Restaurant name |
Wayoukuijimbai ttoku(Wayoukuijimbai ttoku)
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Categories | Dining bar、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
047-341-2928 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県松戸市西馬橋3-1-1 |
Transportation |
528 meters from Mabashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Table money/charge |
300円のチャージ料、 |
Number of seats |
50 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 6 people、For 10-20 people 20名以上のパーティールーム有 |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Counter,Tatami seats,Sports TV |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Website |
馬橋駅西口のいちょう通りを進み、ゆりのき通りで右折して交番、図書館、消防署と、街の要所を過ぎたところに見えてくる「和洋cuisine BAR 一と九(いっとく)」。
大きな路面店で存在感はあるものの、メニューの割高感から足が向かなかった店。
昨今、どの店も値上がりしてるから、この店の割高感が薄れてきた気がして、ついに訪問することにした。
13時過ぎに到着。
「あー、お腹いっぱい」と満足気な表情で出てくる3人組の客と入れ違いに入店する。
オープンキッチンのある広々としたスペースに店員さんが3、4人。
壁を挟んだ右手の客席スペースに案内され、指定されたとおり、「丸いテーブルの手前のお席」に着席する。
先客は店全体で4、5組ほど。
水と布おしぼりが運ばれてくるのと同時に、日替わりの案内を受ける。
魚料理が売りの店で日替わりがカレーというのが面白い。
とはいえ、やはりここは刺身だろうと、「3点盛りお刺身定食」(税込1,540円)のネタを確認する。
今日は真鯛、カンパチ、まぐろとのこと。
それを受けて「じゃあ、それでお願いします」と注文。
ご飯は、ここ2日間の食べ過ぎ傾向を踏まえ、普通盛りにしておく。
ジャズが流れる店内は洋風のしつらえで、さながらダイニングバーの趣。
壁に飾られたアート作品や照明、仕切りカーテンなど、内装はやんわりとエキゾチックでもある。
この雰囲気の中、刺身を待つというのも一興。た
待つこと8分ほどで配膳。
そこで「焼き魚、もう少々お待ちください」と店員さん。
え?
メニューの「焼き魚付」の文字を見逃してたようだ。
うれしいサプライズだけど、ご飯をちょい増しにしなかったことを少し後悔。
ほどなくして焼き魚が運ばれてきて、定食が完成。
さっそく味噌汁から。
あら汁のような出汁が感じられ、おいしい。
具は、太い棒状にカットされた大根にもやしとにんじんという組み合わせ。
悪くない。
刺身はどれも身がプリッとしてつややか。
厚切りで食べ応えもあっておいしい。
刺身の下に敷かれたつまが、個人的には当たり。
定番の白い大根に赤大根とにんじんが彩りを添え、シャキシャキとしたワカメの食感もいい。
わさびの量が多いと思ったけど、のこんもりと盛られたつまを食べるにはこれくらいあってもいいかもしれない。
サバは塩加減が絶妙で、ふっくらとしておいしい。
持ち上げると、大根おろしを下敷きにしてたことがわかる。
辛味をうまく抑えた大根おろしに醤油をたらして一緒に食べれば、サバが一気に定食の主役に躍り出る。
ご飯の炊き加減もバッチリ。
刺身と焼き魚に対して量が少なく思えたものの、バランスを見ながら控えめに食べてたら、並盛りでも案外お腹が満たされた。
結果的にはこのくらいでよかったかもしれない。
食べ終わるころには、あったかいお茶が出される。
こういう気の利いたサービスもうれしい。
少々値が張るものの、料理の内容からすれば納得。
しいて言えば、香の物がほしかったけど、それは求めすぎか。
居心地の面で言うと、円卓は1人で座るにはちょっと落ち着かない。
選べるなら壁際の2人がけテーブルがよかった。
とはいえ、全体的なパフォーマンスは上々。
年配の客が多いのも、落ち着いた雰囲気で上質なランチを食べれる店として重宝されてるからだろう。
しかも調べたら、この地に創業したのは1996年らしい。
もう30年近く営業してる老舗だった。
それだけ固定客が多いということなのかもしれない。
この店の見方が、今日を境に変わった。
[2023.5.17訪問]