将によるコハダ。強めに占めて、海老のおぼろをかましている。メチャクチャ美味しい。この、海老のおぼろは高岡さんでオンメニュー♡ おぼろ巻を次回食べさせていただくお約束ヽ(^o^)丿♡
普段は出ない、鰹の握り。安倍大将に握って頂いた。鮪でいう腹かみ。脂が乗って蕩ける。
阿部さん、佐藤さんの合作玉子焼き。
海老出汁のお味噌汁も、またまた青葱・白葱で2杯頂き、腹パン極まる。
この日も水出し煎茶・ほうじ茶が美味しかった。そして、ノンアル酢橘サワーも(笑)
春は、たかおか
暫く伺えないうちに、いつの間にか季節が冬から春へ。
大変 (゚д゚)!! 「たかおか」さんの春を、逃してしまう !!
慌ててお願いし、なんとか一席滑り込ませて頂きましたm(__)m
引き戸を開けると、漆塗りの壁に大きく生けられた桜が目に飛び込んできました( ꈍᴗꈍ)
いらしたことがある方ならお判りの、あのお香の香りと静かに流れる音楽。
お弟子さんがスッと椅子を引いてくださる、完璧な気配り・・・やっぱり落ち着くなぁと溜め息です。
さてこの日、おきまりの「香る蛸」からスタート。
茹で方がちょっと変わったような、サクッと歯が入りながら、噛みごたえも残り、やっぱり美味しい。
次は旬の青柳。少し暗い板場に、青柳のオレンジが映えて美しいですね♡
間違いない安心感からパクッと頂きますが、想定外の甘みにハッとしました。
鰹、鯵の薬味和え、茶碗蒸しと進むうちに、ほんの少しずつ記憶と違ってて、春という季節のせいかお魚の甘みが優しい印象です。
これは油断せず通い続けなければいけないと、一人決意しておりました。
そして、何より楽しみにしていた閂。大型の細魚です♡
季節は終盤、なんとこの日で扱いは最後だったとの事 (^_^;)
「ギリギリでしたけど、なんとしてでも釣ってって頼んだんですよ(笑) 丸々と良いのが2本。お代わりありますからね(笑)」
と、ありがたいお言葉・・・もう一貫下さいm(__)m
たかおかさんは3月で開業してちょうど10年、11年目のスタートです。
来年の3月には東京駅前のお店もオープンが決まり、ますます磨きがかかってますね(灬º‿º灬)♡
来月にはちょっと面白いイベントもありますし、またまた月一訪問、復活です。
大変大変美味しかったです。
ありがとうございましたm(_ _)m
※お写真は抜粋です。
香る蛸。程よい歯ごたえを残して、独特の仕上がりです。
青柳。プリッと歯が入り、甘みが広がります。内房の青柳が名前の由来、名物です。
藁で燻した銚子の鰹。味が濃くてまさに旬♡うまぁい♡
唐墨も残ってましたヽ(^o^)丿
握りはいつもの通り、金目鯛からスタート。硬いシャリが口中で解けて、強い旨みの金目と混ざり合います。至福。
これを逃したら大変!!一番大好きなすしネタ、閂♡♡香りを生かす高岡さんの閂は最高!「お代わり分、用意しときました」と嬉しいお言葉、いただきますとも(*^^)v
墨烏賊。プチッと弾けて甘みが広がる、高岡さんの仕立てが好きです。
小肌もふんわり。軽い〆加減で、甘みが広がります。
赤身の漬け。鮪三連発。張り切っていただきます。
いつもながら、美しいグラデーション。高岡さんの美意識ですね。
甘い脂が乗っています。ツルッと頂ました。美味しい!!
鮪は千葉の勝浦。仲買さんはずっと変わらず桶長さん♪
初めて館山の鯵。親潮の影響との事ですが、有名な金谷に比べ、甘みがあって優しい味わい。本当に美味しすぎる鯵に魅了される。
大きな天然車は絞めたて茹で立て。
甘い甘いクリームがスッと溶ける感じ。
車海老の味噌の甘みが溶け込んだお味噌汁。こちらもお約束の2杯頂きました(笑)
今回は水出し煎茶の他に、水出しほうじ茶もご用意いただいていました。甘みがあってとても美味しい。
高岡さんが活けるお花は、すっとした桜でした。
この日の夜桜
お鮨納めは、やっぱり「たかおか」
お鮨納めは「たかおか」さん。
通い始めて6,7年、「バアサン」などと呼ばれて非常に、非常にムカつきながらも(눈‸눈)
悔しいかな美味しさが、ずば抜けていて、また来てしまいました。
たかおかさんの特徴の一つは「薫り」
毎回のスタートで、蛸がこんなに薫るかと驚きます。
そして今回の二番手、
軽く藁で燻した「鰆」の美味しいことったら!悔しい・・・
この時期、あちこちでお目にかかる「鰆」は、よほどのことが無いと美味しいと思えなくなっているのですが、
この日は、何ともいえない旨み引きだされ、舌に蕩けて震えるレベル。
「鰆」のポテンシャルに感動しました。
今回は丁度、銚子の鮪も始まって、
同じ銚子港からのシラカワや鮟肝も、無本領発揮の千葉尽くしが嬉しい(*^^)v
薬味も、市内の赤カブ・白葱も旬で脇を固め、
いつもの、東京湾オールスターズ「鯵」「金目鯛」「車海老」も本当にさすがの美味しさでした。
