Restaurant name |
Hakozaki Inokawazu
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Categories | Tonkatsu (Pork cutlet) |
092-645-1185 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福岡県福岡市東区箱崎2-32-9 |
Transportation |
341 meters from Hakozaki Kyudaimae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
8 Seats ( カウンターのみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
The opening day |
2019.7.1 |
福岡市東区箱崎・国道3号線「筥崎4丁目交差点」そば、飲食店やスーパーマーケット、スポーツジム等が集う商業施設「ボックスタウン箱崎」東側の住宅街にある“豚カツ”専門店《箱崎 井のかわず》。
昭和22年に福岡県井郡大刀洗町で創業した老舗精肉店・㈱井手商店が、“ハイコストパフォーマンス”な「豚カツ」を提供する「とんかつ ちづる」「きんのつる(大野城店・橋本店・新宮店)」の4店舗に続き、代表取締役を務める井手貢造さんが店主として自ら手掛け、より“ハイクオリティー”な「豚カツ」を追求した“ラボラトリー的”なお店として、令和元年7月オープン。
判りにくいロケーションのお店ながら、評判が評判を呼び、開店当初から大人気!
ランチタイムは、コロナ禍の現在にも拘らず、厨房を囲むカウンターに8席しかない小箱なお店ということもあり、行列必至なお店です。
昼は福岡県遠賀郡の「ハイポー豚」、夜は「佐賀天山高原SPF豚」など、身質や脂付きのよさで銘柄を厳選し、生パン粉を薄く纏わせ、豚ラードだけでカラッと揚げて提供。
ライヴキッチンの臨場感、素材の良さで勝負する絶品豚カツ。
薬味は、ユーザーにお任せですが、「レモン塩」「わさび醤油」「すり胡麻ソース」がお店のオススメだそうです。
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屋号「井のかわず」から想像するに、「井蛙(せいあ)」=「見識が狭い人」から、いい意味で、突き抜けた「一芸に秀でている」的な意味かな?っと、噂、評判の豚カツに興味津々で、1度行ってみたいと思っていたお店。
今回、待ちに待っていた(?笑)福岡市東区でのオシゴトが入り、午後からの用件だったので仕事前の腹ごしらえで、同僚のワコウドと共にこちらを訪問。
筥崎八幡宮そばのコインパーキングに車を停めお店へGO!
歩いて5分程、12:30過ぎにお店に到着です。
昭和の民家を、黒を基調としたモノトーンな“和モダン”にリノベーションした小振りな一軒家レストラン。
真っ白な暖簾が清々しい。
来店客ピークタイムと言うこともあり、入店待ちの先客がお店の表に10名程。
やっぱり人気ですねぇ。
入店待ちの間に女性スタッフさんが注文を取られます。
メニュー表を眺めると、ランチタイムは、『上ロースかつランチ¥1,000』『上ヒレかつランチ¥1,000』、『大海老フライランチ¥1,400』『大海老フライと上ヒレかつランチ¥1,600』『特撰棒ヒレかつランチ¥2,400』の5種。
他のお客さんは、概ね『上ロースかつランチ』or『上ヒレかつランチ』をオーダーされています。
ワタクシは、人に流されるタイプなので(笑)その2択のうち、大好きなロースを選択『上ロースかつランチ』をお願いしました。
相勤セイネンも同メニューをチョイスです。
待つこと30分程で無事入店。
予想よりは早く、ヨカッタヨカッタ♪
厨房を囲むカウンター席8席のみの店内。
ワタクシドモは空いたカウンター中程の席に着座。
豚カツの粉打ち~揚げ担当の口髭の大将、セッティング担当の女性スタッフ、注文配膳担当のホール担当女性スタッフの3人でお店を切り盛りされています。
自分のいただく豚カツの仕上がりを眺められるライヴキッチンを、温かい「麦茶」をいただきながら、楽しみながら、待つこと5分程でホールスタッフさんが「お待たせしました!」と出来たて豚カツをサーブ。
フワッとパン粉が揚がった柔らかく甘く芳ばしい香りが拡がります。
シアワセ♡(笑)
予めオーダーしていただけあってスムーズで◎♪
では、いただきます!!
