Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Momoyaki To Sake Ogata(Momoyaki To Sake Ogata)
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Categories | Yakitori (Grilled chicken skewers)、Ramen、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
092-851-2840 |
Reservation Availability |
Reservations available
■通常予約・貸切予約など、お気軽に店舗にお問い合わせ下さい。 |
Address |
福岡県福岡市早良区城西1-8-20 1F |
Transportation |
Approximately 5 minutes walk from Nishishin Subway Station ◆Nishishin Station Exit 4-B is the closest exit. 346 meters from Nishijin. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
お通し350円 ※コースの場合は無し |
Number of seats |
30 Seats ( 12 counter seats, 3 4-person tables, 1 6-person table *Seating arrangement is subject to change.) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed There are multiple coin parking lots nearby. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Wheelchair access,With power supply,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out |
The opening day |
2017.7.28 |
Remarks |
*Please contact us by phone regarding courses and all-you-can-drink options. |
PR for restaurants |
A 5-minute walk from Nishishin Station - A relaxing place for adults - Relax with our special "Momoyaki" and carefully selected sake.
A momoyaki specialty store located in a residential area near Nishishin Subway Station. At our restaurant, we offer carefully selected chicken dishes and sake and shochu carefully selected from all ov |
22年6月現在、同.食べログの西新駅周辺のラーメン部門で最も高い評価のお店は、同店『もも焼きト酒 おがた』さんのようです。
西新駅周辺と云えば、西南学院大学の各種学校や名門高『修猷館』を始め、昨今では専門学校もあるらしい若者の街であると共に、午後はリヤカー部隊がホコ天を占拠する下町っぽい暮らしやすさもあります。
だからか福博の中でも中々のラーメン激戦区で、古くは田隈の『ふくちゃんラーメン』さんもありましたし(百道パレスの方だけど)やや場所は変わりましたけど今もある『しばらく』さんなど、屈指の名店もあります。
その中で、本来なら居酒屋さんの同店『もも焼きト酒 おがた』さんが1位を取ってるとなれば、そりゃ、さぞかし美味いんだろうと想うのは人情。
といって、どうやら営業日は限られてるようなんで、ちゃんと事前に調べ、所用があったから開店時間に合わせてとまではいかなかったものの、正午前には何とか到着、かといって行列などは見当たらない。
〝うむ、まあまあやね〟
そして暖簾をくぐると、さすが人気店だけあって半分くらい埋まってましたが、さほどでもない。
後から数えてみましたが、先客2名様が3組、3名様1組で、後客は2名様が1組ほど。
そんな店内はカウンター10席、4人掛けテーブル席が4卓、若い男性お二人で営まれてるようでした。
『淡麗 塩 八五〇円』
取りあえず一見さんなんで、デフォをオーダー、ヌボーっと待ってました。
そんなとき余りに手持ち無沙汰だから誰でもスマホに目にやるでしょうが、同.食べログのレビューをよく読むと、同店、ラーメンというよりはメインの鶏料理での評価が4分の3ぐらいで、
〝ううむ、どうなんだろう?〟
と、ちょっぴり不安になるワタシ。
とはいえ、ラーメンも高評価なんで、まあ、問題ないような気はしますし、まず見た目は居酒屋さんですからね。
けれども問題は、とにかく注文の品が出てこない。
すでに10分、何人かの先客さんの品もまだ提供されてなかったから、
〝まさか、今から煮込んでるわけでもないやろうに?〟
なんて首を傾げちゃうぐらい。
ってまあ、さすがに先客さんには次々と配膳され出しましたが、また一休止あってから、またドバーっと供されるようなイメージ。
で、やっとワタシの番かと思いきや、ちょうど先客さん全員へと行き渡ったところで止まっちゃいました。
結局ワタシに提供されたのは、頼んでから21分後、入店して10分後ぐらいに来られた後客さんと一緒でした。
もうお分かりでしょうが、要は纏めて一括で作るみたいで、といって大きな鍋釜がないんでしょう、多くても数名ずつだからそうなっちゃうんでしょうね?
この辺が通常のラーメン屋さんとは大違い、むろん仕込みはしっかりされてるんでしょうが、正直、時間は掛かります。
いや、そうした設備云々だけじゃなくオペレーションもイマイチで、お会計の際に常連さんなんでしょう話し込んじゃって、いつまでも食べ終わってる皿は片付けられないし、ワタシが若い頃やってた配膳の仕事なら、後ろから先輩に飛び蹴りされそうなほど長い間放ったらかしにされてましたしね。
ってまあ、よく言われるように歳とると時が早く流れ、ワタシも昔ほどピリピリしてないから、20分くらいは許容範囲なんだけど、専用Pがない関係上コインPの代金が数分単位でUPするなら、また話は違ってくるでしょう。
その辺のことは、専用Pがないお店の人もちょっとでいいから考えてほしいもんです。
ちなみに、そのときのワタシは長めなコインPに駐められてたから問題ないし、現実的に目の前にすでにラーメンはあるんだから、まずはスープから。
〝うむ。美味いんだけどなあ?〟
やはり鶏のもも焼きが名物なお店だけあり、いい出汁が出てて、それでいて塩梅もよろしく、問題ないんだけど、そんな欠点が見当たらないだけに、逆に
〝既視感ってやつか〟
と、以前もどこかで食べたことがあるようなイメージが頭の中を支配する。
まるで旨味のサンプルのごとく、しっかりしてるが故に人工的って言うか、いわゆるマネキンっぽい。
いや、味だけじゃなく、供された時点で、その余りの美しさが反対に作り物っぽく、昔ながらのラーメン屋さんに有りがちな脂ベッタベタとは真逆の、なんだか身の毛もよだつ薄気味悪さ?
表現が悪くて同店には申し訳ないものの、個人的にそう感じたのは否めないところです。
真似るは学ぶって言うけど、あまりに見事な模倣品って気色悪いような感じしかないんですよね?
とはいえ、当たり前ながら美味いのは美味いんです、間違いなく。
ただ、個人的な嗜好と違うってだけの話で、例えば麺は『製麺屋慶史』謹製による全粒粉の手揉み平打ち多加水麺だそうですが、元々好みじゃないから厳しいには変わりない。
なるほどスープとのカラみは抜群ですが、喉ごしは悪いし、意外に太いから引っ掛かるような気さえする。
チャーシューも低温調理なんでしょうがペラペラで、大きいから麺を包み、そのまま食べられるのはいいものの、脂っぽさとかは微塵も感じられない。
柚子の皮が乗ってるんだけど、見た目だけなのか、ただ単にワタシがバカ舌なだけなのか、爽やかさなどは毛ほどもない。
まあ、完成度は高い分だけ味変は必要ないのかもしれませんが、卓上に胡椒ぐらいしか合いそうな調味料がないのも何だか不満です。
しかしながら教科書通りと言えばそうなんだろうし、評価が物語るぐらいの出来栄えなんでしょうけど、あくまでも個人的に合わんもんは合わん。
量がちょびっとしかないのも、まあ、単にワタシがドブ育ちだからなのかもしれませんが、なんか舌打ちしちゃいたくなるぐらいです。
さりながら何度も言うように完成度は非常に高く、その結果、ワタシみたいな天邪鬼には逆効果になった感も否めませんね。
結局は独り言みたいなもんですから、どうぞ皆さん、ご安心ください。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.2