そうそう、
今回も、ノンアルおばばに湧水の水出し煎茶をたっぷりご用意下さいました。
玉露?とお聞きしたぐらいの旨味でした。
お気遣い感謝ですm(_ _)m
さて、今回はお久しぶりの方々と楽しい女子会になりました。
年の瀬にお目にかかれて嬉しく、お付き合いいただき感謝です。
次回は、また来月、一人ゆっくりお鮨を堪能しに参ります。
悔しいけれど…(しつこいww)
また、来年も宜しくお願い申し上げます。
ごちそうさまでしたm(__)m
今回最高だった鰆。鰆はなんといってもお鮨の仕立てが一番美味しいと思う。
あまり得意ではないクモコだけれど、高岡さんのクモコだけは毎年楽しみ。赤カブとの相性がとても良く、美しくもある。
煮上がったばかりの銚子の鮟肝。湯気の上がるお出汁も美味しい。大好きな一品。
シラカワが始まると嬉しい。白甘鯛は見た目から大好き。海の女王と思う。
白葱と味の相性は最高。お酒が飲みたい・・ぴえんMAX。
強い旨みの圧巻の金目。主張のあるシャリとの相性は金目が一番と思う。
ねっとり甘い墨烏賊。これもかなり美味しくてハッとした。
大好きな赤身の漬け。美味しくてルンルン踊りたくなった。
きめが細かく蕩ける。美しい。
こうなると私にはしんどいけれど、素晴らしく美味しいだろうことはわかる。
鴨川の磯の蛤。やはり甘い。
旬では無いけれど、絶対王者の美味しさ。これはどのお鮨屋さんにも負けないなぁ。
昆布森の塩水雲丹。透明に消えていく甘み、非常に上品。最近北の雲丹が好きになってきた。
毎回圧巻の大きさ、竹岡の天然車海老。一口では無理な大きさ。
車海老の頭のお出汁の味噌汁、この日もお替りを頂けましたm(__)m
焼きたて玉子。シュワっと消えた。
千葉の季節にときめきました。
毎月伺っていた「たかおか」さんですが、8月末以来お鮨離れしていて、とても久しぶりに感じます。
食べ終わってみて、こんなに季節が変わったかと、新鮮な感動でありましたm(__)m
ご一緒様が、最初に登場の蛸の香りにテンションが上がっていて楽しいスタート♡
最初に出される「藁で燻された鰆」は、丁度良い脂の乗りと旨みに、思わず目を合わせてしまいます。
激しく美味♡
「クモコ」の時期もやってきて、同時期に始まる「千葉の赤かぶ」の擦りおろしと供されて、真っ白とピンクの色合いが素敵。そして、仄かに甘い。
この時期、クモコ攻めを好まない私ですが、高岡さんが仕立てるクモコだけは大好きです。
今回一番の驚きは、銚子の磯で採れた蛤でしょうか。
先ずは「蛤出汁の茶碗蒸し」を一口頂いて、あれっ?と思いました。
甘みを感じるのです。
いつもは先ずミネラルを強く感じるのですが、不思議です。
狭い磯の砂だまりで育った蛤は、なるほど、荒波と戦い、でも充分な餌があって、
大きくは育てないながらも、こんなに旨みを貯め込んだか・・・と、自然の力に思いを馳せてしまいました。
良く頑張ったね。いただきます♪
他にも、
「3時間前に上がった鯵」はプリプリと跳ね回って、千葉のお鮨の醍醐味でしたし、
「大間の鮪」も脂が乗って食べごろかも。
湧き水を汲みに行って、市内の有機栽培のお茶で贅沢な水出しでご用意下さっていたのも感謝です。
美味しゅうございました。
帰り道、美味しさを反芻しながら
また、年末年始に「独りたかおか詣で」も良いかな、と考えておりました。
ごちそうさまでしたm(__)m
クモコは千葉の赤蕪オロシと。毎年の楽しみの一品。
銚子でシラカワ(白甘鯛)が取れ始めました。骨から取ったお出汁に漬け込んで焼かれていて、大好きな一品。
3時間前に揚がった、プリプリの鯵。たまりません。
高岡さんのシグニチャー。握りの一品目はキンメ。
大間の189キロ、仲買さんは桶長さん。
脂も乗って、旨みも強い。完璧だと思う。
こうなると私には少し脂が強い(・・;)
ムニュっと歯が入る甘い墨烏賊。季節が変わったことを感じる。
銚子の磯で採れた蛤。甘みが強くて味が濃い。驚きです。「一山いけす」モノとはちょっと違うでしょ?と、ちょくちょくジャブを挟んでくる(笑)
金谷の瀬付き鯵。お見事です。
昆布森の雲丹。今年は希少だとお聞きしていましたが、透き通るように甘く美味。
大好きなイクラはキリギリ間に合いました。
ねっとり美味しい玉子
湧き水で淹れた千葉のお茶。
鮑の季節がやってきた♡
毎月定期訪問に、今回は年間1,800件食べ歩くというグルマン様や、仲良し様と訪れました。
この日はいつにもまして、穏やかな笑顔の高岡さん、「あ、きっとタネに自信があるのだな」と♪
今の時期は私の最も好きな季節でもあります。
旬の鰹は、銚子の朝捕れが直送され「たかおか米」の藁で燻された、もっちりした口当たりはもう最高です。
鰹が好きだ~~!!<゜)))彡
そして、鮑!!
