Restaurant name |
Nishioka Kashiho(Nishioka Kashiho)
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
089-925-5642 |
Reservation Availability |
Reservations available
店頭または電話にて受付 |
Address |
愛媛県松山市道後一万9-56 |
Transportation |
市内電車 緑町電停より徒歩5分 275 meters from Minamimachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
3 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 5台 |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Website |
愛媛県松山市にある、「つるの子」というお菓子で有名な和菓子店『西岡菓子舗』。
創業は1964年で、昭和初期から松山の大街道にあったという「ほてい屋」という老舗和菓子店で修業をし、独立されたそうです。
「つるの子」は元々「ほてい屋」で販売されていた人気商品だったそうですが、「ほてい屋」が廃業することになり、一度は消えてしまったお菓子だそうです。
しかし「つるの子」の味を惜しんだほてい屋の遠縁の茶人から『西岡菓子舗』に「つるの子」復活の依頼があり、東京在住のほてい屋の子孫から了承をもらい、『西岡菓子舗』で製造販売することになったとのこと。
過去には皇族の方々がお土産としてお持ち帰りになられ、岡田茉莉子さん、阿川佐和子さん、夏井いつきさん、裏地桂子さん、松本伊代さん、友近さん、クロマニヨンズの甲本ヒロトさんなど、数多くの有名人が来店し購入していったそうです。
松山土産に何を買って帰ろうかと検索してみたところ、こちらのお店がオススメされていたのを目にし、とても気になり買って帰ることにしました。
一応オンラインショップもあるようですが、今回は店舗に行って購入。
【オンラインショップ】https://nishiokakashiho.com/
場所は南町駅から徒歩5分くらいの距離。
駐車場は店舗横にありました。
この日は祝日の月曜日、お店には9時40分頃に訪問。
「つるの子」は一日の販売数量も多くないようなので、開店間もない時間を狙ってきました。
この時店内には先客1人のみでした。
目当ての「つるの子」をはじめ季節のお菓子が色々並んでいて、TwitterやInstagramなどSNSなどでもお菓子の情報を発信されています。
今回は『つるの子 6個入』1450円(税込)を購入!
期限は購入日を含め3日間で、涼しい時期は常温でも大丈夫そうですが、極力冷蔵庫での保管がオススメとのこと。
期限が過ぎそうな場合は冷凍も出来るそうです。
白くてコロンとした形状はまさに卵のようなビジュアル。
周りはまるでマシュマロのようなフワシュワの独特な食感、中には濃厚でまろやかな卵味のカスタードクリームのようなものが入っています。
口当たりも軽く、味も美味しくて6個はあっという間に完食。
これは良いお土産になりました!
西岡菓子舗の公式サイトにも書いてありましたが、「つるの子」とはまた食感などが異なるものの、福岡や岡山にも昔から「鶴の卵」というお菓子があるとのこと。
「鶴の卵」はわからなかったのですが、福岡の「石村萬盛堂」には「鶴乃子」、岡山の「下山松壽軒」には「つるの玉子」という、見た感じ似たようなお菓子があり、どちらも食べたことがないので、今度購入してみたいと思います。
ご馳走様でした!