コロナ禍からの夜明け : Kushi Hairo

There's no sun that doesn't rise, there's no morning that doesn't come.To protect hospitals and facilities, eating out is prohibited and only takeaway is allowed these days. Although we have no choice but to protect the precious lives of elderly people who are at high risk of becoming seriously ill, these days are like hell. In search of a free life without restrictions, he chose to leave his beloved Fukuoka and move to Kitakyushu. From Kitakyushu, you can get to Fukuoka in about an hour... On the way back from a trip to Hiroshima and Nagasaki, we ended up heading to Fukuoka. My favorite yakitori restaurant is Kushiha Iro. The griller has changed to a woman, and the yakitori has an indescribable aroma and a strong charcoal aroma. It's different from the general, and it's extremely delicious. To be honest, regardless of whether it was a woman or a man, the chef's yakitori was delicious, so I was a little worried about the change of grill. Then, to my surprise, I liked the taste better than the general. The already delicious yakitori has evolved even further. I, too, have been exposed in Kitakyushu, the land of Shura, and I want to evolve further and face this yakitori.

In order to protect the precious lives of elderly people who are at high risk of becoming seriously ill, eating out was prohibited, and I had to endure it every day, feeling like I was vomiting blood. takeaway this restaurant is one of the few sources of emotional support. Delicious yakitori. As soon as the restrictions are lifted, I want to eat at restaurants. I've reached the limit of my patience. I left my beloved Meinohama and headed to Kitakyushu. Now that there are no more restrictions, my long-cherished wish has come true and the skewers are now colored. Delicious yakitori. The salt and sauce are all the best! Before I knew it, the horse sashimi started, and it was as melty as tuna and ridiculously delicious. For the past two years, I've just been patient. Now that there are no restrictions, there are so many things I want to do. There are so many places I want to go. However, I don't have the money, energy, or time.