館山の黒鮑はサイズも大きくなって、大好きな柔らかさと塩梅に煮上がっています。
鮑はそれほど好まないのですが、この短い期間の、高岡さんの鮑は特別です。
「入梅鰯」や「黄金鯵」もまさに旬。「梅雨鮟鱇の肝」もトロトロです。
丸々と太って脂ノリノリ、私が好きかどうかは別として(笑)、ご一緒様に召し上がっていただけるのは嬉しい限りです。
今の棒鮨は入梅鰯を使って、大葉・茗荷をたっぷりに、備長炭で炙りますが、
明らかに先月より脂が乗っていました。自然の変化は凄いなぁ・・・
(お写真が無いのですが、ご一緒様が素敵なお写真をアップしてくださいました)
鮪に高岡さんは、「まだ小さいですけど、良い鮪です、夏鮪ですけどね」と、どこか嬉しそうに聞こえました。
美しいグラデーションの素晴らしい鮪でした。
夏鮪ラブです♡
この日ご一緒様も素敵な穏やかな方ばかり、本当に楽しいお時間でした。
ありがとうございましたm(__)m
そして高岡さん、また来月、宜しくお願いいたします。
ごちそうさまでした。
※ ※ ※
頂いたものは、ご一緒様のコピペです。ありがとうございますm(__)m
つまみから
◇ 煮蛸、銚子
◇ 鰹、銚子
◇ 煮鮑、館山
◇ 赤甘鯛、竹岡
◇ 梅雨鮟鱇の肝、銚子
◇ 金谷鯵に新玉ねぎと落花生を和えて、富津
◇ 大和蛤の茶碗蒸し、船橋三番瀬
◇ 入梅鰯の炙り鮨、銚子
◇ 鮑肝の味噌漬け
握り
◇ 金目鯛、銚子
◇ 蛤、船橋三番瀬
◇ 小肌、船橋三番瀬
◇ 縞鯵、鴨川
◇ 赤身漬け、鳥取境港
◇ 血合いぎし、鳥取境港
◇ 中トロ、鳥取境港
◇ 剣先烏賊、館山
◇ 蛤、船橋三番瀬
◇ 金谷鯵、富津
◇ 車海老、竹岡
◇ 馬糞雲丹、北海道余市
◇ 穴子、富津
◇ 玉
いつものスタート
「鰹、銚子」たかおか米の藁で燻した、今朝揚がったばかりの鰹。
「煮鮑、館山」シルクの舌触り。かみしめると程よい弾力で旨い!!
「梅雨鮟鱇の肝、銚子」肝が美味しいのはこの時期。
鯵の下身は、九十九里・白子の新玉葱(メチャクチャ甘い名産品)に、八街の「Qナッツ」(Pナッツより美味しいらしい)と和えて。私はもっと玉ねぎが多くても良いくらい。
「赤甘鯛、竹岡」甘鯛の骨の出汁に3日漬けて。季節によって味わいが少し変わる。梅雨の今は若干軽く、プリッとした仕上がり。
「大和蛤の茶碗蒸し、船橋三番瀬」スープで意を落ち着かせる一品。私にはこれが大切。
「金目鯛、銚子」絶対王者(笑)
「小肌、船橋三番瀬」三番瀬の食材は無条件で愛!小肌もふんわりと品が良い。
「蛤、船橋三番瀬」九十九里に比べて明らかにふんわりと柔らかく上品。甲乙つけがたい。
「縞鯵、鴨川」口の中で跳ねまわるような縞鯵。多分1週間ぐらい寝かせてあるはず。
「金谷鯵、富津」先程の鯵の上身を使って握る。最高です。
「車海老、竹岡」いつも見事に揃う天然車海老
「赤身漬け、鳥取境港」大好きな夏鮪じゃー(^^♪旨い~!
