Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
ASIAN DINING LUMBINI(ASIAN DINING LUMBINI)
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Categories | Asian Cuisine, Ethnic Cuisine、Nepalese、Indian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
047-345-2043 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県松戸市新松戸4-56 松正ビル1階 |
Transportation |
7 minutes walk from Shin-Matsudo Station 387 meters from Koya. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT4040001103835 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
かかりません。 |
Number of seats |
54 Seats ( (10 counter seats, 20 table seats, 20 tatami seats, 4 terrace seats)) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK There is an affiliated free parking lot (5 spaces) across the road. |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
With family/children |Banquets/party |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
PR for restaurants |
6 minutes walk from Shin-Matsudo Station ■Authentic chef recreates local flavors ■Now accepting reservations for welcome parties, social gatherings, and various banquets!
■Mothers' gatherings, children's parties, welcome and farewell parties, social gatherings, etc.! Now accepting reservations! The relaxing tatami room has 20 seats! Please contact us as soon as possibl |
ゆりのき通りという大きな道沿いにあり、何度も前を通りながらも、なんとなくスルーしてたカレー屋「ルンビニ 新松戸本店」をついに訪問。
人気店らしいから、少し早めに行くことにする。
まだ11時半前。
さすがに混んでることはないだろうと入店すると、先客は2組だけ。
いや、この時間帯なら2組でも少なくはない。
どこに座ってもよさそうな感じなので、壁際の2人掛けのテーブル席につく。
水が運ばれてくるのと同時に、さっそく注文。
カレー2種とチキンティッカ、シークカバブがセットになった「タンドリーランチ」(1,000円)にして、カレーは「チキンバターカレー」と「本日のカレー(チキンコルマカレー)」を選ぶ。
辛さを調整できるのかと思いきや、カレーごとにあらかじめ辛さが決まってるとのことで、この2つはどちらもマイルド。
であれば、1つは辛さをアップしたものにしたい。
2つ目のカレーは中辛の「マトンカレー」に切り替える。
ドリンクは無難にラッシーで。
内装からは異国情緒を感じるけど、BGMがないのが残念。
その代わり、静かな店内にテレビの音声が流れ、今はオリンピックの卓球男子団体のプレーが画面に映し出されてる。
数分経ったころ、「ラッシーでございます」とまずはラッシーが登場。
それからさらに数分後に、全部がのったワンプレートが運ばれてきた。
縦半分にカットされたナンが手前にあり、中央あたりに肉のコンビと、サフランライスの小山。
奥にサラダ、その両脇にカレーという構成。
色鮮やかでビジュアルはなかなかいい。
例によってサラダから手をつける。
キャベツにレタス、にんじんといたってシンプルな野菜に、珍しい黄色のドレッシング。
聞くところによると、ごま油やマヨネーズ、各種スパイスなどを混ぜ合わせた自家製ドレッシングとのこと。
何とは言い当てられない味だけど、このドレッシングがおいしいから、サラダも結果的においしい。
次にカレー。
チキンバターカレーは、やや人口的な強めのオレンジ色が印象的。
食べてみると、酸味は多少あるものの、甘味が全面に押し出されてて不自然なほど甘い。
ハチミツが大量に入ってる感じ。
マトンカレーは、いちおう辛味は感じるけど、スパイスの深みがなく、イマイチ。
カレーにはそれぞれチキンとマトンが入ってるものの、どちらも表面的にカレーをまとっただけのような味わい。
下味を忘れたんじゃなかろうかと思う。
同じことがチキンティッカとシークカバブにも言える。
肉質もパサつき気味に感じられる。
ライスの脇にあった玉ねぎのアチャールは、酸味が抑えられて変に甘くなってる。
ナンとライスは普通においしい。
ラッシーはあっさりめだけど問題ないだろう。
これが本当にこの店の公式のカレーなのだろうかと疑念を抱きながら食べ進めるも、この調子ではナンとライスがあまり進まない。
ひとまずここは、調理担当のスタッフが味見を忘れて今日だけ完成度が下がったんだと考えて乗り切る。
近くの席で年配のご夫婦がナンを1枚ずつおかわりするのを見て、その食欲に感心してしまった。
モヤモヤ感とともに完食。
この間にも12時を待たずに客が3組入り、これから混んできそうな気配を感じる。
カウンター席やテーブル席に立てられた「予約席」の札は、最初は人気店の証と受け止めたけど、実際には予約されてるわけではなく、ソーシャルディスタンスを確保する目的で設置してるようだ。
店員さんはキッチン2人、ホール2人の4人体制。
全員がオレンジ色のポロシャツ姿で、胸には「Since 1995」の文字が見える。
つまり、この店の創業は1995年で、今年で26周年を迎える。
創業地の新松戸本店のほかに、柏、東陽町(江東区)、おおたかの森(流山市)にも店舗を展開。
ここまで拡大できるのは、やはり人気があるからだろう。
味に満足できるのであれば、この内容で税込1,000円というのはお得といえるかもしれない。
ただ、この店の本来の味にたどり着くには、まだ何度かチャレンジしないといけなそうだ。
[2021.8.3訪問]