遊び心たっぷりのかまぼこ、工場直売店。海水浴帰りにいつも立ち寄った、思い出の店。 : Komaki Kamaboko

Komaki Kamaboko

(小牧かまぼこ)
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3.2

JPY 1,000~JPY 1,999per head
  • Cuisine/Taste3.2
  • Service3.5
  • Atmosphere3.2
  • Cost performance3.2
  • Liquor/Drinks-
2016/05Visitation1th

3.2

  • Cuisine/Taste3.2
  • Service3.5
  • Atmosphere3.2
  • Cost performance3.2
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

遊び心たっぷりのかまぼこ、工場直売店。海水浴帰りにいつも立ち寄った、思い出の店。

[福井県敦賀市][来訪回数:8回くらい]
2016/5/4(祝)
敦賀(つるが)インター近くにある、かまぼこの製造直売店。

北陸道・敦賀ICを下り、国道8号を敦賀港方面に少し進む。
市街地へ向かう国道8号(本線)と、真っ直ぐ港へ向かう8号バイパスの分岐から、本線方面へ少し下ったところ。
敦賀ICから車で1分。JR敦賀駅から徒歩15分。

店舗は工場に隣接しており、広い駐車場を備える。

館内右手には、かつてティーラウンジがあり、
私が子どもの頃は「キューピッド」(カルピスとコーラのノンアルコールカクテル)など、
目新しいドリンクを楽しみにしていたものだ。
今はがらんとした休憩所となって、その名残を留めている。

休憩所を横目に進むと、お土産の販売エリアとなる。
昔はかまぼこだけで売り場のほとんどを占めていたが、今は菓子類・一部おもちゃまで並ぶようになった。

さらに奥へ進むと、かまぼこ工場の見学(撮影不可)、かまぼこ体験の出来るエリアがある。
この日は休日のため、生産ラインは動いていなかった。

20年以上の時の流れを感じながら、懐かしい思いで館内を巡る。
かまぼこを選び、お会計の際、おばちゃんに昔の思い出を話すと、
ちくわを1本おまけして下さった(^-^)

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■鯛(¥500)
三枚におろした鯛を、押し寿司のようにかまぼこに乗せた一品。
鯛ならではの、きらめく紅色が美しい。

かまぼこ部分には、主にタラとグチの魚肉を使用。
つなぎとして若干のでんぷんと、調味料を使用。
従ってかまぼこ自体は、小田原鈴廣のような高級品とはいえず、やや柔らかい食感である。

重量の3割を占める鯛は、しっかり火が通っており、白身魚の繊維感が感じられる。
鼻に抜ける魚の香りは、日本海の磯の香りか。

無骨な呑み口の日本酒を合わせたら、最高だろう。
小さめなので、一回の晩酌でちょうど無くなる量である(^-^)

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■チーズ小巻(3本パック¥510)
チーズを入れた珍味かまぼこ。小牧だけに小巻なのかな(オヤジギャグ?)
たらこ・青海苔・胡麻の3本入り。
魚肉はタラとグチ。副原料としてデンプン・卵白・調味料を使用。

カットして並べてみると、ちょっと楽しい。
三者三様、個性を競い合う。さて、何から食べようか?

かまぼこは、もーっちりハードな食感。
高級品とも廉価品とも異なる、はじめて味わう実感だ。

チーズは滑らかで、いかにもチーズという香りが印象に残る。
自宅で気軽に、白ワインを楽しむときのおつまみにも良いのでは?

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■〔季節限定〕よもぎかまぼこ(¥150)
春のかまぼこ、爽やかなグリーン色。
よもぎの繊維質が結構入っており、噛むほどに、よもぎの香りが鼻に抜ける。
なんちゃってフレーバーを付けただけではない、本格的な作りのようだ。

カットする際、蒲鉾にしては油分がやや多い点は気になった。
歯触りは少し柔らかめ。
日本酒に合う一品といえるだろう。

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■〔季節限定〕カーネーションかまぼこ(1本¥400)
上面に花柄があしらわれた、母の日限定の細工かまぼこ。
白とピンクの2本セットだったが、1本だけで分けていただいた。
これは祖母の口へ(^-^)

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■ちくわ
魚肉はタラを使用。調味料・甘味料を含む。
柔らかめだが、焼きの香ばしさあり。
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買い物のあと、駐車場脇のソフトクリームスタンドに立ち寄った。
抹茶ミックス(¥280)をいただいて、ほっと一息。

ゴールデンウィークとあって、駐車場の6~7割が埋まっていた。
かつてはドライブインとしての利用も盛んで、多くの観光バスが並んでいたものだが、
町を避けて山を抜けるバイパスが出来て以来、客足が遠のいてしまったようだ。
時代の流れが、抹茶のほろ苦さに重なる。