「血合いぎし、鳥取境港」見事なグラデーションのとろける鮪。
「馬糞雲丹、北海道余市」とろける~。ゆっくり水を切って丁寧に扱われた最高の美味しさ。
炎のような「不動」。多分好きだと思うと出してくださったのが、本当に好き過ぎてあっという間に飲み干した。
高岡画伯が以前描いてくださった鯵・・・目つきがタマラン(笑)
やっぱり、たかおかさんのお鮨が好き。
美しいフォルムです。
先ずは見て感嘆。
そしてその美しさから想像する味わいを超えて、薫り高く。
やっぱり私はたかおかさんのお鮨が好きだなぁ・・・と、今回改めて思わせて下さいました。
たかおかさんのシグニチャーが、いくつも思い浮かびます。
例えば、
自家栽培の稲藁で炙った、鰹
高温の備長炭でパチパチと炙る、棒鮨
全国的にも有名な金谷の鯵には、九十九里の砂地の小葱を綺麗に叩いて擦った薬味を噛ませて。
ですがやはり皆様に味わっていただきたいのは、毎回握りの最初、挨拶代わりの「金目鯛」です。
金目のアラから取ったの出汁醤油で漬け、芥子には隠し味の梅干しを擦り合わせてまろやかに。
口に入れた瞬間に、魚の薫りを感じて、お米のハラケに、これこれ、これなのよ、と毎回感動してしまいます。
1つ1つに施された、丁寧な仕事は、私は他のお店で経験したことはありません。
書いていても、口の中に味わいが蘇ってきます(笑)
今回は遠方からのお客様との嬉しい会食。いただいたのは、
◇ 焚き水蛸 (千葉・銚子)
◇ 青柳 (千葉・木更津)
◇ 上り鰹 (千葉・勝浦)
◇ 赤甘鯛 (千葉)
◇ 鮟肝 (千葉・銚子)
◇ 鯵薬味和え (千葉・金谷)
◇ 鮟肝 (千葉・銚子)
◇ 太刀魚 (千葉・竹岡) 炙り棒寿司
◇ 唐墨 (千葉・竹岡)
握り
◇ 金目鯛 (千葉・銚子)
◇ 小鰭 (千葉船橋・三番瀬)
◇ 細魚 (千葉・竹岡産)
◇ 本鮪赤身ヅケ (静岡・下田、140kg、桶長)
◇ 中トロ
◇ 大トロ
◇ 墨烏賊 (千葉・富津)
◇ 煮蛤 (千葉・銚子)
◇ 鯵 (千葉・金谷)
◇ 車海老 (千葉・竹岡)
◇ 蝦夷馬糞雲丹 (北海道)
◇ 煮穴子 (千葉・富津)
◇ 玉
最近益々美味しさが増した、たかおかさん。伺えて嬉しいです。
また来月、どうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m
上り鰹 (千葉・勝浦) 鋼を纏ったよう。薫り、旨み、大好きでときめき続けています。
青柳 (千葉・木更津) 青柳は木更津にある地名。まさに本場の旬。
鮟肝 (千葉・銚子) 口の中でとろける。お出汁を頂くのが、また一つの楽しみ。
鯵の薬味和え。良い葱の季節が始まって益々美味しい。
鮟肝 (千葉・銚子) この茶椀蒸しが、私の基準。
金目鯛(千葉・銚子) 毎回唸る。
小鰭 (千葉船橋・三番瀬) 三番瀬で獲れるものにはトキメク。高岡さんの優しいコハダが一番好き。
墨烏賊 (千葉・富津)
細魚 (千葉・竹岡産) 春の旬はおしまい。次は秋。
本鮪赤身ヅケ (静岡・下田、140kg、桶長)
旨み、薫り、最高♪
溶けて綺麗になくなる脂。うまい!
鯵 (千葉・金谷) 圧巻
煮蛤 (千葉・銚子) 荒々しい波の蛤。力強い旨み。
車海老 (千葉・竹岡) 天然のこのサイズをそろえてくるのは毎回驚く
蝦夷馬糞雲丹 (北海道)
凄みがましたような。やっぱり「たかおか」
「たかおか」さんは、またまた休業を余儀なくされ、やっと先週、時短ながら再開されました。
休業中に食べログシルバーを受賞され、高岡大将は気になさってないようですが、私は嬉しい限りです(笑)
さて、そんなこんなで1月は訪れることが出来なくなりましたが、
この日は無事に、遠方からの素敵な料理人さん方をお迎えしてご一緒することができました。
久しぶりに伺うと、お皿や器が変わって、黒の輪島塗。小さな器は朱塗り。大人の雰囲気です。
この日のお鮨は美し過ぎて、見惚れて食べるのを忘れるほど(笑)
レビューをする予定では無かったので、お写真は少ないのですが、握りの迫力を感じていただけたら幸いです。
(カメラマンさん召還したい)
そして、美しいものは、やはり一点の曇りなく美味でした。
ご一緒様が、「お鮨でこんなに興奮したのは初めて」と仰ってくださり、本当に嬉しかったです(*´艸`*)
最初から何回も、「きれいな味」と呟かれ、高岡大将ともお話が弾んでいらっしゃいました。
良き哉 (*^^)v
頂いたのは
◇ 銚子の蛸
◇ 鰹の藁焼き
◇ あおやぎ 小柱
◇ 銚子の鮟肝 酒蒸し
◇ 白甘鯛 甘鯛の出汁に漬け込んで焼いたもの
◇ とれとれ鯵の薬味和え
◇ 蛤出汁の具のない茶碗蒸
◇ 太刀魚の棒鮨
◇ 自家製味噌の唐墨
◇ 金目鯛の漬け 少しだけ梅を擦り合わせた芥子で
◇ 船橋のコハダ
◇ サヨリ
◇ 墨烏賊
◇ 金谷の鯵
◇ 千葉勝浦の鮪 漬け・中トロ・大トロ
◇ 富津 天然車海老
◇ 雲丹 富津の新海苔で
◇ 穴子
◇ 玉子焼き
◇ 干瓢巻
◇ 味噌汁 今回も2杯頂きましたm(__)m
なにか忘れているかも(^_^;)
ちょっと遠いですが、「たかおか」さんだけは皆様をご案内したいと思ってしまいます。
シンプルながら個性的なお鮨、是非一度 (∩´∀`)∩
3月は時節柄珍しく空きがある様子、
しばらく3時オープンにしようかと考えていらっしゃるようでした。
また来月の予定を考えなくちゃです。
大変大変ごちそうさまでしたm(__)m
やっぱり「たかおか」
歳の瀬も、やっぱり「たかおか」さん。
月に一回の訪問も、今年は皆勤賞です。
