Restaurant name |
Yoroppa Ken
|
---|---|
Categories | Western Cuisine、Tonkatsu (Pork cutlet)、Katsu-don (Pork Cutlet Bowl) |
0776-21-4681 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福井県福井市順化1-7-4 |
Transportation |
JR福井駅より徒歩15分 254 meters from Fukui Castle Ruins Daimyomachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料、チャージ料なし |
Number of seats |
95 Seats ( 1階テーブル16席 2階テーブル24席 座敷15席 3階和室40席) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 提携駐車場があります(近隣のコインパーキング「P24」利用に限り駐車コインサービス) |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
---|
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Remarks |
近隣のコインパーキング「P24」利用に限り駐車コインサービス |
PR for restaurants |
ジューシーなカツと独特のソース約1世紀の歳月が物語る秘伝の味
【ヨーロッパ軒】では、食感の良さや肉汁の滴り具合を考え、ロース肉を約8mmにカット。肉本来の食感を損なわないよう、パン粉はきめ細かい特注を使用。味の決め手は、特製のウスターを秘伝の黄金率で調合して仕上げたソース。「創業から95年。祖父が熟考して生み出した味を、今でも変わらずに提供することが私の使命ですね」と3代目店主。箸で切れるほど柔らかいトンカツ、スパイシーなソースの香りと甘み。福井の老若... |
時系列を無視して今年3月中旬の北陸出張3日目。
午後から福井を訪れた私は、
仕事が終わった後、先乗りしたスタッフとともに早めに夕食を取ろうということになった。
(金沢に戻ったら、またホテル内での食事になるので・・・汗)
ところが、例によって福井の協力会社のスタッフ(私の前の会社のグループ会社の先輩)は、
あいかわらず「食に全く頓着が無い」(汗)
でもこの日は同行の女性スタッフも一緒。
そこで「福井にはほとんど来たことがない」と言う彼女に名物をという事で私が選んだのが、
ここ『ヨーロッパ軒』の「ソースカツ丼」。
実は『ヨーロッパ軒』は私も10年以上ぶり。
ここは超有名店ですが、通し営業なので時間を外して訪れればさほど混む事もない。
店はレトロな雰囲気満点。
階段にある看板もなかなかシブい。
オーダー(和正???)は福井の先輩が開口一番「カツ丼!」(1,080円)
以前にも何度か来たことがある私は「変化球も食べてみたい」と思っていたのですが、
女性スタッフがすぐに追随したので私も勢いに押され同調してしまった(汗)
程なくそのなつかしいビジュアルの丼ぶりが到着。
ふたを開けるとこれまた懐かしい「ソースカツ丼」が「こんにちは」と言っているように現れる。
ここのカツは程よくたたきのばされているので薄い。
でもとても柔らかく、しかも、カツの衣のきめが細かいので、
全体にソースがかかっていてもそのサクサク感やカリっと感も失っていない優れもの。
福島・会津のものや長野・駒ケ根のものとは全く違う。
味は違うもののビジュアルが似ていると言えば埼玉・秩父や岐阜・可児の「わらじかつ」に近い。
でもカリカリ感はこちらの方が強く感じることができる。
ある種スナック感覚でもある。
味はやや甘めではあるのものの、酸味が強くていわゆる「甘ダレ」とは違いあくまで「ソース」。
私はこの店の「ソースカツ丼」の美味しさを再認識した。
(変化球にしなくてよかった・・・笑)
店を後にして、私たちは先輩と別れ、駅まで「歴史のみち」をブラブラと歩いた。
城の堀以外、特に歴史を感じる事はないのですが、途中にある福井市役所の窓には、
「北陸新幹線 次は大阪へ」
と書かれていた。
「まだ福井までも来ていないのに気が早い」
と二人で笑っていたものの、
私は、まだルートさえもめている北陸新幹線の現状と、
先ごろ開業が大幅に先延ばしになったリニア新幹線と共に、
「生きているうちに開業するのかなあ???」
というちょっぴり寂しい思いに駆られながら、
2日後には無くなってしまう「サンダーバード」に乗って金沢へ戻ったのでした。
***
リアルな今日は、ヨーロッパ出張も折り返し。
この週末はドイツの温泉地・バーデンバーデンで英気を養って、
(ログはいずれアップします???)
いよいよ、明日からはラストスパートです。
相変わらず書くこと優先で、ご訪問・返信等遅くなって申し訳ございません。