今、外国人技能実習生がきてまして、ヒキニクって何の肉？って。

牛なのか、豚なのか、鶏なのか、それ以外なのか？

そもそもヒキニクって牛の挽き肉、豚の挽き肉、鶏の挽き肉、全部あるし、

メープルシロップのメープルって何？って聞かれて、カエデの葉も知らない、カナダの国旗も知らない。

日本語は難しい。

あべさんが来る

英語ではＭｒ．ＡＢＥ ｃｏｍｅｓ ｈｅｒｅ．

これ一つだけど、日本語は、来る、来られる、みえる、おみえになる、いらっしゃる、おこしになる、おいでになると多様多彩。

挽き肉の説明をしている間に浜のゴジラ、肉モード。

焼肉、焼鳥、ステーキ、ハンバーグ、何の肉を、どのようにして食べるか？

重症化リスクが高い高齢者の命を守る為、まだまだ外食はできないので、安心安全に食べれる肉は、やっぱり焼鳥だろう。

久々の西新に行ったら凄まじい人流。

人流の抑制、人との接触を８割減らさないといけないなかで、一般の人々は気が緩みきっている。

我々は一般の人々とは違うので、強い緊張感と危機感を保ち続け、責任ある行動をとらなければならない。

人々の串はいろの焼鳥。

イタリアンのようなオシャレな店内だけでなく、ここの焼鳥は本当に美味しい。

いつか、コロナが終息し、外食できる日を夢みて、浜のゴジラは懸命に生き伸びる。

どんなに辛くても、明けない夜はない。

ありた鶏の祭典 ｉｎ 西新

職場の緊急事態宣言前の訪問です。

行きつけの焼鳥屋の大将とのお勉強会。

去年、久留米にダルムを食べに行くことから始まったお勉強会。

熊本に馬刺しを食べに行ったり、広島に牡蠣を食べに行ったりしていたが、コロナの影響でなくなった。

コロナが落ち着いた６月末にアフターコロナのお勉強会ということで、

ありた鶏のお勉強。

と、その前に、この串はいろで、ハイスペック焼鳥のお勉強。

ピッツェリアのようなオシャレな店内で頂く創作焼鳥。

焼鳥の街 福岡

先日の秘密のケンミンショーでも、焼鳥屋の件数が１位福岡市、２位北九州市と、堂々たるワンツー。

人口１０万人あたりの焼鳥屋の件数１位の久留米市も含めて、まさに福岡県民の文化である焼鳥。

焼鳥といえば、ラフな格好でオッサンや家族連れで行くことが多いが、

この串はいろは、ワンピースやヒラヒラのスカートをはいた若い女子達で賑わう。

せからしい家族連れや、タバコ臭いオッサンは皆無。

若い女の子の甘い香りが漂う～

令和の焼鳥屋。

焼鳥はどれも焼き加減が絶妙で、カリッ、ジュワ、ふっくら。

そして串はいろといえば創作串。

なかでも炙りサーモンはカルパッチョ

炙った脂ノリノリトロトロなサーモンとトビコの食感、貝割れの苦味が絶妙にマッチ。

こんなにオシャレで美味しい焼鳥屋があるのは、大名でも、今泉でも、薬院でもない。

小汚ない焼鳥屋は数あれど、お洒落なお店がほとんどない西新。

新たな風を巻き起こす串はいろ。

西新にお店を出してくれてありがとう♪

前日薬院のお料理ほそかわで飲み過ぎて二日酔い。

家で大人しくしているつもりだったが、マイレビ様のワァ～オ！なんじゃこりゃー！という鳥鶏研究団の口コミを見て焼鳥モードに火がついた。

博多までは遠いので、姪浜、西新あたりでワァ～オ！と唸るような焼鳥屋はないものか！？

串はいろがあった！

ピッツェリアのようなお洒落な店内。

焼鳥屋といえば親父クサイ、煙クサイ、酒クサイ

しかしこの串はいろは若い女の子の甘い香りが漂う

イタリアンかパンケーキ屋かのように女子率高い。

オッサンがほとんどいない焼鳥屋。

まずは鶏もも 肉汁が溢れ出て、ふっくらジューシー。

そしてここのレバーとハツはミディアムレア。

つまりはレアでもなく、よく焼きでもなく絶妙な焼き加減。

そして串はいろといえば創作串。

前回食べれなかった穴子＋牛蒡

ふっくらフワフワな穴子が牛蒡で巻いてあり、ワァ～オ！

穴子のような、鰻のような、そんなのどうでもよくなる美味しさ。

アボカドトマトとレタス巻き

一体どんなのが出てくるかと思ったら、

ワァ～オ！レタスを巻いた豚バラ肉の上にアボカドとトマトがたっぷり。

焼鳥のタレとは違う醤油ダレがレタスとも、豚バラ肉ともアボカドともトマトとも相性抜群。

続いて牛蒡＋フォアグラ

牛蒡いらないから、フォアグラだけでいいのになって思っていたら、

なんじゃこりゃー！牛蒡をミキサーに掛けた牛蒡ソース。

フォアグラの独特な臭いと牛蒡の風味のマリアージュ。

こんな肉厚なフォアグラが５００円なんてワァ～オ！

牛蒡ソースを誉めちぎって大将のテンションアゲアゲ↑↑

その直後に牛蒡ソースなしで塩焼きできますか？って大将のテンションを下げてしまったが、牛蒡ソースなしのフォアグラも食べたい。

からのどんこ椎茸＋三つ葉

ワァ～オ！椎茸の味が無茶苦茶濃くて、この椎茸で出汁をとったら最高やろな。

さらにサザエの壷焼きガーリックバターソース

ワァ～オ！アワビのようにフワフワでガーリックバターソースがさらに酒を進める。

