Restaurant name |
Hannaritei(Hannaritei)
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Categories | Unagi (Freshwater eel)、Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern) |
047-470-5501 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
千葉県船橋市前原西1-6-4 |
Transportation |
JR総武線東船橋駅南口から 徒歩8分 587 meters from Higashi Funabashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
30 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 禁煙 |
Parking lot |
OK 店舗前に3台若干狭い、船取線の向かい側のホームセンターにコインパーキング有り |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out |
With children |
小学生未満は入れません。 |
Website |
以前から実家近くでブックマークしていたこちらのお店にお袋連れていってきました。親父が日曜日の午前中に入院することとなり免許返納してるので私が送っていくことになり実家へ。お盆に帰省予定も私が新型コロナに罹患してしまったので正月以来の帰省となりました。午前中無事に親父を病院に送り届け、お袋とゆっくりご飯食べようということになり以前から気になっていたこちらへ向かいました。11時10分頃に到着すると店の前にある2台分の駐車場は既に満車。店から50m位離れた駐車場はまだ空いていたのでそこに停めて店前へ。開店前ですが10数人並んでおります。入口ドア内側にある名簿に名前と人数を記入して開店時間まで待ちます。
11時30分になり名簿順に席に案内されます。無事に一巡目で呼ばれてカウンター席かテーブル席かを選ばせてもらいます。2人掛けのテーブル席をチョイスして着席。食事メニューはうな重、ひつまぶし、白焼定食の3種類に一品料理が5種類といたってシンプル。お袋は厳選うな重を私は厳選ひつまぶしを注文し、一品料理から肝焼、ひれ焼き、ホルモン焼きを注文しました。飲み物はお袋は瓶ビール、私はウーロン茶です。
店内は木の温もりを感じられる落ち着いた雰囲気でテーブル席は6席ほどカウンターは4、5人分といったキャパです。アルコールメニューは充実してるので夜は居酒屋としての利用も多そうです。
しばらくすると肝焼が提供されました。ひと串に6〜7つものうなぎの肝が付いていて濃いめのタレがかかっています。生臭さは皆無でビールのアテには最高の商品です。タレは甘めですが甘ったるい感じはなくしっかりとした塩味も感じます。続いてヒレ焼きとホルモン焼きが提供されました。ヒレはまさしくうなぎの背びれを焼いたもので串にぐるぐる巻きにされています。柔らかいヒレの付け根部分とカリッと香ばしく焼かれたヒレ部分が味わえてこれまた酒のアテにはぴったりです。ホルモンは肝焼きから肝部分だけを取り除いた部分でいわば腸の部分だけを焼いたものでコリコリとした食感がたまらない一品で肝の苦味が苦手な人でも楽しめそうな感じでした。提供される時にそれぞれ店員さんが説明してくれてホスピタリティの高いお店だと感じました。
串物を食べ終わってしばらくして(入店から30分くらい)メインのうな重とひつまぶしが提供されました。どちらも和匠うなぎを使用しており立派なサイズ感です。こちらも提供時に食べ方などの説明があり、ひつまぶしに馴染みのない関東人でも安心して食べに行けそうです。ひつまぶしのうなぎはお櫃からはみ出しておりインパクトも抜群です。
うな重のタレも甘めですがスッキリしていてくどさはなくうなぎ本来の味を邪魔しません。ひつまぶしの方も蒸してはあるようですがうな重とは蒸し時間が異なるのかふっくらさがうな重>ひつまぶしといった感じです。うな重の方が蓋付きのお重で運ばれてくるのでその差かも知れません。肝吸いはひつまぶしには付いてきません。ひつまぶしは4等分に区切り1杯目はそのままいただきます。香ばしさとふっくら感のちょうど良いバランスで旨い。2杯目薬味と一緒に楽しみます。薬味はわさびと万能ネギと海苔ですがうなぎ自身に力があるので相性は抜群です。3杯目は出汁をかけていただきます。風味の強い鰹だしで脂が乗っているうなぎがさっぱりといただけます。最後は自分の好きなように…ということで1杯目にもどりそのままいただきました。非常にボリュームがありお袋は半分残してしまいましたが持ち帰り容器も店員さんに聞くと快く持ってきてくれました。大変満足してお店を出ましたが再訪したいお店の一つになりました。