Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Udon Sakaba Fukufuku
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Categories | Udon、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5590-9572 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福岡県福岡市博多区博多駅前3-18-28 |
Transportation |
JR Hakata Station Hakata Exit 7 minutes walk Subway Airport Line (Line 1) Hakata Station West Exit 13 6 minutes walk 376 meters from Kushida Shrine. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
29 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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The opening day |
2019.9.4 |
Phone Number |
092-411-7222 |
長崎での仕事を終えて、『新幹線かもめ』と『リレーかもめ』(在来線特急)を乗り継いで博多へ。
同行のAさんと共に夕食に出かけたのは、博多駅近くのうどん酒場「福福」だ。
店に着いたのは午後7時過ぎ。
5席ほどのカウンター席の一角に腰を下ろし、芋焼酎「白霧島」をボトル(2,000円)でもらって、Aさんは水割りを、私はロックを作って乾杯した。
この「白霧島」はアルコール度数が20度。ロックでいただくのにちょうどいい度数とも言える。
『うどん酒場』と銘打つだけあって、「夜のメニュー」には、ずらりと35品ほどの一品料理が並んでいる。
が、しかーし! この店で食べたい料理は、ネット上でこの店を探したときから、すでに決めていた。
『当店自慢のうどん出汁で食べるもつ鍋』と書かれた「もつ鍋」(一人前800円)である。
この「もつ鍋」、一人前から注文することができて、後から「もつ」(400円)、「野菜」(200円)、「豆腐」(100円)を追加することができるのだ。
そこで、博多で過ごした学生時代によくそうしていたように、まずは一人前の「もつ鍋」をもらって、そこにどんどん具材を追加していくことにした。
すぐに卓上コンロが用意され、そのコンロの上に、具材がたっぷりと盛られた鍋をセットしてくれながら、「野菜が沈み込むまで、そのままお待ちください」と大将。
火力は最強である。
すぐにグツグツとわいてきて、いい匂いが漂い始めた。
全体が低くなってきたら、火力を弱めて、まだ水面上にあるニラなどの具材を、水面下にならしていく。
そしてまずは野菜の部分を小鉢に取り分けていただく。
うまいっ!
出汁の美味しさが半端ない。さすが、うどん屋さんの「もつ鍋」である。
小さめにカットされたモツ(国産牛の牛シロ)も、脂たっぷりで旨みもたっぷり。絶妙な弾力感もいいですねぇ!
最初の1人前を食べ切って、「もつ」(400円)、「野菜」(200円)、「豆腐」(100円)を追加すると、汁だけ残った鍋を受け取ってくれて、カウンター内の厨房で、最初と同じような感じに各具材を盛り付けて、出汁も足してくれた。
2巡目は、まずモツからなくなったので、3巡目は「もつ」のみを追加した。
これだけ脂たっぷりのモツを食べても、まったく飽きない。
4巡目は「もつ」と「野菜」を追加。
これを食べ終えて、最後に「〆はうどん玉」(200円)をお願いすると、ちょっと細めのうどんが鍋に投入された。
このうどんの美味しいこと! 改めて、さすがうどん屋さんである。
博多のうどんというと、フニャフニャにやわらかく煮るのが特徴のひとつだが、ここのはそこまでやわらかくはない。松山や広島などのうどんと同じぐらいのやわらかさで、ちょうどいい。
そしてこの〆のうどんをつまみに、芋焼酎「白霧島」のボトルも飲み切った。
ゆっくりと3時間ちょっと楽しんで、今夜のお勘定は5,400円(ひとり当たり2,700円)。PayPayで支払って店を出た。
『当店自慢のうどん出汁で食べるもつ鍋』、本当に美味しかったです。どうもごちそうさま!
《YouTube動画》