キャノンデールのB級食べ歩記: 【土曜日のランチは妻と勝田台「中華ソバ 篤々」へ。ゴールデンウィーク明けのせいか、12時でも20分待ちで入れた僥倖】 : TOKU-TOKU

TOKU-TOKU

(中華ソバ 篤々)
Budget:
Fixed holidays
Monday
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4.0

JPY 1,000~JPY 1,999per head
  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks4.0
2024/05Visitation75th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【土曜日のランチは妻と勝田台「中華ソバ 篤々」へ。ゴールデンウィーク明けのせいか、12時でも20分待ちで入れた僥倖】

ゴールデンウィーク明けから一週間が経ち、世の中も通常運転モードに戻ったようです。朝から妻とコストコに買い物に出かけ、買い物が終わると11時半。「篤々行こうよ」と私が水を向けます。「ゴールデンウィークも終わったから、空いてるかもよ」という私の予測は当たり、土曜日の12時5分前で7人待ち。

今月から料金値上げとなった「中華ソバ篤々」ですが、ラーメンは50円の値上げでした。それでもこの店の煮干しソバのクオリティで900円はリーズナブル。

軒先の記名帳に名前を書いて待つこと20分。やはり、あまり待たずに案内されました。

私は連休中に息子たちと来た時に生姜煮干しソバを食べたので、今日は定番の煮干しソバにしようと思っていたのですが、限定の「裏ニボ」があったので心変わり。背黒と平子の煮干しを使ったスペシャルです。

二人ですが、贅沢にも四人掛けのテーブル席に案内されました。壁に掛けられたTRYの受賞ポスターも毎年増えていきます。千葉の郊外にあるお店ながら、都内の名店と肩を並べる輝かしい歴史。

程なくお待ちかねの中華ソバが運ばれてきます。

妻は生姜煮干しソバ。私の裏ニボと比べると、全てにおいて対極的な印象ですが、店主のセンスが光る彩りのある具材と盛り付けは共通です。

まずはスープをひと口。私の裏ニボは灰褐色の濃厚な色。香りも味も定番のものに比べると、しっかりと煮干し感が感じられます。時々食べたくなる裏メニューです。

麺は菅野製麺所謹製の細麺ストレート。濃厚な煮干しに負けない小麦の風味です。

ピンク色のレアチャーシューは、この店のトッピングの中でもひときわ目を引きます。

薬味の刻みタマネギとも絡めて。

味玉は今日も絶妙な茹で加減の半熟でした。

中盤で山椒を振って味変。そのまま一気に寄り切ります。

残ったスープはもちろん余さず頂きます。

完食完飲です。

我々の後ろにもお客さんがまだ待っているので、サッと食べて退散するのが礼儀。満足度の高いラーメンを食べ終え、店主と奥さんにお礼を告げて店を出ました。「やっぱり、旨いよね」と思わず呟いてしまうお店です。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2024/04Visitation74th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【GW前半最終日は大行列覚悟で久しぶりの勝田台「中華ソバ篤々」へ。1時間20分待って絶品「生姜煮干しソバ」】

 
ゴールデンウィークで一人暮らしの次男と三男が帰ってきました。連休前半の最終日、行列覚悟で地元の超人気店「中華ソバ篤々」へ。通常、連休最終日が混むことはわかっているので、慌てて出かけることはせず、12時15分にお店に到着。記名帳はその時点で9組18人。1時間以上待つことは確実です。

近くのヨークマートに車を止めます。買い物をすれば駐車料金は1時間無料なのです。息子たちと1時間通信ゲームで時間を潰してから、再び車を移動してお店の近くの駐車場に止めて戻ります。更に20分待って、ようやく案内されます。

今日は何を頼もうかと考えます。といっても定番の煮干しソバか生姜煮干しソバの二択なのですが。

入口の券売機で食券を購入。

涼し気な色のランチョンマットが敷かれていました。以前は無かったものです。

結局3人とも生姜煮干しソバ。私は味玉、次男はあえ玉、三男はお肉3枚のトッピングをチョイスしました。

ほどなくラーメンがカウンター越しに供されます。生姜と煮干しの良い香りがします。およそ2か月ぶりと、私としては間隔の開いた篤々のラーメンです。

最近始まったトッピングの新メニュー「お肉3枚」。当店の人気トッピング「レアチャーシュー」が3枚別皿で出ています。チャーシューの下には薬味の刻みタマネギが隠れています。

まずはスープをひと口。煮干しをベースに魚介と醤油が絶妙に配合されたバランスの良い味わい。やはりここの煮干しスープは別格です。

続いて菅野製麺所特製の中太麺を啜ります。デフォルト固めの茹で加減。小麦の風味、歯応え、喉越しとすべてがナイス。

和の雰囲気を感じる可愛らしいお麩のトッピングも頂きます。

追加のチャーシューを1枚シェアしてもらいました。時間の経過と共に熱で食味食感の変化も楽しめます。

おろし生姜も少しずつスープに溶きながら食べ進みます。

味玉にも箸を入れます。いい感じの半熟でした。

中盤で山椒を振って味変。煮干しスープにはよく合います。

もちろん完食完飲。80分待って5分で食べ終わりました。

2か月ぶりの篤々は、長時間待ちでも満足できる美味しさ。食べ終わってお店を出て、すぐにまた食べたくなる名店です。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2024/02Visitation73th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【三連休初日に家に戻って来た息子たちと勝田台「中華ソバ 篤々」へ。我が家がみんな大好きな、いつ食べても何度食べても美味しい煮干しソバ】

 
冷たい雨の降る三連休の初日。一人暮らしの次男と三男が戻ってきました。ランチは我が家がみんな大好きな勝田台の「中華ソバ篤々」へ3人で向かいます。12時半に到着し、記名してお店の前のコインパーキングに止めた車中で待ちます。なんと次男の同級生夫妻と遭遇。彼らも毎週のように食べに来ているそうです。

3組待ちでしたが30分ほど待って、順番が来ました。入口の券売機で食券を購入。

先週生姜煮干しソバを食べた私は、今日は定番の煮干しソバ。
もちろん味玉トッピングです。

壁には毎年受賞しているTRYの受賞ポスターが飾られています。煮干し部門の常連店です。都内にあったら大行列で、そう簡単に食べられないお店だったでしょう。私の地元にあって感謝です。

程なくカウンター越しに煮干しソバが供されます。

今日の店主のXの書き込みで知った柚子皮トッピングもお願いしました。

花麩の上に、柚子皮が可愛くのっていました。

まずはスープをひと口。相変わらず安定の美味しさ。深みがあるのに、すっきりした後口。毎日食べられるラーメン、と言っても過言ではありません。

菅野製麺所の特製麺との相性も抜群です。

低温調理と思われるレアチャーシューは、刻々と色と食感が変わっていきます。その変化も面白い。

今日の煮玉子はトロトロの半熟。私はこれ位が好みなので、嬉しい。

次男は和え玉を頼みました。これも美味しいのですが、最近はとても一人では食べられません。

中盤に山椒を振って、味変。

もちろん完食完飲。美味しいスープを飲み干すのは、ここでの私のルーティンです。

我々が食べている時に、食べ終わった次男の同級生夫妻が我々に挨拶しながら出て行ったのを見た奥さんが、驚いていました。我が家はもちろんですが、いかに固定ファンが多いお店か、ということを改めて実感しました。

中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2024/02Visitation72th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【いつも間違いない美味しさと、食後の満足感が半端ない勝田台「中華ソバ 篤々」で、今日は生姜煮干しソバ】

 
土曜日の今日は妻とコストコへ買い出し。そのままランチタイムになりました。妻はまだ今年「中華ソバ篤々」に行っていないので、コストコから直行します。お店に着いたのは13時10分前。10人待ちなら、30分待ちくらいでしょうか。

少し時間を潰してから車をコインパーキングに止めて、お店に戻ります。やはり30分ちょっとで順番が回ってきました。先日券売機が壊れたそうで、リプレイスされた小型の券売機で初めて食券を購入。

妻が生姜煮干しソバにすると言うので、私もつられて同じものを頼みます。もちろん、私は味玉トッピング。

程なく、カウンター越しに生姜煮干しソバが供されます。煮干しスープと生姜の香りが食欲をそそります。

まずはスープをひと口。生姜煮干しソバは通常の煮干しソバとはスープのバランスを変えています。優しく滋味深い煮干しスープに生姜の風味がとても合います。

続いて、麺を啜ります。菅野製麺所謹製の細めのストレート麺はデフォルト固めの茹で加減。スープとの絡みも良好です。

名物のレアチャーシューもお気に入りの具材です。

お気に入りの具材といえば、スープを含ませた花麩も然り。ラーメンらしくない具材なのに、なぜか可愛くマッチするから不思議。

中盤に味玉に箸入れ。今日は、私の好みよりはちょっと固めでした。

山椒を振って味変。このまま一気にフィニッシュです。

いつものように完食完飲。

ごちそうさまのお礼を告げて、店を出ます。「毎日でも食べれるよね~」と言う妻の意見に、激しく同意します。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2024/01Visitation71th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【新年初「篤々」。勝田台の人気店「中華ソバ篤々」に年始のご挨拶で絶品煮干しソバを啜り初め】

今日は私の誕生日。晩ご飯を食べに独り暮らしの次男がやって来ます。その彼が家に来る途中に立ち寄って「篤々で食べてから行く」という連絡が、やはり昨日から我が家に来ている三男にありました。私も急に食べたくなって、買い物に出かけている三男の帰りを待って、二人で「中華ソバ篤々」へ。ピークは過ぎていましたが30分ほど待ちましたが、ポカポカ陽気なので寒くはありません。

次男とは一時間の時間差訪問。三男は生姜煮干しソバ、私は定番の煮干しソバに味玉トッピングというテッパンオーダーです。

店主ご夫妻と年始のご挨拶。次男から聞いていたのか、我々が現れることをご存じでした。程なく、ラーメンがカウンター越しに供されます。年末にも食べたのに、もう食べたくなるラーメンです。

まずはスープをひと口。今日はいつにも増して美味しいと感じます。

続いて麺。小麦の風味豊かな菅野製麺所の中太ストレートはデフォルト固めの茹で加減がナイス。これも食べたかった麺です。

レアチャーシューにも箸を付けます。

味玉はいい塩梅の半熟。

中盤で山椒を振って味変。

残りのラーメンを一気に食べ進みます。

完食。もちろん美味しい煮干しスープも完飲です。

店内は、年始の再開を待ちわびていたご常連が多いように見受けます。皆さん、店主ご夫妻と年始のご挨拶。都心の人気店とは一味違う、アットホームな地域密着のお店です。今年もお世話になります。宜しくお願いします。

中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/12Visitation70th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【勝田台の人気行列店「煮干しソバ 中華ソバ篤々」に年末のご挨拶。食べ納めの一杯は数量限定「鯵と潤目の裏ニボ」】

 
今日は日曜日のクリスマスイブ。しかし、それより意味があるのは、地元の人気店「中華ソバ篤々」に啜り納めに行くラストチャンスなのです。店主のツイートを見ると、裏ニボがあり、しかも「鯵と潤目」だといいます。鯵の煮干しはレアアイテムで、なんとしても食べたい。

更に、大根の柚子醤油漬けがニボだしごはんに付くとのことで、これも食べたいので、もう行くしかないという訳です。

妻を誘って11時半少し前に到着。記名帳を見ると、開店直後の一回転目の方が入ったあと二回転目待ちの5組目でした。

予想通り30分程待って、奥さんに案内されます。

数量限定なので裏ニボが売り切れないかハラハラしていたのですが、大丈夫でした。

妻と二人とも鯵と潤目の裏ニボにします。私はもちろん味玉トッピング、かつニボだしごはんも注文。

先にニボだしごはんが出て来ます。煮干し出汁で炊いたごはんにお茶漬け用のあられとワサビが添えられています。ツイートで見た大根の柚子醤油漬けもサービスで。

ご飯と一緒にお漬物をひと口。ラーメン同様、優しい味わいです。料理にうるさい妻も納得の味。

そこへラーメンも到着。

いつも通り薬味の彩りが鮮やか。

料理が整いました。

楽しみにしていた鯵の煮干し出汁。

まずはスープをひと口。いつものイワシ煮干しと思ったほどの違いは感じられません。イワシと合わせているから潤目の風味が優っているのか、あるいは配合のバランスなのか、はたまた鯵煮干しの個性が弱いのかわかりませんが、とはいえ美味しい。

麺はいつもの菅野製麺所の細麺ストレート。煮干しスープとの相性も抜群です。

ニボだしごはんに煮干しラーメンをオン・ザ・ライス。これが、また旨い。

今日はごはんも食べているので、レアチャーシューに着手するのが少し遅れて色が変わってしまいました。なかなか、難しい。

薬味とも一緒に麺を食べ進みます。

味玉は絶妙な半熟加減でした。

ニボだしごはんは少し残しておいて、ワサビとあられをのせてラーメン茶漬けにします。

濃厚な裏ニボのスープのお陰で個性的なラー茶となります。残しておいた薬味と一緒に瞬殺でした。

完食完飲。今日も大満足の篤々ランチ。

帰り際に店主ご夫妻に「今年も美味しいラーメンありがとうございました。良いお年を」と一年間のお礼と年末のご挨拶を告げます。ご夫妻からも「ありがとうございました。良いお年を」とあたたかいお言葉。来年も美味しいラーメンを楽しみにしています。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/11Visitation69th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【店主の入院治療直前の応援お見舞い。勝田台「中華そば篤々」で生姜煮干しソバ】

 
「中華そば篤々」は店主の病気の手術入院のため明日日曜日の営業を最後にしばらくお休みとなります。先週、応援訪問したのですが、また食べたくなって二週連続の訪問です。13時にお店に着くと、記名は12組。ざっくり1時間は待ちそうです。

妻と二人で近所で買い物などをして時間を潰し、50分後に戻ってきました。予想通り記名してから1時間後に入店。妻は特製生姜煮干しソバ、私は生姜煮干しソバ味玉トッピングに加えて和え玉も注文。2週間後には営業を再開するとわかっていても、つい欲張ってしまいました。

妻が頼んだ特選は、いわゆる全部入り。増量された海苔の一枚はたたみいわしです。

私は味玉トッピング。真ん中にすりおろし生姜がのっています。

まずはスープをひと口。基本の煮干しソバとは異なり、白醤油とシジミ、乾物に生姜と煮干し出汁を合わせたすっきりしたものですが、これはこれでとても美味しい。

麺は菅野製麺所の細麺ストレート。デフォルトが固めの茹で加減なので、エッジも立って喉越しも良好。

刻々と色を変えるレアチャーシューは、序盤と中盤にわけて食べるのがわたし流。

スルスルと食べられる、本当に美味しいラーメンです。

中盤で味玉に着手。

山椒も振って、味変です。

麺が無くなる頃を見計らって、和え玉をリクエストします。かなり腹パンなのですが、綺麗な盛り付けに再び食欲も増進。

しっかりタレを麺に絡めて食べるのが美味しい。

完食完飲です。

お店を出る時に店主のご快癒を願って声をかけました。いつもにこやかな奥さんに見送られ、お店を後にします。手術が無事終わり、また美味しい煮干しソバが食べられるのが楽しみです。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/11Visitation68th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【店主の入院休業でしばらく食べられない美味しい煮干しソバを頂きに勝田台の行列店「中華ソバ篤々」へ】

 
【店主の入院休業でしばらく食べられない美味しい煮干しソバを頂きに勝田台の行列店「中華ソバ篤々」へ】店主の病気治療入院のため来週いっぱいでしばらく休業となる勝田台の「中華ソバ篤々」。昨日も食べに来たのですが、麺の入荷が無いというアクシデントで断念し、今日再チャレンジでやって来ました。到着は12時10分前。ピークタイムではありますが、記名帳に名前を書いて、時間を潰します。

待ち人数から推測した通り、30分後に名前を呼ばれて入店です。

食べてみたかった「サビタチ節と背黒」は、6食分しか無かったので残念ながら売り切れ。

しかし、「もち小麦入り極太麺」はまだあったので、麺替えをお願いすることします。

私は定番の煮干しソバ味玉トッピング、妻と三男は生姜煮干しソバを注文。

程なく麺替え煮干しソバ味玉トッピングが出てきます。

いつも通り、渋い仕上がりの煮干しソバ。鼻をくすぐる良い香りがします。

まずはスープをひと口。いつも通りの深みと優しさを感じる素晴らしい煮干しスープです。微妙に毎回味が違うのは、仕入れた煮干しのロットによると聞いたことがあります。とはいえ、その違いは味のブレというよりは、素材の違いによる味のバリエーションと言えるので、料理と考えれば自然な事。

麺替えした「もち小麦入り極太麺」を啜ります。ツルツルモチモチのユニークな食感です。妻と三男は基本の菅野製麺所の細麺なので、私の極太麺と同時に茹で上がるよう、店主が茹で時間を逆算して調整するという細かな気配りも、カウンター越しに見えました。

レアチャーシューはこの店のトッピングでも手間のかかった逸品。最近追加トッピングできるようになりましたが、私はまだ頼んだことはありません。ラーメンの熱で刻々と変化するので、個人的にはデフォルトの2枚が丁度いい気がします。

ユニークなツルモチ麺を食べ進みます。

中盤で味玉に箸入れ。今日は私好みの素晴らしい半熟でした。

更に山椒を振って味変。そのまま一気に完食完飲です。

今日も、大満足の篤々の中華ソバ。来週からしばらく休業となりますが、退院されたらまた食べに来ます。次回の訪問が待ち遠しいですが、ご快癒をお祈りします。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/10Visitation67th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 三連休最終日の冷たい秋雨でも行列の勝田台「中華ソバ篤々」。秋の味覚を活かした裏メニュー「秋刀魚節と涼風薬味」と「ニボだしごはん」が食べられて大満足

 
我が家のみんなが大好きな勝田台の煮干しラーメン専門店「中華ソバ篤々」。今日は、我が家で篤々の第一発見者となった次男が帰ってきているので、彼の希望で食べに行くことにしました。三男と三人で開店40分前に到着。今朝の店主のツイートで、裏メニューの「裏ニボ」が秋刀魚節だったので、どうしてもそれが食べたかったのです。

記名帳は6組目、かつ我々を入れて10人の待ち。席数から言って、おそらくギリギリ一回転目には入れなさそうです。その予想通り二回転目の先頭で、開店して20分ちょっとで入店できました。

さすがにまだ二回転目ですから、食べたかった裏メニュー「裏ニボ」はまだありました。ホッと一安心。

券売機で食券を購入。今日は、久しぶりにニボだしごはんも食べることにします。妻がいたら食べ過ぎだと注意されるので、今日はチャンスなのです。

最近店主が推している「もち小麦入極太麺」というのも気になりますが、次回定番の煮干し中華ソバと組み合わせてみることにします。

テーブル席に案内されました。壁には毎年TRYラーメン大賞の煮干し部門を受賞した証のポスターが貼られています。こんな名店が地元にあるのですから、私たち家族にとってはラッキーです。

程なく、いつも優しくにこやかな奥さんがラーメンを運んできてくれました。

玉ネギ、大葉、ミョウガの涼風薬味。その下にはピンク色のレアチャーシューが見えます。

ニボだしごはんは久しぶりに頂きます。あられと山葵が別添えで出て来ます。後でラーメンのスープでお茶漬けで食べる時に使います。

といいながら、撮影用にあられも山葵も最初からオン。

まずはスープをひと口。ひと月半ほど前にも頂きましたが、秋刀魚節はそれほど強い「サンマ感」を感じません。ただ、それは店主の狙いなのかもしれず、素人の私にはわかりませんが、えぐみやくどさのないスッキリした煮干しスープに仕上がっていて、とても美味しいことは間違いありません。

続いて麺。菅野製麺所の細麺です。デフォルト固めですが、心なしか今日は少し普通寄りでした。

涼風薬味の下のレアチャーシューも頂きます。肉の旨味が閉じ込められた柔らかいチャーシューは絶品。最近、トッピングも出来るようになりました。

ニボだしごはんでラーメンライス。これも妻がいないからできるヤンチャ飯です。煮干し出汁の美味しいご飯に、煮干しスープを纏ったラーメンをオン・ザ・ライス。旨くないわけがありません。

味玉に箸入れの儀。半熟で柔らかいのですが、思いのほか白身の抵抗に遭い、あわや大惨事となるところでした。

終盤で山椒を振って、味変。そのまま完食です。

残しておいた秋刀魚節のスープを、ニボだしごはんにイン。これがしたくて、今日はご飯を頼んだのです。

「これは旨い!」と思わず心の中で叫ぶほど。裏ニボの濃厚なスープが、通常の煮干しスープよりも更に合う気がします。

もちろん、完食完飲。大満足の三連休の締めくくりランチとなりました。ごちそうさまでした!

