Restaurant name |
Tamaru ya
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Categories | Deep-fried foods、Regional Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0895-22-3934 |
Reservation availability | |
Address |
愛媛県宇和島市弁天町1-318-16 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場内 |
Transportation |
宇和島駅 徒歩12分(道の駅内) 969 meters from Uwajima. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
~¥999
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Number of seats |
( テイクアウトのみ) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available 228台 |
Food |
Particular about fish |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Family friendly |
Children welcome |
Website | |
Remarks |
電話は、きさいや広場から内線になります |
ちぇりと相方さんの旅先の楽しみは、市場に行くこと!
もともと釣りの旅のことが多いというのもありますが、土地土地によって、上がる魚は
様々ですし、福山は魚種が少なく、玄海そだちのちぇりは、普段からお魚に対して
欲求不満気味なので、旅に出た際、大いに楽しむことにしているのです♪
しかし、なにぶん旅先きですから、あまり鮮魚をバンバン買うわけにもいかず、
大抵は眺めて楽しむに始終するのですが。。。
こちらのお店、前述二件に続いて、きさいや広場の中にある鮮魚店さんでありながら、
若干のお惣菜も置いてます。お魚を使ったものもあれば、煮卵とか大学芋とか、
フツーのお惣菜もあるのですが(笑)、今回のように、茹でた亀の手などもあったりして、
うまくすれば、売り物の鮮魚を楽しむことも可能だったり♪
亀の手、ご存知ですか?(写真、3ー5枚目)
本当に亀の手のように見えますが、これは貝の仲間。
塩茹でし、爪の根元に歯を入れて、川の部分をペロリと剥がし、中の白い部分を食べます。
その際、皮の中にある潮水も旨味たっぷりなので、歯をいれた際は、それがこぼれて
しまわぬように、チューチュー吸いながら食べることが大事(笑)
人によっては、カニのような風味がある、なんてことを言いますねぇ。
最近のお若い方はご存知ない方も多いようなのですが、ちぇりが子供の頃、海にいくと、
対して泳げないのをいいことに、近くの岩にへばりついたこいつを取っては、
空き缶に湯を沸かして茹で、チューチューと食べてたものでした。懐かしい(笑)
あと、こちらのお店での楽しみは、丸寿司!(写真一枚目)
普通のシャリ部分が、寿司のような甘酢で味をつけられた「おから」になっていて、
それを酢〆のキビナゴでくるりと巻いている郷土料理。
愛媛は、うどんつゆなどが甘め、というのが通説ですが、どうやらお寿司の酢も甘めの
ようで、このお寿司の味わいも、気持ち甘め。その酢にシットリとまとめられたおからの中に、
シャリシャリとした新生姜が紛れていて、これまたいいアクセント。
ぶっちゃけ、キビナゴの味わいがどこまであるかというと、この分量比率ですから
ほとんど、おからの味しかしないわけですが(笑)、いいんです。これが伝統なんです(笑)
ヘルシーだし、偏りがちな外食が続く数日旅の合間には、こういうもので、軽くしのぐ
食事があっても、よろしいかと♪
…にしても。。。。
魚が安いーーーー!!!
時期にもよろうし、出物もその時々で違うのでしょうが、
もう、その場で丸呑みしたくなるほど新鮮なウルメイワシが、一尾20円とか、
小ぶりだけど、唐揚げとかにつけにしたら美味しそうなカワハギさんが70円とか。。。
玄海エリアと比べても、驚愕の価格。。。。(^^;;
ちなみに、あまり見たことが無くて、かつ始めて聞いたお魚の名前。
「バケラ」(写真7枚目)
このピラニアみたいなお魚、地方によって呼び方は色々なのでしょうが。。。
どしても、「バケラッタ」と呼びたくなっちゃうちぇり世代。
共感できたあなたもきっと昭和人。。。(笑)