思い出のお店。 : PULPO

福岡市中央区港のスペイン料理「PULPO（プルポ）」さん。

この日いただいた料理は、以下のとおり。

■ 鰹とアボカドのタルタル
■ タコのグリルとマッシュポテト ガリシア風
■ 鯛のグリル オーロラソース添え
■ 牛サガリステーキ赤ワインソース
■ イカ墨のパエリア

どの料理もとても美味しくて、ワインが進みます。
”港のヨーコ”の愛称でしられるヨーコママの明るい接客も魅力です。

美味しいスペイン料理、「PULPO」さん、また来ます！

P.S.
以下は、私の個人的な思い出ですので、
興味のない方は読み飛ばして下さい。

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オフ会の当日、最後にお店にやってきた「彼女」は、
明るい笑顔とともに、私達の前に現れました。

コロナ以前、私が主催した初めてのオフ会。
メンバーは私を含めて男性２人、女性２人。
食べログのコメント欄などで交流したことがあるとはいえ、
リアルで会うのは初めて。
どんな方達なんだろう・・・と一抹の不安が。

しかし、そんな不安は杞憂でした。
会って５分もしないうちに、ずっと昔からの友達のように・・・。
プルポさんの美味しい料理もあって、楽しい時間を過ごしました。

その後も「仲良し４人組」と称し、何度か飲みに行きました。
それは、いつも、楽しくて、幸せな時間でした。

しかし、コロナ以降は、なかなか会えない日々が続き・・・。

そんなある日、メンバーの一人から電話がありました。

冒頭の「彼女」が亡くなったとのこと・・・。

携帯を持つ手が震え、
私は言葉を失いました。

彼女に持病があって、定期的に通院していることは知っていましたが、
いつも明るく、楽しそうに飲んでいる姿から、そんなに大きな病気とは思っていませんでした。
なぜ、気付かなかったのか・・・。
気付いていれば、もっと彼女に寄り添えていたのではないのか・・・。

明るくて、優しい性格だった彼女。
彼女がいるだけで、その場が和む、といった、ほっこりした雰囲気を持たれた方でした。
旦那さまや息子さまを残しての旅立ちは、さぞかし無念だったと思います。

彼女が亡くなって、もうすぐ１年。
この日、残されたメンバー３人が、初めて出会ったプルポに集まり、
彼女の席を設け、献杯をいたしました。
彼女が大好きだったカツ丼の話など、彼女との思い出話は尽きませんでした。
泣いたらいけないのですが、みんな涙目に・・・。

あちらの世界でも、美味しいもの食べているのかな。
また、いつか、会いたいですね。

花ちゃんDON!さん、貴方のことを一生忘れません。

福岡市中央区港のスパニッシュバル、「PULPO(プルポ）」さん。
お店は地下鉄大濠公園駅から徒歩5分くらいでしょうか。

平日、前回同様、職場の同僚と3人で訪問です。
いや～、こちらは大好きなお店ですから、行く前から心が躍りますよ。

この日、いただいた料理は以下のとおりです。

■ オリーブのマリネ（お通し）
■ タコのジェノベーゼサラダ（半熟卵付）
■ じゃが芋のトルティージャ（スペイン風オムレツ）
■ ムール貝と浅蜊の白ワイン蒸し
■ マグロのびんた（ほほ肉）ステーキ ガーリック風味
■ 仔羊のモルーノ（モロッコ風グリル）
■ 魚介のパエリア
■ クレームブリュレ

こちらは、お皿とかがお洒落ですし、料理の盛り付けも綺麗です。
もう食べる前から、美味しいことが伝わってきます。

実際、料理はすべて美味しくて、ワイン泥棒な料理ばかりです。
私の拙い説明より、写真見てもらった方が早いと思います。（笑）
今回は特に、タコのジェノベーゼサラダ（半熟卵付）が印象に残りました。

あ～っ、美味しかった。
はい、全員、満足いたしました。

この日は、私どもがお店に入ると、すぐに男性スタッフが、
「今日は、おばば（港のヨーコさん）、いないんですよ～。」とのこと。
皆んなヨーコさんの大ファンなので、ちょっぴり残念でしたが、
こちらの男性スタッフお二人とも、ヨーコさんに負けず劣らず、明るく、素晴らしい接客でした。

お店の雰囲気、料理、接客・・・すべてにおいて、私の好みです。

素敵なスパニッシュバル、「PULPO（プルポ）」さん、また来ます！

P.S.
今回は、前回訪問時と、すべて違う料理をチョイスしました。
まだ食べてない料理も多いですが、前回のレビューと今回のレビューを見ていただければ、
こちらの料理の感じがつかめると思います。

福岡市中央区港のスパニッシュバル、「PULPO(プルポ）」さん。
お店は地下鉄大濠公園駅から徒歩5分くらいでしょうか。

事務所の若手と3人で、久しぶりの訪問です。

こちらは、食べログの店舗トップに書いてあるように、
スペインの港町食堂のような風情です。（行ったことないですけど（笑））
なんか、リラックスできる空間なんですよ。

この日いただいたのは、以下のとおり。

■ お通し（白身魚のフリット）
■ カツオとアボカドのタルタル（パン付き）
■ 海老とマッシュルームのアヒージョ
■ タコのグリルとマッシュポテト ガリシア風
■ 黒毛和牛もも肉のビステッカ 赤ワインソース
■ 生ハムとサラダのコカ（カタルーニャ式ピザ）
■ イカ墨のパエリア
■ タルタ デ ケソ（ゴルゴンゾーラチーズをほんのり効かせたチーズケーキ）

いや～、私の稚拙な文章よりも、写真を見てもらう方が早いですね。（笑）
料理はお通しからデザートまで、すべて絶品です。
とにかく何を食べても、素晴らしく美味しい。
ワインがどんどんすすみます。

そして、こちらが素晴らしいのは、お料理だけではありません。
そう、PULPOといえば、「港のヨーコ」さんですよね。

肝っ玉母さんみたいなヨーコさん。（すみません）
お料理やワインのことで、いろいろとアドバイスをいただけます。
その一言、一言が、何というのでしょうか、お店の儲けとかはまったく考えず、
とにかく純粋にお客さんに楽しんでいただきたい・・・という深い愛情を感じるんですね。

こちらのお店に来る方は、料理はもちろんですが、
ヨーコさんを慕って来ている方も多いのだと思います。

" 店は人なり " ですね。

一緒に行った若手もすっかり料理とヨーコさんに魅了されて、
「是非、また来たい！」と言っておりました。

こちらは、美味しい料理と心温まるおもてなしで、
誰もが幸せな気持ちになれる稀有なお店だと思います。

素敵なスパニッシュバル、「PULPO」さん、また来ます！