老夫婦が営む小さなうなぎやさんに行きました。
7月20日(月)17時過ぎ、初訪問しました。
実は7月3日に近くにある中華料理の川菜味を訪れた際、ここのうなぎやがおいしそうな雰囲気だったので食べログで検索したら閉店扱い、グーグルでも閉店となっていたのです。
おかしいと思い、翌日両社に連絡して閉店扱いを解除してもらいました。
今日は、昼間に電話で夜の営業を確認した上で、うなぎを味わいにやってきました。
ところがのれんはしまわれ閉店の看板が出ています。
しょうがないので、入口の扉を開けてみると既に1組のお客さんがいます。
店員の女性に聞くと座っていいと言われましたので、入店しました。
電話では夜の営業は17~19時と言っていましたが、店内の表示には11~14:30(14時ラストオーダー)、持ち帰り受付は11~19時とあります。何で電話での話と表示が違うのか分かりませんが、夜に行くときは事前に問い合わせたほうがいいですね。
店内の表示には鰻が数種類と肝焼き等のおつまみも表示されていますが、できるのはうな重(松)2,800円の1種類だけとのこと。それとビールを頼みます。
突き出しに骨せんべいが少量出てきました。
接客は女性、調理は男性なので夫婦なのでしょう。
女性に閉店について聞いてみると、約1年前に男性が病に倒れ休業していた。閉店を決め店内も整理しましたが、その後事情は分かりませんがお店を再開しようということになったとのことでした。
そういう事情なので閉店扱いだったんですね。
店内の掲示には、本日の鰻は浜松産と書かれています。
また、再開早々恐縮ですが価格改定をした旨のお断りや、当店は時代の流れにはかなり遅れを取っておりますので、カード・キャッシュレスでの決済は行っておりませんとの丁寧な表示もあります。
こういうお店では味うんぬんよりもおいしく頂けることに感謝しなければなりませんね。
鰻のタレは辛口で好みに合いました。
ぜひ、もう一度この鰻を味わいたいものですね。ご夫婦に謝意を伝えた上で失礼しました。
Restaurant name |
Unagiya
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Categories | Unagi (Freshwater eel) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
047-431-2620 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県船橋市本町2-11-15 |
Transportation |
船橋駅南口より徒歩15分 493 meters from Keisei Funabashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
19 Seats ( テーブル11席、小上がり8席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
国産うなぎにこだわってらっしゃいます。 |
行きたい鰻店はほかにもありますが、一回だけ行ったうなぎや(船橋市)に行きました。5月15日(日)12時前です。
今日は、ほとんどのメニューがあります。
肝焼き一本、鰻重と白焼きの鰻重桜(白焼き付き)にしました。
まず肝焼き、なぜかあつあつではありませんがおいしいです。
苦くない。
次に白焼きが来ます。
わさびをつけてから醤油で頂きます。
おいしいです。
白焼きを食べている間に鰻重も来るのであせりますね。
少し急いで白焼きを先に頂きます。
いよいよ鰻重です。
少し皮の歯ごたえがあります。
途中まで食べてからご主人に聞いたところ、固焼きではなく蒸しも入っているとのこと。
途中で少し山椒を使いました。
満足の味です。
前回と同様に鰻は浜松産の表示があります。
国産鰻の入荷量が少ないため臨時休業することがあるという掲示もあるので、国産鰻にこだわっているのかもしれません。
掲示の上に別の表示が貼られているため隠れて一部見えなくなっていますが、下記のようなお断りの表示もあります。
前回訪問時に写真を撮っていましたので、文章を転記します。
再開早々誠に申し訳ございませんが、鰻の仕入値高騰の常態化 及び消費税率引上げの為、価格の改定をさせていただきました。
また、当店は時代の流れにはかなり遅れを取っておりますので、カード・キャッシュレスでの決済は行っておりません。
何卒、ご賢察の程をお願い申し上げます。
当店専用の駐車場はございません。
車でお越しの方はお申し出くださいませ。
うなぎや 店主
それにしても、お客さんが多いです。
帰る時には満席になりました。
愛されていますね。
最後かもしれないと思って(いいわけです)、冷酒小瓶とビール(サッポロ中瓶)を頂きました。
6,100円でした。
まとめ記事 好きな鰻店(千葉・東京・兵庫・埼玉)に当店を掲載しています。
https://tabelog.com/matome/14996/
(追記)
1948(昭和23)年創業、ご主人は2代目だそうです。
また、メニューに国産活漫使用と書いていました。(写真23枚目)