中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/09Visitation66th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【前回食べられなかった「秋刀魚節の鬼おろしスダチ添え」。勝田台「中華ソバ篤々」に朝イチで記名して数量限定の旬の煮干しソバを頂く】

多忙な毎日が続く狭間の三連休。その中日の夜にお気に入りの中華ソバ篤々の店主のつぶやきがSNSにアップされました。前回売り切れで食べられなかった裏メニュー「秋刀魚節の鬼おろしスダチ添え」です。明日、朝一番で記名に行けば食べられるはず。

加齢のおかげで早起きだけは苦で無くなった私は、記名帳が店頭に出される7時にはお店の前でスタンバイ。

ポールポジションをゲットします。これで秋刀魚煮干しは確定です。

改めて11時の開店に合わせて三男と二人で訪問。開店と同時に食券を券売機で購入します。

5分ほどで今年初めてにして季節限定の秋刀魚節の煮干しラーメンとご対面。鬼おろしが崩れてしまうかもしれないからか、味玉は別添え。篤々には長年通っていますが、味玉の別添えは初めてです。

その味玉を撮影用にそっと丼のラーメンにオンします。無事鬼おろしは崩れませんでした。

まずはスープをひと口。サンマの個性は控えめです。期待ほどのサンマ感はありませんが、篤々らしい仕上げとも言えます。

スダチを鬼おろしに絞ります。

麺を引き上げます。麺はいつもの菅野製麺所。定番のスープにも裏ニボにも合う、オールマイティな実力派。

レアチャーシューはいつも通りの美しさ。今日はポールポジションをゲットしたので、レアチャーシューは一枚サービスの三枚のせ。早起きは三文の得とは、このことです。

個性的なスープを吸った鬼おろしも、スープと一緒に頂きます。

味玉は今日はちょっと固め。

終盤で山椒を振って食べるのも、店主お薦めのお作法です。

完食完飲。期待通りの旨さでした。

旬の食材もすっかり高くなり、大衆魚の秋刀魚の今では高嶺の花の高級魚。それでも大好きなお店で季節を感じるラーメンが食べられて、大いに満足。闘病しながら不定期営業を続ける店主の気力には感心します。ご快癒をお祈りします。ご馳走様でした。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/09Visitation65th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 【秋刀魚節の裏ニボを狙うも残念ながらタッチの差で売り切れ。それでも定番の煮干しソバにはやっぱり大満足の勝田台「中華ソバ篤々」】

妻と二人の土曜日ランチ。みんな大好きな地元の名店「中華ソバ篤々」のSNSを見ると、「秋刀魚節の鬼おろしスダチ添え」の裏メニューの告知。一年でもこの時期しかない貴重な裏ニボを狙って出かけることにします。

お店に着いたのは12時45分。裏ニボには遅い時間です。

記名帳に名前を書いて、待つこと15分。土曜日のランチタイムにしては短い待ち時間でした。残念ながらタッチの差で売り切れ。無念ですがやむを得ません。定番の煮干しソバにします。
妻は生姜煮干しソバ。

5、6分で出て来ました。煮干しスープの良い香りが鼻をくすぐります。

まずはスープをひと口。何十杯も食べてどんな味かわかっていても、やはり最初のひと口は感動します。スッキリとしているのに奥深い味わい。

続いて麺。菅野製麺所の細麺ストレートは、デフォルト固め。スープとの相性も抜群です。

柔らかいレアチャーシューもこの店の名物。

半熟の味玉は、私好みの柔らかさでした。

中盤で山椒を振って味変。そのまま一気にフィニッシュです。

もちろんスープも余さず頂きます。

病気と闘いながら営業を続ける店主と、そのご主人をしっかり支える奥さん。ご快癒を祈りつつ、「ごちそうさま!」とお礼を告げてお店を後にしました。 

中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/09Visitation64th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-

キャノンデールのB級食べ歩記: 日曜日の開店と同時で一時間待ち。それでも食べたい勝田台「中華ソバ篤々」の煮干しソバ

 
週末に一人暮らしの次男が訪ねて来たので、昨日の「千葉家」の家系ラーメンに続き、日曜日の今日は、やはり地元の名店「中華ソバ篤々」に煮干しラーメンへ。店主のSNSによれば今日は「涼風薬味」があるそうです。

いつもなら朝一番に記名に来るのですが、今朝は出遅れたので記名無しで11時の開店時間に到着しました。既に記名帳はびっしり。数えたところ、一時間は待ちそうです。駐車場に車を止めて、家族でスマホゲームをして時間を潰します。

読み通り、1時間ちょっと経った12時過ぎに順番が回ってきました。今日は店主がSNSで告知していた「涼風薬味」がチョイスできます。

食券を購入します。私は生姜煮干しソバに味玉と涼風薬味のトッピング。

程なくラーメンが運ばれてきました。

相変わらず食欲をそそる美しい盛り付けとスープの香り。

トッピングで頼んだ涼風薬味は、新玉ネギスライス、大葉、ミョウガという私が好きなものばかり。

生姜ラーメンはスープももちろんですが、レアチャーシューの上にもおろし生姜がのせられています。

別皿の涼風薬味を生姜煮干しソバの上にドッサリとのせます。残暑が厳しい日が続きますが、目にも涼やかです。

まずはスープをひと口。定番の煮干しソバは似て非なる、すっきりとした爽やかさを感じる旨さ。

菅野製麺所謹製の中太ストレート麺を啜ります。変わらぬ味にホッとします。

レアチャーシューはラーメンの熱により刻々と色を変えていきます。慌てて序盤で一枚頂きます。

涼風薬味とも絡めて麺を啜ります。生姜と相まって、ラーメンと言うよりも和食を頂いているような錯覚に陥ります。

味玉が柔らかそうだったので、久々に動画撮影を試みますが、激しい抵抗に遭い、あわや玉子が丼から飛び出して大惨事になりそうでした。

なんと白身だけが切断されるという前代未聞な「箸入れの儀」となりました。

ここで山椒を振って、味変。

完食完飲です。

長男と次男は和え玉も。今日は刻みチャーシューが入っていました。もしかしたら、初めてのサービスかもしれません。

和え玉のお相伴に預かりました。私が払っているのだから、お相伴も変なのですが。

「やっぱり篤々は旨いねぇ」とみんな大満足。二日連続の千葉県屈指のラーメン名店巡りは大成功でした。

中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/07Visitation63th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 日曜日の昼なのにほとんど待たずに入店の奇跡。勝田台「中華ソバ 篤々」で久しぶりの裏ニボは「千葉背黒と涼風薬味」

 
今日は日曜日。家族みんなが大好きな「中華ソバ篤々」で、久しぶりに裏メニューの「裏ニボ」が提供されるという店主のツイートがありました。相変わらずの猛暑ですが、妻と三男の三人で出かけることにしました。

12時過ぎの到着。行列も無いので、店の前の記名帳を覗くと、なんと我々が先頭。程なくお客さんが一組出てきて、5分と待たずに案内されました。「日曜日の昼でこんなことがあるなんて」と思いましたが、あまりの暑さにみんな出控えているのかもしれません。

濃厚で個性的な裏ニボは不定期の提供なので、今日はラッキーでした。今日の裏ニボは「千葉背黒と涼風薬味」。レギュラーメニューよりは高い1,100円ですが、どんな創作なのか楽しみです。

券売機で食券を購入。

妻と三男は生姜煮干しソバです。

しばらくしてラーメンが出来上がりました。

大葉、ミョウガ、新玉スライスという涼風薬味。ダークな色味の濃い目の煮干し出汁とのコントラストも鮮やかです。

海苔とたたみいわしもアクセント。

トッピングした味玉も楽しみです。

まずはスープをひと口。定番の煮干しソバよりもグッと濃厚な煮干し出汁。多少のエグみやザラツキも、私は好き

続いて麺を啜ります。菅野製麺所の中太ストレートは、デフォルト固めの茹で加減。

レアチャーシューにも箸をつけます。柔らかく旨味も凝縮されて美味しい。

この猛暑には有難い涼風薬味。

たたみいわしも濃厚な煮干し出汁にはフィットします。

味玉は絶妙は半熟。中からトロリと黄身がこぼれます。

終盤に山椒を振って味変。そのままフィニッシュへ。

もちろんせっかくのスープは完飲です。

開店一時間後でもまだ裏ニボがあり、しかも待たずに食べられたという僥倖。今日は本当にツイていました。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/06Visitation62th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 30度越えの平日ランチはさすがの勝田台「中華そば篤々」も行列無しのチェックイン。リモートワークのソロ活は生姜煮干しソバに味玉トッピング

今日も朝からグングン気温が上がっています。家族が誰もいないソロ活のリモートワークランチ。思い立って勝田台の「中華そば篤々」に足を向けます。お店の前のコインパーキングに車を止めてお店へ。

中を覗くと、なんと空席ががあります。さすがに真夏日の平日ということで、客足が鈍っているのでしょうか。行列の人気店にも珍しいことがあるものです。

生姜煮干しソバと味玉トッピングという定番オーダーにします。今日は妻もいないので、やんちゃしてニボ出汁ご飯でも食べようかと思ったら、早くも売り切れていました。

カウンターに座って、食券をご主人に渡します。「お久しぶりですね」と声をかけられます。ここ2、3回は家族が私抜きで食べに来ていたので、そういう印象なのかもしれません。もちろんすぐに作り始めてくれるので、出て来るのも早い。

醤油と煮干し、生姜の香りが鼻をくすぐります。

まずはスープをひと口。

ここの煮干しソバの優しく滋味深い味に慣れてしまって、他店の煮干しソバを受け付けなくなってしまいました。

菅野製麺所の中太ストレートを引き上げます。

小麦の風味をしっかり感じる麺は、スープとの相性もバッチリ。

名物のレアチャーシューも柔らかく、旨味があります。

すりおろしの生姜とも絡めて、麺を食べ進みます。何度食べても、美味しくて飽きない、すごいラーメンです。

味玉は、今日は私好みの柔らかめの半熟でした。

終盤で山椒を振って、味変。

残ったスープに浮かぶ薬味の刻みタマネギの食感を楽しみながら、もちろん完飲です。

入店してからお店を出るまで20分経っていないという、前代未聞の超スピードでした。美味しいラーメンを待たずに食べられて、本当に今日はラッキーでした。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/05Visitation61th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 帰省帰りに直行して、地元の美味しい煮干しソバにありつく。勝田台 「中華ソバ 篤々」

 
のんびり楽しく過ごした妻の実家での帰省から、次男、三男と三人で帰ってきました。そのまま車で向かったのは勝田台の中華ソバ篤々。開店30分後の11時半にお店に着くと、記名帳は9組目。一旦家に帰り、一時間ほどしてお店に戻ります。その時点で私たちの後ろには更に10組がウエイティングという、相変わらずの人気ぶり。まさに「ランチど真ん中」のピークタイム。連休終盤ということもあってか、余計混んでいる印象です。

私たちの順番が来ました。入口で食券を購入します。私は定番の煮干しソバと煮玉子という、いつもの組み合わせ。

壁にはTRYの受賞のポスターが飾られています。もしこのお店が都内にあったら、もっとすごい行列になっているでしょう。

程なく煮干しソバが出てきました。煮干しと醤油の良い香りがします。

レアチャーシューをはじめ見慣れたトッピングですが、しばらく帰省していたせいか懐かしく感じてしまいます。

まずはスープをひと口。口の中に広がる優しく奥深い味。えぐみもなく、旨みだけを抽出し、絶妙なバランスで整えたここの煮干しスープは唯一無二。

菅野製麺所の中太ストレート麺はデフォルト固め茹で加減。それも、またナイス。

レアチャーシューはラーメンの熱で刻々と色を変えていきます。いつ食べても味が違うのが楽しい。

煮玉子は私好みの半熟です。

中盤で山椒を振って味変。

次男は毎回和え玉を頼みます。私もひと口おすそ分けを貰いました。

もちろんスープは飲み干します。これほどのスープを残すわけにはいきません。

名古屋に帰省中、毎日美味しい名古屋メシを食べたのですが、やはり地元で慣れ親しんだ美味しいラーメンは別格。旅行から帰って「やっぱり家が一番良いよね」というようなものでしょうか。
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2023/04Visitation60th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: いきなり入店、待ち時間ゼロという過去最短記録を更新。勝田台の人気行列店「中華ソバ 篤々」で生姜煮干しソバ

 
今日はリモートワークランチ。「中華ソバ篤々」の店主のツイッターによると、平日には珍しく濃厚なスープの裏メニュー「裏ニボ」があるというのです。しかもお客さんの出足もスローペースらしく、狙い目。妻と三男とランチに出かけます。お昼まで会議があったので、お店に着いたのは12時半。さすがにピークど真ん中かな、と思いましたが、記名帳にはお待ちのお客さんの名前はありません。しかもカウンターに3人座れる席が空いていて、すぐに案内されました。前回の記録を更に塗り替える待ち時間ゼロでの入店です。

残念ながら烏賊煮干しの裏ニボは売り切れでした。

3人とも最近我が家でブームの生姜煮干しソバ。もちろん私は煮玉子トッピング。

程なくラーメンがカウンター越しに出てきます。何度見ても見飽きない、食欲をそそるプレゼンス。

ピンク色のレアチャーシューの上にはすりおろし生姜。

今日の煮玉子の茹で加減も気になります。

まずはスープをひと口。

白醤油にシジミや乾物類を合わせて取ったスープは、定番のものとはまた違った優しさを感じます。

菅野製麺所の特製中太ストレート麺との相性もバッチリです。

ラーメンの余熱で刻々と色を変えるレアチャーシュー。これも、この店のラーメンを構成する重要なアイテムです。

今日の煮玉子も私好みの絶妙な半熟加減。

中盤に山椒を振って、味変です。

もちろんスープは完飲。実に旨い。

お店に着いてから出るまで15分という、驚きの新記録。超人気店でも、こんなことがあるのです。今日は、実にラッキーでした。
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2023/03Visitation59th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 平日ならではのラッキー。勝田台「中華ソバ 篤々」で待たずに入店して、滋味深い煮干しソバ をいただく

 
今日はリモートワーク。妻の希望で、休日の長男と三人で勝田台の中華ソバ篤々に向かいます。「今日は記名少な目です」という店主のツイートを信じてのことですが、そのツイートで呼び寄せられる地元民も多いので、着いてみれば行列と言うこともままあります。しかし、今日はそんなこともなく、スタンバイの先頭。5分で案内されました。

このところ生姜煮干しソバづいていた私は、今日は定番の煮干しソバと煮玉子トッピング。

カウンター席に座ると、さほど待たずに出てきます。

見慣れた中華ソバが出てきました。煮干しスープの香りが食欲を刺激します。

海苔、ピンク色のレアチャーシュー、紅白のお麩、刻んだ三つ葉とタマネギ、そして煮玉子といういつもの顔ぶれです。

まずはスープをひと口。滋味深い味わいのスープが身体中に染み渡っていきます。これほどのスープは、なかなかありません。

続いて、麺を手繰ります。菅野製麺所特注の中太ストレートは、小麦の風味がしっかりと感じられ、スープとの相性も抜群です。

時間の経過と共に色を変えていくレアチャーシュー。食べるタイミングで食味食感が変わるので、毎回楽しい。

タマネギや三つ葉とも一緒に食べ進みます。

お麩も美味しいスープをすって、お吸い物をいただいているような感じ。

今日の煮玉子はかなり柔らかめ。

私はこれ位が一番好き。

中盤で味変。卓上の山椒を振ります。

もちろん完食完飲です。

お店に着いてから待ち時間を含めて20分で退店とは、今までで一番短かったかもしれません。待ち時間が短かった分、美味しいラーメンに集中出来て、なんだか得した気分です。
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2023/02Visitation58th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 朝7時にポールポジションをゲットして、ランチは勝田台「中華ソバ 篤々」で絶品生姜煮干しソバ。

 
飛び石連休で実家に帰ってきた次男との地元グルメは、勝田台の「中華ソバ篤々」。今でこそTRYの煮干し部門の常連でもあり、食べログ百名店にも選ばれる名店ですが、次男はこの店がオープンした直後、まだ世の中に知られていない頃に発見し、以来我が家のお気に入りのお店となっています。

人気が出て評価が上がるのは嬉しい反面、当然入店のハードルも上がります。今日は土曜日ですから、遠方からのラーメンファンの来店も予想されるので、早起きの私が記名帳に名前を書きに来ました。仕込みで朝の早い店主が7時に店の前に出す記名帳。今日は7時前にお店に着き、ポールポジションをゲットしました。

11時の開店前に再び次男、三男と三人で訪問。

私は、最近我が家でブームの生姜煮干しソバにします。

もちろん煮玉子トッピング。

テーブル席でラーメンが出来上がるのを待ちます。壁にはTRYの受賞ポスターが勲章にように飾られています。

程なくラーメンが供されます。

生姜の香りが食欲をそそります。

ポールポジションのご褒美で、チャーシューは一枚増量の嬉しいサービスですが、3人で押し掛けたので、ちょっと申し訳ない気持ちもあります。

まずはスープをひと口。白醤油にシジミ、数種類の乾物の旨味と生姜の風味を重ねたタレに煮干し出汁を合わせたという、店主のクリエイティブなスープ。デフォルトの煮干しソバとはまた違った異次元の旨さです。

続いて菅野製麺所謹製の中太ストレート麺を引き上げます。

小麦の風味がしっかりと感じられ、生姜風味の煮干しスープとの相性も抜群。

レアチャーシューは、熱いスープと麺で刻々と色を変えてきます。いつもよりも一枚多いので、早めの処理を心掛けます。

麺もズルズルっと、のびないうちに。

お麩のトッピングは、この店のユニークな具材。

中盤で煮玉子に着手。トロリとした半熟加減が、私の好みでした。

終盤でに山椒を振って味変です。

もちろん完食完飲。

次男が頼んだ和え玉を少し分けてもらって、完全フィニッシュです。

早起きは三文の得、とはよく言ったもの。11時の開店から30分後には、私たちはもう店を出ていました。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/02Visitation57th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 妻と二人のリモートワークランチ。お気に入りの地元の人気店「中華ソバ 篤々」で煮干しラーメンとアンパンマンの煮玉子

今日は在宅勤務。妻と二人のランチとなったので、おさんどん疲れの慰労も兼ねて、家族みんなが大好きな勝田台の「中華ソバ篤々」へ。12時過ぎの到着で、お店の前の記名帳に名前を書いて待ちます。今日は比較的並びも少なく、12時半には名前を呼ばれて入店です。

明るく優しい接客の奥さんに招じ入れられ、手指消毒の後、券売機で食券を購入。

妻は、最近我が家でブームの生姜煮干しソバ、私は定番の煮干しソバに煮玉子トッピング。

程なくカウンター越しに供された煮干しソバ。

ピンク色のレアチャーシューとお麩が特徴的なトッピング。

刻みタマネギと三つ葉が彩りのアクセント。

「なんかいつもと違うなぁ」と思ったら、なんと煮玉子がアンパンマン。おそらく子供向けの加工を私の煮玉子に施したのでしょう。店主のお茶目ないたずらでしょうか。

まずはスープをひと口。すっきりとした味わいながら、クリアな煮干しの旨味の存在感。醤油とのバランスも絶妙で、やはりここの煮干しスープは明らかに他店とは異なります。好みは人ぞれぞれですが、我が家はみんなここの煮干しラーメンが大好きです。

麺を手繰ります。菅野製麺所の中太ストレート。

デフォルト固めの麺は、小麦の風味がしっかりと感じられ、煮干しスープとナイスマリアージュ。

ピンク色のレアチャーシューは、ラーメンの熱でみるみる変化していきます。早めに二枚のうちの一枚をいただくのが私のルーティン。

薬味の刻みタマネギや三つ葉と一緒に麺を食べ進みます。しみじみと、旨い。

中盤で煮玉子に箸を付けます。せっかく型押しされたアンパンマンに箸を入れるのは、ちょっとはばかられますが。

アンパンマンの中は、絶妙の半熟加減の黄身でした。

本当に食べるのが惜しいですが、そうも言っていられません。

最後はスープに卓上の柚子酢と山椒を入れて、一気に飲み干します。

完食完飲です。アクリル板のお陰で、隣に座っている妻にはバレていないようです。

「ご馳走様でした!ありがとうございます。」と謝辞を述べてお店を出ます。超人気のラーメン店でさほど待たずに美味しいランチを食べられたので、午後も頑張れそうです。

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2023/01Visitation56th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: リモートワークランチで食べログ百名店のラーメンが食べられるありがたさ。勝田台「中華ソバ篤々」で生姜煮干しソバ

 
今日は妻が外出で、三男と二人のリモートワークランチ。そうなると外食、しかも勝田台の食べログ百名店「中華ソバ篤々」というのは、暗黙の了解です。

運良く待ちはなく名前を書いてスタンバイ。しかし、息子がコインパーキングに車を止めに行っている間に順番が来てしまい、次のお客さんが先に案内されるという初めての経験。全員揃っていないと入店できないルールですが、駐車場に止めに行くわずかの間に順番が来るほど待ったことがなかったということでしょう。

三男は、最近生姜煮干しソバに凝っています。私は煮干しソバの食券を購入したものの、彼につられて心変わり。煮干しソバの食券を買いましたが、値段は同じなので生姜煮干しソバに変更してもらいました。もちろん煮玉子トッピングです。

店内の壁には、TRYの受賞を称えるポスターが掲げられています。初受賞以来、今や煮干し部門の常連となり、食べログ百名店にも選ばれる名店です。土日は激戦ですが、平日ならハードルは低め。地元在住に感謝です。都内のラーメン人気店なら平日も土日も混雑するのでしょうが、千葉の郊外店だけにその差があるようです。

程なく生姜煮干しソバが登場。

ピンク色のレアチャーシューと、紅白のお麩が彩りのアクセント。

おろし生姜がチャーシューの上にのせられています。

まずはスープをひと口。

白醤油にシジミ、乾物の旨味を凝縮したタレに煮干しスープを合わせた品のある味わい。定番の煮干しスープも、他店の煮干しと違ってクリアな優しい味わいですが、生姜煮干しのスープは、煮干しラーメンとしては更に異次元の味。

麺を引き上げます。

菅野製麺所の特製中太ストレート。スープも麺も、実に旨い。

レアチャーシューは時間の経過と共に、その色を変えていきます。もちろん色が変われば、食味食感も変わります。これだけ通っていると、「いつ食べるか」というタイミングもいろいろ試せるので美味しさは無限大。

煮玉子に箸入れ。固さは日によって差がありますが、たまご好きの私は、それもまた好ましい。

終盤に卓上の山椒を振って、味変。

更に柚子酢も加えて、スープも楽しみます。

完食。そして、もちろん完飲です。

昨日帰省から帰ったばかりで、少し疲れていましたが、お気に入りのお店の美味しいラーメンを食べられて、疲労も回復。この感じなら、来週も来てしまいそうです。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2023/01Visitation55th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 新年初営業の勝田台「中華ソバ篤々」に妻と二人で年始のご挨拶。リモートワークランチは、しみじみと美味しい煮干しソバ

 
今日はリモートワーク。妻と二人のランチとなり、新年初営業の勝田台「中華ソバ篤々」に年始の挨拶を兼ねて食べに行くことにしました。土日は遠方からのラーメンファンも訪れる人気店だけに、平日に訪問できるようになったのはリモートワークのおかげ。コロナ禍も悪いことばかりではありません。

店主が闘病しながらの営業の為、休業も不定期。遠方の方は予定が立てにくいでしょうが、地元民の我々は、朝ツイッターを確認してから食べに行くことが出来るので、恵まれています。

