Nagahama Hyakumi
(長浜百味)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Monday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Nagahama Hyakumi
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|---|---|
| Categories | Ramen |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
|
| Reservation Availability | |
| Address |
福岡県福岡市博多区博多駅前4-24-1 |
| Transportation |
JR・地下鉄博多駅から徒歩12分 733 meters from Hakata. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
～￥999～￥999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
25 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Space/facilities |
Counter |
Menu
| Drink |
Japanese spirits (Shochu) |
|---|---|
| Food |
Healthy/beauty food menu |
Feature - Related information
| Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| The opening day |
2014.1.26 |
宿泊していたホテルの周辺を散策していて通りがかった店。博多駅から少し離れて、住宅とオフィスと店舗が混在しているエリアにあってもちょっと異質で怪しい雰囲気。ネットで調べると四川系の中国料理店のようで、四川風旨辛牛肉麺が名物。羊肉料理もあったので博多名物とは違った料理も１回くらいはいいかなと思って訪問。しかし夜の部開始の17時になっても一向に開店しない。臨時休業なのか？ネットでお店の電話番号を調べると携帯番号。怪しさアップ。とりあえず掛けてみても出ない。失敗したと思っていたら折り返しの着信。聞いてみると明らかに中国人の話す日本語で「もうすぐ着く」とのこと。とりあえず待っていると店員らしき人や納入業者らしき人も集まって来て揃って開店待ち。よくあることなのか二人とも全然慌てていない。そして電話の主のオーナーが登場、思ったより若いお兄ちゃん風。そしてやっと入店。
早速注文。ネットで見たメニューで一番気になっていた「羊骨(スペアリブ)」。羊なのか豚なのか。真っ先に注文すると「今はない、入荷がないんよ」とのことであっけなく撃沈。それならと、気を取り直してラム串を5本に増量。さらに旨辛豆腐絲、野菜巻き、そして名物四川風旨辛牛肉麺。辛さは20倍まであって9倍までは無料。控えめに5倍とお願いしたら、「辛いよ～」と脅し。正直自信はありましたが、会話のキャッチボールの流れと万が一5倍で撃沈した時の格好悪さの保険で3倍に変更。配膳を待っている間に数組来客がありましたが全部中国人。ちょっと疲れていそうな若い男性の一人客は故郷の味を求めて来たのでしょうか？一方若い女性のグループ客は仕事中に母国語を話せないストレスを発散しているかのような盛り上がり方。中国語会話がBGMの異空間です。まさに今はやりの「ガチ中華」です。
そして全注文配膳。さらにオーナーが大きなどんぶりを持って来て、何かと思ったら自家製の辣油をお勧めしてくれました。撮影後実食開始。前菜程度に考えていた豆腐絲が異様に大きいです。見た目は炒麺1人前で隣の牛肉麺に匹敵する存在感です。街中華レベルの店ではあまりメニューにない豆腐絲を久しぶりに美味しくいただきましたが、一人ではちょっと多過ぎ。野菜巻きは野菜を巻いている具材が何かわかりませんでしたが、まずまず満足。そしてラム串。スパイシーで脂も乗っていて最高。10本でも良かったです。1本150円も良心的。そして牛肉麺。Tシャツ1枚になり、左手に汗拭き用タオルを持って実食開始。上に乗っている牛肉塊が本場感を増幅します。辛さ3倍のスープもそこそこ刺激はあります。5倍でも大丈夫だったと思いますが、具材を味わい、スープもしっかり飲むにはこの程度が適辛だったかもしれません。
食べログでは「カード不可、電子マネー不可」となっていますが、PayPayは使えました。
福岡ならではの料理ではありませんでしたが、激辛好き(辛いだけでくそ不味い中本蒙古麺は嫌い）、羊好き(ジンギスカンは嫌い)としては後悔のない訪問でした。