この日は、久しぶりに美味しいものが食べたい ! と叫ぶ長女を伴って伺いました。
千葉はディズニーランドのお膝元のクラフトビール、「ハーヴェストムーン」で乾杯。
娘は早速の「たこ」に山葵を載せていただきながら、
「たかおかさんの蛸を食べると、蛸を見直すよね。こんなに美味しいのに、今までゴメン」と、上機嫌です。
お酒をとお願いすると、大好きな「而今 にごりざけ生」が入ってますよ、と。
今年は、醸造の本数が少なくて、1本しか入らなかった、と笑いながらお出し下さいました。
ありがたや。
そんなリラックスした時を、極上のお鮨を頂きながら過ごせるのですから、
来年も浮気せずに、皆勤賞を狙いたいと思います。・・・表彰はして下さらないけれど(笑)
頂くもののラインナップは変化がないようですが、千葉前ながらも港が変わり、薬味の産地が変わり、
その時々の味わいがとても楽しく感じます。
この日頂いたのは、おつまみから、
◇ 銚子の蛸
◇ 鰆の藁焼き
◇ 白子 擦った赤蕪ポン酢で
◇ 銚子の鮟肝 酒蒸し
◇ 白甘鯛 甘鯛の出汁に漬け込んで焼いたもの
◇ とれとれ鯵の薬味和え
◇ 三番瀬の蛤出汁、具のない茶碗蒸
◇ 鯖の棒鮨
◇ 7年物の自家製味噌で漬けた、唐墨
握りに入って、時折娘の口に入ってしまいました(笑)
◇ 金目鯛の漬け 少しだけ梅を擦り合わせた芥子で
◇ 三番瀬のコハダ
◇ 三番瀬 蛤
◇ 墨烏賊
◇ 金谷の鯵
◇ 春日子鯛
◇ 大間延縄の鮪 漬け・中トロ・大トロ
◇ 富津 天然車海老
◇ 雲丹 富津の新海苔で
◇ 穴子
◇ 玉子焼き
◇ 干瓢巻
◇ 味噌汁 今回も2杯頂きましたm(__)m
たかおかさんは一斉スタートでは無いので、丁度お客さんのハザマ、カウンターには私たちだけでした。
とってもアットホームに寛いで、高岡大将のご家族のお話やらホッコリ伺いながら、
歳の瀬らしい時間を過ごせました。
しあわせです。
来年も、やっぱり「たかおか」
どうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m
ごちそうさまでした。
鰆の藁焼き 擦った葱の香りと藁の香り、鰆本来の塩気が絶妙。
白子 擦った赤蕪ポン酢で。こちらの白子だけはもう一つ食べたくなる。雑味がなく甘い。赤蕪の苦味が白子の甘さを引き立てるのかも。
銚子の鮟肝 酒蒸しでさっと。フワフワで持ちあがらないほど。たっぷりの山葵を載せてもスッと消えます。お汁も勿論飲み干す。
とれとれの鯵と、白子町の白葱、最強の組み合わせ。これは丼にしたらヤバイと思う。
鯖の棒鮨はもはやシグニチャー
7年物の自家製味噌で漬けた、唐墨。高岡さんに躾けられているのか、どこのものより美味しい(笑)
金目鯛の漬け 少しだけ梅を擦り合わせた芥子で。めっちゃ美味しいので、皆様心して召し上がって欲しい。
三番瀬のコハダ。フワッと柔らかい〆加減。
三番瀬の蛤。九十九里より優しい味わい。
絶対王者!! 金谷の黄金鯵
カスゴも先月より味わい深かった。
大間延縄の鮪 漬け。なんかもう、味が良い♡
中トロ・・・大トロは娘が食べた
仲買さんは桶長さん
雲丹は質の良い溶けるクリーム。だけれど今回は新海苔のパワーが凄くてぶっ飛ぶ。つまみでも海苔を出してくださいました
暮れの風物詩。開けたら飲みきらないと。4合瓶なのでつるっと頂きました。
楽しき哉「たかおか」
今月も、「たかおか」さん。
グイグイ来ない居心地のよさが、私にはピッタリ、程良くて定期訪問です(*^^)v
さてさて、ふた月続けてレビューには訳があります。
それは、千葉は銚子の雲丹 。食べ比べで、天草・由良・銚子 を頂きました。
派手な雲丹の食べ比べは、好きではありませんが、こちらは本当に楽しめました♪
天草・由良は大好きな雲丹の産地で、特に由良が、一番好きだと思っていました。
ところが(時期の問題もあろうかとは思いますが)、
「銚子」の美味しさが頭抜けておりました。頭3つ分ぐらいwww
旨みの濃さ、甘み、薫り、過去最高の雲丹を頂きました。
地の利は勿論承知の上。むしろそこが凄いと思うのです。
今回の雲丹も直引き(ジカビキ)です。
金谷の黄金鯵もそうですが、直引きには、漁師さんやローカル市場との長年の関係性が有っての事。
最初は相手にされなかったと、昔お聞きしたことがありますが、
通い続けての今、内房外房から縦横無尽にピンを頂くことができますm(__)m
<゜)))彡<゜)))彡<゜)))彡
そして、たかおかさんにいらしたら、是非最後のお味噌汁も味わってくださいませ。
口当たりの良い、削り出しの、木のお椀で供されます。
車海老の頭で取られたお出汁ですが、見せて頂いたその頭の量たるや、チョットグロテスクなぐらい。
贅沢です。
具は無く葱を散らしただけですので、お出汁好きの方ならしっかり味わえて良いかと思います。
何か月か前に、お替りありませんか?とお聞きしてから、ずっと2杯頂いています(笑)
今回は2杯目のお出汁を、微妙に変えて下さったとのこと。
堪能させていただきました。ありがとうございました。
※ ※ ※
さてこの日は、いつもお付き合いいただく大好きな食べ友様お二人を、またまたお誘いしてしまいました。
この日のカウンターは5席で広々で、私達3人の他、女性お二人もご常連のご様子、
高岡さんも心なしかリラックスムードです(笑) ドクゼツモダイブ・・・
そして、自分の誕生日祝いに、頑張ってサロンで乾杯、
「HAPPY BIRTHDAY TO ME」 にお付き合いいただいて、感謝です。
ごちそうさまでしたm(__)m
(お写真は抜粋です)
そろそろ鰹も終いですね。来月は鰆かな?
