流石はロイヤル！！王道のアップルパイがおススメ！アペティートカフェ 博多駅マイング店 : Apethito kafe

JR博多駅マイング内、「アペティートカフェ 博多駅マイング店」です。

『ロイヤルホスト』を中心に、
外食事業や機内食事業、ホテル事業などを展開する『ロイヤルグループ』。

ロイヤルは、昭和26年に日本航空国内線の営業開始と同時に福岡空港において機内食搭載と喫茶営業を始められ、同年に製菓・製パン業も始められました。

そして昭和28年に、福岡市東中洲にレストラン「ロイヤル中洲本店（現「花の木」）」を開業されたのです。

若い方々は『ロイヤルホスト』が、
戦後の福岡県発祥とはご存知ないかもしれませんね～(^^;)

話は戻りまして今回ご紹介します『アペティート』さんは、
福岡市内の福岡天神地下街とJR博多駅マイングの２店舗。

昭和26年に欧州から釜を輸入して本格的なパン作りをはじめたロイヤルのパン作りの技術と伝統を背景に、”世界のパン”をコンセプトにした手作りベーカリーショップなのです(o^^o)

こちら「アペティートカフェ 博多駅マイング店」さんでは、店内にカフェスペースが28席。

ロイヤルの代表的な「スイートポテト」をはじめとするスイーツやケーキ・焼き菓子、そしてベーカリーの販売と、店内ではハンドドリップコーヒーと一緒にイートインが出来ます～( ^ω^ )

その中で私のおススメなのが「アップルパイ」!(^o^)!

こちらアップルパイは断面が ス・ゴ・イ のです～((；ﾟДﾟ)))

ゴロゴロしたリンゴがギッシリと積み重なり、
パイ生地はミミ部分がモッコリと、上下は薄くモッチリと、
昔ながらの昭和スタイル王道なアップルパイなのです(^o^)v

ひと口アップルパイを頬張りますと、

リンゴが固過ぎず・柔らか過ぎず…

そして生(ナマ)過ぎず・煮過ぎず…

そんでもって甘過ぎず・ほど良い酸味も…

最後にほのかなシナモンも感じられ…

全体的な味バランスが素晴らしく、
なんとも美味しいのです～～！(*´▽｀*)

私が53年生きてきた中で、Best of アップルパイ！ってくらいの美味しさ～！

今どきのアップルパイは小洒落て、
中にカスタードクリームを挟んだりと小細工へ走るお店が増えるなか、

ロイヤルさんのアップルパイは、パイ生地とリンゴだけの”小細工なし、直球勝負"なのです〜(*^o^*)

完成形の味から引き算＆足し算で、
味付けや調理、オーブン焼きの各工程をよく考えられたレシピなのでしょう！

シンプルな作品ほど誤魔化しが効かなく、
考え抜かれたレシピなのだと思われます～
(о´∀`о)

お値段は2022年5月現在、"お持ち帰り"で税込410円。
(テイクアウトとイートインでは消費税率が変わってきます。)

ちなみに…
２日前の午前中までに電話予約すれば、ホールケーキ(税込2,000円)も購入可能となります。

今日もご馳走さまでした！
また購入にお伺い致しま～す！！