12時15分に並び始めて、30分待ちました。奥さんに案内され、入口の券売機でいつものように手指消毒してから食券を購入。

ラーメンは定番の煮干しソバ。
もちろん私は煮玉子トッピング。

カウンター越しに、店主が手際よくラーメンを作るのを見ているうちに出来上がり。目の前に供された煮干しソバは、すっかり見慣れたビジュアルですが、何度見ても飽きない美しさ。

ピンク色のレアチャーシュー。

煮玉子の白も合わせて、シックな彩りに感じるのは私だけでしょうか。

まずは、スープをひと口。

年末に三泊四日の大阪ソロ活で、お疲れ気味の胃にも優しいスープです。

菅野製麺所の特製麺は中太ストレート。ラーメンではありますが、うどんやそばのような和のテイストも感じます。

スープの熱でみるみる色が変わるレアチャーシュー。あえて味の変化を楽しむために、序盤と中盤の二回に分けて頂くのが私のルーティン。

薬味の刻みタマネギとも合わせながら食べ進みます。

お麩のトッピングはラーメンには珍しいですが、不思議と合うのは、篤々の優しい煮干しスープだからでしょう。お吸い物にお麩が合うように。

煮玉子は程よい半熟。我が家で煮玉子を頼むのは私だけなので、ご主人も奥さんも何も言わなくても、私の目の前に煮玉子入りの丼を置いてくれます。

終盤に味変。卓上の山椒を振って、柚子酢をひと垂らし。

完食完飲です。新年早々、大満足のリモートワークランチ。

店主ご夫妻に「ごちそうさま!美味しかったです」とお礼を告げてお店を出ます。お客さんの行列は、まだ続いていました。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2022/12Visitation54th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 店主が闘病宣言した勝田台の超人気店「中華ソバ 篤々」にお見舞いと応援に駆け付けたサタデーランチ

 
先日、店主がご自身のツイートで突然の闘病宣言。詳しいことはわかりませんが、重たい病気のようです。(後日ご本人からツイートで癌と公表されました)開店以来家族でお世話になっている美味しいお店なので心配です。そこで、お見舞いと応援を兼ねて、土曜日のランチに妻と三男、そしてちょうど帰宅していた次男の四人で訪れました。

いつも休日はすごく混むので朝イチで記名しに来るのですが、今日は開店30分前の10時半の到着。記名簿は9組目の15人目。今までの経験から、おそらく30~40分後になりそうです。

予想通り11時40分過ぎの案内となりました。ご主人は意外と元気そうで、ちょっと安心。いつも通り入口で食券を購入します。

今日は裏メニューの裏ニボがないので、全員定番の煮干しソバ。
次男はあえ玉、私は煮玉子トッピングです。

程なく中華ソバが到着。

可愛らしいお麩とレアチャーシューがポイント。

まずはスープをひと口。

煮干しの良いところだけが抽出されたクリアで深みのあるスープです。

続いて麺。

菅野製麺所の中太ストレート麺。やや固めの茹で加減で、スープとの相性もバッチリです。

時間の経過と共にピンク色から淡い茶色へと変化するレアチャーシューは、序盤と中盤の二回に分けて頂くのがルーティン。

中盤で煮玉子に箸入れ。いい感じの半熟です。

卓上の山椒を少し振って、味変。

もちろん、完食完飲です。

ご主人も奥さんも明るくにこやかに接客してくださり、こちらも恐縮してしまいました。年内の営業もはっきりとしないようですが、幸い今は在宅勤務も多いので、タイミングが合えば、また伺いたいと思います。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2022/09Visitation53th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: シルバーウィーク前半は地元の人気行列店を連食。今日は勝田台「中華ソバ 篤々」でポールポジションをゲットして、しみじみ美味しい定番煮干しソバを堪能

 
昨日みつわ台「千葉家」で家系ラーメンを食べたのに続き、連日の名店巡り。今日は勝田台「中華ソバ篤々」です。千葉家は並ぶしかありませんが、篤々は7時に店の前に置かれる記名帳に早いタイミングで名前を書ければ、一回転目が確保できるので待つことはありません。加齢とともに早起きとなった私が、息子たちの代わりに早朝お店に向かいます。

お店に着いたのは、ジャスト7時。既に店の前に置かれていた記名帳のトップに名前を書くことが出来ました。4名ですが、一回転目は確定です。店内からは、仕込みをする音が聞こえてきます。

11時の開店に合わせて息子たち3人と再訪問。全員の食券を購入します。

今日は私は定番の煮干しソバにしました。
もちろん煮玉子トッピングは決まりです。

先頭はすぐに麺を茹で始めるので、待ち時間はより少なくて済みます。程なく我々の前に奥さんがラーメンを運んでくれました。

具材の彩りも良く、食欲をそそります。

まずはスープをひと口。煮干しの旨味と醤油の風味の良いとこ取り。クリアなのに深みがあって、実に味わい深いスープです。都内のいくつかの有名店でも煮干しラーメンを食べたことがありますが、篤々のスープは唯一無二。

ポールポジションのお客さんには柔らかいレアチャーシューが1枚サービスで、まさに「早起きは三文の徳」。もっともお店には4枚も余分にサービスさせてしまったので、ちょっと心苦しい感じです。

麺は菅野製麺所の中太ストレート。小麦の風味とデフォルト固めの茹で加減は、さらりとした品の良いスープと相性もバッチリ。

気のせいかも知れませんが、ここの一玉は少し多いような気がします。

中盤で煮玉子に箸入れ。

そして、山椒を振って味変です。

息子たちはあえ玉をお代わり。私もひと口分けてもらいました。

残ったスープに柚子酢を少し垂らして、飲み干します。

今日は一緒に来ていませんが、ラーメンスープの飲み干しに煩い妻も、この店のスープだけは許してくれるのです。

サクッと食べて、ご夫妻に「ごちそうさま」を告げてお店を出ます。記名帳は10組くらいになっていました。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2022/09Visitation52th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 平日のリモートワークランチで運よく「待ちなし」入店。勝田台「中華ソバ 篤々」の「千葉背黒と平子の裏ニボ」に「麺屋丹治の特製全粒粉入り中細麺」を合わせる

 

在宅勤務の今日、妻と私の二人だけのランチとなりました。軽く外食にしようということになり、お気に入りの煮干しソバの人気店「中華ソバ篤々」のツイートをチェックすると、なんと待ちなしの様子。平日でもレアな状況ですから、早速お店に向かいます。

お店の前には6周年のお祝い花が飾られています。オープン当初から家族で通っているお店ですが、わずか数年で、いまや遠方からもラーメンファンが訪れる超人気店になりました。

手指消毒をしてから、入口で食券を購入します。

今日は裏メニューの「裏ニボ」がありましたので、私はそれにします。地元千葉の背黒と平子イワシを使った濃い目のスープ。

店主が親しくしている、やはり地元の人気店「麺屋丹治」の自家製麺もあるとのことなので、「麺変え」することにします。今日は「全粒粉入り中細麺」のようです。

もちろん煮玉子トッピングはいつものルーティン。妻は定番の煮干しソバです。

カウンター席に案内されました。店内の壁にはTRYの煮干しラーメン部門を毎年受賞した証が掲げられています。確かに、ここの定番煮干しラーメンは他店の煮干しラーメンとは一線を画すクリアかつ奥深い味わいが実にユニーク。

程なく私たちのラーメンが出てきました。

「裏ニボ」の濃厚な煮干しスープはグレーっぽい色ですが、ピンク色のレアチャーシューと緑色の貝割れ、赤タマネギのスライスが彩りのアクセント。

まずはスープをひと口。

定番と異なり、「裏ニボ」は煮干しの個性が前面に出たもの。とは言え、えぐみや臭みなどは程よく抑えられていて、とても美味しい。

続いて麺を啜ります。

定番は菅野製麺所の中太ストレート麺で、それももちろん美味しいのですが、「限定」というワードに弱い私は、「麺屋丹治謹製全粒粉入り中細麺」を選んだ次第。ワイルドなスープに負けない小麦の風味と、しっかりした腰が実に美味。

ピンク色のレアチャーシューはとても柔らかく、旨味も凝縮されています。

刻みタマネギの薬味は、濃厚な煮干しスープともマッチ。

中盤で煮玉子にも箸入れ。ちょっと固め寄りの半熟です。

卓上の山椒を振って、味変。

もちろん篤々の旨いスープを飲み干さない法はありません。最後まで美味しく頂きました。

「ごちそうさまでした!」と店主と奥さんに告げてお店を出ます。今日は待つこともなく、スムーズに食べることが出来て、なんだか得した気分です。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2022/07Visitation51th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 平日なら空いている時もある勝田台の人気店「中華ソバ 篤々」に、リモートワークランチで訪問

今日は在宅勤務。中華ソバ篤々のツイートを見ると、11時開店の直前の記名が1名だという情報。絶好のチャンスなので、妻と長男を誘ってランチに出かけます。

お店には12時半に到着。既に何回転かしていますが、我々の前は一組待ち。ちょうど入れ替わったタイミングだったのか15分ほど待ちましたが、土日の混雑を考えれば、御の字です。

今日は濃厚な煮干しスープの「裏ニボ」はありません。基本の中華ソバを注文します。

もちろん煮玉子トッピング。

私は数量限定の手もみ平打ち麺に変更してもらいます。

程なくラーメンが到着。いつもの煮干し醤油のいい香りがします。

ピンク色のレアチャーシュー。

ユニークなお麩のトッピングが可愛い。追加の煮玉子も鎮座しています。

まずはスープをひと口。

煮干しスープは、クリアで奥深く、いつ飲んでも美味しい。日によって、使う煮干しのせいか味が微妙に違いますが、それはブレているということではなく、素材に合わせてスープを取っている印象です。

デフォルトは菅野製麺所の中太ストレートですが、今日は手もみ平打ち麺。

繊細なスープと存在感のある麺の組み合わせも面白い。

レアチャーシューは時間の経過とともに色が変わっていきます。その食味食感の違いを楽しむために、あえて時間差で食べるのが私のルーティン。

縮れ平打ち麺は、スープとの絡みも良好です。

中盤で煮玉子に箸入れ。

更に山椒を振って味変です。

終盤まで取っておいた、もう一枚のチャーシュー。かなり中まで熱が伝わっています。これも、また美味しい。

息子はあえ玉をお代わり。私も一口分けてもらいました。

完食。そして、もちろん完飲です。

土日だと、朝早く記名に来ないとかなり待つことになるのですが、平日は今日のようにポッカリとお客さんが少ない日もあります。リモートワークのランチは狙い目です。サクッと食べ終わって、店主ご夫妻に「ごちそうさま」を告げ、お店を出ます。いつもより行列が少ないとはいえ、他にお待ちのお客さんに、少しでも早く席を譲ってあげるためです。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2022/05Visitation50th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: カマス煮干しの裏メニューがあると知って、朝から記名。勝田台の人気行列店「中華ソバ 篤々」で納得の一杯

 
日曜日の早朝、お気に入りの「中華ソバ篤々」の店主の嬉しいツイートがアップされていました。今日の限定裏メニュー、通称「裏ニボ」が「カマス煮干し」だというのです。家族みんなが大好きな裏メニューです。
お店のツイートから
7時の記名帳が出される時間を1時間過ぎていますが、チャレンジで名前を書きに出かけます。今日は妻と長男、三男の4人。ギリギリ1回転目には間に合わない順番でしたが、2回転目の一番には入れそうです。

改めて11時の開店前に出直します。既に記名は3回転目を超えていそうです。お店の前にも10人以上待っています。

11時半前に、2回転目の2番で案内されました。

全員限定裏メニューの「カマス煮干しと背黒」を頼みます。もちろん私は煮玉子トッピング。

程なく、お待ちかねのラーメンが登場です。

レアチャーシューに赤タマネギ、カイワレ。彩りも鮮やかです。

トッピングの煮玉子は、たまご好きの私には欠かせません。

まずはスープをひと口。

裏ニボは、この店の定番の煮干しソバと異なり、煮干しの個性が前面に出たもの。もちろんこのカマス煮干しも例外ではありませんが、見た目の濃厚な色とは異なり、えぐみも苦みもなく、むしろカマスらしい白身の上品な味わいが感じられます。さすが、これだけの人気店になるだけのことがある店主の創作力。

続いて麺を頂きます。

菅野製麺所の特製中太ストレート。デフォルト固めの茹で加減は、スープとの相性もバッチリです。

見事なピンク色のレアチャーシューは、実に柔らかく、肉の旨味を感じます。低温調理で作っているのでしょうか。

チャーシューの陰から刻みタマネギが顔を出します。これも当店定番の薬味。

煮玉子に箸を入れます。あわや、丼から飛び出しそうな勢いで、ヒヤッとしました。

その弾力の通り、絶妙な半熟加減がナイス。

長男はあえ玉をオーダー。

私はこの貴重なカマス煮干しスープを飲み干します。

完食完飲です。家族全員大満足の日曜日のランチした。店主と奥さんにお礼を告げ、お店を後にします。
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2022/05Visitation49th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: ゴールデンウイークに家族みんなが大好きな勝田台「中華ソバ 篤々」へ。ポールポジションゲットのために朝7時に記名

 
家族がみんな大好きな勝田台の「中華ソバ篤々」。今日は一人暮らしの次男が帰ってきているので、「こどもの日」でもありますから息子たち3人を連れていくことにしました。人気店だけに待ち時間も半端ありませんが、朝7時にお店前に出る記名帳に早い時間に名前を書ければ一回転目が確定します。早起きの私が7時前にお店に向かい、ポールポジションをゲットしました。
その後、お店のツイートを見ると裏ニボ(限定メニュー)もあるということを知り、今日はそれにしようと決めて、開店の11時前に改めてお店を訪問しました。
お店のツイッターから

11時の開店と同時に名前を呼ばれます。手指消毒を済ませて、食券を購入。

今日は三人の息子があえ玉を追加。私は裏ニボに煮玉子トッピング。いつものように食券の写真を撮ろうと急いでテーブルの上に並べていたところ、ご主人が「落ち着いてどうぞ」とおっしゃってくださいました。息子たちには笑われてしまいましたが。

ここ数年連続で「TRY」の煮干しラーメン部門で表彰される実力店。開店当初に次男がこの店を発見して以来、家族みんなで通っている我が家は、このお店の勲章が我が事のようで嬉しく感じます。

しばらくして私たちのラーメンが出てきました。

絶品のレアチャーシューは、三枚。ポールポジションの賞品として、一枚サービスなのですが、我が家の4人全員のラーメンに一枚ずつサービスしてくれるのは、申し訳なくもあります。

トッピングした煮玉子も鎮座しています。

まずはスープをひと口。今日の「裏ニボ」は千葉背黒、平子。濃厚でワイルドなのが煮干しラーメンの一般的な印象ですが、ここは裏ニボと呼ばれる濃厚系でさえ、煮干し特有のえぐみもないのが不思議です。

続いて麺を啜ります、菅野製麺所の特製中太ストレート麺。

スープの引き上げも良好です。

一枚サービスしてもらったレアチャーシュー。ラーメンの熱でみるみる色が変わります。序盤と中盤に分けて、その変化を楽しむのが私のルーティン。

煮玉子に箸入れ。

絶妙な半熟加減でした。

息子たちが頼んだあえ玉は、この店のユニークな料理。

この店は大盛が無いので、量が足りない人は、このあえ玉を頼みます。単なる替え玉ではなく、トッピングで美しく盛り付けられたあえ玉は、これだけでも一つの料理として成立しています。残念ながら、これだけで頼むことはできませんが。

私は三男のあえ玉を少し分けてもらいます。しっかりと混ぜて。

少し残しておいたスープに投入。

もちろん絶品スープは完飲です。

あえ玉はもうひと口そのまま残しておきました。柚子酢を垂らして頂きます。

ここの特製麺は、麺そのものが旨いので、このあえ玉が成立するのでしょう。

早々に食べ終わり、ご夫婦にお礼を告げて店を出ます。記名帳は、三回転目までありそうな位の人数になっていました。
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2022/01Visitation48th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 今年もリモートワークでお世話になる地元の人気店に遅ればせながら年始のご挨拶。関東 煮干しソバの名店、勝田台「中華ソバ 篤々」

今日はリモートワーク。息子たちは出勤なので、ランチは妻と二人です。必然的に外食モード。「篤々かな」と意見が一致して、お店に車を向けます。平日の12時半という時間でしたので、人気店ながらも5組目という想定よりは短い順番待ち。今や、関東の名店.、「中華ソバ篤々」です。

20分ほど待って入店し、食券を購入します。二人とも定番の煮干しソバ。
私は、もちろんいつもの煮玉子トッピングです。

感染対策で空席の消毒に忙しい奥さんに代わって、ご主人がラーメンを運んできてくれました。「あけましておめでとうございます!」と言われて、「あ、そうだった」と気が付き「おめでとうございます!」と慌てて返事。そういえば、今年初めての訪問、そしてそれをわかっていたご主人は一枚上手でした。

いつもと変わらぬ美しいプレゼンテーション。

何十回も食べて味はわかっていても、やっぱり期待が高まるここの中華ソバ。

まずはスープをひと口。地味深い煮干しスープに、ホッとします。

デフォルトはやや固めの茹で加減。菅野製麵所の特製麺は実に美味。

中太ストレート麺は、和を感じる煮干しスープとの相性も抜群。

特製レアチャーシューは、時間の経過と共に、色を変えていきます。早めに一枚食べるのが私のルーティン。

お麩のトッピングも、店主の創作力を感じて楽しい具材です。

中盤で煮玉子に箸入れ。

少し固めの半熟です。

山椒を振って、味変。ここの煮干しソバは煮干しの産地や出来によって調理方法を変えているので、良い意味での「ブレ」があり、それが何度も通いたくなる理由でもあります。

もちろんスープは飲み干します。こんなに美味しいスープを残す法はありません。飲み干しにうるさい妻も、この店のスープだけは許してくれるのです。

毎年TRYで賞を取る関東屈指の名店となった今では、土日はかなり入店が難しくなりましたが、リモートワークのお陰で、平日に来れるようになったので、今年もお世話になりたいと思います。
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2021/11Visitation47th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 久しぶりの裏メニュー「カマス煮干し」も、在宅勤務のおかげでありつけた勝田台「中華ソバ 篤々」

 
今日は在宅勤務。息子たちは出社で、ランチは妻と二人です。どこかに外食に行こうと考えてスマホでチェックしていたところ、お気に入りの勝田台「中華ソバ篤々」のツイッターが目に留まりました。限定の裏メニューが「カマス煮干し」だと言うのです。妻も大好きなメニューでしたが、登場は久しぶり。平日なので、朝イチの記名でなくても一回転目にワンチャンあるかもしれません。

11時開店の10分前に到着。記名帳を確認すると、5人目でした。一回転目は確定です。良かった。。。

開店とともに、順番に食券を購入し、席に案内されます。もちろん食券は、裏ニボと呼ばれる裏メニューの「カマス煮干柚子鬼おろし添え」。

煮玉子トッピングも欠かせません。

7、8分ほどで、カウンター越しに美味しそうなラーメンが供されました。

柚子果汁で和えた鬼おろしの上に、すりおろした柚子。その横には春菊があしらわれています。その下に隠れていますが、定番のレアチャーシューの淡いピンク色とのコントラストが、ラーメンとしては、可愛らしく、そして美しくもあります。

味玉も後のお楽しみ。

まずは、スープをひと口。裏メニューの煮干しですから、あえて素材の味が前面に出た濃厚な味わい。とはいえ、カマス特有の品の良い白身魚の風味がしっかりと感じられ、見た目の色とは違って、えぐみも無い、とても飲みやすいスープです。

デフォルトは固めの茹で加減の菅野製麺所の中太ストレート麺を啜ります。小麦の風味が強い特製麺は、個性の強い煮干しスープともがっぷり四つ。

鬼おろしをどけると、既に色が変わり始めたレアチャーシューと、赤タマネギのスライスと、白タマネギの刻みも姿を現します。これは、裏メニューである裏ニボのいつもの具材。

鬼おろしは、最初はそのままで柚子の風味を楽しんでから、麺と一緒に頂きます。実にユニークな組み合わせで、店主の創作力にはいつも脱帽。

中盤で煮玉子に箸入れ。今日はやや固め。

鬼おろしとスープを一緒に頂きます。ラーメンとは異なる、違う料理を食べているような錯覚に陥ります。

山椒を振って味変。いつも思うのですが、ここの麺は一玉が普通より少し多い気がします。私の気のせいかもしれませんが、いつも満腹になります。

もちろん、美味しくて希少なスープは完飲。

急に思い立って食べに来ましたが、そんなことができるのも在宅勤務のお陰。このところ裏ニボ続きですから、次回は基本の煮干し中華ソバにしてみましょう。ごちそうさまでした。
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2021/10Visitation46th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 「緊急事態宣言」が明けて久しぶりの勝田台「中華ソバ 篤々」。朝7時に記名して限定「秋刀魚煮干し 鬼おろしスダチ添え」をゲット

 
長かった「緊急事態宣言」が明けました。外食は家族に限って徐々に解禁です。今日は、地元の超人気店「中華ソバ篤々」と昨日から決めていました。季節のレア物、秋刀魚の煮干しソバが限定の裏メニューで供されるとSNSで知ったからです。

おそらく数が少ないだろうと踏んで、記名帳が店頭に出される7時を目掛けて車を走らせます。

お店に着いたのは7時4分。既に二組の記名がありましたが、一回転目はギリギリ確定です。

11時の開店に合わせて、再度訪問。あいにくの雨模様ですが、既にかなりの順番待ちとなっています。

店内に案内され、食券を購入。「緊急事態宣言」のせいで、この二年間は訪問回数も減ったので、秋刀魚煮干しソバは本当に久しぶり。

一回転目の入店ですが、三組目ですのでラーメンが出来上がるまで15分ほど待ちました。

定番のレアチャーシューの上に山盛りの鬼おろしとスダチがのっています。彩りも鮮やかで、食欲をそそります。たまご好きの私が珍しく煮玉子を頼まなかったのは、鬼おろしとスダチと秋刀魚煮干しのハーモニーを感じるには、少し邪魔になるかなと思ったから。スダチを鬼おろしの上にしっかりと絞って、準備は整いました。