かつて何度も、両親に連れてきてもらったこの店。
いまは私がハンドルを握るようになったが、同じ3人で来られることの有り難さを実感。

頭上には、北陸の青空が広がる。
その青さだけは、きっと20年前から変わっていないのだろう。

  • Komaki Kamaboko - たらこ・胡麻・青海苔風味。三者三様、個性を競い合う。

    たらこ・胡麻・青海苔風味。三者三様、個性を競い合う。

  • Komaki Kamaboko - 並べてみると楽しい。バラエティ豊かで、飽きさせません

    並べてみると楽しい。バラエティ豊かで、飽きさせません

  • Komaki Kamaboko - チーズ小巻(3本パック¥510)。日常の食卓向け、お買い得価格

    チーズ小巻(3本パック¥510)。日常の食卓向け、お買い得価格

  • Komaki Kamaboko - 母の日限定・カーネーションかまぼこ(¥400)。白とピンクの二種(写真はピンク)、遊び心ある商品です

    母の日限定・カーネーションかまぼこ(¥400)。白とピンクの二種(写真はピンク)、遊び心ある商品です

  • Komaki Kamaboko - 鯛(¥500)。三枚におろした紅色の鯛を、淡泊なかまぼこに乗せました

    鯛(¥500)。三枚におろした紅色の鯛を、淡泊なかまぼこに乗せました

  • Komaki Kamaboko - 北陸らしさも感じられる、変わりかまぼこの代表格。3割が鯛の身で出来ています

    北陸らしさも感じられる、変わりかまぼこの代表格。3割が鯛の身で出来ています

  • Komaki Kamaboko - よもぎ(¥150)繊維質がしっかり入り、確かに春の香りがあります!

    よもぎ(¥150)繊維質がしっかり入り、確かに春の香りがあります!

  • Komaki Kamaboko - よもぎを練り込んだ蒲鉾、かまぼこから季節を感じられます

    よもぎを練り込んだ蒲鉾、かまぼこから季節を感じられます

  • Komaki Kamaboko - ちくわ&よもぎかまぼこ、実家でいただきました

    ちくわ&よもぎかまぼこ、実家でいただきました

  • Komaki Kamaboko - 敦賀名物・小牧の焼ちくわ。1本おまけしてもらいました!

    敦賀名物・小牧の焼ちくわ。1本おまけしてもらいました!

  • Komaki Kamaboko - 抹茶ミックス(¥280)で、ほっと一息。北陸の青空、日射しがまぶしい(^-^)

    抹茶ミックス(¥280)で、ほっと一息。北陸の青空、日射しがまぶしい(^-^)

  • Komaki Kamaboko - 贈答用のかまぼこの下段には、鯉のぼりやカーネーションなど、季節の品が並ぶ

    贈答用のかまぼこの下段には、鯉のぼりやカーネーションなど、季節の品が並ぶ

  • Komaki Kamaboko - 遊び心あるかまぼこ、この店の得意分野だと思う

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  • Komaki Kamaboko - かつてのカフェラウンジは、自販機を備えた簡素な休憩所となっていた

    かつてのカフェラウンジは、自販機を備えた簡素な休憩所となっていた

  • Komaki Kamaboko - 海水浴のときは、必ずと言っていいほど、このお店に立ち寄った思い出があ

    海水浴のときは、必ずと言っていいほど、このお店に立ち寄った思い出があ

  • Komaki Kamaboko - 敦賀IC近く、国道8号バイパス分岐にある「小牧かまぼこ」

    敦賀IC近く、国道8号バイパス分岐にある「小牧かまぼこ」

  • Komaki Kamaboko - 色あせた看板に、時の流れを感じながら。私が歳を重ねるごとに、思い出の地もまた歳を重ねてゆく

    色あせた看板に、時の流れを感じながら。私が歳を重ねるごとに、思い出の地もまた歳を重ねてゆく

  • Komaki Kamaboko - 北陸本線・北陸道・国道2本がクロスする交通の要所。原発施設が観光案内に書かれている点にも、時代の流れを感じる

    北陸本線・北陸道・国道2本がクロスする交通の要所。原発施設が観光案内に書かれている点にも、時代の流れを感じる

Restaurant information

Details

Restaurant name
Komaki Kamaboko
Categories Other
Phone number (for reservation and inquiry)

0120-22-0615

Reservation Availability

Reservations available

かまぼこ作り体験を公式サイトから予約可能

Address

福井県敦賀市余座13-1-1

Transportation

JR西日本北陸本線,小浜線敦賀駅より
敦賀市コミュニティバスぐるっと敦賀周遊バスショッピングルート「小牧かまぼこ」停留所

1,054 meters from Tsuruga.

Opening hours
  • Mon

    • 09:30 - 17:00
  • Tue

    • 09:30 - 17:00
  • Wed

    • 09:30 - 17:00
  • Thu

    • 09:30 - 17:00
  • Fri

    • 09:30 - 17:00
  • Sat

    • 09:30 - 17:00
  • Sun

    • 09:30 - 17:00
  • ■ 定休日
    1月1日~3日

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget(Aggregate of reviews)
¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

Seats/facilities

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

OK

Feature - Related information

Occasion

With family/children |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Service

Take-out

With children

Kids are welcome

Website

http://www.komaki-kamaboko.co.jp