上から銚子・由良・天草。驚いたΣ(・ω・ノ)ノ!
赤あまだい。骨から取った出汁につけてからふっくら焼き上げます。いつも大好きな一品。
今月はシンプルに、葱で和えて。う~ん、やっぱりこっちが好きかも。
昔は海苔がなかったのですが、最近はずっと海苔で包んで
金目 歓声が上がるヤツです。上に乗った芥子は隠し味に梅を擦り合わせています。私のアイドル、金目ちゃん。
コハダ たかおかさんのしめ具合が一番すき。
しまあじ。寝かせて旨みがアップ。
塩釜
浜金谷 黄金鯵。絶対王者。
天然の車。初めての方は大きさに驚かれます。
新イクラ♡大好き♡新イクラの時期が来た(^^♪
デフォで2杯出てくるようになりました。なんとお出汁を微妙に変えているとの事、ありがとうございます。美味しいです。
サロン2007 美味しくてお気に入りですが、そろそろ破産が近いです。
寿萬亀 ひやおろし
寿萬亀 斗瓶取り 限定品
最近のたかおかさん。
最近の高岡さんは、新しい試みがちらりほらりと、素敵です。
毎月ずっと通っている私は、つい「ほぉ~ ( ̄ー ̄)ニヤリ」という顔をしてしまうのかもしれません・・・
その時の高岡さんの、ちらりと見せる、面映ゆそうな表情が、良いんです(笑)
例えばこの日はの「鰹」は、その日の朝6時の天蚕糸(テグス)捕り。
「さっき揚がった鰹です」・・・。
高岡さんのランドマークの一つである、自家製の藁で燻した鰹ですが、この日は更にしっとりモチモチ♡
千葉に根付いた、漁師さんとの関係性あってこそです。
ツマミで出される「浜金谷の鯵」は軽く酢でしめた後、
「白子玉葱」と、八街の「キューナッツ」(ピーナッツより美味しいそうな(・_・;)) で和えて。
鯵は、競られる時の箱に、寝かされた下側の身を使ってツマミに、<<゜)))彡
上身は、握りに使われます。
「銚子の入梅鮟鱇の肝」も、思わず「ひゃ~~っ」と声が上がるほどトロ~フワ~♡。
お箸で持ちあがらないほどで、脂も軽やか。
擦り立てのたっぷりの山葵が、薫りを際立たせて、スッと消えました。
その瞬間もチラッとドヤ顔が浮かび、サッといつもの真面目な顔に戻りました(笑)
ツマミの事ばかり書いてしまいしたが、今回握りも、とても良かったです(*^^)v
棒鮨は、「竹岡の太刀魚」
この時期、全国の超一流店に流れる太刀魚ですが、こちらでいただける幸せを噛みしめます。
「館山の剣先烏賊」は新烏賊がはじけるような食感を楽しむために、
細い短冊に切られていました。
パリッとした食感と、甘みが両方楽しめる、これも大好きになった一貫でした。
あぁ、こんなこと書いていたら、また伺いたくなってしまいました。
来月は一人の予定、早く予約を取らなくちゃ、です!!