絞った後のスダチを入れるお皿も用意してくれる、細やかな気遣い。

まずはスープをひと口。確かに秋刀魚の風味ですが、主張としては控えめ。全体のバランスが良く、個性的な裏メニューが多いこの店では珍しいタイプです。もちろん、とても美味しい。今年はサンマを食べる機会がないまま秋が終わってしまいましたが、思わぬところでありつきました。

早速麺を啜ります。鬼おろしが崩れないように、脇から麺を引き上げます。

その後、鬼おろしをそっと脇に寄せ、レアチャーシューにも箸を付けます。

鬼おろしをスープと一緒に飲んでみます。秋刀魚と言えば、大根おろし。合わないはずがありませんが、あえてラーメンと合わせるのは、さすが店主の創作力。

中盤に山椒を振って、味変。

最後に残ったスープは、もちろん残すわけにはいきません。

10分と経たずに完食完飲。

店主ご夫妻に「ごちそうさま」と謝辞を告げ、店を後にします。地元だからこそ朝早くに記名できるメリットを、今回も享受しました。
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2021/07Visitation45th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 朝7時にポールポジションをゲット。息子たちとお気に入りの勝田台「中華ソバ 篤々」で烏賊煮干しと白口鰯の限定「裏ニボ」

 
東京オリンピックも無事開幕した4連休の最終日。連休締めくくりのランチは、家族みんなのお気に入り「中華ソバ篤々」。ポールポジションをゲットするために、すっかり早起きとなった私が、朝7時に店頭に出される順番待ちの記名帳に名前を書くために、早朝に家を出ます。
7時10分前に着いたので、ちょっと早過ぎたかなと思っていたら、お店から店主が記名帳を持って出てきました。車から降りようとすると「書いておきますよ。何人ですか?」と聞いてくれました。お言葉に甘えて「4人です。ありがとうございます!」と伝えて、記名をお願いしました。
帰宅してからお店のツイッターを見ると、今日は限定裏メニューの「裏ニボ」があるとのこと。ならば、今日はそれで決まりです。

開店の11時前にお店に着いてスタンバイ。

奥さんの誘導により、入口でアルコール消毒をしてから食券を購入。「本日の裏ニボ」は「烏賊煮干しと白口」。

4人でしたので唯一のテーブル席へ案内されます。

お待ちかねの裏ニボが出来ました。

独特の煮干しスープの香りと、目にも鮮やかな色どりに、一気にテンションが上がります。

レアチャーシュー、赤タマネギ、カイワレ。チャーシューはポールポジションのご褒美で一枚プラスの三枚。

我が家で煮玉子をトッピングするのは私だけ。それを覚えている奥さんは、迷わず煮玉子入りの丼を私の前に置いてくれます。

まずはスープをひと口。烏賊煮干しは、やや癖がありますが、それを白口鰯と合わせることで、絶妙なバランスを生み出しています。もちろん裏ニボらしい個性はしっかりあって、定番の煮干しとは全く違うワイルドさが魅力。

手間をかけたレアチャーシューは、鮮やかなピンク色。4人で押し掛けたので、4枚もサービスとなって、ちょっとご迷惑をお掛けしてしまいました。

菅野製麺所の中太ストレートを啜ります。

濃厚な煮干しスープと、小麦の風味をしっかり感じる麺のガチンコ勝負が良い感じ。

中盤に「煮玉子箸入れの儀」。半熟の弾力が強く、スープの返り血を浴びそうな大惨事となるところでした。

卓上の山椒も振って、味変を楽しみます。

レアチャーシューは時間の経過と共に、熱が伝わって色が変わっていきます。色は変われば食感も変わりますが、旨さはもちろん変わりません。

麺を食べ終わりましたが、これでは終わらないのが私のこの店におけるルーティン。

卓上の柚子酢を少しスープにインします。味変です。

薬味の刻みタマネギもろとも一気に寄り切りました。

いつ来ても、定番も含めて毎回個性的なスープが楽しめるここのラーメン。今日も納得の一杯を頂くことができました。ごちそうさまでした!
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2021/07Visitation44th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 雨の土曜日の早朝に順番待ちの記名。大好きな勝田台「中華ソバ 篤々」の限定煮干しラーメンを開店と同時にゲット

今日は朝から強い雨が降っていますが、お気に入りの勝田台「中華ソバ篤々」の煮干しラーメンを昨日から食べたい気分。人気店なので、順番待ちの「記名帳」が店頭に出される7時を目掛けて車を走らせます。年を取ったおかげで、目覚ましをかけなくても、早起きできるようになったメリットです。

少し出遅れましたが、二番目をゲット。まだ爆睡している息子たちの分も含めた3名の記名を完了しました。時計を見れば7時20分。

その後、店主のツイッターを見ると「記名5名」とあります。私の後にまだ記名がないのは、強い雨のせいでしょうか。

11時の開店と同時に店内に案内されます。二組目ですから、狙いの限定裏メニュー「裏ニボ」はまだ注文可能。

手指消毒をしてから食券を購入します。もちろん私は煮玉子トッピング。

アクリル板のパーテーションなど、感染対策は完璧。店内は掃除も行き届いているので安心です。

ほどなく裏ニボが出てきました。

独特の色味の裏ニボだけに、明るい彩りの具材がのっています。ピンクのレアチャーシューと赤タマネギ、緑の貝割れ。その下には真っ白な刻みタマネギが隠れています。

白い煮玉子は、私のオプションですが。

海苔はいつもと板海苔とは違うバラ海苔です。

今日の裏ニボは「千葉背黒二種と瀬戸内白口」。しっかりとした濃厚な煮干しスープですが、雑味が無いのでスッキリとした味わい。

菅野製麵所の中太ストレート麺との相性も抜群です。

レアチャーシューは序盤に一枚、終盤で一枚というのが私のルーティン。

バラ海苔とも絡めて麺を啜ります。

中盤で煮玉子に箸入れ。

いい感じの半熟です。

残しておいたレアチャーシューは時間の経過とスープの熱で色も食感も変化します。それが、また楽しい。

終盤に味変。山椒を振って、少しだけ柚子酢を垂らします。

もちろんこの美味しいスープを残す法はありません。

完食完飲です。

納得の一杯。その時々の仕入れの煮干しに合わせたスープのクオリティ。定番の煮干しソバですら、仕入れのロットによって同じ味ではありません。それも店主の狙いなのでしょう。この値段でこの味。今日も、ごちそうさまでした。 中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2021/05Visitation43th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: お気に入りの煮干しラーメン、勝田台 「中華ソバ 篤々」に開店一回転目でチェックイン。初めての「鯵煮干し」の意外とスッキリした味わいに感動

今日の裏メニューは「鯵煮干し」だと、店主のツイッターで知りました。最近一度お披露目のあった、新しいチャレンジです。今日は是非とも食べてみたいと家族に言ったら、朝イチで三男が記名表に名前を書きに行ってくれました。
お店のツイッターから
そのおかげで一回転目を確保。11時の開店前に訪問です。

感染症対策がしっかりされているので、安心なお店。味やサービスはもちろんですが、今の時代はこうしたこともお店が選ばれる条件なのです。

お店がオープンし、順番に呼ばれます。入口で手指消毒をして、食券を購入。

もちろん裏ニボ(裏メニュー)の鯵煮干しです。

アクリル板の衝立で仕切られたカウンター席に長男、三男と三人横並びで着席。

ラーメンが出来るのを待つのももどかしい5分間。今年になってからは、タイミングが合わなかった裏ニボに初めてありつけました。

裏ニボは赤タマネギのスライスが彩りのアクセント。

トッピングした煮玉子は、後ほどのお楽しみ。

まずはスープをひと口。「あれ、鯵ってこんな味だっけ」と意外に思うほど、スッキリとしてクリア。もちろん煮干しですから個性はありますが、篤々で供されるイワシやイカの裏メニューと比べると、クセがないのが逆に個性とも言えます。家族みんなが大好きな「カマス煮干し」と風味は違いますが、スッキリ感は似ています。

菅野製麺所の中太ストレート麺を啜ります。

デフォルト固めの麺とスープの相性も抜群。

レアチャーシューは鮮やかなピンク色。中盤にスープの熱で色と食感が変わったところでまた頂くのが、私のルーティン。

一気にラーメンを啜った後、煮玉子に箸入れ。

絶妙な半熟加減。

完食です。そして、もちろんここの美味しいスープを残すわけにはいきません。

残ったスープに卓上の山椒を軽く振ります。

完飲。大満足の休日ランチです。

11時半には食べ終わって、店主と奥さんに「ごちそうさま」と告げてお店を出ます。今まで数え切れないくらい食べたここの煮干しソバですが、またすぐに食べたくなる素晴らしいラーメンです。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2021/05Visitation42th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 連休最終日は家族みんなが大好きな勝田台「中華ソバ 篤々」で絶品煮干しソバ 。11時開店のポールポジションを取るためにロードバイクを飛ばして7時に記名

 
長いと思ったゴールデンウィークの5連休も最終日。ステイホームなので暇を持て余すかと思ったら、意外とそうでもありませんでした。最終日の今日は、家族みんなが大好きな勝田台「中華ソバ篤々」でランチ。今や千葉県ラーメンのトップ10以内に位置し、食べログ100名店のラーメンEAST部門にも入る人気店ですから、開店と同時のポールポジションを取ることが重要です。加齢と在宅勤務ですっかり早起きとなった私は、記名帳が出される7時を目掛けてロードバイクを飛ばして勝田台まで走ってきました。店の軒先には鯉のぼり。今日はこどもの日でした。

記名帳を出す店主と遭遇し、朝のご挨拶。「自転車は久しぶりですね」と声をかけられます。無事、ポールポジションをゲットしてミッションコンプリート。一旦、家に帰ります。

早朝からラーメン一杯分のカロリーを消費。息子たち3人と車で11時の開店に合わせて再びお店に向かいます。久しぶりに「裏ニボ」(限定の濃厚煮干しソバ)を食べたかったのですが、今日は無かったので、定番の煮干しソバの食券を購入。

程なく煮干しソバが供されます。同じ一回転目でも、ポールポジションと最後ではかなりの時間差がありますから、今朝の私の早朝ライドは値千金。

記名1番の人には名物のレアチャーシューが1枚プラスのサービス。4人で4枚貰ってしまい、恐縮です。ありがとうございます。

煮玉子をトッピングするのは家族で私だけなので、ご主人も迷わず私の前に丼を置いてくれます。

刻んだ三つ葉と生タマネギが彩りのコントラスト。

焼海苔が中華ソバらしさを演出しています。

茹で上がった麺を綺麗に盛り付けてからスープを入れるので、菅野製麵所の中太ストレート麺も一段と美しく見えます。

まずはスープをひと口。今日はいつもよりクリアな味だというのが皆の意見。その時々の素材によって、良い意味でスープの仕上がりが微妙に違うのは店主の狙いでしょう。だからこそ、私たちも何度通っても新鮮で飽きないのです。

固めに茹でられた麺を引き揚げて、一気に啜ります。絶品煮干しスープが麺に絡まり、抜群の旨さ。

いつもより一枚多いレアチャーシューは、時間差で食味食感の変化を楽しむルーティン。

麺に三つ葉やタマネギも絡めて食べ進みます。

中盤に山椒を振って味変。

更に煮玉子に「箸入れの儀」。

長男と次男は追加の和え玉をオーダー。健啖だった私も、最近はお代わりが難しくなりました。

残ったスープは、もちろん飲み干します。

ゆず酢を少し垂らして、さっぱりと。

完食完飲。朝6時半にロードバイクにまたがってから、実にアプローチの長いランチとなりました。

あっという間のゴールデンウィーク。どこにも出かけませんでしたが、家族と過ごして美味しいものを食べるのはなによりのレジャーであり、ストレス発散になります。明日からは、また日常が始まります。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2021/04Visitation41th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-

キャノンデールのB級食べ歩記: 日曜昼酒の締めラーメンをお気に入りの煮干しソバで。緊急事態宣言を挟んで4か月ぶりの勝田台「中華ソバ篤々」

 
船橋の「寅屋本町店」で息子たちと日曜昼酒を楽しんでからの帰り道。勝田台で途中下車して、お気に入りの「中華ソバ篤々」に向かいます。昨年暮れに年越しそば代わりに訪問してから、年明け早々に緊急事態宣言が発出されてしまい、それ以来実に4か月ぶり。

「食べログ百名店」のサインも誇らしげ。すっかり超人気店となり、入店のハードルは上がる一方です。

40分待ちで入店です。オーダーは定番の中華ソバに煮玉子トッピング。

程なくラーメンが出てきました。煮干しスープの香りに、胃が活性化するのがわかります。

彩りのあるトッピング。ピンク色のレアチャーシュー。

緑色の刻み三つ葉と白い刻みタマネギ。

トッピングの煮玉子と紅白のお麩。

早速麺を啜ります。菅野製麵所の中太ストレートは、固めの茹で加減がデフォルト。

レアチャーシューはタイミングを変えて食べると、食感の違いを楽しめます。

あまりに久しぶりで嬉しかったのか、スープを味わうのを忘れていました。相当勘が鈍っています。改めて、昼酒の締めに相応しいクリアな煮干しスープを、しみじみと味わいます。

中盤、煮玉子に「箸入れの儀」。

半熟の黄身がトロリと流れ出てきます。たまご好きの私には堪りません。

一気に食べ終わりました。
もちろんこの旨いスープを残すわけにはいきません。締めラーメンの意味がなくなってしまいます。

来週から始まる東京の「緊急事態宣言」と千葉の「まん延防止等重点措置」を前に、実に満足な日曜日のアクティビティとなりました。
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2020/12Visitation40th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 今年最後のラーメンは、リモートワークでお世話になる頻度が増えた勝田台の超人気店「中華ソバ篤々」。全部乗せの「特製煮干しソバ」を年越しそば気分で啜り納め

今日は仕事納め。クリスマスでもありますが、在宅勤務続きで、全くクリスマス感も、年の瀬感もないまま、今年も暮れようとしています。ランチは三男と一緒に地元の超人気店「中華ソバ篤々」へ。

今日は12時からのリモート会議が終わってからの訪問だったので、到着は13時前。順番は5組目です。

20分弱待って、入店の案内。最近にしては、かなり短い待ち時間です。
あわよくば、と思っていた限定の「裏ニボ」は売り切れていました。

ならば、今年に締めくくりに相応しく、「全部乗せ」の「特製煮干しソバ」にします。

息子のアイデアに乗っかった形になりました。

店内にはTRY受賞のポスターが増えていました。もはや常連となった煮干しソバ部門受賞。今回の「2020−2021」では、なんと堂々3位となり、それ以降更にお客さんが増えました。

2020食べログ百名店のラーメン部門にも選ばれ、押しも押されぬ超人気名店となりました。

感染症対策がしっかりと施された店内で、待つことしばし。久しぶりに「特製」とご対面です。

海苔、たたみイワシ、チャーシューなどの具材が、「特製」には更に多く追加されています。

私の大好物の煮玉子も、デフォルトで乗っています。

まずはスープをひと口。しっかりと煮干しの風味を感じるのに、クリアでえぐみのないすっきりした味わい。醤油とのバランスも抜群です。面白いのは、美味しいけれど日によって微妙に味が違うこと。それは、味がぶれているのではなく、その時々の仕入れた煮干しに合わせて素材が生きるスープに仕上げているからなのでしょう。だから、何度食べに来ても飽きることはなく、素人の私でもサプライズを感じることができます。

菅野製麺所の中太ストレート麺を啜ります。今年は会社で仕事納めの納会が出来なかったので、ある意味、年越しそばの気分。

レアチャーシューは、この店の特徴でもあります。肉の旨味がしっかりとわかる絶妙なバランスの仕上がり。時間の経過とともに変化する食味食感も、私は大好きです。

特製のみにトッピングされるたたみイワシ。煮干しソバですから、つながりがある具材かもしれませんが、普通は思いつかないもの。お麩のトッピングと共に、具材のチョイスに和食出身の店主のセンスが伺えます。

中盤で煮玉子に着手。

箸入れをすると、中は私好みの半熟度でした。

山椒を振って、味変。そのまま一気に寄り切ります。

もちろん残ったスープは、いつものように飲み干します。

完食完飲。ごちそうさまでした!

コロナに明け、コロナに暮れた2020年でした。大好きな居酒屋はもちろん、出社が減って会社の近所のお気に入りのランチスポットにも行けない状況でしたが、逆に地元のお店に行く機会は増えました。ここ「篤々」もその中の一軒。土日しか行けなかったお店に、比較的待ち時間が少ない平日のランチで行けるのですから、それはコロナがきっかけでリモートワークが導入されたプラスの面でした。来年は、どんな1年になるのでしょうか。とにかく、まずは早くコロナが収束することを願うばかりです。
中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2020/11Visitation39th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks4.0
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 飛び石連休を利用して、またまた中一日での訪問。勝田台「中華ソバ 篤々」の今日の限定裏ニボは、お待ちかねの絶品「カマス煮干し」

飛び石連休の狭間の月曜日、大好きな「中華ソバ篤々」の店主のつぶやきがありました。それも、ずいぶんとお茶目な動画。

そう、カマス。昨年も、あまりの美味しさに毎週通った限定メニュー。

今日行くと、二回連続中一日という連投となりますが、そんなことを言っている場合ではありません。日曜日は息子たちが朝イチで名前を書きに行って来てくれたので、今日は私が出動します。記名簿がお店の前に出される7時を少し回ったところで、到着。あいにくの雨模様なので、今日は出足が少ないかもしれません。

やりました!一番乗り。二回連続のポールポジションです。別に一番になりたいわけではありませんが、一回転目にはどうしても入りたいので、必然的にこういう結果になります。

その後のツイートを見ると、なんと開店前で17人待ち。早起きして良かったです。麺もいつものレギュラーと異なり、全粒粉入中細麺。一玉のグラム数が少ないのは、スープの歩留まりが悪いので、一杯が少なめになってしまうからでしょうか。
再び開店の11時に合わせて訪問。もちろん、念願の「カマス煮干し」は確保。

アルコールで手指消毒をしてから、食券を購入します。

今日は妻と三男と私の三人です。そして、私はもちろん煮玉子トッピング。

もともと清潔なお店ですが、感染予防対策がしっかり取られているので、安心して食事ができます。アクリル板の衝立は、一蘭の味集中カウンターのようでもあります。

程なく、久しぶりのカマス煮干しとご対面。

裏ニボのトッピングは、赤タマネギのスライス、貝割れ、刻み生タマネギのレギュラー布陣。

煮玉子も鎮座しています。

赤タマネギの下にはピンクのレアチャーシュー。一番乗りのご褒美で、一枚サービスされています。いつも、すいません。

まずはスープをひと口。一昨日のイカ煮干しのワイルドな風味とは打って変って、上品な味わい。それでも、しっかりと煮干しの主張があり、個性的であることに変わりはありません。

今日の麺は、全粒粉入中細麺。このカマスに合わせたもののようです。

濃厚ながらも整った味わいのカマス煮干しに、あえて小麦の風味が強い麺をぶつけてきたのでしょうか。店主の創作力を想像しながら食べるのも、またこの店の楽しみ。

レアチャーシューは早めに二枚頂いて、終盤にサービスの一枚を頂く作戦にします。

確かに今日の麺は少な目ですが、私はこれで丁度良いくらい。いつものサイズは一玉とはいえ、他店よりも多い気がするのです。

中盤で煮玉子に箸入れ。

一枚残しておいたレアチャーシューは、スープの熱で色も食感も変化しています。「一粒で二度美味しい」的な要素があります。

更に味変。卓上の山椒と柚子酢をイン。

もちろん完食完飲です。ここの美味しいスープは必ず飲み干していますが、今日は歩留まりが悪く、しかもなかなかお目にかかれないカマスとあって、心して頂きました。

実に満足度の高いラーメン。
ゆっくりと余韻を味わいたいところですが、行列のお客さんに申し訳ありませんので、サッと出ることにします。今日も、ごちそうさまでした。

中華ソバ篤々関連ランキング:ラーメン|勝田台駅、東葉勝田台駅

2020/11Visitation38th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 日曜日の朝イチにポールポジションをゲット。勝田台「中華ソバ 篤々」で実に旨い限定裏メニューの「イカ煮干し」

先日、残念ながら今季最後の「秋刀魚煮干し」を逃してしまい、無念が残ります。昨日から「明日はリベンジしたいね」と話していましたが、今朝、息子たちが早起きして、7時にセットされる記名簿に名前を書いてきてくれました。なんとポールポジションをゲットです。

秋刀魚ではありませんが、今日の裏ニボ(限定メニュー)はイカ煮干しという店主のツイート。

既に一番の権利を確保しているので、11時の開店に合わせて訪問です。

今日は、ハラハラすることなく安心して限定の烏賊煮干しの食券を購入します。

長男と、コロナ以来という次男は定番の煮干しソバ、三男と私は限定の裏ニボです。
もちろん、私は煮玉子トッピング。

4人でしたので、一卓しかないテーブル席へ案内されます。ビニールシートで感染予防対策も完璧です。

しばらくして、お待ちかねの裏ニボが到着。

かなり黒いスープにコントラストが映えるピンクのレアチャーシューと赤タマネギ、そして緑の貝割れです。

トッピングした煮玉子の白も、その彩りに一役買っています。

まずはスープをひと口。以前何度か食べた烏賊煮干しと異なり、割とクセを抑えた造りになっています。「裏ニボ」にしては、比較的万人に受けるような味です。これはこれで、私は気に入りました。

濃厚なスープを麺に絡めながら、啜っていきます。しみじみと、旨い。

一番乗りでしたので、チャーシューは一枚おまけ。4人で行ったので、4枚もサービスしてもらいました。申し訳ない感じ。

中二日での訪問ですが、全く平気。毎日でも食べられます。

半熟の煮玉子に箸入れ。

レアチャーシューは、終盤にはスープの熱が伝わって色が変化し、食感も変わります。しかも今日は烏賊煮干しのスープを纏い、余計その変化が大きい気がします。しかし、その変化がまた楽しい。

もちろん、このスープは残すわけにはいきません。

完飲です。絶品の旨さ。

既にかなりのお客さんが待っているので、食べ終わるとサッと退店します。「ごちそうさま!」とお礼を告げて外に出ました。また、今週も来そうな予感がします。
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2020/10Visitation37th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 今季ラストの「秋刀魚煮干し鬼おろしスダチ添え」にタッチの差でありつけず。それでも定番の「煮干しソバ」に大満足の勝田台「中華ソバ 篤々」

