Restaurant name |
Nishioka Kashiho(Nishioka Kashiho)
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
089-925-5642 |
Reservation Availability |
Reservations available
店頭または電話にて受付 |
Address |
愛媛県松山市道後一万9-56 |
Transportation |
市内電車 緑町電停より徒歩5分 275 meters from Minamimachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
3 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 5台 |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Website |
愛媛のお菓子と言えば、「一六タルト」の知名度が圧倒的ですが、そんな中こちらの「西岡菓子舗」の【つるのこ】というお菓子は幻のお菓子とも言われており、愛媛に来たからにはなんとしても食べてみたいと思っていたお菓子。
街中からそんなに離れているわけではないが、本当にこんな所にあるのだろうか?と思うような住宅街を歩いているとついにお店を発見。
伺ったタイミングではお客さんはいませんでしたが、その後続々と来店。
お目当てのつるのこも店頭に並んでおり、これで一安心。
つるのこ以外も何種類かお菓子を購入しましたが、今回はつるのこの紹介のみ。
【つるのこ】
紅白ありますが、中身は同じ。
普段食べるようなマシュマロよりも柔らかいw
これは職人の方が丁寧に作っているんだろうなと伝わってきます。
それにしても、なんだろ。表現のしようがない。
まだ雲の正体を知らないときの、雲のイメージw
噛めば、しゅわっと空気がくくぐぐぐぐと抜けていくような食感。
中にはカスタードクリームが入っており非常に香り豊か。
卵黄と砂糖のあまみの濃厚な味わい。
この香りはバターなのか?バターのような香りがし、和菓子ながらも洋菓子の様な味わいのクリームだ。
クリームの甘さもあるがまた違う生地(メレンゲ)の違った甘味があり、後者がサラサラとした甘味なので余韻は意外とそこまで重く無くスッキリ。
当日中に食べないといけないと思いきや意外と数日持つようでお土産として持って帰ることも可能。もらった方は喜ぶと思います♪
~HPより~
西岡の「つるの子」誕生秘話
福岡や岡山に「鶴の卵」というお菓子が昔からございますが、昭和初期より松山にあった老舗和菓子店ほてい屋にてそれとは違う食感の「つるの子」が販売されておりました。
当店の創業者はほてい屋で修行したのち独立し西岡菓子舗をたちあげました。
ほどなく、ほてい屋が廃業され「つるのこ」は松山から消えてしまいました。
しばらくして、 「つるの子」の味を惜しんだほてい屋の遠縁のお茶人より当店に「つるの子」の復活を依頼され、その後東京在住のほてい屋のご子孫に了承をいただき、当店で認可製造販売するに至っております。
昭和天皇を始め、皇太子殿下、皇太子妃雅子様、秋篠宮親王、秋篠宮紀子様、高松宮様、 皇族の方々がご来松の折、西岡の「つるの子」をご宿泊先でお召し上がりになり、お土産としてお持ち帰りになられます。