Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Classico(Classico)
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Categories | Bar、Wine bar、Italian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-4926 |
Reservation availability |
Reservations available
Please be sure to specify your departure time when making your reservation. We cannot accept requests after you arrive at the store. |
Address |
福岡県福岡市博多区中洲2-7-18 タケクラビル 1F |
Transportation |
4 minutes by TAXI from Hakata Station 5 minutes by TAXI from Nishitetsu Tenjin Station 263 meters from Nakasu Kawabata. |
Opening hours |
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Average price |
¥6,000~¥7,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
14 Seats ( 6 seats at counter, 8 seats at table; 2 tables for 4 people)) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Available For up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Relaxing space,Counter seating |
Drink |
Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Celebrations and surprises,Sommelier available |
Website | |
The opening day |
2021.4.5 |
Phone number |
092-282-8682 |
Remarks |
As seating is limited, please contact us before coming. |
●訪問回数1回
中洲にある、バーを改装した、イタリア料理とワインが楽しめる店だ。
シェフは若干28歳(2024年時点)、イタリア本国で修業されたようで、イタリアの風を感じる料理の数々に感銘を受けた。
あらかじめ席を予約し、おまかせの前菜3皿だけ注文しておいた
アミューズはアンチョビとバターのカナッペ
あ~ 思わず声が漏れる
バターとはなんと悪魔的な食べ物であろうか
アンチョビも質が良く 強めの塩味にバターの脂と旨味が重なり合い得も言われぬ
日向夏とデコポンと甘夏のカプレーゼ ブッラータチーズ
これはまさに春から初夏にかけての鮮烈な味わい
チーズが素晴らしい仕事をしている
北イタリアのホワイトアスパラ グアンチャーレの旨味
季節感あふれる素晴らしい味わい
グアンチャーレが旨みを補完し良い仕事をしている
ホタルイカと筍 辛味のあるソーセージサルサベルデ ラルドのせ
これも季節感あふれる一皿
個性的な役者たちを一つにまとめる監督(料理人)の力量に感服する
オレキエッティ そら豆のパスタ ペコリーノロマーノ
豆の風味が素晴らしくエグミがない
全体として優しい味で香りも良い
パスタ ポモドーロ
定番メニューとのこと とにかくトマトが素晴らしい
煮込みすぎることもなく酸味を強く感じることもなく、バランスが素晴らしく
ただトマトの旨味甘味だけがジワリと残る そんなトマトのパスタの王様
子牛のヒレのロースト レモンとタイムの香りのソース火入れが良い
全体的に料理のセンスがものすごくよいと思う
ワインだけ飲みに来るバー的な使い方もできるし、(もちろん同伴利用も可 (笑))
季節感あふれる、そしてイタリアの地方色を存分に感じる料理は非常に魅力的である。
ワインは 最初軽めの白 オーストリアのグリューナーフェルトリナーから始め
二杯目はなんとロワールのモンラッシェとも言われる ニコラジョリーのクロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン!!(1杯3300円 安い(笑))筍やアスパラに大変よく合ってた。
赤はブルネッロとブルゴーニュのピノとの選択でブルネッロディモンタルチーノを選択した
ワインの品ぞろえはイタリア限定ではないが、グラスワインと言えども、非常にセレクションがしっかりしている印象だ。
(値段も普通のグラスワインの値段ではないが)
中洲にあり、18時開店で閉店が翌3時なので、講演会の後の懇親会、二次会、そしてもちろん同伴など 様々な用途に使える利用価値の高いお店だと思った。