今年はサンマが獲れないこともあって、スーパーなどでも見かける機会が減りました。お気に入りの「中華ソバ篤々」でも、例年この時期には限定メニューで秋刀魚煮干しが供されますが、今年はその回数も少なく、タイミングがなかなか合いません。リモートワークの今朝、「今季最後」という店主のツィートを見て、訪問を決意しました。

午前中のリモート会議が終わって、妻を誘って12時前に駆け付けましたが、10名以上の順番待ち。これは厳しそうです。

コロナ対策がしっかりされている分、回転は遅くなっています。安心して食べるためには、必要な我慢です。

ドアが開くたびに暖簾越しに中を覗きますが、券売機の横にある限定メニューはまだ売り切れになっていません。祈るような気持ちで、順番を待ちます。

並び始めて45分。ようやく順番が回ってきましたが、秋刀魚煮干しの限定メニューには、無情にも「SoldOut」の文字。残念ですが、やむを得ません。

定番の煮干しソバを注文します。

もちろん煮玉子トッピングは欠かせません。

ふと見ると、店内には可愛いハロウィンの飾り。そういえばそういう季節ですが、今年の渋谷はどうなるのでしょう。

程なく、煮干しソバが出てきました。

何度も食べているのに、煮干しの香りと美しい盛り付けに、思わずゴクリ。

淡いピンク色のレアチャーシュー。

トッピングした煮玉子。

いつもは貝割れですが、今日は大葉の刻みが彩りのアクセント。

まずはスープをひと口。何回食べても全く飽きない味。むしろ、またすぐに食べたくなるのはなぜでしょうか。

やや固めに茹でられた菅野製麺所の中太ストレート麺は、スープの引き上げも良好。

レアチャーシューは中盤になると、スープの熱で色が変化し、食感も変わります。それも、また楽しい。

刻んだ大葉や生タマネギとも絡めながら、食べ進みます。

お麩のトッピングはラーメンには珍しいですが、和食出身の店主らしい創作です。

中盤で煮玉子に箸入れ。

卓上の山椒を振って、味変。

もちろん、そのまま完食完飲です。
秋刀魚煮干しにありつけなかったのは実に残念ですが、それでもリモートワークのおかげで、平日でもここの美味しい中華ソバを食べることが出来るようになったので、また違う限定メニューを楽しみに待つことにします。
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2020/09Visitation36th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 中五日で再訪した勝田台「中華ソバ 篤々」。毎日でも食べられる優しく滋味深い煮干しソバに今日も大満足

 
今日のリモートワークランチは地元の名店「中華ソバ篤々」へ。
私は先週土曜日に一人で食べに来ましたが、家族は「篤々禁断症状」が出ているようです。私も、大好きなお店なので、ならば在宅勤務のメリットを活かして、ランチを食べに行くことにしました。コロナによるリモートワークで、朝昼晩と「おさんどん疲れ」の妻の休息にもなります。今日は雨模様の平日ですから、比較的空いているだろうと、やや時間をずらして行ってみると、なんと休日と変わらぬ混雑です。

名前を書いて、待つことおよそ40分。

ようやく名前を呼ばれ、店内へ。まずはアルコールで手指消毒をしてから、食券を購入。

奥さんが丁寧に案内してくれるので、お客さんも必ず消毒をしてから券売機のボタンを押すことになります。まさに、水際対策。

今日は、妻、三男と私の三人。もちろん全員定番の煮干しソバ。
私は煮玉子トッピングです。

カウンターには、コロナ対策のために店主が手作りした仕切り板が立てられています。半透明のアクリル板は遮蔽性が高く、ある意味「一蘭」のように目の前にラーメンに集中しやすいという副次的効果があるように感じます。

厨房との間にもパーテーションが作られ、完璧な対策。ただ、そのせいで店主との会話に支障が起きることがあるようで、そのことを伝えるメッセージが書かれています。非常時ですから、いろいろと気を遣わなければいけないお店の方は大変ですので、お客も協力が必要です。

箸立てや紙ナプキンにも感染対策。だからこそ、慎重な家族もこの店なら安心だと言います。

着席してからは、さほど時間がかからずにラーメンが出てきます。

いつ見ても美味しそうなビジュアルに、食欲が増進します。

レアチャーシュー、お麩、そして煮玉子。

刻んだ生タマネギと三つ葉が彩りを添えます。

いつも麺が美しく見えるように整えて盛り付けて出してくれます。見た目だけでなく、麺を引き上げやすいというメリットもあります。

まずはスープをひと口。優しく滋味深い味わいは、今日も飲み干し必至。

菅野製麺所特製のストレート細麺を引き上げます。

美味なスープを身に纏った小麦の風味が最高です。

みるみる色が変わるレアチャーシューは、早めに一枚食べておき、中盤で残りの一枚を食べるのが私のルーティン。

リモートワークのおかげで今回は中5日のローテーションですが、もっと登板間隔を詰めても食べたくなるのが、篤々の中華ソバ。

中盤でいつもの味変。山椒と、ほんの少しの柚子酢を加えます。ピリッとした山椒の風味と、ほのかな酸味に、更に食欲が増進します。

ここで煮玉子に「箸入れの儀」。

ちょっと手こずりましたが、無事に半熟の黄身とご対面。

一枚残しておいたレアチャーシューは、スープの熱が伝わって色が変わり肉が締まっています。この食感の違いも楽しい。

最後にもう一度、柚子酢をひと垂らし。

そのまま一気に寄り切ります。

もちろん残ったスープは、店主への感謝も込めて飲み干します。

「塩分の摂り過ぎ」と妻にいつも注意されますが、今日はアクリル板で見えなかったようです。

大満足のリモートワークランチ。
「明日も食べたいよね」
と話しながら家に戻ります。
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2020/09Visitation35th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-

キャノンデールのB級食べ歩記: 今や押しも押されぬ千葉県、いや関東の煮干しソバ界の名店。「Withコロナ」の四連休初日は勝田台の「中華ソバ 篤々」に「Go to !」

今年のシルバーウィークは「Withコロナ」で昨年とは様変わりです。とはいえ、「Gotoキャンペーン」は東京発着も解禁となり、徐々に「ニューノーマル」が定着しつつあります。今日は一人で所用で出かけた帰りに遅いランチとなりました。昨日から密かにプランニングしていた計画を実行に移すべく、勝田台で途中下車。狙いはもちろん「中華ソバ篤々」です。食べログ3.8、千葉県のラーメンランキングで3位(2020年9月19日現在)に位置する名店ですが、この北総の地まで、かなり遠方からわざわざ食べに来る方もいるようで、今や関東ラーメン界においても屈指の人気店と言えるでしょう。駅を降りたのが13時15分。お店の前にある順番待ちの紙に名前を書きます。四組六人目なら御の字でしょう。

20分弱で順番が来ました。呼びに来てくれた奥さんが、私一人なのを見て少し驚いています。いつも家族と来るからです。「今日は一人なんですよ」と照れながらご挨拶して入店。ニューノーマルのルールに従い、まずは手指消毒をしてから食券を購入します。

煮干しソバと煮玉子は私のルーティンですが、今日はあえ玉もオーダー。ダイエットでずっと封印していたあえ玉ですが、今日は家族が一緒ではないので、ちょっと羽目を外してみます。

店主お手製のアクリル板の衝立で感染対策もバッチリ。もちろん食事の時以外はマスクを着用し、食べるときにはマスクを机の上に置かないようにというルールは、お互いのため。

5分ほどで出てきました。ご主人にも照れ隠しで「今日は一人なんです」と先手の告白。「珍しいですね」と言われます。

すっかり見慣れたビジュアルの中華ソバなのに、いつ見ても新鮮に感じるのが不思議な魅力。

レアチャーシュー。

トッピングの煮玉子。

海苔も欠かせないアクセント。

まずはスープをひと口。えぐみを全く感じないクリアな煮干しスープ。

菅野製麺所の特製細麺を啜ります。デフォルトで固めの茹で加減は、スープとの絡みも良好。

レアチャーシューは時間の経過とともにみるみる色が変わっていきます。

お麩はラーメンの具としては珍しいものですが、なぜかナイスなマッチング。抜群に旨い煮干しスープをしっかりと含んでいるからでしょうか。和食出身のご主人ならではのアイデアです。

麺がほぼ無くなったところで、あえ麺をコールします。

2~3分で茹で上がるので、これくらいのタイミングで店主に声をかけるのがベスト。

あえ麺は、博多ラーメンの替玉とは違います。これ単品ではオーダーできませんが、これ単品で成立しているメニュー。

山椒、三つ葉、あられが乗ったあえ麺にはカエシがかかっていて、これを混ぜてそのまま食べても十分美味しいのです。

今日は、中華ソバのトッピングで温存していおいたレアチャーシュー1枚と煮玉子を中華ソバの丼から移植。

まずはあえ麺の味をそのまま確かめます。カエシの旨味と麺の小麦の風味をしっかりと感じます。これ単品でも本当は食べたい。

温存しておいた煮玉子にようやく「箸入れの儀」。箸が滑って、ちょっと手こずりました。

私好みの半熟加減。

次はあえ玉の麺を、残しておいた中華ソバのスープに移して替玉的に頂きます。

これも、また美味。

卓上の山椒と柚子酢で味変。

誰にも憚ることなく、スープは完飲です。

あえ麺にも山椒と柚子酢を追いがけ。

ラーメンとあえ玉でボリューミーなランチでしたが、完食完飲。ここの煮干しソバが旨過ぎるからこその、なせる技。

謝辞を述べてお店を出ます。14時でしたが、表にはまだ行列がありました。
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2020/02Visitation34th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 月曜祝日の地元ランチはお気に入りの煮干しラーメン店へ。勝田台「中華ソバ 篤々」の裏メニューを限定の平打ち麺で

今日は新天皇誕生日の振り替え休日です。
家族みんなが大好きな勝田台の「中華ソバ篤々」は、月曜日が定休日ですが、祝日は営業。

開店前の順番待ちの記名表がすごい人数になる人気店ですが、祝日月曜の営業日は意外と狙い目。

今日は一人暮らしの次男とお店で待ち合わせ。
一時帰宅の三男と妻と4人で開店40分前の10時20分にスタンバイ。
記名表は8人目。
幸い4人のグループはいなかったので、一卓しかない4人掛けのテーブルにギリギリ滑り込めそうです。

緊張のオープン。
11時にシャッターが開き、店主に招じ入れられます。
ギリギリ滑り込みセーフでした。

私は裏メニューの「裏ニボ」にします。
今日は烏賊煮干し。

食券を購入。

もちろん私は煮玉子トッピングです。

開店直後の入店、しかも一回転目のラスト組とあって、ラーメンが出て来るまで少し待つのは致し方ありません。
30分近く待ちましたが、家族でおしゃべりしていたので苦にはなりませんでした。
それでも、待った分、お楽しみのラーメンが出て来た時の喜びはひとしお。
相変わらずの美しいプレゼンテーションに、テンションもアップ。

レアチャーシューに赤タマネギのスライス。

トッピングした煮玉子は、後のお楽しみ。

まずはスープをひと口。
濃厚な灰褐色の色からは想像がつかない、繊細で奥行きのあるスープ。
もちろんイカ特有の個性がありますから、万人向けというわけではありませんが、私は好き。

麺は、定番の菅野製麺所のストレート細麺ではなく、数量限定の手打ちの平打ち縮れ麺に変更しました。

パンチの効いたスープには、これ位個性的な麺の方が、ガチンコ勝負の相乗効果が出るものです。

レアチャーシュー。
もしかして低温調理をしているのかもしれません。

半分くらい攻め込んだ所で味変。
お酢と山椒で。

酸味と辛味で、また新たな味。

味玉にも「箸入れの儀」。
今日は柔らかいからイケるかな、と思い出しましたが、意外とタフ(笑)
あわや「返り血」を浴びそうになりました。

麺はひと玉なのですが、いつもボリュームが多い気がします。

次男はあえ玉をお代わりしていました。
東京本社勤務となった彼は、以前のように食べに来られなくなったので、今日はガッツリいっています。

私は、この美味しい裏ニボのスープを飲み干します。

スープの飲み干しは妻に禁止されているのですが、この店のスープだけは例外で妻公認。

「ごちそうさま!」
とお礼を告げて、お店を出ます。
外にはかなりの数のお客さんが名前を呼ばれるのを待っていました。

中華ソバ篤々

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2020/01Visitation33th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: お気に入りの勝田台「中華ソバ 篤々」に家族で年始のご挨拶。奮発して特製中華ソバに煮玉子トッピング

年末から「篤々」の禁断症状です。
家族みんなが大好きな、勝田台の煮干しラーメンのお店「中華ソバ篤々」。
調べてみれば、前回の訪問は12月3日。
ひと月以上も間が開くのは珍しいことです。
今日は定休日の月曜日ですが、祝日は営業。
狙い目です。

お店には30分前に着きました。
店の前に置いてある順番待ちの紙に名前を書きます。
三組目なので、4人とはいえ一回転目は確定です。

ところが11時の開店に合わせてお店に戻ると、かなり名前が増えていました
やっぱり最近の人気は凄いです。
表に出て来た店主と顔が合い、年始のご挨拶。

今日は裏メニューの「裏ニボ」もありますが、久しぶりなので、全員定番の煮干しソバにします。

私だけが、特製煮干しソバにしました。
トッピングが多い、全部のせ的なもの。
いつもの習性で煮玉子のボタンも押しました。
新春なので、贅沢に奮発しました。
「あれ、特製って最初から煮玉子入ってるんじゃないの?」
と息子に指摘され、ハタと思い出しました。
「そうだね!確かに入っていた」
でも玉子は好物なので、良しとします。
食券と取りに来た奥さんにも年始のご挨拶。

しばらくして、久しぶりの煮干しソバにご対面。

当たり前ですが、煮玉子がダブルになっています。
ちょっと笑える。

特製はレアチャーシューも一枚多い三枚です。

海苔は、通常一枚ですが、特製は海苔が二枚、たたみいわしが一枚です。

三つ葉の彩りがアクセント。

まずはスープをひと口。
いつも微妙に味が違いますが、それはブレというよりは好ましい変化。
きっと、都度仕入れる煮干しの産地や出来具合に応じた最適なアレンジの結果なのでしょう。
私のような素人が偉そうに言える筋合いではありませんが、そんな気がします。
要するに、いつも旨い。

菅野製麺所の細麺はデフォルトでやや固めの茹で加減。
ここの優しくて深みのあるスープとの相性は抜群です。

煮玉子に「箸入れの儀」。

さすがに多いので、三男に半分譲りました。

煮干しソバいたたみいわし、というアイデアは、初めて食べた時に
「なるほどねぇ~」
と感心した組み合わせ。
確かによく合いますが、思い付くところがスゴイ。

中盤で山椒を振って、味変。

隣で食べている長男は、あえ玉に取り掛かります。
「ひと口食べる?」
と勧められますが、煮玉子二個で腹パンです。

もちろん美味しいスープは完飲です。

「やっぱり美味しいよねぇ~」
と家族全員大満足。
「ごちそうさまでした!」
とお礼を告げてお店を出ます。
今年もかなりお世話になるはずです。

中華ソバ篤々

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ー Visitation(2019/11 Update)32th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 創作裏メニュー「裏ニボ」がいつも楽しみ。今日の勝田台「中華ソバ 篤々」は新サンマとカマスの煮干しの黄金比

三連休初日。
勝田台のお気に入りの煮干しラーメン「中華ソバ篤々」のツイートをチェックするのが休日の朝の習慣です。
今日は新サンマにカマスを2対1で合わせたという配合。店主も「なかなか良い仕上がりです」と呟いています。

いつもは11時の開店前に名前を書きに来るのですが、今日は所用で出遅れて12時20分着。それでも四組目ならまずまずです。暖簾越しにガラスのドアから店内を覗くと、裏ニボはまだあるので一安心。とはいえ、我々の前には三組いますので、まだ安心はできません。

25分ほど待って店内へ。無事、限定の「裏ニボ」の食券を三枚購入して、奥さんに渡します。私はもちろん煮玉子トッピング。そして限定の平打ち麺に麺替えをお願いします。

ちょうどお客さんが一気に入れ替わったので、ラーメンが出て来るまで20分近く待ちましたが、この店の美味しい煮干しラーメンが食べられると思えば、それも楽しい時間。TRYラーメン大賞の煮干し部門を毎年受賞している実力店なのです。
そんな事を考えていると、お待ちかねの煮干しソバがようやく出てきました。

トッピングのビジュアルはいつも通り。赤タマネギや貝割れ、ピンク色のレアチャーシューが裏ニボ特有の灰褐色のスープを明るく見せる店主の工夫でしょう。

まずはスープをひと口。
大好きなカマス煮干し100%よりは、サンマの香りや脂のせいか、少しえぐみを感じる個性的なスープですが、そこは店主の創作力から生み出された絶妙のバランスで品良く仕上げられています。

縮れた平打ち麺は個性的で濃厚なスープとの絡みも良好。小麦の風味が、強烈な裏ニボスープに負けないガチンコ勝負です。

レアチャーシューは序盤に一枚。中盤にラーメンの熱で火が通って色が変化したタイミングでもう一枚というのが私のルーティン。

煮玉子への箸入れも今日は成功。半熟の煮玉子の黄身の甘みがスープと実に合います。

そのまま一気に寄り切って完食完飲です。

店主ご夫妻に「ごちそうさま」とお礼を告げて席を立ちます。
その時、奥さんが「ただいま23人お待ちです」とご主人に告げたのを聞いて驚きました。良いタイミングで入店できてラッキーでした。

中華ソバ篤々

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2019/10Visitation31th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 台風一過、気温も上がって汗ばむ青空。 勝田台「中華ソバ 篤々」で定番煮干しソバ

超大型で猛烈に強い台風19号が通り過ぎました。
雲一つない青空で、気温も上がった台風一過らしいお天気です。
我が家や停電や赤水などの被害はありましたが、大きな被害を被った地域に比べれば軽微な方。
被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。
船橋に住む次男が帰ってくるというので、金曜日から一時帰宅していた三男と共に勝田台の「中華ソバ篤々」で待ち合わせることにしました。
11時半過ぎで7組待ち。
一回転目のお客さんが順次出て来る頃です。

案の定、20分と待たずにカウンター席に案内されました。
今日は定番の煮干しソバを注文。
私は久しぶりに煮玉子も頼みます。

奥さんから
「あ、今日は久しぶりに煮玉子も召し上がるんですね」
と嬉しそうに声をかけてきました。
「ええ、ダイエットも順調に進んでいるので」
「確かに、ずいぶんシュッとされましたよね」
「ありがとうございます」
嬉しいですが、ある意味、以前はシュッとしていなかったということです。

しばらく待って、お待ちかねの煮干しソバの登場です。
カウンターから受け取って、目の前に置けば、煮干しの豊かな香りが鼻をくすぐり、唾液と胃酸が分泌されてくるのがわかります。

トッピングも安定のラインナップ。

まずはスープをひと口。
日によって微妙な変化がありますが、それもまた味。
煮干しの産地やロットなど、天然素材だからこその幅が面白いので、いつもこの最初のひと口が楽しみです。

菅野製麺所の細麺は、いつも通りデフォルトが固め。
スープとの絡みも良好です。

レアチャーシューはお気に入りなので、できればトッピングメニューに追加して欲しい所ですが、仕込みも大変でしょうから、それは叶わぬ願い。

薬味の刻み生タマネギや貝割れとも一緒に麺を啜れば、味変効果。

中盤で久しぶりの煮玉子に「箸入れの儀」。
うまく動画は撮影できましたが、センターからずれたところで切ってしまったのはご愛敬。

次男はあえ玉を追加しています。

私はもちろんスープを飲み干してフィニッシュ。
今週も大満足の篤々でした。

中華ソバ篤々

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2019/09Visitation30th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 二日連続食べに来てしまった絶品煮干しソバ。勝田台「中華ソバ 篤々」でカマス煮干しソバ

昨日、久しぶりのカマス煮干しソバに大満足だった「中華ソバ篤々」。
昨夜の店主が「カマスの割合を増やしました」とツイートしていました。
昨日よりも風味やコクが増しているかもしれません。

食べ比べてみたいと思い、またもや開店前に順番待ちの記名にきました。今日は昨日よりも早い9時でしたが、既に三組が名前を書いていました。それでも一回転目は確定です。そこへ開店準備の奥さんと出くわし、「今日も頂きに来ます」とご挨拶。

11時の開店に合わせて、改めて出直し。
もちろん券売機は裏メニューの「裏ニボ」を押して四枚購入。

今日は長男が追加のあえ玉を頼みました。
食券を取りに来た奥さんが
「最近、煮玉子を頼まれないですね」と私に尋ねます。
「ええ、実はダイエットしてまして」
と私。
よく注文を覚えているものです。

昨日と同じテーブル席に案内され、待つことしばし。
昨日と同じビジュアルの、美味しそうなカマス煮干しソバが目の前の置かれます。

まずはスープをひと口。
「うん、確かに昨日よりも深みがあって、今日の方が美味しいかも」
と皆の意見は一致。スープの色も若干濃い気がします。

蒲田製麺所の細麺を手繰り、レアチャーシューにも箸をつけます。

昨日食べたのに、今日も食べたくなる美味しさ。
ラーメン好きで、色んなお店を食べ歩いた私ですが、最近はこの店ばかりです。

昨日同様、中盤に山椒を振って、一気にフィニッシュ。

もちろんせっかくの美味しいスープは余さず飲み干します。
息子が頼んだあえ玉はひと口だけ分けてもらいました。以前はあえ玉もペロリと食べていた私ですが、ダイエット効果も相当出て来たようです。

「今日も美味しかったです!ごちそうさまでした」
とご夫妻にお礼を告げて、お店を後にしました。

中華ソバ篤々

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2019/09Visitation29th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 久しぶりの「カマス煮干し」に開店前から記名してサタデーブランチ。勝田台「中華ソバ 篤々」の裏メニュー煮干しソバ

