ふわトロ『オムライス』が絶品!商店街の“社員食堂”♪…新天町倶楽部
7月に入り新天町も「博多祇園山笠」一色です
夏祭りの赴き
新天町倶楽部入口の様子
2階から3階への登り口
日替わりの「スペシャル」と「博多御膳」の案内
3階のネームサイン
お店の入り口
メニューサンプル
グランドメニュー
日替わりメニュー
店内の様子
惣菜・盛り放題¥230
サラダ・盛り放題¥230
スペシャルのチキンソテー
スペシャルのハンバーグ
レジ
レジのメニュー
ワタクシのチキンライス調理中
ワタクシのプレーンオムレツ調理中
出来!オムライス
お冷・箸・スプーンコーナー
漬け物、調味料コーナー
オムライス¥600
ふわトロ玉子がイイね
この席に着座
デミグラスソース
福神漬け添えました
甘過ぎず酸味のあるチキンライス
サラダ
ジャポネソースでいただきます
万能スープ
チキンスープです
店内に飾られた、岡本太郎作「挑む」
新天町で働く方の優先席
ごちそうさまでした
また来ます
ふわトロ『オムライス』が絶品!商店街の“社食”・・・新天町倶楽部
福岡市中央区天神・西鉄福岡駅の西側に昭和21年創業した専門店街「新天町商店街」。
天神地下街と繋がる「FAVO」を含め100店以上が集まる“平面デパート”です。
昭和25年の改装で西日本初のアーケード商店街となり、昭和56年に創業35周年を記念して設置された大時計塔「メルヘンチャイム」は天神での待ち合わせのメッカとなっています。
「初売り」「どんたくセール」「せいもんばらい」など、一年中何かと足が向く、福岡に住む者にとって親しみ深い商店街です。
その「新天町商店街」で働く人たちの福利厚生向上の一環として、昭和63年に開業したのがこちら『新天町倶楽部』。
(株)舞鶴フーズが運営する、商店街会員のための「社員食堂」です。
一般にも開放されていて、美味くて安くてボリューム満点の食堂として、ビジネスマン&ウーマンを中心に、学生からシニアまで幅広いお客さんでいつも大繁盛。
現在では、商店街の方以外のお客が多数を占めているとのこと。
デミグラスソースが惜しげもなくたっぷりかかった、ふわトロな「オムライス」が創業時からの大人気メニュー。
また、平成25年にNHKの人気番組「サラメシ」で取り上げられた「ビーフシチュー」や、その際店長が“まかない”で召し上がっていた「醤油ラーメン」も大好評です。
また、創業35周年の記念イベントで招かれた日本現代アートの巨匠・岡本太郎氏が「挑む」としたためた大きな芸術書道作品が店内壁面を飾っており圧巻。眼福!
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ワタクシが大学生だった30年ほど前、当時、ファッションビル「天神コア」にあった紀伊国屋書店でアルバイトをしていて、同じ大学に8年通うリーチがかかった大先輩に紹介いただき、オープン間もないこちらを、夕方からのバイト前によく利用させていただいていました。
当時はメニューの中でも安価な「そば」「うどん」、「炒飯」や「カレーライス」を主に、時々「オムライス」「ビーフドリア」をご褒美的にいただいていました。いずれにせよいずれもワンコイン以下でした。(笑)
その後、長きに渡り訪れることはありませんでしたが、5年程前に仕事場が福岡市中央区拠点となり、利用を再開。
しかしNHK「サラメシ」で紹介されて以降、増々の大盛況で、ランチタイムは行列必至となってしまいました。
そのため、ちょっと足が遠のいていましたが今回久々の訪問。
新天町商店街の「南通り」、西端のインフォメーション「新天町プラザ」の3階にお店はあります。
開店間もない11時過ぎに伺うと、以前の落ち着きが戻っていました。
常連さんと思われるシニアな男女ばかり10名ほどが先客。
日替わりで、皿に乗るだけ取り放題の「お惣菜¥230」と「ご飯」を召し上がっている“通”が大半です。
ワタクシは、人気№1の定番、ふわトロの「オムライス」をいただくつもりでしたが、5月にしては暑い日で、お店表にある現物料理によるメニューサンプルの最前列に置かれた「冷麺セット¥650」に心変わり。
お盆を持って、レジ&調理補助の店員・キョーコさんにお願いしました。
店長・マサさんがセットの炒飯をライブキッチンで炒りあげ、もう一人のお若いコックさんが冷麺とスープをしつらえて下さり、程なくサーブ。
70席ほどのテーブル席のみの店内。
一角が「新天町商店街会員専用」となっています。
現代アートの巨匠・岡本太郎さんの作品「挑む」の真ん前のテーブル席に遠慮なく着座。贅沢!
いただきます。
こちらで「冷麺」をいただくのは初めてです。
酢醤油系のタレ&博多豚骨ラーメン的なストレート細麺。
博多の王道冷麺です。
トッピングされた具材は、茹で玉子、赤い縁のチープハム、キャベツの千切り、スライストマト、刻みキュウリ、カイワレ大根。
調味コーナーで紅ショウガ、辛子高菜、白胡麻を追加して完成形に。
しっかり撹拌しズルズル、ワシワシといただきます。
夏が来た!です。ウマイ。
店長お手製の炒飯はパラッパラで玉子がたっぷり。激うま!
