Restaurant name |
Noriben Ichinoya
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Categories | Bento (Lunch box) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
043-306-3084 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県千葉市中央区本千葉町4-7 |
Transportation |
196 meters from Yoshikawakoen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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The opening day |
2022.8.8 |
都内等で話題になっている海苔弁の専門店、いちのやが千葉にオープンする
そんな情報をインスタで知って以来、気になっていた同店をオープン数日後に初利用することに
こちらの店舗ですが、1Fは海苔弁の専門店となる一方、
その2Fには、同系列店となる焼肉店「焼肉BEEF MAN」も同時にオープン
六本木など、都内にお店を構えている両店ですが
これが同時に千葉へオープンになるとは嬉しい限りで、ここも後日足を運びたい一軒
とりあえず本日の目当てであるお弁当の方にお邪魔し、メニューを見ていくと
まずは東京名物とされる海苔弁からで
お値段は1個1,080円と、同弁当のイメージからすれば若干お高め
ですが、その理由を説明するかの如く
使用される各素材、おかずに対する拘りが事細かに解説されております
提供されるお弁当は、上記の海苔弁の他
夏の限定として販売されている冷やし出汁茶漬けを発見
その他、おかずや追加のトッピング的な立ち位置で
梅干しに明太子、豚の角煮なども販売されておりますが
本日はこの海苔弁と出汁茶漬けをそれぞれ、食べ比べてみることに
■ 海苔弁
お米はもちろん、海苔に各種惣菜まで、全てに拘りある品で各種説明入りの同弁当
現状では海苔が確認出来ないものの、それだけ多くのお惣菜が盛り付けられているとも言えます
そんな海苔を確認したいものの、先におかずを減らさねばならず
まずは鶏肉を頂頂きますが、説明によると松阪名物である味噌ダレで焦がし焼きした鶏もも肉とのこと
見た目的には唐揚げ?と見間違えましたが、冷めていても柔らかく、且つ食感も良好
ただ味噌焼きと説明を聞けば感じるものの
そこまで味付けが濃い訳では無く、味噌の風味はそこまで伝わって来ずでして
一般的にお弁当のおかずは通常よりも
濃い目に味付けされがちですが、こちらは控えめな感も受けます
続いて、海苔とご飯の組み合わせを頂きますが
こちらのご飯は、白米に加えてもち麦も使用
購入から時間が経ってしまったので、少しご飯が硬く感じる上、もち麦も使われているので
ご飯の拘りについては、少し感じづらい印象となりました
ただ、海苔については風味も良好
海苔が主役と言うべき海苔弁らしく、その美味しさはさすがでして
またご飯の上に加え、その下にも海苔が敷かれており
ダブルで海苔を楽しめるのは、さすが海苔弁の専門店
続いては白身魚のフライで、別売りのタルタルソースで頂く事に
フライは冷めていながらも、ふっくら柔らかく、衣もジットリしていない良好な揚げ加減
共に頂くタルタルソースも、甘みとコクある味わいで
淡泊な白身のフライを、ご飯に合うおかずへとしっかり昇格させてくれます
そして本日のお弁当内でNO1に輝いたのが、ちくわの磯辺揚げ
同品を頂く際の出汁醤油との組み合わせが秀逸で、優しい味わいながらも旨みが強く、磯辺揚げの美味しさを引き立てる品に
周囲を彩る野沢菜の漬け物やきんぴらなども美味しく調理されており、
更にはご飯の下から味玉が顔を出すギミック含め、楽しめるお弁当となりました
一方、もうひと品購入していたのが出汁茶漬け
先ほどの海苔弁同様、こちらにもたっぷりの野沢菜がトッピング
この食感とご飯とのコントラストが面白いアクセントを与えてくれています
なにより海苔弁では気になってしまったご飯の固さ
それが出汁茶漬けにすることで難なくクリアされるものとなりまして
出汁は鰹をベースにしたものとなりますが、しっかりした旨みが感じられ、味の濃さに物足りなさはなし
若干値段はお高めですが、それを踏まえても納得の1品となりました。
なお、お店の詳細やメニュー等に関する情報は
https://barconcertvienne.com/wasyoku/43642/
こちらの記事をご参考下さい