金曜日の夜に「中華ソバ篤々」の店主のTwitterで、土曜日の裏メニュー「裏ニボ」がカマスである事がわかりました。

家族みんなが大好きな「カマス煮干し」ですから、夜に「亀戸ホルモン」に行く予定ながらも、ランチも外食で決定。

11時開店ですが、9時半に名前を書きに行くと三組目。
我が家は4名なので一回転目のテーブル席は確保できました。

開店直前に再びお店に出向き、無事チェックイン。
もちろん全員「裏ニボ」のカマス煮干しです。

何度来てもラーメンが出て来るまでワクワクしてしまう、期待値の高いお店。
出て来たカマス煮干しソバは、いつもの裏ニボのプレゼンス。

レアチャーシュー、貝割れ、赤タマネギのスライス、刻んだ生タマネギと海苔。
濃厚な茶褐色の煮干しのスープに彩りを添えています。

まずはスープをひと口。
久しぶりのカマス煮干しは、他の「裏ニボ」の潤目や烏賊と違って、濃厚ながらも上品な風味を感じます。やはりカマス特有の品の良い白身の旨味が隠れているのでしょう。

蒲田の菅野製麺所の細麺は、スープとの相性もバッチリです。

レアチャーシューや薬味の刻み生タマネギも楽しんだところで、中盤に山椒を振って味変。そのまま一気に寄り切ります。

「歩留まりが良くない」とご主人が言うカマスの煮干しスープは、いつもより少な目。
もちろんもったいないので、完飲です。ここは目の前にいる妻も、飲み干しを許可するお店。

店主ご夫妻に「ごちそうさま」を告げてお店を後にしました。
明日もカマス煮干しなら、連食したい気分です。

中華ソバ篤々

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2019/09Visitation28th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 週末の我が家のお楽しみは絶品「煮干しソバ」。勝田台「中華ソバ 篤々」で裏メニューの「烏賊煮干しソバ」

最近週末によく帰ってくる一人暮らしの三男からLINEが入りました。
なんと勝田台で途中下車して「中華ソバ篤々」の順番待ちの紙に名前を書いて来たというのです。
9時半で三組目。
一回転目の入店は確保されました。
11時の開店目掛けて車で出かけますが、勝田台駅周辺のコインパーキングは悉く満車。どうやら八千代高校の文化祭のようです。体育祭の時も同じような事がありました。車を止められなければ、順番を譲らざるを得ないと思いましたが、辛うじて一台のスペースを発見し、ギリギリセーフ。

家族は皆定番の煮干しソバですが、私は裏メニューの「裏ニボ」にしました。今日は烏賊煮干しです。

しばし待って、美味しそうな裏ニボが到着。

運んでくれた奥さんに、台風15号の被災のお見舞い。南房総のご実家が被災し、お手伝いに帰っていらしたことをご主人のTwitterで知っていたからです。

いつも通りの、レアチャーシュー、赤タマネギのスライス、貝割れ、刻みタマネギのトッピング。今日はダイエットを意識して煮玉子はスキップです。

まずはスープをひと口。個性的な烏賊煮干しの風味。好き嫌いが分かれる味ですが、私はかなり好き。

蒲田菅野製麺所の細麺も啜ります。

デフォルト固めの茹で加減。パンチのあるスープにも負けない小麦の風味です。

レアチャーシューも楽しみながら食べ進みます。

もちろん最後はスープを残さずに飲み干します。この店だけは、妻もスープを飲み干すことを許してくれるのです。
大満足の三連休初日のブランチでした。

帰り際にご主人にも、被災のお見舞い。
月曜日を臨時休業にして、奥さんのご実家のお手伝いに行かれるそうです。
千葉県の大規模停電もいつになったら復旧するのか、千葉県民として今回の災害には胸が痛みます。

中華ソバ篤々

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2019/08Visitation27th

3.8

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.6
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 地元の人気行列ラーメン店で開店前のポールポジションをゲット!勝田台「中華ソバ篤々」のしみじみ旨い煮干しソバ

勝田台にある地元の人気行列ラーメン店「中華ソバ篤々」。
フォローしている店主の朝のツイートを見ると「煮干しソバ仕上がり上々です」とあります。
前回の訪問からお盆を挟んでそろそろひと月経ちますし、一回転目狙いで食べに行くことにしました。

11時開店の20分前に到着。

お店の前に置いてある順番待ちの紙を見ると、なんと白紙です。
今日は一番乗り、ポールポジションをゲット!
その後三々五々お客さんが現れますが、今日の出足はスローな感じです。

11時に店主が中から現れ、シャッターを上げ、店内へ。
食券を購入します。

今日は限定の裏ニボはありません。
もっとも、定番の煮干しソバを食べたかったので問題無し。
私はもちろん煮玉子トッピングです。

一回転目、しかもポールポジションですから、ラーメンはさほど待たずに一巡目で出てきます。

開店一番目のお客さんにはチャーシューが一枚サービスで三枚になります。
今日は三人で訪れたので、我が家で三枚も貰ってしまいました。

まずはスープをひと口。
やっぱりしみじみと旨い煮干しスープに思わず
「あー、美味しい」
と声がでます。
煮干しの旨味の良いところをクリアに抽出した醤油ベースのスープは、シンプルながらも奥深い味わいです。

一枚サービスのレアチャーシューを先に味わってから、菅野製麺所のストレート細麺を啜ります。

デフォルト固めの茹で加減もナイス。

可愛いお麩は、美味しいスープをしっかり吸って、これも美味しい。

中盤で山椒を振って味変。

更に煮玉子にも箸入れの儀。
今日は少し柔らかいかと感じたのですが、最後に激しい抵抗に遭いました。

もちろん、禁断のスープ飲み干しは、この店だけは許される行為。
しっかりと余さず味わって大満足。
「ごちそうさまでした!」
と店主ご夫妻にお礼を告げて、お店を後にしました。

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2019/08Visitation26th

3.7

  • Cuisine/Taste3.7
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 猛暑の中、並ぶ価値のある一杯。勝田台「中華ソバ 篤々」の煮干しソバ

土曜日の朝、お気に入りの「中華ソバ篤々」の店主のTwitterで
「煮干し出汁の仕上がりが納得のいく状態ではないため臨時休業にします」
というお報せがありました。
プロとはいえ、妥協しない店主の姿勢に改めて感心しました。

「こんなことがあれば、きっと明日の煮干し出汁は意地でもレベルの高いものになるはず」
と勝手に想像した私は、日曜日に食べに行こうと楽しみにしていました。
案の定、夜には
「スープの下準備にもうひと手間加えて明日の準備をしました」
と呟きが。
これで明日の訪問は確定です。

翌日曜日、所用を済ませてから11時ちょっと前にお店に着きましたが、タッチの差で一回転目の入店はならず、二回転目の先頭でウエイティング。

30度をゆうに超える炎天下で待つこと25分。ようやく案内されました。

今日は食数限定のイカ煮干しを使った「裏ニボ」もまだありましたが、今日は店主渾身のリベンジとなる定番の「煮干しソバ」の一択です。

絶賛ダイエット中ですが、煮玉子トッピングは欠かせません。
食券を奥さんに渡しながら、私は「麺固め」でオーダーします。
目の前で作られるラーメンを、今か今かと待ち遠しい時間も楽しい。

程なくしてカウンターの前に置かれた煮干しソバは、いつもと同じビジュアルながら、心なしかいつもよりもご主人のパワーを感じます。

まずはスープをひと口。
「あー、やっぱり旨いなぁ」
としみじみ感じます。
隣で食べている、妻も三男も同様に頷いています。

デフォルトでも固めの茹で加減ですが、更に固めに茹でてもらった菅野製麺所の麺は、小麦の風味をより感じる仕上がりです。

レアチャーシューは二枚入っていますが、熱が通って色が変わる前に一枚頂きます。

ラーメンには珍しいお麩のトッピングは、ナルトとは似て非なる可愛さ。

中盤に、いつも通り煮玉子に「箸入れの儀」。
しっかりとした弾力にあわやスープの返り血を浴びそうになりましたが、無事に割ることができました。

玉子の黄身の甘みがラーメンの味変。

更に卓上の山椒を加えて、一気に寄り切ります。

もちろん店主渾身のスープを残すわけはありません。
カロリーと塩分に煩い妻も、この店のスープだけは「飲み干し公認」なのです。
大満足の日曜日のブランチ。
店主ご夫妻に「ごちそうさま」と告げ、お店を出ると、気温は一段と上がっていました。

中華ソバ篤々

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2019/07Visitation25th

3.7

  • Cuisine/Taste3.7
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 地元の人気煮干しラーメン店に開店前からウェイティング。勝田台「中華ソバ 篤々」で限定の境港産イカ煮干しラーメンに舌鼓

いつもウオッチしている勝田台の「中華ソバ篤々」のTwitterに「明日は境港産の極上イカ煮干し」という呟きが。
これは行かなければなりません。

昨日はファミリーバーベキューで飲み過ぎて早く床についたので、意外と早く寝覚め、体調も良好です。
体重も、ダイエットを始めて、今朝は記録を更新したので、ご褒美のラーメン。

11時の開店15分前にお店に到着しましたが、記名リストを見ると、その人数からギリギリ一回転目は無理。

案の定、我々の前で無情にも一回転目の呼び込みは終わり、台風一過の蒸し暑い中、ウェイティングとなりました。
待つこと、およそ30分。
二回転目の先頭で案内されました。

もちろん私は限定の「裏ニボ」に煮玉子トッピング。

カウンターの中の厨房で、ご夫婦の見事な連携プレーによってラーメンが作られる様子は、見ているだけでも楽しい。
程なくカウンター越しに私のラーメンが置かれました。

イカ煮干しのスープは濃い灰褐色。
初めて見ると驚くかもしれませんが、何度もここの裏ニボを食べた私には、むしろ期待感が高まるビジュアルです。
その灰褐色のスープにはレアチャーシューと赤タマネギのスライス、貝割れ、焼き海苔、生タマネギのみじん切りという、不動のトッピング。

もちろんオプションの煮玉子も、トッピングの前に温められてからのせられるという細やかな気配りです。

まずはスープをひと口。
イカ煮干しの風味は癖があって、個性的。
好き嫌いが分かれる味かもしれません。
しかし、私はこの店の定番であるクリアな煮干しとの対比が面白く、店主の創造力にいつもワクワクしながら食べているのです。

麵は菅野製麺所の細麺。
デフォルトは固めの茹で加減。

個性的なスープにも負けない小麦の風味です。

レアチャーシューや、トッピングの野菜も楽しみながら、麺を味わいます。

中盤で煮玉子に箸入れ。
思ったよりも抵抗されて手こずりました。

妻が唯一公認している「汁飲み干し許可店」だけに、遠慮なく飲み干してフィニッシュ。
今日も大満足な篤々でした。
ごちそうさまでした。

お盆休みは8月19日~23日です。

中華ソバ篤々

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2019/06Visitation24th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 限定の裏メニュー「烏賊煮干し」狙いで朝イチに順番待ちの名前を書きに。お気に入りの勝田台「中華ソバ篤々」

最近ますます人気が出てきてハードルが上がった勝田台の人気行列店「中華ソバ篤々」。
開店は11時なのですが、最近は順番待ちの名前を書く紙が店頭に出される早朝からポールポジションを取りに来る方が現れるほどヒートアップ気味。
以前は10時半位でもポールポジションが取れたことを思えば、大変な過熱ぶりです。
そんな状況を店主のSNSで知った私は、息子と一緒に片道20分ほど離れたこの店に9時過ぎに名前を書きにきましたが、なんと二組目。上には上がいるものです。

11時の開店に合わせて、改めて出直してみると、順番待ちは11組。一回転目は四組目まででした。やっぱり9時に書きに来て良かった。
注文はもちろん裏ニボ。限定の濃厚煮干しの裏メニューです。今日は烏賊煮干しだと知って、興味津々。もちろん私は煮玉子トッピング。

麺を茹でるテボが三つなので、一組目の三人のラーメンが出てから、我々のラーメンが作られます。
目の前に出された裏ニボからは、濃厚な烏賊の香り。

チャーシューは豚二枚と鶏一枚です。

まずはスープを一口。濃厚な烏賊煮干しの旨味が口を直撃します。以前、烏賊と背黒の裏ニボを食べたことがありますが、その時感じた特有のエグみもありません。もちろん烏賊煮干しは好き嫌いのある食材でしょうが、私はとても気に入りました。両隣で食べている長男も三男も同意見。

固めに茹でられた菅野製麺所の細麺は、濃厚なスープとの相性も抜群。

レアなチャーシューはいつも通りの美味しさ。

初めての鶏チャーシューはさっぱりと旨い。

中盤で煮玉子に箸入れします。

終盤に卓上の山椒を少し振って味変。そのまま一気にフィニッシュです。

もちろんスープは完飲。

やっぱりここのラーメンは最高です。
ごちそうさまでした。

中華ソバ篤々

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2019/05Visitation23th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 「カマス煮干しの限定ラーメン」と聞けば、行けない訳にはいかない、勝田台「中華ソバ篤々」

昨日からお店のTwitterで予告があったのですが、今朝確認すると、やはり限定メニューで「カマス煮干し」のラーメンが提供されると告知がありました。
この店の限定メニュー「裏ニボ」の中でも、特に我が家のみんながお気に入りのカマス煮干しとあっては、行かない訳にはいきません。
数量限定の上に、人気店とあって、早めのチェックインが必要です。

11時開店の20分前にお店に到着。
店の外に出された順番待ちの紙に先客の名前はありません。
ポールポジションをゲットです。
車を駐車場に入れて、今日も熱く照り付ける太陽の下、11時の開店を待ちます。
11時と同時に店主がお店から現れて、暖簾を掲げます。

食券を購入。
もちろんカマス煮干しの「裏ニボ」と煮玉子トッピングです。

待つことしばし。
いつも通りのビジュアルで、食欲をそそります。

まずはスープをひと口。
煮干しの旨味を極限まで引き出した限定メニューは、定番のクリアな煮干しスープとは全く異なりますが、ワイルドさと繊細さが同居した実に奥深い味。
特にカマスは、こんなに煮干しラーメンに合うのかと思える、濃厚なのに、えぐみの無いスッキリとした後味です。

デフォルトで固めに茹でられた菅野製麺所の細麺を啜れば、スープとの絡みも良好。

時間の経過と共に、スープや麺の熱で色が変化していくレアチャーシューは、一番乗りの特典で、一枚多い三枚です。

中盤で味玉に着手。

一気に寄り切り、最後は残ったスープも完飲です。
大満足で店主夫妻にお礼を告げて、お店を出ました。

中華ソバ篤々

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2019/03Visitation22th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.6
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 週末のお楽しみは、お気に入りの勝田台「中華ソバ 篤々」で煮干しラーメン

月に一、二回のペースで通う勝田台のラーメン屋中華ソバ篤々。
月に一、二回と言えばそれ程大したことは無いように聞こえますが、良い年をした親子が毎回揃って食べに来るのは珍しいはずです。
Twitterで
「昨日入荷した煮干しよい感じです。煮干しソバ、裏ニボ共に仕上がり上々です」
と店主がつぶやいているのを見つけてしまっては、行かないわけにはいきません。

妻と三男と三人で、開店直後の混雑を避けて12時10分前のチェックイン。三組目、15分待ちで入店です。

今日は定番の煮干しソバの食券を購入。もちろん私は煮味玉トッピング。

三人の煮干しソバがカウンター越しに渡されますが、煮玉子入りは迷わず私の目の前に。

チャーシュー、生タマネギ、三つ葉、麩、海苔が基本のトッピング。

まずはスープを一口。いつもよりも気持ち濃いめな色です。
「あー、確かに旨い」
どうやったら、こんなにクリアなのに煮干しの風味をしっかりと感じるスープが作れるのか不思議でなりません。

麺は菅野製麺所の細麺。固めに茹でられた麺は、繊細な煮干しスープとの相性も抜群。程よくスープを引き上げながら、のど越し良く胃の中へ。

中盤で大好物の煮玉子に着手。

半熟玉子の旨みに、残りの麺も瞬殺です。

最後は残った激ウマスープに、卓上の山椒を振ってゴクゴクと完飲。

この店のスープのみ、妻が飲み干しを黙認してくれるのです。

先日店主から勧められた八千代の山形ラーメン「金ちゃんラーメン」の話題を、店主から振られました。
「先週、息子さんから聞きました。金ちゃん、行かれたんですよね」
「そうなんですよ、先週。昔懐かしい味で美味しかったです」
「あそこは味噌も美味しいんですよ。濃厚じゃないのが、良い感じです」
ライバルの他店を推奨する店主は、勉強熱心でもあります。もちろん自分のラーメンにも自信があるのでしょうが、何より、ラーメンが本当に好きなのだと感じるエピソードです。

中華ソバ篤々

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2019/02Visitation21th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.6
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 間違いないここの定番の「煮干しラーメン」。勝田台「中華ソバ篤々」で完食完飲

このところ「かます煮干し」の特別裏メニューが食べたくて、毎週のように通っていましたが、今日はそれはありません。
それでも我が家のみんなが大好きな定番の煮干しラーメンを食べに、アーリーチェックイン。
開店30分後で、順番は先頭です。

今日は裏メニューの「裏ニボ」もありますが、定番の煮干しソバの一択です。
もちろん煮玉子トッピング。

しばらくして出てきた煮干しソバは、なんだかお久しぶり感のある、懐かしいビジュアル。

まずはスープを一口。しっかりした煮干し味なのに、エグみもなくすっきりとクリア。それでいて醤油や動物系の深みも感じるハイレベルな和出汁のようなスープです。

菅野製麺所謹製の固めに茹でられた細麺を啜ります。もちろんスープとの相性も抜群。

具材のレアチャーシューや、可愛いお麩も、ここの煮干しソバを引き立てる名脇役です。

この店の煮干しスープは格別なので、ゴクゴクと飲んでしまいます。

中盤で、いつものように煮玉子に箸入れの動画。思わぬ抵抗に合い、あわや大惨事かと思われましたが、無事に撮影完了。

そのまま一気に寄り切りました。

もちろんここの絶品スープは残すわけにいかないので、完食完飲。
充実した日曜日のブランチとなりました。

中華ソバ篤々

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2019/02Visitation20th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 今週も来てしまった「かます煮干し」のラーメン。勝田台「中華ソバ篤々」に開店前からスタンバイ

我が家のみんなが大好きな勝田台の中華ソバ篤々。
二年連続でTRY東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーを受賞。2018-2019はTRY名店にぼし部門優秀賞という名店です。

この店には「裏ニボ」と呼ばれる限定の裏メニューがあります。
レギュラーメニューよりもはるかに濃厚な、創作煮干しソバです。
この裏ニボ目当てのお客さんで開店直後は争奪戦。特に最近供される「かます煮干し」を使った煮干しソバの美味しさは格別とあって、11時の開店前のチェックインが確実。
もちろんツイッターで今日の裏ニボが「かます煮干しと背黒、日高昆布」であることはチェック済み。

今日は10時半に妻と長男とで訪れました。店頭に置かれた名前を書く紙の順番は三番目。これなら一回転目は確定です。

11時に店を開け、暖簾をかける店主。一昨日も友人と食べに来た妻と目が合い、思わず微笑みます。
食券を購入し、一卓しかないテーブル席に案内されます。

待つことしばし。
明るく可愛い奥さんが三つの丼をお盆に載せて運んできました。
煮干しの良い香りが鼻をくすぐります。
いつもと変わらない美しい彩りのビジュアルは、安定の証。

まずはスープをひと口。
今回で三回目となる「かます煮干し」ですが、毎回少しずつ味が異なります。どれが良いとか悪いとかではなく、その幅こそがオリジナルでチャレンジングな創作の結果であり、何度食べても新しい感動があるのです。

菅野製麺所の細麺はデフォルトでも固めの茹で加減。
深めの丼に入ったラーメンは食べてもなかなか減らず、ひと玉は他店よりもやや多い気がします。

レアチャーシューも相変わらず旨い。

中盤で味玉に着手。半熟の黄身の甘みを細麺に絡めて啜れば、また旨し。

息子が頼んだあえ玉もひと口分けてもらいます。

最後は柚子酢と山椒を残ったスープに入れて、完飲です。今週も、ごちそうさまでした。

中華ソバ篤々

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2019/02Visitation19th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: カマス煮干しスープが美味し過ぎて、連日の開店前訪問。勝田台「中華ソバ篤々」で初のポールポジション

昨日食べた勝田台中華ソバ篤々の限定裏メニュー「裏ニボ」のカマス煮干しのスープが美味し過ぎて、また食べたい気分。
朝起きてお店のツイッターを見ると、なんと今日も裏ニボはカマスだと知りました。

急遽家族に号令をかけ、開店前の早い時間に名前を書きに行こうと家を出ます。
店主のツィートによれば、カマス煮干しは歩留まりが悪いらしく、あまり数量がとれないようで、いつも争奪戦の裏ニボは、いつにも増して厳しい競争が予想されます。
昨日は三人でも運良くギリギリ入れましたが、小さいお店なので、一回転狙いは必須。開店40分前の10時20分着という、家族揃って前のめりの訪問です。

お店の前に置かれた順番待ちの紙は、真っ白。なんと一番乗りのポールポジションです!名前を書いてから、近所をぶらぶらと散歩。お腹を空かせます。

11時に店主が店から顔を出し、私たち家族を見て驚きます。それはそうでしょう。毎日来るお客さんはいると思いますが、毎日来る家族はそうはいないはずです。

昨日と全く同じ食券を買い、唯一のテーブル席に昨日と同じように座ります。デジャヴでしょうか。
昨日は手揉み平打ち麺に麺変えしましたが、今日は定番のストレート細麺にしました。菅野製麺所謹製です。

今日は一番ですので、満席の一回転目のお客さんの中でも、一番に供されます。ちょっと優越感。

しかも先頭待ちの特権として、チャーシューが一枚余分にサービスなのです。

香ばしいカマス煮干しのラーメンは、レアチャーシューが一枚多い三枚な事を除けば、貝割れ、赤タマネギ、刻みタマネギ、海苔などの具材、そしてトッピングの煮玉子まで、完全に昨日のデジャヴです。

