Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Seito tantammen
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Categories | Dandan noodles、Ramen |
047-361-4144 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
千葉県松戸市稔台8-40-19 |
Transportation |
新京成みのり台駅から徒歩10分ぐらい 614 meters from Matsudo Shinden. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
24 Seats ( 4人テーブル3席 6人テーブル1席 カウンター5席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くにコインパーキング有り |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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The opening day |
2014.2.4 |
小雨が降る中、おいしいと評判の担々麺を求め、「成都担担面」を目指す。
メリーチョコレートの松戸工場の真ん前という立地。
工場が目立つから見逃すことはない。
開店3分前に到着すると、雨にもかかわらず、店頭には2人の待ち。
噂に違わぬ人気店のようだ。
券売機があることを想定して手元に現金を用意しておく。
開店時刻を過ぎること2分でようやく入口のドアが開く。
雨の中の2分オーバーは長く感じられる。
前の2人が入店したところで、「オーダー取ったらすぐに来まーす」と、店員さんがいったんドアが閉める。
よくわからないけど、少人数ずつ順々に案内される仕組みのようだ。
さらに2分ほど待ち、中に招き入れられる。
「奥のカウンター席」を指定されたけど、店内は思ったより広く、席までが遠い。
ただ、そのぶん1人あたりのスペースも広そうだ。
席についてから初めてメニューを目にする。
担々麺ばかりのラインナップがずらりと並ぶ。
汁ありと汁なしの2パターンくらいかと思ってたから、大きく想定を裏切られる。
店員さんにおすすめを聞くと、初めての客には「楽山担担面(ろーしゃんたんたんめん)」(1,050円)をおすすめしてるとのこと。
素直にそれを選んだものの、100円を追加して激辛に。
初回だし、本来は標準の辛さにすべきだけど、「激辛」の文字が目に入り、誘惑に負けてしまう。
うっすらとR&B風の楽曲が流れ、胡麻の香りが漂う中、待つこと7分ほどで「ろんしゃんの激辛でーす」と、店員さんの明るい声で配膳。
担々麺に期待する赤さがあり、盛り付けもよく、おいしそう。
さっそくスープをひと口すする。
お、おいしい。
厚みのある舌触りとともに胡麻の濃厚な風味が感じられ、その後にしっかりとした辛さが来る。
激辛にしては辛さが控えめな感じだけど、辛さに負けることなく、バランスよくまとまってる。
麺は細めで、堅実にスープを吸い上げる。
トッピングのひき肉、チンゲン菜、ネギ、唐辛子は、スープに沈み込みながらも、それぞれがちゃんと仕事をしてる。
担々麺としては盤石で、否定できないおいしさがある。
ただ、激辛にしたばっかりに、基準となる味を見失ってしまったのも確か。
他の客の注文を聞いてると、無料で「辛め」にできるらしいから、次回は辛さを抑えてじっくりと味わいたい。
100円を追加するとご飯が食べ放題になるものの、今日のところは自制する。
麺とのセットで400円が250円になる杏仁豆腐にも惹かれたけど、なんとか我慢する。
それなりの満腹感で席を立つ。
会計は現金で。
店員さんから「辛さ大丈夫でしたかー?」と聞かれ、「はい、おいしかったです」と即答。
担々麺専門店らしく豊富なラインナップが魅力的。
汁なしの「成都(ちゃんどぅ)担担面」も気になるけど、パクチー入りで山椒を利かせた「正宗(じゃんそん)担担面」も捨てがたい。
ほかにも「叙府(しーふー)担担面」なるものもあるし、あと数回は足を運ばないといけなそう。
再訪は間違いないけど、次に来れるのはいつになるか。
その日を楽しみに生きるのもいいだろう。
[2024.3.5訪問]