この日は遠方からのご一緒様にお付き合いいただきました。
歓迎のシャンパンでスタート、それはそれは楽しいひと時でした。
お付き合い、ありがとうございましたm(__)m
今朝揚がった鰹です。
勝浦の鮑 柔らかさも塩梅も絶妙
竹岡の赤甘鯛
銚子の入梅鮟鱇の肝 凄い逸品でした。
竹岡の鯵 ツマミには下身を使って。大好きな一品。
木更津の大和蛤のお出汁。今回は荒々しく無くまろやか。月ごとの変化が面白いです。
この時期、全国の超一流店に流れる竹岡の太刀魚。備長炭で炙られチリチリと爆ぜる。
木更津の金目 変わらぬ最高峰
希少な三番瀬のシンコ
シマアジ 3日目とのことですがプリプリで、かつ旨みも。捕れたてでは身が弾けすぎとのこと。
境港から。
境港から。
木更津の大和蛤
館山の剣先烏賊は、パリンとはじける食感を生かすために細い短冊に。大好きな食感♫
こちらは上身
礼文からやってきました♫
高岡親方の照れ笑い
復職の間、外食どころかテイクアウトを受け取りに行くことさえはばかられる自己隔離状態でしたが、
外食産業の苦境には心を痛めておりました。
「たかおか」さんも、緊急事態宣言の日を境に、完全に休業で、
時折LINEで状況を伺えば、益々心配がつのっておりました。
「再開の日には、必ず行くから、1席取って下さいね」とお願いしておりましたが、
やっとやっと、その日がまいりました。
17時から19時半、再開を願っていた常連5名のみのオープンでした。
高岡さんはこの1カ月半、全くお寿司を握らず、「たかおか米」の田植えや、
そっと酒蔵に伺ったりと過ごされていた様子。
「握れるか心配で、昨日練習したんです」と笑顔を見せていらっしゃいました。
本当に良かったです。
お鮨はいつものとおり素晴らしく、「やっぱり、たかおか」でした。
特に、コハダはうひょ~~っとなるほど美味しかったですし
黒服君が仕込む大好きなお味噌汁は、2杯分用意して下さっていたし(笑)
終始笑顔の2時間半でした。
千葉の地酒屋さんも、大変ダメージを受けていらっしゃり、
鍋店(なべだな)さんの「不動」も、桜の時季向けの無濾過原酒もほとんど出荷できなかった様子です。
地元応援の高岡さんは、たくさん仕入れてきたと仰り、私も応援とばかりにたくさん頂きました(笑)
おかげ様で、久しぶりに二日酔い(-"-;A ...アセアセ
まだまだ、自粛の日々は続きますが、皆様頑張って!
高岡さんも、頑張って!!
また、来月、参りますね。
本当に美味しゅうございました。ごちそうさまでしたm(__)m
改めてリスペクト。ストイックな魅力。
帰国はしたけれど、たかおかさんに伺わなくてはキマリがつかない気分です。
帰国日が決まらず予約はとれていなかったけれど、何とか一席捩じ込んで頂いたこの日、
久しぶりに高岡さんや黒服君(?)お二人の笑顔に思わず手を振ってこたえてしまいました♪
カウンターを改装され、手元が広くなった印象、
空飛ぶお鮨のスシゲタも、今度は青い波のような、スガハラのガラス皿に変わりました。
いつになく笑顔で饒舌な高岡さん。
お鮨に使うお米を育てているのは有名ですが、その刈り入れをしたばかりとのこと。
お米を炊くお水も、良い湧き水を見つけて、調子がいいと仰います。
車で1時間程のその場所に、水を汲みに行くのにどのくらい睡眠時間を削っているのか・・・
心配になってしまいました。
この日、カウンター6席は、都内や静岡からのお客さんの様子。
どちらかと言えば、地味なお店に遠方から足を運んでくださる方に、お店の回し者ではないけれど、感謝したくなりました。
派手な演出も、キメ顔も、笑いを振り撒くトークもなく、淡々と、真摯で、優しく。
初めて訪れた日の、ごく自然に緊張をほぐしてくださった、独特の空気感を思いだしました。
さて、この日も「蛸」からスタート。
しっかり歯ごたえを残した茹で上がりで、かみしめると、ずっと旨みが続きます。
何よりも、この薫り・・・・「銚子の鰹」と共に、薫りはたかおかさんを象徴している気がします。
素晴らしかったのは、「鯵」!!
ピンのピン、と仰る、その美味しさは「世界一美味しい魚は鯵であったか!!」と思わせるようでした。
竹岡で揚がった、本物の瀬付黄金鯵を全部回してもらった、と嬉しそうに笑っていらっしゃいました。
三厩の釣り鮪も、誇らし気な様子で。
酸味と旨みと脂の乗りが最高!!
鮪さん、美味しく頂きました、ありがとう!!!
「三番瀬のコハダ」は今朝上がった、との事。
身も柔らかく、サイズ感も丁度良いと、軽い〆具合で、存分に、渋い旨みを堪能いたしました。
そして「新イクラ」!