早速スープをひと口。
スープの色も、味も、わずかですが昨日よりも濃く、そして煮干し特有の癖を感じます。
もっともそれは良い意味で、昨日のスープも美味しかったけれど、今日のスープも、また美味しい。裏ニボは、店主の創作であり、チャレンジでもあることを考えれば、これは「味のブレ」ではなく「味の探求」と捉えるべきでしょう。
とはいえ、今日のスープもカマス特有の白身の上品な味が活かされていることに変わりはありません。

昨日の手揉み平打ち麺から変えた定番の細麺は、このスープとナイスマリアージュ。程よくスープを引き上げながら、スルスルと喉を通り抜けていきます。

今日の煮玉子は、昨日より柔らかく、私の理想の半熟加減。
箸でプルンと切れました。

息子が頼んだあえ玉は、今日も一口分けてもらいました。

残ったスープは、山椒を振って味変して完飲です。

二日連続で食べても、全く飽きのこないラーメンでした。
店を出ると、今日もお待ちのお客さんはかなりの数になっていました。
これから我が家は開店前に来ることにしましょう。

中華ソバ篤々

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2019/02Visitation18th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 初めてのカマス煮干しスープに大満足。煮干しラーメンの人気店、勝田台「中華ソバ篤々」の限定裏メニュー

我が家のみんなが大好きな勝田台の煮干しラーメンの人気店、中華ソバ篤々。
今日の限定裏メニュー「裏ニボ」はカマスと日高昆布というのをお店のツイッターで知りました。
今までこの店の色んな限定煮干しソバを食べてきましたが、カマスは初めて。
「これは絶対美味しいよ」
という妻の意見。
「じゃあ、売り切れる前に開店に合わせて行こう」
と息子と三人で家を出ました。

お店に着いたのは開店の11時5分前。ちょっと遅かったかな、と思いながらお店の前に置かれた順番待ちの紙を確認すると、人数からみて一回転目は確定です。

11時に店主が店を開け、順番に名前を呼ばれて食券を購入します。
いつもは定番の煮干しソバを食べる妻も、今日は裏ニボ。私はもちろん煮玉子トッピングにして、手揉み平打ち麺に麺変えです。

今か今かと待ち遠しい時間の後、期待のカマス煮干しのラーメンが出てきました。

レアチャーシューや貝割れ、赤タマネギ、刻みタマネギなどのトッピングはいつも通りの彩りですが、スープの色はいつもの裏ニボよりもやや薄い気がします。

早速スープをひと口。
「ほー、これは!」
と思わずため息が漏れる旨さ。この店の裏ニボは、定番のクリアな煮干しスープと異なり、煮干しの良いところも悪いところも全て凝縮された、個性的で、ある意味マニアックな味。臭みやエグみすら旨味として包含するものです。今日のカマスは、もちろんそのコンセプト通りなのですが、カマス特有の白身の上品な味が、煮干しの全体の印象を大きく変えている気がします。

麺変えしてもらった手揉み平打ち麺は、しっかりと小麦の風味や歯応えのあるものなので、裏ニボにはよく合うのですが、今日のカマスに限っては、ちょっと麺が強すぎるかもしれません。定番の細麺の方が、合わせとしては良かったかなと思いました。
とはいえ美味しいことに変わりはありません。

煮玉子、レアチャーシューも楽しみながらフィニッシュ。

もちろんスープは完飲です。

いつも私が飲み干すと「塩分摂り過ぎ」と注意する妻も、今日はスープを飲み干していました。

息子が頼んだあえ玉も一口分けてもらいました。

いつも美味しいこの店の煮干しラーメンですが、今日は、また特別に美味。
もし明日の裏ニボもカマスなら、また食べたい気分です。
お店を出ると、お待ちのお客さんはかなりの数になっていました。今日は早く来て良かったです。

中華ソバ篤々

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2019/01Visitation17th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: やっぱり間違いないここの煮干しラーメン。勝田台「中華ソバ篤々」で限定の裏ニボを麺変えで

家族みんなが大好きな煮干しラーメンの人気店中華ソバ篤々ですが、今年は未訪。
今日は限定の裏ニボがあるというお店のTwitterにも刺激され、一人暮らしの三男が週末に帰ってきたのに合わせて、家族4人で食べに行きました。

この日はいつにも増して行列。
店頭の紙に順番を書いて待ちますが、5組目。
30分近く待ちました。

入店した時は13時10分前だったので、数量限定の裏ニボがまだあるかどうか心配でしたが
「4人分はありますよ」
というご主人の返事。

私と息子たちは裏ニボ、妻には煮干しソバの食券を購入します。
私はもちろん煮玉子トッピング。
やはり限定の手揉み平打ち麺を麺変えでオーダーします。
我々が頼んだところで、裏ニボは残2となりました。

調理の都合で、今日はラーメンが出てくるのも時間がかかり、珍しく10分以上待ちました。
腹ペコだったので余計に待ち遠しく感じました。
ようやく出て来た裏ニボは、いつものように赤タマネギと貝割れの彩りが美しいビジュアル。

今日は千葉県産の背黒、平子、潤目と日高昆布。
まずはスープをひと口。
「煮干しの善と悪が全て含まれています」
という口上通り、レギュラーの煮干しソバとは大きく異なる味わいです。
旨味もエグ味も合いまった風味は、個性的で好き嫌いがあるかもしれませんが、私は好き。

続いて限定の手揉み平打ち麺を啜ります。
定番の細麺も美味しいのですが、平打ち麵の太さが生み出す小麦の風味が、濃厚な煮干しとガチンコのせめぎあい。
手揉み特有の縮れも、スープとの絡みがナイスです。

時間の経過とともに色も食感も変化するレアチャーシューも美味。

中盤で半熟の煮玉子に着手し、そのままフィニッシュ。

もちろんスープは完飲です。

長男が追加で頼んだあえ玉も、ひと口分けてもらって大満足。

「ごちそうさまでした!今年も宜しくお願いします」
とご挨拶してお店を出ると、待ち客は更に増えていました。

中華ソバ篤々

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2018/12Visitation16th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 中一日でまた来てしまったお気に入りの煮干しソバ。勝田台「中華ソバ 篤々」に年末のご挨拶

朝から最後の大掃除でお風呂と窓を綺麗に磨いて、ようやく年末のお勤めは終了。
年賀状も出したし、ホッと一息。
12時半を回っていますが、遅めのランチで出かけました。
一昨日ランチを一人で食べに来た、地元の人気店中華ソバ篤々に、今日は妻と息子二人の四人で再訪です。実は次男も昨日一人で食べに来ていて、この三連休は我が家の誰かが「篤々詣」をしていたことになります。
行列は先頭で、5分ほどで入店です。

このところ濃厚な煮干しスープの裏ニボが続いていたので、今日は基本の煮干しソバ。
もちろん煮玉子はマストのトッピングです。

カウンターに四人横並び。目の前で自分のラーメンが作られていくのを、今か今かと待つのも楽しいもの。
目の前に出された煮干しソバは、相変わらず端正なビジュアルです。
裏ニボのような華やかな彩りとは一線を画す、オーソドックスなプレゼンス。

刻み三つ葉、生タマネギ、焼き海苔、ピンク色のレアチャーシュー、そしてお麩が可愛いアクセント。

三男が頼んだニボだしごはん。

まずはスープをひと口。
濃厚な煮干しスープにも関わらず、雑味やえぐみを全く感じません。醤油とのバランスも優れ、クリアに澄んだスープは淡麗とでも言うべきなのか、何度来ても全く飽きないどころか、また食べたくなる味。

続いて麺。
今日は「麺変え」せず、基本のストレート細麺。
菅野製麺所のものです。
茹で加減は適度な固めで、喉越しも抜群。

レアチャーシューは序盤で一枚、中盤でもう一枚というのが私のルーティーン。
スープの熱で火が通って、食感が変わるのが楽しい。

生タマネギは口がさっぱりして、スープに実に合います。

中盤で煮玉子に箸入れの儀。今日は上手に動画を撮影できました。

終盤で卓上の山椒を少し振って、味変。

長男が頼んだあえ麺を少し分けてもらって、締め。

「今年は最後ですか?」
とご主人。
「たぶん、そうだと思います。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします」
店主ご夫妻の「ありがとうございました」の声に見送られ、表に出ました。
今日は、本当にいい天気です。

中華ソバ篤々

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2018/12Visitation15th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 地元の人気店に開店前のスタンバイ。勝田台「中華ソバ篤々」で濃厚煮干しの「裏ニボ」に煮玉子トッピングとあえ玉で腹パン

大好きな勝田台の中華ソバ篤々。
煮干しラーメンに特化した行列の人気店です。

今日は初めて開店前にスタンバイして店頭の順番表に名前を書きます。11時3分前で6番目なので、間違いなく一回転目で入れます。あいにくの天気が私には幸いしたようです。

シャッターが開いて、店主から順番に名前を呼ばれ、店内に入って食券を購入します。

お店のTwitterで今日は裏ニボがあることを知っていました。今日の裏ニボは、千葉、広島産の上背黒二種をたっぷりと使った濃厚煮干しソバです。

もちろん券売機で、そのボタンを押します。

たまご好きの私にはマストアイテムの煮玉子と、禁断のお代わりあえ玉のボタンもポチっと。今日は一人なので、家人にとやかく言われることもありません。食券を奥さんに渡し、「麺変え」を告げてカウンターに座り、しばらく待ちます。

ご主人の無駄の無い動きと、奥さんとの見事な連係プレーで流れるようにラーメンが出来上がります。

いつものようにレアチャーシューや生タマネギ、赤タマネギ、貝割れ、焼き海苔などが彩られた美しいプレゼンテーションです。

まずはスープをひと口。濃厚な煮干しの味が口いっぱいに広がります。

続いてレギュラーの細麺から変更した手揉み平打ち麺を手繰ります。

これが濃厚な煮干しスープを上手く絡め取り、一段と裏ニボが美味しくなります。フィットチーネが濃厚なソースに合うようなものでしょうか。そんな事を考えながら麺を啜ります。

中盤で煮玉子に箸を入れます。

弾力が強すぎてスープを飛ばしそうだったので、途中で動画の撮影を断念。

中は絶妙な半熟でした。

他の店よりもひと玉の麺量が多いような気が、いつもします。

最初の一杯で腹パンですが、ここであえ玉の注文をコールします。

レギュラーの細麺にしてもらいました。菅野製麺所謹製。

あえ玉とは、カエシの味が付いた替玉のこと。生タマネギ、刻んだ三つ葉があしらわれ、アラレと山椒が振られています。可愛らしいビジュアル。

出てきたら、タレが麺に染み込まない内に、すぐにワシワシとかき混ぜ、まずはそのまま啜ります。

ダイレクトなカエシの味と、麺そのものの小麦の風味が伝わります。

半分ほど食べたところで、残しておいた裏ニボのスープにあえ玉をイン。

もちろんチャーシューと煮玉子も半分温存してある周到かつ緻密な計画。

濃厚な煮干しスープを絡めながら、一気に麺をクリア。

最後は卓上の柚子酢を垂らして味変。

完食完飲です。

さすがに食べ過ぎましたが、大満足。家人にやれ「食べ過ぎ」だの、やれ「塩分摂り過ぎ」だの言われずに、ここのラーメンを堪能しました。
中華ソバ篤々

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2018/11Visitation14th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: お気に入りの大好きな煮干しラーメンの勝田台「中華ソバ篤々」で、今日は限定の「裏ニボ」

週末に家に帰ってきた三男が
「篤々行こうよ」
と言います。
地元勝田台の人気煮干しラーメン店中華ソバ篤々のこと。
もちろん私も二つ返事。
篤々のツイートをチェックすれば、今日は限定メニューの裏ニボの出来が良いとの店主の話。
しかも煮詰めたので数量がいつもよりも少ないそうですから、開店狙いで行かなくてはなりません。

11時の開店に遅れること30分。
店頭の名前を書く順番表は13番目。

これは厳しいかな、と思いましたが、まだ売り切れていませんでした。
今日の裏ニボは茨城産の背黒イワシと牛深産のサンマ。
天草の牛深とは珍しいです。

もちろん煮玉子トッピングで。
食券を奥さんに渡しながら、麺変を頼みます。
レギュラーは菅野製麺所の細麺なのですが、数量限定の平打ち麺にしてもらいます。
先日、少し値上げをするかも、との話がありましたが、これまでが安かったのと、このクオリティですから、納得です。

今日のBGMの懐かしい松田聖子のベストヒットを聞きながら待つことしばし。
お待ちかねの裏ニボが到着しました。

濃厚な煮干しスープは、定番のそれとは異なる黒に近い茶褐色。
トッピングであしらわれたレアチャーシューのピンク色と、赤タマネギ、貝割れの彩りが鮮やかです。

まずはスープをひと口。
「あー、旨い」
と思わず天を仰ぎます。
濃厚で深みがありながら、煮干し特有のえぐみが無いすっきりとしたスープ。
店主が、今日は出来がいいと自慢するだけのことはあります。

麺変した平打ち麺は、この濃厚なスープをうまく絡めっとってくれます。

好物の煮玉子に箸入れ。

絶妙な半熟加減です。

一気に完食、もちろんスープも完飲です

毎度毎度旨い納得のラーメン。
ごちそうさまでした!

中華ソバ篤々

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2018/10Visitation13th

3.5

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 週末、月二回ペースで食べに来る地元の煮干しラーメンの人気店。勝田台「中華ソバ 篤々」

一人暮らしの三男が明日家族でのディズニーランドに遊びに行くのに合わせて土曜日に一時帰宅。
妻の希望もあって、ランチタイムに勝田台の中華ソバ篤々で待ち合わせました。
家族がみんな大好きな煮干しラーメンのお店です。
開店前から行列ができる人気店ですが、今日は1時10分で行列は先頭。程なく入店です。

オーダーは定番の煮干しソバ。今日は定番の細麺を平打ち麺に麺変え可能とのお店のTwitter情報があったので、それにします。もちろん味玉トッピング。

ふと見ると、TRYラーメン大賞の「にぼし部門新人賞2位」を受賞した写真が貼られていました。都内にあったら、とてつもない行列店になっていたでしょう。ひっそりと地元にあって、嬉しい。

相変わらず美しいビジュアルのラーメンが出てきました。

レアチャーシューや麩の彩りも美しい。

まずはスープを一口。しみじみと滋味深い味わいに癒されます。

平打ち麺は緩やかなウェーブの縮れ麺。菅野製麺所のオリジナルは、スープとの相性もバッチリです。

中盤で胡椒を振って味変。

時間の経過と共に変化するレアチャーシューや味玉を楽しんで、一気に完食。

息子が頼んだ追加のあえ玉を一口分けてもらいました。これは定番の細麺。

あえ玉を残ったスープに入れて、柚子酢を垂らします。
更なる味変で、最後はサッパリと。

すっかり満腹、満足です。
次回は、最近ご無沙汰の「裏ニボ」が食べたいな。

中華ソバ篤々

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2018/10Visitation12th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 真夏日復活の三連休中日。ランチは勝田台の人気店「中華ソバ 篤々」で生姜煮干しラーメン

台風は関東を逸れたものの、その影響からか、風が強く気温も30度超え。引きこもりの三連休中日ですが、ランチは外食。
地元の人気店でお気に入りの煮干しラーメンを食べようと、妻と次男と三人で勝田台の中華ソバ篤々に出かけました。
12時半でしたが、行列は先頭。あまり待たずに案内されました。

今日は残念ながら限定メニューの「裏ニボ」は無し。久しぶりに生姜煮干しソバにしました。もちろん煮玉子トッピング。食券を奥さんに渡すと、ご主人から「今日は固めじゃなくていいんですか?」という確認が入ります。そんな事を覚えていてくれるのが嬉しい。

しばらくして出て来た生姜煮干しソバ。

定番の煮干しソバは煮干し出汁に濃口醬油ベースのタレを合わせるものですが、生姜煮干しソバは煮干し出汁に生姜を加えた白醤油ベースのタレを合わせたもの。
まずはスープをひと口。見た目の色も風味も全く異なりますが、篤々らしい味わいは共通。丁寧な仕込みが伝わってきます。

ノーマルの茹で加減のストレート細麺は、スープとの絡みも抜群。

時間の経過とともにスープの熱で変化するレアチャーシューも美味しい。

薬味の生タマネギや大葉と絡めると尚旨し。

半熟煮玉子も楽しんで。

息子が頼んだあえ玉。この店は大盛の設定がないので、たくさん食べたい人はあえ玉を頼みます。このままでも、スープに入れても美味しいスグレモノ。

一気に完食。妻に咎められながらも、残ったスープに柚子酢を入れて完飲です。満足満腹の連休中日ランチになりました。

中華ソバ篤々

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2018/08Visitation11th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 久しぶりの裏ニボをお気に入りの地元のラーメン店で。勝田台「中華ソバ 篤々」

今日も朝からすごい暑さ。
一人暮らし先から週末帰ってきた三男が篤々のラーメンが食べたい、というので一回転目狙いで妻と三人で訪問。
11時の回転直前だったので、無理かなと思いましたが、この暑さのせいか、意外と行列は短く、無事一回転目ギリギリで入れました。

もちろん今日は「裏ニボ」という食数限定の裏メニューがお目当て。不定期リリースなので、無い日もありますし、日によって使う煮干しも違うので、毎回どんな味なのか楽しみです。
今日は「裏ニボ」があることはお店のTwitterで確認済み。

背黒鰯の煮干しと烏賊節を使ったものだそうで、期待が高まります。
もちろん味玉トッピング、麺固めです。

定番の煮干しソバと違い、スープは灰色がかった濃い茶色。

レアチャーシュー。

野菜の彩りも美しい。

トッピングした味玉。

まずはスープを一口。背黒の濃厚な煮干しに烏賊節の癖のある味が混じりあい、個性的で濃厚な風味。店主の工夫が伺える創作性の高い味です。

小麦の風味を感じる蒲田菅野製麺所のストレート細麺は、この個性的なスープとの相性もバッチリです。

レアチャーシューは早めに。柔らかい方が私の好みです。

実に美味なスープは、麺を啜りながらも、ついゴクゴクと飲んでしまいます。

味玉はやや固めでした。

あっという間に平らげ、旨いスープは妻の目を盗んで禁断の飲み干し。

大満足のランチを食べ終わってもまだ11時半前というブランチでした。
外に出ると36度の炎暑。
まだ秋は遠いような気がします。
中華ソバ篤々

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2018/08Visitation10th

3.6

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: お盆の帰省で恋しくなった地元のラーメン。勝田台「中華ソバ篤々」でやっぱり旨い煮干しソバ

一週間の名古屋、大阪の帰省から戻って久しぶりの我が家。
とはいえ雑事もいろいろあり、気がつけばランチタイムです。
妻と息子の三人で、地元の人気店中華ソバ篤々の煮干しラーメンを食べに行きました。

開店ラッシュが終わったアイドルタイム、世間はお盆休み明けの金曜日とあって行列はありません。

少し待ってカウンター席へ。

今日は残念ながら裏ニボと呼ばれる特製濃厚煮干しラーメンは無し。
基本の煮干しソバに大好物の味玉トッピングで麺固めといういつものオーダーです。

まずはスープを一口。
今更ながら非の打ち所がないクリアで深みのある煮干しスープに改めて感動。

固めに茹でてもらった蒲田菅野製麺所のストレート細麺は繊細なスープとナイスコラボ。

レアチャーシューは時間の経過とともにスープの熱で変化しますので、早めに一枚食べておきます。

薬味の生たまねぎも煮干しスープとの相性がバッチリ。

半熟味玉もペロリと平らげ、あっさり完食です。

息子が頼んだお代わりのあえ玉を少し分けてもらって腹パン。
「やっぱり旨いなぁ」と大満足のランチでした。

中華ソバ篤々

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2018/04Visitation9th

3.6

  • Cuisine/Taste3.7
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: GW突入!ドライブ帰省前に地元でお気に入りの煮干しラーメン「中華ソバ 篤々」

今日からゴールデンウィーク。
今年は9連休なのですが、急に決まった連休なので行き先も見当たらず、結局車で帰省するという一番安直な過ごし方にしました。
東名高速の渋滞を避けるため、午後からの出発。
その前に腹ごしらえで立ち寄ったのは、勝田台の中華ソバ篤々。
煮干しソバが美味しい、お気に入りの地元のラーメン店です。

満席ですが、順番は先頭。
さほど待たないはずです。

程なくして奥さんから声がかかり、店内に招じ入れられます。
妻と二人、それぞれ定番の煮干しソバですが、私は煮玉子をトッピング。

オープンキッチンでご主人と奥さんの見事な連係プレーを観ながらラーメンが出来上がるのを待つのも楽しい。

実に美味しそうなプレゼンテーションです。

まずはスープをひと口。
クリアで深みのある、安心、納得かつハイレベルの煮干しスープ。

何度見ても飽きないトッピング。

やや中太のストレート麺を啜ります。

小麦の風味が煮干しの風味を纏って、口中から胃へ。

レアなチャーシューはタイミングを変えて食べると、スープの熱で食感が変わって面白い。

ここの煮玉子はやや固め。
個人的にはもう少し柔らかいのが好きですが、スープのクリアさを保つための配慮なのでしょうか。

丼鉢は直径のわりに深いので、見た目よりボリュームがあります。
いつも思うのですが、麺は一般的なお店よりも二割くらいは多く感じます。

大満足の地元ランチを終えて、千葉北インターから東関道へ。
今日の目的地、妻の実家の名古屋を目指します。
首都高、東名も渋滞無くスムーズに通り抜け、快調に西へ。
思ったよりも順調なので、いつもの新東名ルートではなく、東名ルートを取りました。
由比ヶ浜からの富士山が見たかったのです。

新東名が出来る前は何度も走ったこのルート。
まだ小さかった子供たちを乗せて何度も走った景色を見て、若かりし頃を思い出しました。

中華ソバ篤々

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2018/04Visitation8th

3.5

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: サタデーランチは地元の人気店へ。「中華ソバ 篤々」でやっぱり美味しい煮干しソバ

昨日は神田で沈没してサウナ泊まり。
美容院の予約を入れてあったので、眠い目をこすって自宅に戻りました。
ランチは妻の希望で、長男と三人で勝田台の人気店、中華ソバ篤々へ。

