Shiroku Jichuu
(四六時中)
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Shiroku Jichuu
|
|---|---|
| Categories | Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
|
| Reservation Availability | |
| Address |
愛媛県今治市にぎわい広場1-1 イオンモール今治新都市 |
| Transportation |
3,669 meters from Onishi. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted （WAON） |
Seats/facilities
| Private dining rooms |
not allowed |
|---|---|
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK |
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| Service |
Take-out |
| Website | |
| Remarks |
本日はカミさんのドック検診に合わせて今治入りです。検診は長時間にわたり、駐車場を出たのは12時を過ぎています。
スタートダッシュに失敗しているため満席を考慮して第三候補くらいまで訪問するお店を検討しておくべきですが、前回の今治訪問時に目星を付けておいたお店（カミさんが商品サンプル前でガン見して動かなかったお店です）しか考えていなかったので、ここは「初志貫徹」型で臨むしかありません。
初志貫徹型のお店で何とか席を確保してメニュー表に目を通します。肉系メニューもありましたが、お店の売りは魚介系と読み（カミさんは魚介類以外は眼中にないようです）、サーモン好きとしては外せない「ノルウエーサーモンといくらのおひつごはん」（1,274円）と、「海鮮にぎわいおひつごはん」（1,058円）を注文しました。
こちらのご飯のいただき方にはルールがあるようで、店員さんから事前に説明を受けました。一杯目は普通によそって、二杯目はレモンを絞って、三杯目は出汁をかけてお茶漬けにするようです。
「ノルウエーサーモンといくらのおひつごはん」のサーモンは口に含むと、とろけてなくなるくらい脂がのっています。いくらはプチプチ食感と磯の香りが口の中に広がります。甘口のタレがかかっていますが、やはり魚介類にはしょう油が合います。テーブルに備え付けられているしょう油を魚介にひとたらししていただくと魚介の味がぐっと引き締まります。
お茶漬けの出汁は鰹と昆布のようですが、薄口に仕上がっており昆布の風味がうっすら分かる程度です。この出汁をかけてサーモンやいくらの具材とともにご飯をサラサラといただくと、口の中でいくらが弾けて磯の香りが出汁と混ざり合って風味の変化が楽しめます。（いくらがお茶漬けに合うとは驚きでした。）
「海鮮にぎわいおひつごはん」は、海老に蟹爪、うににいくら、ほたてにいか、サーモンにまぐろ、玉子焼きといった具材がおひつの中でひしめき合っています。甲殻類大好き人間にとって海老に蟹爪は見逃せません。出汁をかけると本来の風味が分からなくなりますから、一杯目に集中していただきました。
こちらはうにをご飯に混ぜ込んでいただくと磯の風味がご飯全体に広がります。うにの風味もやはり出汁をかけると分からなくなりますので、「お茶漬けに向く具材はいくらが最適」と食いしん坊の胃袋は結論付けました。
海鮮丼にお茶漬けを加えたシステムは面白いですね。ただ、魚介本来の風味を楽しみたい場合は、お茶漬けまでにいただくことをお奨めします。