こっちがメインじゃない?!ってくらいの上等です。
スープは昔ながらの具無しで濃厚なチキンスープ。
セットメニューに付く、どの料理にも合う万能スープです。
懐かしさで、ため息が出るウマサ。
ボリュームもたっぷりでお腹いっぱい、大満足。
これからもお世話になります。
ヘビロテしちゃおかな。
ごちそうさまでした。
西鉄大牟田線・福岡駅の西側の新天町商店街(南通り)
待ち合わせのメッカ「大時計塔」
南通りの西端・インフォメーション「新天町プラザ」3階にあります
2階の郵便局前の階段を3階へ
3階のお店入り口
多種多様なメニューサンプル
300グラムの「ULTRAトンテキ¥850」気になりますねぇ
メニュー表。他にも日替わりや期間限定メニューが多数あります
既に常連さん風シニア多数
厨房に注文を伝えます
店長がライブキッチンで手際よく注文をさばきます
注文出来!
調味コーナー
冷麺セット¥650
「挑む」前に陣取ります。贅沢。
セットにはチャーハンとチキンスープが付属
冷麺。単品だと¥500。
酢醤油系。具沢山
ストレート細麺。しっかり混ぜていただきます
炒飯
パラッパラで玉子がたっぷり
セットメニュー定番のチキンスープ
卓上の調味料
盛り放題¥230のお惣菜
牛・ごぼうの煮びたしの玉子とじ
筍の煮付け
ホウレン草と天ぷらの煮びたし
盛り放題¥230のサラダ
スパゲッティサラダ
茹でブロッコリー
カットきゅうり&トマト
岡本太郎作「挑む」
間近で鑑賞できます
「挑む」について
ごちそうさまでした
Restaurant name |
Shintenchou Kurabu
|
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Categories | Cafeteria |
092-731-4102 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福岡県福岡市中央区天神2-7-1 新天町クラブ3F |
Transportation |
福岡市営地下鉄・空港線・天神駅(徒歩5分程度) 227 meters from Tenjin. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Remarks |
一般の人(新天町商店街従業員である倶楽部会員以外)の利用可能 |
福岡市中央区天神・西鉄福岡駅の西側、新天町商店街で働く方々の社員食堂。
一般にも開放されており、気軽にお安く美味しい食事がいただけ、昼食をテーマにしたNHKのバラエティ番組「サラメシ」で紹介されたこともあり、大変人気のお店です。
こちらのお店の来歴などについて、詳しくは前回のレビューをどうぞご覧ください。
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福岡市中央区天神での仕事前のランチ。
中央区大名にあるお店にアタリを付けていましたが、生憎、梅雨真っただ中の大雨。
雨に濡れずに行けるお店へと方針変更で、アーケードの中のこちら「新天町倶楽部」へ伺うことに。
天神地下街から階段でパルコ1階に上がり、新天町商店街へ。
大時計前広場には博多祇園山笠の「飾り山」が展示されていました。
夏ですねぇ。
新天町の「南通り」を西側に進んだ一番奥が「新天町倶楽部」の入り口。
ファミリーマート横の階段を3階まで上がると沢山のメニューサンプルがお出迎えです。
サンプル横に積まれているお盆を持って厨房・レジカウンターに進みます。
今回は久しぶりに、こちらのお店の一番人気『オムライス』をいただくことに。
カウンター越しに、厨房内の店員さんに注文。
お若いコックさんが「オムライスは少々お時間いただきますがよろしいですか?」とおっしゃいます。
「はい、お願いします」と即答。ムフフ、判っていますよ。
レジ前の列に並び支払いを済ませ、そこで厨房のライブを見ながら配膳を待ちます。
『オムライス』の調理はいつも料理長が担当です。
超強火の炎を上げているコンロで、先ずは「チキンライス」を作られます。
フライパンに鶏肉、ライスの順に投入。
木べらを立てて突くようにほぐし炒め、ケチャップをドロンと後から投入。
白いライスがあっという間にオレンジ色のチキンライスに。
木べらでフライパンから器へ寄せ移します。
次に「プレーンオムレツ」作り。
ボウルに入った「溶き卵」をお玉でフライパンへすくい入れ、フライパンを業火の上へ。
焼け固まりだした玉子を、菜箸で器用に整えフライパンの端に寄せ紡錘形のプレーンオムレツの出来上がり。
チキンライスが盛られた器を手にしたと同時に、フライパンのオムレツが宙を舞い、チキンライスに着地。
同時に破裂して旨い具合にチキンライスを覆います。
その上に、お玉でデミグラスソースをトロリと回し掛け『オムライス』の出来上がり!
料理長、サスガの腕前!拍手したい気分です。(笑)
カウンター越しに「オムライス」「サラダ」「スープ」を女性店員さんから受け取り、食堂へ入場。
かなり早めのお昼でしたが、既に20名ほどの先客。
入口の調味コーナーで、ワタクシは「オムライス」に「福神漬け」を添え、そばのテーブル席へ着座。
いただきます!
こちらの『オムライス』は、ふわっと、トロッと、半熟に仕上げられた玉子と、甘味控えめでトマトの酸味強めのサッパリした味わいでボリュームたっぷりのチキンライス、じっくり煮込まれ味わい深いデミグラスソース、バランスが取れた絶品です。
『サラダ』は、結構な量の「千切りキャベツ」と「スウィートコーン」に“ピエトロ”的玉ネギドレッシング。
『スープ』はいつもの、何にでもあう「チキンスープ」。
どちらもナニゲに美味しいですねぇ。
美味しくて、楽しくて、お安くて、言うことないランチとなりました。
いいお店です。
また来ます、ごちそうさまでした!
こちらの「オムライス」の調理風景を下記URLから見られます。
どうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=39LD_Sq-N-s
【20.7.31】【23.7.7】
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新天町倶楽部
福岡市中央区天神2-7-1 新天町クラブ3F
℡.092-731-4102
営業時間・11:00~16:00
定休日・第1、第3日曜日、元日