特製 博多細うどん
啜り呑み旅2日目の朝。
朝はもちろん消化の良いうどんにする。
朝7時過ぎにホテルを出て、カミさんを連れて博多の街を闊歩する。
ターゲットはすでに決まっており、ニュー因幡の細うどん狙いである。
何かの雑誌で見たのか、ちょっと前に食べログの“行きたい”に入っており、うどんのくせに半田そうめんぐらいの太さしかないので、喰ってみようと思っていた。
朝イチに博多を徘徊して店を見つけた。
まだ誰も来店している様子はなく、一番乗りである。
一番乗りだと店内の写真が撮り放題なので、気を遣わず撮影できた。
注文は特製 博多細うどんと肉ごぼう天を注文。
すぐにうどんが到着。
細うどんを間近に見て、最初の感想は「そうめんでいいんじゃないか?」だった。
つけダレが何かまでは知らなかったが、まさかのゴマだれ。
しかもレモンを絞る様になっている。
ごまの香ばしい風味と甘みにレモンの酸味。
美味いに決まっている。
実際に食べてみたが、塩気のある麺もこのつけダレですっかりおとなしくなる。
細いのでツユが絡んで美味い。
カミさんの肉ごぼう天も間違いない。
出汁が本当に柔らかく、朝の食欲があまり無いカミさんも大絶賛!
学生まで九州に居て、元福岡県民なのに今さら因幡うどんの美味さに納得している。
麺もTHE博多うどんで、ふわゆる麺。
天ぷらもかき揚げ状になっており、いい方が悪いが、どん兵衛の天ぷらを彷彿とさせる衣。
出汁を吸って、表面だけは2倍に膨れる衣。
とにかく、塩気はあるが喉が乾くことがないのが博多の出汁の取り方の素晴らしいところだと思う。
正直、京うどんのはんなりのニュアンスがぴったりな気がする。
コスパも良いし、いやー満足です。
たった20分足らずの滞在だったが、終わる頃には15〜20名は店にお客さんが入っていた。
ごちそう様でした。
Restaurant name |
Shokujidokoro Nyu Inaba
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Categories | Udon、Izakaya (Tavern) |
092-481-2085 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ B1F 博多1番街内 |
Transportation |
九州山陽新幹線、鹿児島本線、地下鉄空港線 博多駅下車 直結 89 meters from Hakata. |
Opening hours | |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
42 Seats ( カウンター20席、テーブル22席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Breakfast |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Dress code |
なし |
Website | |
The opening day |
2018.3.1 |
大晦日。
1年通して体調が悪くなることはほとんどないけど、どうも胃腸が疲れたっぽい。
そんな時こそ博多うどん。
博多駅地下の飲食店街でうどんを探して、入ったのはニュー因幡。
丸天うどんとカミさんは肉うどん。
■ 丸天うどん
出汁のイリコの苦味や渋味を感じる。
■ 肉うどん
こちらは肉のつゆの甘み。
どちらもうどんは柔らかいけど、持ち上げて切れるほどでもない硬さ。
優しい旨味とうどんの柔らかさ。
今日はもう一段柔らかくても良かったかな。
久しぶりの因幡うどん。
ごちそうさまでした。