12時半前でしたが、珍しく行列がありません。
満席でしたが、すぐに空いて入店できました。

食券を購入します。
「裏ニボが二食ありますよ」
と奥さんから声をかけられますが、今日の私は定番の煮干しソバ。

カウンター席に座って、待つことしばし。
目の前に、煮干しソバ味玉トッピングが置かれました。

相変わらず美しいプレゼンテーション。

こちらは息子が注文した裏ニボ。
これも旨いのはわかっていますが、今日はシンプルな煮干し味を欲していました。

レアなチャーシューは、スープや麺の熱で次第に火が通って味が変化していきます。
そこが面白い。

まずはスープを一口。
煮干しラーメンにありがちな雑味やエグみは一切なく、実にクリアで優し味。

綺麗に丼に横たわっている麺を引き上げます。

細目のストレート麺を啜れば、小麦の風味と、スープの煮干しと鶏と醤油の味が口中に広がります。

刻一刻と変化するチャーシュー。

味玉は半熟。
黄身の色が濃いものです。

麩がトッピングになっているのも珍しいですが、煮干しスープを吸って実に美味になっています。

丼が直径に比して深めなので、思ったよりも量があり、この辺りでお腹が膨れてきます。

長男は和え麺を追加注文。
これも美味しのですが、私には食べ過ぎです。

美味しいスープはもちろん完飲です。
妻からは禁じられていますが、ここは例外としてもらっています。

ラーメンを食べている最中に、マスターが
「おや、遭遇しましたね」
とニヤリと笑うので、その目の先を追って入口を見ると、なんと次男。
今日が出勤日の彼は、昼休みにここに食べに来て我々と遭遇したという次第。
家族ぐるみでお気に入りの、このお店。
大満足のサタデーランチを終えて帰ります。
私の二日酔いも、これで治ったようです。

中華ソバ篤々

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2018/01Visitation7th

3.5

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 新年「篤々始め」で絶品煮干しラーメン。お気に入りの勝田台「中華そば 篤々」でトッピング全部入りの特製に舌鼓

新年は、お気に入りの店に早く行きたいという気持ちがはやります。
年末年始の休業で食べられない、ということもあるでしょうし、おせち料理に飽きるということもあるのかもしれません。
そんなお気に入りの店のひとつが勝田台の中華そば篤々。

暖簾には注連飾り。
昨日、一昨日はかなり混んだと店主のツイッターで知っていましたが、今日は幸いさほどではなく、すんなり入店です。

煮干し味に特化した限定の裏ニボもまだありましたが、今日は定番の煮干しソバと決めてきました。

入口の券売機で食券を購入。

私は特製煮干し。
妻は煮干しソバ、長男は煮干しソバにあえ玉、三男は裏ニボというオーダー。

三男が頼んだ今日の裏ニボは九十九里産の背黒と平子から取ったスープ。

私が頼んだのは特製煮干しソバ。

ノーマルのトッピングに加え、たたみいわしと煮玉子、海苔とチャーシューが一枚それぞれプラスされています。

チャーシューはレア。
時間の経過とともに、少しずつ熱が伝導し、色が変化していきます。

煮玉子はいつもトッピングで頼みますが、特製にはデフォルトでオン。

まずはスープをひと口。
煮干しの香りと旨味、それに醤油のかすかな酸味も加わって、実に奥深く、そして滋味深い味。

ストレートの丸細麺を啜ります。
固めにしてもらったので、歯ごたえも喉越しも私好み。

たたみいわしは不思議とこのラーメンに合うのです。

チャーシューは色が変わってきました。
何回かに分けて食べると、食感の変化が楽しめます。

煮玉子はいい感じの半熟。

生タマネギもいいスパイスになっています。

丼は深鉢なので、見た目よりもボリュームがあります。
食べても食べても底から麺が湧いてくる感じ。

長男が頼んだあえ玉。
これも美味しいのですが、今日は食べ過ぎなのでシェアはせず。

家族がいましたが、あえて禁じられている汁の飲み干しを敢行。
ここの煮干しスープは飲み干してもいい、という私の特別ルール。

「ごちそうさまでした」
とお会計を済ませ、駐車場に戻ります。
「やっぱり、美味しいよね」
と一同合意。
今年もお世話になる予感です。

中華ソバ篤々

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2017/11Visitation6th

3.5

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: サタデーランチで勝田台の人気店「中華ソバ 篤々」へ。雨模様のお陰か出足が鈍くて限定「裏ニボ」をゲット

サタデーランチで妻と勝田台の中華ソバ篤々へ。
煮干しソバが人気の店ですが、更に濃厚な裏ニボという数量限定の商品があって、麺変更もできるというツイートはチェック済み。

お店に着いたのは12時。
行列の人気店ですが、あいにくの天気のせいか、出足は遅いようです。
これなら裏ニボをゲットできそう。

まだ裏ニボが売り切れていないことを券売機横のボードで確認してホッとします。

私はもちろん煮玉子もトッピング。

しばらくして私の前に裏ニボ煮玉子トッピングが出てきました。

色んな煮干しの濃厚な味をそのまま再現しているため、スープは濁りのある褐色。

ツイッターにもあった柚子皮をのせてもらいました。

通常はストレート細麺ですが、裏ニボだけの限定麺変えで、手揉み平打ち麺にしてもらいました。
固めの茹で加減で。

超レアなチャーシューは時間の経過とともに、どんどんスープの熱で変化していきます。
いろんなタイミングで食べるのが面白い。

見た目の色は独特で、初めて見た時には驚いた裏ニボのスープ。
今日は九十九里産の背黒、八戸産の背黒、平子、牛深産の秋刀魚節を使用しています。

煮玉子は半熟。
黄身の甘みがいい感じ。

妻からは塩分とカロリーの観点からスープ飲み干し禁止令が出ていますが、その妻の前で飲み干しました。
あきれる妻に
「ここのスープは別格だからいいのだ」
と反論。

二回連続で裏ニボが食べられました。
次回は、また原点に戻って定番の煮干しソバにしてみましょう。
ごちそうさまでした。

中華ソバ篤々

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2017/10Visitation5th

3.5

  • Cuisine/Taste3.6
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: ずっと振られ続けた限定の「裏ニボ」を地元の煮干しそばの人気店「中華ソバ篤々」で。納得の一杯は、平打ち手揉み麺に麺変え、固めで

今週はずっと雨。
しかも台風が接近し秋雨前線が刺激されたせいか、今日は雨も激しくなっています。
「お昼は篤々行こうよ」
という息子の誘いに乗っかることにしました。
こんな天気ならお客さんも少なくて、ずっと狙っていた限定数量の裏ニボを食べられる可能性が高いと思ったからです。
お店に着いたのは12時。
なんと二組しか待っていません。
これは珍しい。

すぐに順番が来て、奥さんに呼ばれて店内に招じ入れられます。
念願の裏ニボは、まだありました。
本日の裏ニボは千葉産の平子、八戸産の背黒、熊本産のサンマの煮干しを合わせたもの。
果たしてどんな味なのでしょう。

食券を購入します。

もちろんたまご好きの私には、煮玉子は欠かせません。

カウンターに案内されます。
店主が
「今日は自転車じゃないんですね」
と声をかけてきました。
サイクルジャージで現れるお客はそういないから覚えているのでしょう。
「やっと裏ニボ食べられますね」
と微笑みます。
レギュラーメニューも素晴らしいのですが、どんな味なのか気になって、裏ニボが食べたかったのです。

お店のツイッターによれば、今日の裏ニボは麺変え可能とのこと。
これは期待が高まります。
「まだ間に合いますか?」
と食券を渡した後で店主にお願いしました。

しばらく待って出てきた裏ニボ。

彩の美しい盛り付けは、裏ニボというネーミングに反して華やかな印象。

定番の煮干しソバに比べて、色味も濃く、濁りもあります。
このビジュアルは「裏」っぽい感じ。
口に含むと、複雑な魚介の味と、煮干しの風味。
ワイルドでパンチがあり、定番の煮干しソバとは全く対極的ですが、これはこれで面白く、そして美味しい。

レアなチャーシューは、時間の経過とともに熱が伝わって色が変わっていきます。
私は、いつも先に一枚食べて、後半でもう一枚楽しみます。

麺変えした平打ち手もみ麺。
ワイルドな裏ニボとの相性もバッチリです。

赤タマネギと合わせて麺を啜れば、パンチの効いた煮干し風味も爽やかに変化。

煮玉子は半熟。
箸を入れて中を確認。

もちろん完食完飲。
家族からはスープの飲み干しを注意されていますが、ここのスープは味も良く、滋養もあるからという私の理屈。

12時半に店を出ると、行列が出来ていました。
いいタイミングで来たようです。

中華ソバ篤々

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2017/10Visitation4th

3.5

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: サイクリング帰りのランチでお気に入りの勝田台「中華ソバ 篤々」へ。裏ニボは売り切れだったものの、定番の煮干しソバとあえ玉で満腹満足

今日は愛車cannondaleR-700の乗り納め。
再来週には新車cannondaleSYNAPSEが納車されるのです。
私と一緒に房総半島を縦横無尽に走ってくれた相棒に跨り、穏やかな天気の下、幕張へとハンドルを向けます。

新川はいつものようにゆるやかな流れ。
春のような陽気のせいか、釣り糸を垂れる太公望たちも多いようです。

花見川の美しい渓谷美。

ダートも気持ちいい。

検見川浜に着きました。
ウインドサーフィンや海辺遊びを楽しむ人たちを見ながらしばし休憩。

来た道を戻り、サイクリングロードから離れて勝田台へ。
今日のサイクリングランチは煮干しラーメンの人気店中華ソバ篤々。
先客はひと組。
祝日の月曜日は営業しているのですが、意外と知られていないのか狙い目です。

今日は何としても裏ニボを食べたいところですが、もう12時半。
数量限定なので売り切れているかもしれません。

名前を呼ばれて店内へ。
やはり限定の裏ニボは売り切れていました。
残念無念。

やむを得ませんが、気を取り直して定番の煮干しソバと煮玉子を購入。
今日は裏ニボが食べられなかった無念をあえ玉で晴らすことにします。

あえ玉とは味付替玉のこと。
博多ラーメンの替玉とは異なり、そのままでも食べられる味付やトッピングが施されています。

店主が
「今日も裏ニボ狙いだったんですか」
と言いながら蕎麦猪口に入ったスープを差し出しました。
わずかに残ったスープを味わわせてくれました。
店主の心遣いに感謝するとともに、今度こそは裏ニボが食べたいという思いが募ります。

ふと見ると見知った顔がカウンターの向こうに見えました。
なんと次男が同僚と食べに来ていたのです。
後で聞いたら、最後の二食の裏ニボを彼らが攫っていったことがわかりました。
程なく出てきた煮干しソバ煮玉子トッピング。

レアチャーシュー、お麩、半熟煮玉子。
全ての仕事が丁寧です。

まずはスープをひと口。
濃厚な煮干しの風味ながらもクリアな味わい。
相変わらずレベルが高いです。

麺は固めにしてもらいました。
喉越しも良く、煮干しスープとの相性も抜群です。

時間の経過とともに色が変化するレアなチャーシュー。

さすがに行列が出来るだけあって、麺もスープもトータルバランスが実に優れています。

あっさり麺を平らげました。
ここであえ麺を発注します。

わかってはいましたが、結構な量。
せっかく走って消費したカロリーがチャラになりそうです。

しっかりと混ぜ合わせます。

まずはそのままひと口。
タレの味と油の風味が効いています。

そこへ煮玉子を投入し、箸で割ります。

絶妙な半熟。
チャーシューものせて、あえ麺で二杯目を楽しみます。

あえ麺は結構な量。
この店はひと玉でもかなり多いのです。
半分ほど食べたあえ麺を、スープを残しておいた丼に移します。

濃厚な煮干しスープがあえ麺のタレと混ざり合い、パンチの効いた味わいに変化。

更に味変を試みます。
卓上の自家製柚子酢を少し入れると、こんどはさっぱりとした味わいに。

完食、完飲。
自転車で汗をかいたので塩分補給、という言い訳にしておきましょう。

食べ終わって外に出るとなんと10人ほどの行列が。
13時過ぎなら空いているかと思って、遅めに来た人たちでしょうか。
今日はほとんど待たずに食べられてラッキーでした。

中華ソバ篤々

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2017/09Visitation3th

3.5

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 海を見にサイクリングロードを検見川浜まで。ランチは勝田台の人気店「中華そば 篤々」で絶品煮干しソバ

海を見にサイクリングロードを検見川浜まで。ランチは勝田台の人気店「中華そば篤々」で絶品煮干しソバ今日は海を見に行こうと愛車キャノンデールのハンドルを西に向けました。
新川沿いのサイクリングロードを海に向かって走ります。
のんびりと釣り人が糸を垂れる姿がそこかしこに。

気温は上昇し、久しぶりに30度の予報。
かなり暑い。

ここからは、花見川の渓谷美を楽しみながら走ります。

未舗装のダートが続く道。

ようやく検見川の浜に着きました。

ここはボードセイリングのメッカ。

日光浴に来ている家族連れも大勢いました。
今日みたいに暑い日はさぞかし気持ちよいでしょう。

再びサイクリングロードを戻って、勝田台の中華そば篤々へ。

今日のランチはここと決めていました。
13時過ぎですが、満席なので名前を書いて店の前で待ちます。

15分ほど待って入店です。
残念ながら楽しみにしていた裏ニボは売り切れ。
今日は裏ニボがあることをツイッターでチェック済みだっただけに、無念。
もっと早く家を出て、開店間際に帰ってくるようにするべきでした。

気を取り直して食券を購入。

定番の煮干しソバと煮玉子。

セルフサービスの水を汲もうとグラスを手に取った時に、店主が氷を入れたグラスを差し出してくれました。
「自転車だから暑いでしょう?」
と一言。
寡黙な店主ですが、気配りは大したものだというのが、この店のファンでもある息子たちの間でも評判。

夫唱婦随の連係プレーで作られる煮干しソバが私の目の前に差し出されました。

レアなチャーシューは時間の経過とともにスープの熱で変化していきます。

煮干しスープをしっかり吸ったお麩は、ラーメンのトッピングとしては珍しいもの。
たまご好きの私には欠かせない煮玉子と隣り合わせで。

刻みタマネギと大葉の彩りがアクセント。

まずはスープをひと口。
煮干しと醤油で味を整えて、動物の力を借りないクリアなスープ。
これがここのラーメンの真骨頂。

蒲田菅野製麺所による細めのストレート麺。
固めで茹でてもらいました。しっかりと小麦の味を感じる麺は、淡白ながらも力強いスープとの相性は抜群。

レアなチャーシューも次第に色が変化していきます。
脂身はさほど多くありませんが、実に柔らかい。

半熟の味玉は弾力があり、箸でもなかなか切れません。

いい感じの半熟です。

完食完飲。
家族からラーメンの汁は飲み干し禁止令が出ているものの、ここのスープは余計なものは入っていないからいいのです。
しかも今日はサイクリングで発汗したから塩分補給も必要という言い訳付き。

14時近くなってもお客さんは途切れません。
都内にあったら大変な行列店になっているはずです。
少々の待ち時間は良しとしましょう。
次回こそは裏ニボを食べたいものです。

中華ソバ篤々

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2017/07Visitation2th

3.5

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.5
  • Atmosphere3.3
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: 煮干しラーメンの名店、勝田台「中華ソバ 篤々」。締めはニボだしごはんに定番の煮干しソバのスープでお茶漬け風に

煮干しラーメンの名店、勝田台「中華ソバ篤々」。締めはニボだしごはんに定番の煮干しソバのスープでお茶漬け風に祝日の今日はひとりランチになりました。
煮干しラーメンの人気店、勝田台の中華ソバ篤々(とくとく)を訪ねました。

近くのコインパーキングに車を駐めて、お店へ。
月曜定休の店ですが、祝日は営業しているのです。

その情報が浸透していないからか、珍しく行列もなし。
なんと、すぐに着席という僥倖に恵まれました。

食券を購入します。

限定「本日の裏ニボ」は背黒と平子メインで烏賊煮干しを少々というもの。
すごく気になりましたが、久しぶりなので今日は定番で。

煮干しソバに煮玉子トッピング、更にニボだしごはんの組み合わせ。

カウンター席に座り、ラーメンが出来るのを待ちます。

ニボだしごはんは煮干し出汁で炊いた優しい味わいのごはん。

一緒に出てくる山葵とあられを使って、お茶漬け風に締めるのがオススメです。

丼はもちろん煮玉子も湯煎しています。
出来そうで出来ない丁寧な手仕事で作られた煮干しソバが出て来ました。

カウンターに置く瞬間に、海苔を丼に滑り込ませる演出も、海苔が少しでもパリッとしているようにという心配りでしょう。

これこそ定番中の定番の組み合わせ。

まずはスープをひと口。
しっかりと煮干しの味を感じますが、煮干しラーメンにありがちな臭みやえぐみは感じられません。
進化し続けているのか、一段とクリアに、そして美味しくなっている気がします。

お麩のトッピングも可愛い。

チャーシューはレアの仕上げ。
時間の経過と共に、スープの熱で少しずつ火が通っていくのです。

蒲田の菅野製麺所謹製の細麺。

エッジが立った腰のある麺は、煮干しスープとの相性も抜群です。

ニボだしごはんは、これだけでも旨い。

ラーメンとごはんがあるところに、オン・ザ・ライスあり。
煮干しスープで炊いたニボだしごはんに、煮干しスープを纏った細麺をオン・ザ・ライス。

生タマネギも、煮干しスープにはいいアクセント。

煮玉子はもちろん半熟。

繊細で上品な印象の煮干しソバですが、麺は結構な量。
意外と深いすり鉢型の丼の底から、湧いてくるように出てきます。

ラーメンを食べ終わり、ここで締め。
山葵とあられを残しておいたニボだしごはんにのせます。

そこに、麺を食べ終わった煮干しスープを投入。

まさにお茶漬け。

煮干しスープで炊いたごはんに煮干しのスープ。
当たり前ですが、とても美味。

もちろん完食完飲です。

行列覚悟で来ましたが、思いもかけずすんなり食べられました。
大満足のランチ。
行列が無かったおかげで、コインパーキングは基本料金でした。

中華ソバ篤々

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2016/10Visitation1th

3.5

  • Cuisine/Taste3.5
  • Service3.3
  • Atmosphere3.3
  • Cost performance3.3
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

キャノンデールのB級食べ歩記: オープンして2ヶ月で早くも人気の行列店。勝田台の「中華ソバ 篤々」の煮干しラーメンはクリアに澄んだ優しい味わい

地元エリアで気になっていた、評判のラーメン店です。
9月にオープンしたばかりなのに、早くも行列の店だとか。
閉店は20時ですが、スープ切れで終了とあって、平日の会社帰りでは間に合わないので、日曜日に妻と三男と食べに来ました。

勝田台の中華ソバ篤々。

近くのコインパーキングに車を駐め、店先に置いてある順番表に記名して、案内されるのを待ちます。
冷え込んできた秋の休日にラーメン店でウェイティング。
熱いラーメンが早く食べたくなります。

30分待ってようやく案内されました。
順番待ちは更に増えていました。

私は特製煮干しソバを頼みました。
いわゆる全部入り。

生姜味もあります。
息子は煮干しソバの他に和え玉を頼みました。

カウンター席へ。
綺麗に磨かれた厨房。
期待が高まります。

東京蒲田の菅野製麺所の麺。

厨房を仕切るご主人とホール係の奥さん。
連携プレーでラーメンを仕上げていきます。

特製煮干しソバ。

こちらは息子の煮干しソバ。
チャーシューの枚数と味玉、たたみいわしが差になっています。

大きなチャーシューはレア。
スープの熱で次第に色が変わってくる仕掛けと見ました。

味玉とお麸。

たたみいわしも。

早速スープをひと口。
煮干しを標榜するだけに、それなりに濃厚な味を想像していましたが、意外と控え目でさっぱりとした味。
クリアに澄んだ優しい味わいです。

菅野製麺所のエッジの立った麺は喉越しも良好。

お麸というのはユニークな具材。
煮干しのスープが滲みて美味しい。

たたみいわしも煮干しスープの風味とよく合います。
店主も色々と研究したのでしょう。

卓上には胡椒ならぬ山椒。
これも煮干しとの相性を意識してのことでしょうか。

確かにマッチ。
面白い。

中盤で味玉に着手。

柔らかい味玉をムニュっと。

程よい半熟です。

息子が頼んだ和え麺。
2、3分で出来るので、頃合いを見て店主に声をかけます。
湯切りした茹でた麺に煮干しの出汁と油がかかって、薬味と山椒が振られています。

少し分けてもらいました。
このままでも十分美味しい。
しかし単品で注文できないので、ラーメンの他にこれも一人で食べるのはさすがの私でもヘビーです。

残しておいたスープにも入れてみます。
替え玉的な感覚。

クリアで優しいスープは完飲。

地元には煮干しラーメンで人気のユーカリが丘の和屋がありますが、こちらはまたテイストが違って、それぞれに良さがあります。
選択肢が増えるのは嬉しい限り。
再訪必至です。

中華ソバ篤々

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Restaurant information

Details

Restaurant name
TOKU-TOKU(TOKU-TOKU)
Categories Ramen

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

千葉県八千代市勝田台1-5-27

Transportation

京成本線「勝田台」駅及び東葉高速線「東葉勝田台」駅から徒歩2~3分

186 meters from Katsutadai.

Opening hours
  • Mon

    • Closed
  • Tue

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 20:00
  • Wed

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 20:00
  • Thu

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 20:00
  • Fri

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 20:00
  • Sat

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 20:00
  • Sun

    • 11:00 - 15:00
  • Public Holiday
    • 11:00 - 15:00
  • ■ 定休日
    不定休

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

~¥999

~¥999

Budget(Aggregate of reviews)
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

10 Seats

( カウンター×6席、4人掛テーブル席×1卓)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

近隣にコインパーキング有り

Space/facilities

Counter

Feature - Related information

Occasion

Alone

This occasion is recommended by many people.

Location

Secluded restaurant

The opening day

2016.9.1

Remarks

満席の場合は順番表に記名して外待ちとなります。
※記名順につき並び順は関係ありません。

店内および商品の撮影は可
厨房および従業員の撮影は不可

PR for restaurants

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見つけにくい裏道にありながらも行列のできる実力店。乾物のみでダシをとったスープはあっさりながらも旨味が濃厚