Restaurant name |
Sanuki Udon Yamaya
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Categories | Udon (Wheat noodles)、Izakaya (Tavern)、Curry Udon |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0438-22-2340 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県木更津市富士見1-7-13 |
Transportation |
365 meters from Kisarazu. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) Electronic money Accepted |
Number of seats |
37 Seats ( カウンター5席、テーブル17席、座敷15席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 1台 |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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木更津駅西口のアーケード街(だいぶ寂れてしまっているが…)を歩くこと6~7分、そこからちょっと横道に入ったところで『さぬきうどんやまや』さんを発見。「木更津で讃岐うどん…ありきたりなシーフードのお店よりも面白いかも」と思い、入店することに。
店内は女将さんが一人で切り盛り。本棚があって暇つぶし用にマンガが置かれていたりするのは、地方の飲食店では定番の光景。その中に同店を取り上げているガイドブックを発見。手にとってみると同店は自家製麺で手打ちをし、わざわざ香川県から直送した醤油を使うなどしているとのこと。
千葉県は全国有数の醤油の産地のはず。それでも敢えて香川県産の醤油を使うとは拘りがあるのであろう。期待が高まる。
暑さで心身ともにボロボロになっていたので冷たいうどんで涼をとろうかと思ったのだが、温麺メニューにあった「あさりうどん」に目が釘付けとなってしまった。潮干狩りが盛んなことでも分かるように、アサリは木更津の名物。これはオーダーせねばなるまい。
待つこと暫し、あさりうどんのご到着!地元産のアサリが惜しげもなく大量に入っているのが嬉しい。また万能ネギとワカメの鮮やかな緑色が視覚的にも美しく、思わず見とれてしまう。
まずは出汁を一口すすってみる。昆布やカツオブシなどだけでなく、イリコ(カタクチイワシの煮干)の風味も確り味わえるのが良い。
面白いのは大量のアサリから出た味が出汁にプラスされていること。これにより他店の出汁にはない独特の風味が生まれているのだ。このメニューを作ったときは「地元名物のアサリを使って、うどんを作りたいな…」ぐらいの軽い感覚だったのかもしれないが、思わぬ効果を発揮したといえるだろう。
これを絡め取る麺は太く、しかも縮れて――というより捩(ねじ)れている。このネジレが出汁をよく絡める。モチモチとした麺の歯ごたえとも相まって、美味しい。
完食したことに自分でも驚いてしまった。夏の暑い盛りに温かいうどんを出汁の一滴まで残さず食べさせる魅力のある『さぬきうどんやまや』さんの「あさりうどん」、木更津にお越しの際は、お試しになってみては?
【この口コミはブログからの投稿です】
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