『上ロースかつランチ』は、福岡県遠賀郡の“ハイポー豚”のロース肉を使った「豚カツ」に、「キャベツの千切り」「小鉢」「白ご飯」「お味噌汁」「お新香」のセット。
青じそドレッシングの「キャベツの千切り」、「白ご飯」「お味噌汁」は“おかわり”OKです。
“草履”の様な大きさのロース豚カツ。
目の前の大きな銅鍋で揚げられたばかりですからモチロン、熱々!
“草履”の真ん中のピースが“横倒し”になっており、この豚カツの厚さが一目できる様に盛り付けられています。
肉の厚さは仕上がりで2センチほどはあり、重さは200g!
ミディアムな火の通り具合で若干ピンクの色合いが食欲をそそります。
脂身は透明でてらてらと美しい。
極厚!映える!!
お店が食べ方をレクチャーした案内に従い、「レモン塩」「わさび醤油」「すり胡麻ソース」をそれぞれ試します。
キメの細かい生パン粉を使い、豚ラードでカラッと揚がった豚カツを、先ずは「レモン塩」で。
添えられた生レモンを搾りかけ、長崎県平戸産の釜炊き塩をチョン付けしていただきます。肉の柔らかさ、脂の甘味・コク・旨味をダイレクトに感じられますねぇ。
イイですよぉ。
お次は「わさび醤油」。
豚カツの上に少量のせ、卓上に用意されているかなり甘めの醤油をタラリと掛けいただきます。
これ最高!
肉・脂の旨みが強いロース肉に“和”の醤油&サッパリとするワサビが合う合う!
「練りワサビ」ではなく「本ワサビ」を使われており、刺激は控えめで上品な辛味で自然な甘みも感じる◎なワサビですねぇ。
そして「すり胡麻ソース」。
自分ですり鉢・擂粉木で挽いた胡麻にお店オリジナル濃厚ソースを注いでいただきます。
これがやっぱりスタンダードだろな。
卓上の「和がらし」を加えてもマタ好し。
結論、薄付きの生パン粉に、100%豚ラードでカラリと揚がったこちらのお店の豚カツには「わさび醤油」がマイベスト!!
3種を試した後は「わさび醤油」オンリーでいただきました。
ワタクシは、ワサビの“おかわり”もお願いしちゃいました。(笑)
「白ご飯」は、福岡県の米どころ・朝倉産の「ひのひかり」を使ったもっちりしていて甘味がありアルデンテな炊き上がりの白ご飯。
豚カツにも、小鉢(ひじき煮)、お味噌汁(合わせ味噌のワカメ汁)、お新香(キュウリ、ニンジン、大根の浅漬け)、どれにも良く合うご飯です。
ワタクシ、(株)井出商店が手掛ける豚カツのお店「きんのつる」には何度もお邪魔し、大好き、お気に入りですが、こちらのお店の豚カツは更にワンランク上の仕上がり。
食べてこそ、人気の理由がよく判りました。
連れのワコウドも「ヤァーバいっすねぇ!」とニッコリ。
大変美味しく、精肉店が手掛けるお店だからこそ出来る良心価格がうれしい。
満足度100%で、行列必至はツライですが、でもでもまた伺いたい!(笑)
次回はフンパツして『棒ヒレかつ』をいただいてみよう!
また伺いますよ、ご馳走様でした。
【21.4.23】【24.3.20】
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箱崎 井のかわず
福岡市東区箱崎2-32-9
℡.092-645-1185
営業時間・ 11:00〜14:30、17:00〜20:30
店休日・毎週月曜日、毎月第3日曜日