Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kaitenzushi Umiza
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Categories | Kaitenzushi (Sushi Train) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0776-54-1605 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福井県福井市西開発3-321-2 |
Transportation |
京福バス五万堂下車徒歩1分 1,054 meters from Matsumoto Machiya. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
86 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Food |
Particular about fish |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2004.3.2 |
1,331文字★
東京から福井県に来ております。
株式会社ファイブスター(本部:滋賀県彦根市)が運営する回転寿司チェーン。
ココスジャパンとライセンス契約を交わしており、
北陸や滋賀県など1府7県でファミレスの「ココス」も展開している同社。
海座(うみざ)ブランド8店舗のうち7店舗が滋賀県。
たった1店舗だけ福井県に在る同店(3.23)に偶々入ってしまったということになります。
入店するとまずはレジ横の機械で受付を済ませ発券。
タブレットで注文して、お茶はセルフサービスという大手チェーン仕様。
秋の味覚5貫盛(1,210円)かにほぐし、蝦夷あわび、ボイルずわい、秋刀魚レモン〆、生ずわい
紅ずわいかに てんこ盛(660円)
ぶりとろ(1貫 341円)
しまあじ(1貫 341円)
白雪ひらめ(1貫 286円)
本まぐろ中とろ(1貫 396円)
サーモンマヨ軍艦(286円)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.0】秋の味覚5貫盛(1,210円)
かにほぐし、蝦夷あわび、ボイルずわい、秋刀魚レモン〆、生ずわい、以上5貫。
福井(本部は滋賀県ですけど)ということもあるのか蟹率が高いです。
蝦夷あわびや秋刀魚は福井とは縁遠いような気がします。
かにほぐしは水っぽさが気になり、ボイルずわいはそれよりマシ。
生ずわいは殻が付いており食べにくいです。
(蟹の旨味は火を入れることで活性化するので、生は旨味よりも食感を楽しむアイテム。)
あわびはもう少しやわらかく処理して欲しいところ。
秋刀魚は大して脂が乗っておらずレモンで〆る必要性を感じられず。
そして何より酢飯のケミカルさが気になります。
業界最大手のスシローを思い出すようなケミカルさ。
福井の地場チェーンかと思って試してみたのですが実際は滋賀の地場チェーン。
スシローと大して変わらない握り(タネによってはスシロー以下)で、
お値段はスシロー以上ということで同店に魅力を感じる部分は無かったです。
【2.6】紅ずわいかに てんこ盛(660円)
ずわいより市場価格の安い紅ずわいですがモノによっては美味しいです。
同店の紅ずわいはモノが悪いうえに解凍品のようでドリップどっぷり。
紅ずわいの下に忍ばせてある酢飯までドリップでビショビショ。
これはもう寿司というより雑炊と思って楽しむべきでしょうか。
【2.8】ぶりとろ(1貫 341円)
【2.9】しまあじ(1貫 341円)
【3.1】白雪ひらめ(1貫 286円)
【2.0】本まぐろ中とろ(1貫 396円)
【2.5】サーモンマヨ軍艦(286円)
握り1貫あたり300円前後という回転寿司にしては高級なタネを注文しましたが、
どれも値段に見合う価値を感じられず、ケミカルな酢飯も足を引っ張ります。
本まぐろは396円も取るのに水っぽくて閉口。
サーモンも水っぽくて、まぐろとサーモンは東京のほうが遙かにレベル高いです。
握り1貫あたり300円前後は都内下町の回らない寿司屋にも行ける金額。
そういう個人店はチェーン店より入店のハードルが高いですが、
行きつけになればチェーンに行くのが馬鹿らしくなってくる桃源郷。