安旨！やわらかとんかつ‼︎( ^ω^ ) : Kimura Shokudou

こちらはかなりアクセスのハードルが高い場所にあります。
そのお店は「きむら食堂」さん。

所在地は香取市とはなっていますが、旧山田町。
もし駅に向かうならば、干潟駅とか旭市や匝瑳市の方が近いかしら…車で20分はかかりそうですが…

先日の火曜日、この近くで仕事があったので、こちらを訪れるも休業で…
雨の金曜日祝日、11:25にリトライしました。

しかしながら暖簾は出てないものの、今日はお店の前には数台の車が…
小さな立て看板がちょこんと表示されているだけで、誰もここが食堂とはわからないような気がします。
お店のいでたちも普通に民家みたいだし。

で、恐る恐る店内に入ると…
えーっ⁈(￣O￣;)
既にお客さんで大盛況です。
開店時間は11:30と予習してきましたが、みなさん地元の常連さんで、早々とフライングスタートのようです。

一番奥のテーブルに空きがあったので、すんなり着陣できました。
みなさん男性の先輩方ばかり。
間違いなく私が一番の若僧です。(私、55ですが…)
話題が、戦後から始まってます。
平成なんぞ、つい最近のような…

厨房では、私よりちょっと上の世代のお姉様方3人が、フル戦闘モードで調理されてます。
すごい活気…
お店のお客さんの分だけでなく、出前？仕出し？の注文もあるようで…

※とんかつ定食　750円税込
どうやら注文殺到で、12時前には定食用のとんかつの材料は品切れになりつつあったようで…
時間かかりそうな雰囲気でしたが、15分とかからずに配膳されました。
なかなか手際はよろしいようで…

で、そのトンカツですが…
750円って安さもビックリですが、その出来栄えとボリュームが予想以上に素晴らしい！
柔らかさ、香ばしさ…文句なし、、
厚さも薄すぎず、厚すぎずの自分には一番理想的な厚さ。
脂身と赤身の比率も断面の綺麗さも◎。
街中ならば、1,500〜2,000円くらいとられるでしょ！って代物だと思います。
卓上のブルドッグとんかつソースでいただきました。
最初の一切れめは、塩で食べたかったな…
なんてお上品な論理は必要なさそうでした。

副菜の筍の煮物は、過度に甘すぎず、あっさりとした味わい。
お新香は胡瓜でしたが、青臭さや変に漬け込んだ香りもなく、トンカツの旨味を堪能した口の中をリセットしてくれるフルーティな存在でした。

こちらも養豚の産地、旭市に隣接するエリア…東総の豚肉にハズレなしをまたまた実感できました。

隣の先輩が食べてた肉ニラ炒めも実に美味しそうでした。
カツカレー、かつ丼も食べなきゃ…
遠いけど再訪決定！
ごちそうさまでした。