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【福井県内モーニング物語300軒目】 『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』 : Bizenya

Bizenya

(びぜんや)
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3.8

per head
  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
2023/05Visitation2th

3.8

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-

【福井県内モーニング物語300軒目】 『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』

 【福井県内モーニング物語300軒目】
 昨年(R4.11.6)、敦賀市を温(たず)た際に『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』のタイトル(※追記①)で投稿させていただいた『びぜんや』さん。
 その時はもう午後2時のお邪魔でしたので、この喫茶店のもうひとつの目玉商品“自家製ぜんざい”を味逢いました。その時に、心の中でこぼれんばかりのアットホームに酔いしれて、福井県内モーニング物語300軒目は、昭和喫茶店の『びぜんや』さんにしようと決めたのでした。
~~~~~~~~ 
 そしてゴールデンウィーク明けの憩いのマンデー。いつものように、子どもたちの笑顔を見守った後に、愛車を走らせました。8号線の海沿いを走りまして、敦賀駅の立体駐車場(1時間無料)にとめまして、びぜんやさんに突入したのが8時50分でした。
 ちょうさん『おはようございます。以前美味しい“ぜんざい”を注文したものです。今日はモーニングをお願いします。』
 ママさん『あら、有難う』
 ちょうさん『福井県内のモーニングですが、びぜんやさんで丁度300軒目なんです。』
 ママさん『あら、ほうなの!!!』
 このフワッとした会話が嬉しいですね。

 間もなく“モーニングサービス”が登場しました。ハンドドリップで淹れてくださったたっぷりのコーヒー・分厚いトースト・しっかりサラダ・ゆで卵、もうこの全てがズッと変わらない昭和のびぜんや“モーニングサービス”なのです。
 暫くすると、カウンター席には常連さんが座り始めました。
 この居心地の良さは遺して欲しいですよね(#^_^#)
 
 追記①:『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』
 ・ふるいと言う漢字が『古』でなくて、『故』である事
 ・温の読み方が『あたためる』とも、『たずねる』とも読める事
 持論を書き始めると長くなるのでここではやめますが、とにかく新しい文化に遭遇した時に、これは昔から受け継がれた文化が土台にあって、その延長線上に有るモノだと思うようにしております。2024年春の北陸新幹線開業に向けて、その土台になっている文化にも目を向けて欲しいと思うのです。じゃないと津津浦浦金太郎飴現象になってしまいます。そろそろ綺麗な過ちにも目を凝らして欲しいのですけれど・・・
 そんな想いが数々散りばめられていた『びぜんや』さんでした(*^^)v

 追記②:ちょうさんの味逢っている福井県内のモーニング物語ですが、キリの良い投稿時にどのお店のどんな『モーニング(朝食)』を選んだのかを振り返ってみようと思います。
 ※1軒目・・・『サンマリノ』さん(ちょうさん大好き小鳥と共有出来る喫茶店)ハムエッグモーニング
 ※50軒目・・・『遊美塾』さん トースト1枚、サラダ、ウインナー、ゆで卵、フルーツ(柿)がついて380円でいただけるのです。でも、残念ながら閉店されてます。
 ※100軒目・・・『越麺屋』さん 朝「鶏フォー」しました。
 ※150軒目・・・『ヒトトナリ』さん 紅茶専門店で紅茶付きのモーニング
 ※200軒目・・・『たにや食堂』さん 魚市場で朝ラーしました。
 ※250軒目・・・『つるきそば佐佳枝支店』さん 朝食(御飯・御味噌汁・和え物・サラダ・生卵・ノリ)
 ※291軒目・・・『毛矢珈琲』さん KRUVE(クルーヴ) のEQグラス に入った、深煎りの“毛矢ブレンド”とミニトースト2枚、ロータスビスコフ
 ※300軒目・・・『びぜんや』さん 昭和喫茶店のモーニングサービス

  • Bizenya - モーニングサービス

    モーニングサービス

  • Bizenya - モーニングサービスのトースト

    モーニングサービスのトースト

  • Bizenya - モーニングサービスのサラダ

    モーニングサービスのサラダ

  • Bizenya - ママさんのハンドドリップ

    ママさんのハンドドリップ

  • Bizenya - モーニングサービスのアメリカン

    モーニングサービスのアメリカン

  • Bizenya - お店の前

    お店の前

  • Bizenya - お店の前

    お店の前

  • Bizenya -
  • Bizenya -
  • Bizenya - 店内

    店内

  • Bizenya - 店内

    店内

  • Bizenya - 店内

    店内

  • Bizenya - メニュー

    メニュー

  • Bizenya - 店内

    店内

2022/11Visitation1th

3.8

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-

『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』

 『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』(※追記)