小粒のオレンジ色で、口に含んだ圧力だけで溶けていく薄皮。
最後におかわりしてしまいました。
お隣のお客さんとの会話も弾み、本当に楽しい「ただいま」な一時でした。
千葉駅から歩いて7~8分。
確かに遠いし、どわ~っ!と盛り上がるお店ではありません。
高岡さんの、真摯でストイックで、頑固で変態なお仕事ぶりを味わいに、
皆さんに足を運んでいただきたいと願わずにいられません。
是非是非~(*^^)v
今日も美味しゅうございました。
また来月、どうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m
今年もごちそうさまでした。
今年のお鮨終いは「たかおか」さん。
足しげく通わせて頂いて感謝しています。
お友達をお呼びする会もちょくちょくお願いした今年、
美味しいと思えなかったらどうしよう……と、大変失礼な、変な怯えがあったりして、
お客様とご一緒するときはビクビクしてしまいます。
今回は初めて伺うお鮨屋さんのつもりで臨みました。
以前のように背筋を伸ばして緊張することはありませんが、
一品目の、蛸、
二品目の、鰆、と味を確かめるように、慎重にいただいて、
三品目、
真っ白な白子にうっすら桃色の蕪おろし添えで、
ああ、やっぱり「たかおか」さん、間違いないなぁ美味しいなぁと、ほっと、嬉しくなった次第です。
この日は鯖の棒鮨のバランスも素晴らしかったし、
金目は、初めて口にしたときの感動が甦るようでした。
大変評判の高いお鮨屋さんになられ、伺うたびに全国からお客様もいらっしゃるたかおかさん。
来年は、私は静かに大人しく、訪れるごと、しっかりと味わわせていただこうと思う、年の暮れでした。
この日に頂いたものです。
<つまみ>
◇ 煮蛸
◇ 鰆
◇ 白子 赤蕪
◇ 出来立ての鮟肝
◇ 甘鯛の骨出汁に漬けた 甘鯛
◇ 鯖の棒鮨
◇ 蛤の出汁の茶碗蒸し
◇ 自家製唐墨
<握り>
◇ 金目
◇ 小肌
◇ 墨烏賊
◇ 鮃の昆布〆
◇ 鮪漬け
◇ 中トロ
◇ 大トロ
◇ 煮蛤
◇ 鰺
◇ 馬糞雲丹
◇ 車海老
◇ 穴子
◇ 卵焼き
◇ お味噌汁
今年もごちそうさまでした。
また来年も宜しくお願いいたします。
やっぱり、たかおか
連日の宴会で、胃も心も疲れ、一人向かう先はたかおかさん。
ここなら絶対に嫌な思いをせず、間違いなく美味しいものを頂けるという安心感があります。
かなり特徴的なアルデンテなシャリ。
前回もレビューしましたが、好き嫌いはかなりはっきり分かれると思います。
はらはらと口の中にほどけていきますが、
旨みの強いネタの数々に対峙して、しっかり主張が残る。
そんなところに虜になっているのかもしれません。
今回印象に強く残ったものをいくつかご紹介。
つまみで出た、延縄のカツオ
丁寧に擦った葱の香とともに塩と、山葵を少しつけて頂きました。
薫るお鮨と評価していらっしゃるレビューを拝見しましたが、
まさにその通り、見て・味わい・薫り・音を聴き、高岡氏はそんなところも計算しつくしている感があります。
漁期が終った日の最後の子持ちヤリイカも赤酒の甘みでしっとり美味しい・・
最高だったのが竹岡漁港であがった、素晴らしい瀬つきの鯵。
一日に3本程度しかあがらない特別な鯵を、すべて手に入れていると少し得意げでした。
頂いたとたんに、つい「おいしい~~!」と一人で声をあげてしまいました。
車海老も見事でしたし、太刀魚の棒鮨も美味しゅうございました。
あっ、そうそう、
桜の葉に包まれて仄かに香りづいた、桜鱒もロマンチックでした~。
後でお伺いすると、桜の葉は昨年ご自分で採り、浸けておいたそう。
決してこれ見よがしにせず、そっと薫り付ける、そんな一瞬にもこだわりが見えるのが高岡流。
あれもこれも、素晴らしかったです(笑)
今回は日本酒も素晴らしいものを頂けました。
「まつもと」は生産量が年間200本程度。幻の酒・・・
私ごときが頂いていいものか、とちらりと頭をよぎりましたが、
イヤイヤ・・味が解らないながらもチャンスを逃がさず、しっかり美味しくいただきました。
期待通り癒されて、今回も至福の時間。
ごちそうさまでした。
Restaurant name |
掲載保留Takaoka
|
---|---|
Categories | Sushi |
Address |
千葉県千葉市中央区登戸1-7-6 アイシンビル 1F |
Transportation |
[By car] There are two paid parking lots nearby. ・Near the "Asahi Life Chiba Noborito Building" under the Chiba Urban Monorail [By train/monorail] ・8-minute walk from JR Sobu Line "Chiba Station" ・11-minute walk from JR Keiyo Line "Chiba Minato Station" ・3-minute walk from Keisei Dentetsu Chiba Line "Shin-Chiba Station" ・5-minute walk from Chiba Urban Monorail "City Hall" 212 meters from Shiyakushomae. |
Opening hours |
|
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) |
Table money/charge |
ございません |
Number of seats |
6 Seats ( reserved: up to 7 seats) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed There are two paid parking lots nearby. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Wheelchair access |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Website | |
The opening day |
2013.10.8 |
Remarks |
Street View http://hokkaido-sv.com/shop/takaoka |
3月10日に、ミッドタウン八重洲へ移転なさる「たかおか」さん、
千葉のお店には、最後の訪問になりました。
この日も、銚子の水蛸からスタート。
この香りを初めて体験した日の衝撃を思いだします・・・そこから7年。
ブレない拘りの精進はさすがです。
この日は過去の集大成をお見せ下さるように、何を口にしても唸るばかり。
過去一素晴らしかった気がします。
ご一緒様と、今もLINEで「美味しかったね~」とお話し、ヨダレておりましたww
千葉が遠過ぎた方々に、自家栽培のシャリと、あの金目鯛や鯵やその他も、
召し上がって頂けるかもと思えば、私までハラハラ嬉しくなってしまいます(笑)
母か!ww
繰り返しになりますが、雲丹タワーや、山盛り鮪は方向性が違うので、
そう言ったお鮨がお好きな方は、がっかりしてしまうかもです・・・
ただ高岡さんの、真摯に手当てされた美しいお鮨を味わって頂けたら私も嬉しいです。
(お写真は抜粋ではありますが、少しだけ解説を)
偶然ご常連ばかりのこの日、とっても楽しく過ごせました。
いつもお付き合い下さるご一緒様にも感謝です m(_ _)m♪
次はオープンの日に。本当に楽しみです。
ごちそうさまでした m(_ _)m