そして最後は炙りサーモンはカルパッチョ

ワァ～オ！なんじゃこりゃー！びっくり！

炙りサーモンはカルパッチョの“は”は何だろう？

ＨＡと読むのか、ＷＡと読むのかすらわからない。

でもこれは凄い。

炙ったサーモンの旨味と絶妙なカルパッチョソース、そこに貝割れの苦味ととびっこの食感が絶妙で、

イクラじゃダメ！とびっこだからこんなに貝割れと相性がいい。

この組み合わせはグランメゾン東京の尾花夏樹もびっくり。

文章が下手な俺だからうまく伝わらないかも知れないけど
炙りサーモン、カルパッチョソース、とびっこ、貝割れ

４つが完全に１つになっている。

〆は鴨南そば。

そば屋より遥かに美味しい鴨南そば。

焼鳥屋なのに、イタリアンやフレンチもあって大将は何者なんだろう？

女子率高いので俺のようなオッサンは入りにくい。

でも焼鳥屋だからオッサンでも気軽に入れる。

２月にオープンした直後にコロナ禍となり、かなり厳しい思いをしている大将。

カリスマ食べログレビュアーとして、この店を応援したい。

こんなに美味しいお店。

絶対になくなって欲しくない。

俺の幸せはここにある。

アンドレアピルロ様の口コミにハートを射抜かれたシリーズ

第１４弾 串はいろ 穴子×牛蒡の巻

給料日前のディナー。

どこに行こうか迷いながら、ペイペイしか使えない。

西新でペイペイ使えるところを調べていたら、串はいろ発見。

もも焼きト酒おがたの隣か～。

今まで何度もペイペイ使えると見せかけて、まだ準備ができてないとか、ラーメン屋で替え玉しかペイペイ使えないとか、意味がわからない店があった。

おがたは、お店のインスタグラムでペイペイ使えることは確定済みなので、串はいろで使えなければおがたに行こう。

西新駅から結構離れてる、西新と行っていいかわからないぐらい西新の繁華街から離れた場所に佇む串はいろ。

しかし夜９時でも満席状態。

おがたは入れることを確認し、突撃！

俺の為かのごとく、カウンター１席のみ空いていた。

何よりかにより食べたかったのが穴子の牛蒡巻。

しかしない。

ささみもない。

砂ずりもない。

ないネタが多い。

初めて行った焼鳥屋の実力を確かめるには、もも、砂ずり、皮、肝ははずせない。

適当に注文し、待てど暮らせど焼鳥が出てこない。

ピルロ様が言っていたお通しのタラの白子も出てこない。

というかお通しすら出てこない。

１杯目のビールをゆっくり飲みながら、飲み終わる頃にようやくお通しが登場。

鴨のたたき

おー、鴨好きにはたまらない。

日本人が一般的に食べる肉のなかで鴨が一番好きな俺。

ジューシーで炭火の香りがたまらない鴨のたたき。

一気にテンションアップ。

２杯目を飲み終わる頃、いきなり大将が奥の調理場から出てきて、焼鳥を焼きだす。

そうか！あそこが焼き場なのか？でいうか今から焼き始めるの？

注文してから２０分以上経っている。

なぜこんなに遅いのか？

大将が悪い訳ではない、オープンしたばかりでバイトが慣れてない。

お会計を計算するのに１０分くらいかかるバイトさん。

可愛い女の子だからいいか。

あたふたするお兄さん。

素人目にもちょっと回らな過ぎ。

ついに口火を切らした常連さんが片付けを手伝いはじめる。

飲食業らしい常連さん、私ならこんぐらいの店１人で回せる！と、１０分以上放置されていた食器があっという間に片付く。

昨日３時間しか寝てないけ眠いと！と常連さん。

ワインのボトル１人で空けて、そりゃ眠いだろうなと思っていたらようやく焼鳥が登場。

まずは豚バラ。荒江の英の霧島山麓豚を知っている俺としては素材がいまいち。

そしてレバー。きた、きた、レバーきたー！

白レバーかな！？

絶妙なレア加減で、絶妙な塩加減。

レバーの歴史が変わる。

今まで一番好きなレバーは久留米の俺の串さぶちゃんだったが、ここのレバーが一番。

そしてハツ。

プリっプリっのハツ。心臓と肝臓を繋ぐ血管、心残りがたまらなく美味しい。

以前焼鳥居酒屋英にもあった心残り。

血抜きが大変らしく、丁寧に丁寧に血抜きをしないといけないらしい。

楽しみにしていたラムチョップ。

若干の臭みがありながらも美味しい。

素材が良く、焼き加減が絶妙な焼鳥。

そして度肝を抜かれたのが山芋×みょうが

どんなのが出てくるんだろう？

山芋がみょうがで巻かれているのか？

正解は山芋とみょうがを豚バラとシソで巻いた焼鳥。

これは、これはシソとみょうがの香り、山芋のトロトロ感がたまらない。

もう１本食べたかったけど、ネタ切れ。

最期は鴨南そばとかしわおにぎりだ！

鴨好きな俺として、鴨のたたきはもちろん、〆で鴨南そばが食べれるなんてこの上ない幸せ。

がそばもおにぎりもネタ切れ。

これはもう１回いかんといかん。

もも焼きト酒おがたの近く。

さらには俺が大好きな有田鶏専門の焼鳥爛漫もある。

西新の街に美味しい店がたくさんできるのは嬉しいがあんまりできすぎても困る。