 敦賀駅の西口エリアを南から北に向かって歩いていると、ふと『温故知新』と言う言葉を思い出しました。私を含めてアタラシモン好きな人は、どうしても駅に向かって右側ゾーン(南)に出来た「otta」さんにばかりに期待をしてしまいます。でも同時に昔ながらの左側ゾーン(北)の事も気になり、ふと温(たず)ねたくなってくるのです。
 前回は『食事処 建』さんに行きました。今回は『ちえなみき』の店長さんにお聞きした『びぜんや』さんに行ってみる事にしました。朝は8時から10時までモーニング。午後4時前には閉められる昭和さながらの喫茶店です。
 炭焼珈琲にも興味はあるのですが、ハンバーグランチの後にソフトクリームを食して、満腹状態になった午後1時45分頃です。やはりなかなかお目にかかれない“自家製ぜんざい”に決めて突入しました。通りからも店内も懐かしい昭和ゾーンへのスリップにむしろ心は安定します。店内には昔ながらのテーブル席が三つ、カウンター席が9席ありました。
 ちょうさん『ぜんざいの評判が良いですね。』
 店主さん『食べた人の心やからね。』
 このような会話のプロローグを愉しみながら、全体を見渡せる1番奥のテーブル席に陣取りました。
 常連客さんに邪魔にならないように店内やメニューをパチリパチリしておりました。
 間もなく登場しました。お椀の蓋を開けると焦げの程良い四角いお餅が入っていました。そのお餅の上にも小豆が乗っているところにもイキを感じます。パチリパチリしてから両手でお椀を持ってひとすすりしました。ツンツンした甘さでないので有難いですね。そこで、
 ちょうさん『ぜんざいって焦がさないように、たえず目を凝らして廻しながらするんでしょ?』
 店主さん『うちは圧力釜でしてます。それはそれで、あんじょうみてますけど。』
 「あんじょうみる」。オッ!!!出てまいりました。ここで、消えかかっている綺麗な日本語に逢えました。昭和喫茶店ならではのワードに感動しました。
 ちょうさん『このような感動は、向こうのス○バではあじわえませんね。』
 店主さん『良いことを仰いますね。』
 ちょうさん『ところで小豆が高くなりましたよね。この前買いに行きましたら昨年の倍ぐらいになってましたよ。』
 店主さん『でも、うちは昔から600円のままでやってます。』
 ちょうさん『有難いですね。ところで、この塩昆布の隣に有るのは何ですか?』
 店主さん『京都で有名な“ミブナ(壬生菜)”です。』
 そして全てを味逢って、お椀の蓋を閉めてから会話のエピローグとして、
 ちょうさん『これからも続けてくださいね。』
 店主さん『はい、皆さんに支えていただきながらやっていきます。』
 と、常連さんと顔を見合わせながら笑って応えられました。

 『びぜんや』さんの余韻にひたりながら、本日の宿泊研修の『マンテンホテル敦賀』さんにテクテク・・・

 追記:『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』
 ・ふるいと言う漢字が『古』でなくて、『故』である事
 ・温の読み方が『あたためる』とも、『たずねる』とも読める事
 持論を書き始めると長くなるのでここではやめますが、とにかく新しい文化に遭遇した時に、これは昔から受け継がれた文化が土台にあって、その延長線上に有るモノだと思うようにしております。2024年春の北陸新幹線開業に向けて、その土台になっている文化にも目を向けて欲しいと思うのです。じゃないと津津浦浦金太郎飴現象になってしまいます。そろそろ綺麗な過ちにも目を凝らして欲しいのですけれど・・・
 そんな想いが数々散りばめられていた『びぜんや』さんでした(*^^)v

  • Bizenya - 自家製ぜんざい

    自家製ぜんざい

  • Bizenya - 自家製ぜんざい

    自家製ぜんざい

  • Bizenya - 自家製ぜんざい

    自家製ぜんざい

  • Bizenya - 自家製ぜんざいの塩味

    自家製ぜんざいの塩味

  • Bizenya - 自家製ぜんざい

    自家製ぜんざい

  • Bizenya - お店の正面からパチリ

    お店の正面からパチリ

  • Bizenya - カウンター席

    カウンター席

  • Bizenya - メニュー

    メニュー

  • Bizenya - メニュー

    メニュー

  • Bizenya - メニュー

    メニュー

  • Bizenya - メニュー

    メニュー

Restaurant information

Details

Restaurant name
Bizenya
Categories Traditional Café

0770-22-0518

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

福井県敦賀市白銀町1-19

Transportation

102 meters from Tsuruga.

Opening hours
  • ■定休日
    火曜日

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

~¥999

Budget(Aggregate of reviews)
~¥999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

21 Seats

( カウンター9席、テーブル12席)

Private dining rooms

not allowed

Non-smoking/smoking

Smoking establishment

Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information.

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Counter

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