中華そば+ミニ炒飯+サラダのセット
ホームセンタームサシで工具を買って、帰りにどっかで昼飯を食べようと検討していたが、通り道にアストロプロダクツという工具屋を発見しそちらで購入。結果、その周辺で、飯屋を探すことに。手軽に食えるもの=ラーメンということで、ラーメンで検索。こちらを見つけた。
住宅街だったので、この付近にラーメン屋があるとは。ラーメン屋というか中華料理店みたいな感じ。ランチメニューは中華そばのセットの組み合わせだけだが、中華系のメニューが所狭しに記載されていた。
取り敢えず、無難に中華そば+ミニ炒飯+サラダという、ミニ炒飯セットを注文。中華そばは醤油と塩が選べる。どっちが人気・オススメなのか店員に聞いてみたが、好みだからわからないと返答。新人の店員なのだろうか。慣れた人だと人気がどっちかぐらいは分かると思うのだが‥。もしかすると、そもそも中華そば自体がそんなに注文されていない可能性もある。なんとも気まずい雰囲気になったし、気分的にどちらかと言うと醤油だったため、醤油でお願いした。
開店とほぼ同じ時刻の11:30に訪れたのだが、料理が届く11:50ぐらいまでに、3〜4組のお客さんが訪れた。意外と人気のお店なのかもしれない。家族連れの割合が多い印象。
さて、届いた料理だが、見た目の印象はサラダが意外と凝っている、の一言。ミニ炒飯はやたらたまごが多い気がする。ボリューム的にこれで450円は高いのでは?と思ってしまった。中華そばは明らかにこってり。
食べ始める。まずはサラダから。ドレッシングの味が濃すぎず食べやすい。ナッツの味が組み合わさっていい感じ。久しぶりに美味いサラダを食べた。ひたすら食べてると麺が伸びそうだったので、サラダは途中でやめて、中華そばを食べることに。
スープを一口。見た目通りこってり。ただ味はそこまで濃くはない。麺は細麺で、やや固茹でかな。噛みごたえがあって、私はこれでいい。チャーシューも味濃すぎず、ちょうどいい。しっとり系のチャーシューで良い感じ。こってり系ラーメン好きな人なら、好きだと思う。
温かいうちに炒飯も。たまごが多いので、やや甘みが強いか?ご飯感はない。味は美味しいが、これで450円は高い。サラダついてるから、もしかしたら量が少なめなのかもしれない。であれば、セットのお得感のないものになってしまうが。
味は良かったし、他にも色んなメニューがあったので、また来てみたい。
Restaurant name |
Hana Hinata Ni Saku
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Categories | Chinese、Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0776-89-1418 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福井県福井市和田東1-2202 |
Transportation |
2,400 meters from Shin Fukui. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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The opening day |
2018.4.18 |
中華そばまるせいに行こうとしたが、駐車場から車が溢れ出る状態であったため、こちらの中華そばに来た。前回来た時の記憶の限りでは、炒飯の量がやたら少なく、コスパの悪い印象だった。
数年経ち改善したのか、変わらないのか、その点もふまえて、書き記す。
店内に入り、テーブル席に着席した。妙に寒いなと思ったら、ドアが半開き。今日は風が強い日だから、と言っていたが、強い日だからと言って、ドアが閉まりきらないというのはどういうことか。ドアを実際に閉めてみると、留め具がないため、カチッと閉まらず、風が無かろうが勝手に開く。これ風だけの問題じゃない。ドアが原因。
寒い日だったので、この半開きドアはかなり困る。部屋が十分暖かいなら、まだしも、冷えてるから問題。暖房の暖かさが、ドアの半開きによる冷たい風に押され負けしてる。
そのため、コートを脱ぐことはできない状態だった。他の客も、マジか、という感じの状態で、寒そうだった。
トイレも便座が一部故障してるとか記載あったし。トイレはまだ、なんとかなる感じだったが、ドアは致命的すぎる。
そんな寒い中、注文することとなった。
メニューは以前来た時は、ランチのセットメニューが多かったようだが、現在はセットメニューらしきものはない。単品メニューの中に小さな字で唐揚げ+ライスorサラダセットだけ可能という記載はあった。
基本的に単品メニュー。セットにしたければ、単品を複数頼むしかない。一応、中華そばミニや炒飯ミニはあるので、それを組み合わせれば、セットみたいな感じにはなる。ただ、記憶通りであれば、炒飯の量は少ないので、ミニサイズで注文はありえない。
そこで、今回はワンタン麺醤油980円とガーリック炒飯880円と焼餃子480円にした。ちなみに店員によるとワンタン麺醤油のスープは中華そば醤油と同じとのこと。違いは中華そばのチャーシューがワンタンになるだけ。チャーシューも食べたい人は、中華そばにワンタントッピングになる。
寒い中、待ち続ける。客の出入りが少なくなったため、少し部屋は暖かくなったが、半開きの影響は甚大。
まずガーリック炒飯が来た。中華スープもついてる。うーん、やはり880円にしては量が少ない。スープ付きでこの量なら、680円ぐらいが妥当。中華そばの780円超えてるのは違和感。
味はガーリックと塩気のある炒飯。普通に美味しい。が、量はほぼ変わらない冷凍の美味しい炒飯(約350円)と比較すると、別格で美味しいわけでもない。
次にワンタン麺が来た。他のラーメン屋にあるワンタン麺と比べるとワンタンの量が多い印象。具材としてワカメとかも入ってた。スープを飲むとあっさり、塩気も薄めの柔らかい味。以前の私のコメント見てると、こってりと記載してあったので、こってりからあっさりにチェンジしたのだろうか。
これまで食べた中華そばの中では塩気が薄い方の分類。京都で食べた中華そば(塩気が強くスープは飲めたものではない)に比べて、ものすごく優しい味わい。スープも完飲した。麺は柔らかく、コシはない。個人的に硬めの方がいいかな。
次に焼餃子。皮の水分が抜けて、一部固い。中の具材は、ややシャキシャキ感がある。普通の餃子。栃木県周辺のラーメン屋の餃子と比べると、具材はスカスカ、ボリューム感はない。8番ラーメンの餃子とかよりもやや心許無いかも。
連れは中華そば塩を頼んでいたので、少しスープを飲んだのだが、醤油スープと比べてかなり塩気が強い。そして、カニ玉丼も少し食べたのだが、さらに塩気が強かった。
中華そば醤油だけが特別に塩気少なめ、優しい味わいなのかもしれない。他は塩気強めなのかも。
ワンタン麺は美味しかったので、また食べたいのだが、サイドメニューがコスパ的にもなんとも微妙なのが難点。
ラーメン屋?で、2,000円は普通超えない。2,340円は高い。ワンタン麺にしたと言えど、炒飯+餃子セットで1680円が限度ではないだろうか。