Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Online reservation
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Restaurant name |
Oufuukare Hakusan Sha
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Categories | Curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
092-707-7161 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
福岡県福岡市早良区小田部6-13-20 |
Transportation |
20 minutes walk from Meinohama Station or Fujisaki Station on the Subway Kuko Line 5 minutes walk from Nishitetsu Bus Kotabe 5-chome 5 minutes drive from Fukushige Interchange on the Urban Expressway 1,338 meters from Meinohama. |
Opening hours |
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Average price |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
24 Seats |
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Private rooms |
Available For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
Available |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Smoking allowed on the outside terrace |
Parking |
Available 7 cars, nearby coin parking available |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Spacious seating,Sofa seating,Open terrace |
Drink |
Wine,Cocktails available,Particular about wine,Particular about cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Hideout,A house restaurant |
Service |
Celebrations and surprises(Birthday plate),Take-out |
Family friendly |
Children welcome(Babies welcome,Preschoolers welcome,School-age children welcome),Kids menu available,Strollers welcome |
Website | |
Restaurant highlights |
[Stores featured in Ultimate Curry (Fukuoka version)]
The second store of "Hakusan Bunga", which was founded in 1955 and is popular for its European-style curry, opened in Otabe, Fukuoka City in 2019. Published in Ultimate Curry (Fukuoka Edition). Please |
(2024.01.05)
佐賀駅近くにある『白山文雅』
先代が創業した1958年当時は洋食店であったそうですが、フランス料理を修業した二代目によりフランス料理店へ、そして今の欧風カレー店へと姿を変えてきたのだそうです
そんなカレーをいただこうと訪ねたのは2021年7月のことでありまして、2時間待っていただいたカレーのおいしさに感動したのであります
そんなお店の姉妹店が福岡・小田部にあるとのことから、あの感度を再びとばかりにお邪魔させていただくことにいたします
本店の赤を基調とした重厚なインテリアとその趣を意識されているようではありますが…
お隣の席とを仕切るように天井から吊るされた真紅のカーテンは、いただいたお席が2名掛けの小さなテーブルであったこともあり圧迫感を与えるもになっていたことが残念に思えます
欧風カレーだけでなく、タイ風のグリーンカレーなども用意される15種ほどの中から王道である「ビーフカレー」をいただくこととし、サラダセットを添えることといたします
海老やイカといったシーフードもありながら、トマトや紅芯大根、蓮根、キャロットラペ、ラディッシュ、プラウト、ブロッコリー、パプリカなどなどとたくさんの種類の野菜が彩りよく飾られたサラダに始まります
その美しさも然ることながら、パリッとしたクリスピーなレタスのみずみずしさをほど良い酸味のドレッシングが引き立てています
スープか飲み物を選べるとのことで、いただいたスープはかぼちゃのポタージュであります
かぼちゃの風味も然ることながら、滑らかな舌ざわりにこだわりを感じおいしくいただくことができました
そして“お店の顔”とある「ビーフカレー」
大きなお皿の真ん中にちょこんと一口サイズのバターライスが載せられていることにはどんな意味があるのか…
聞き忘れましたが、先ずひと口バターライスを食べてこだわりの味を確認して欲しいとのことでありましょうか?
ちょっと硬めの歯ごたえと優しいバターの風味を感じますし、トッピングされたフライオニオンとレーズンの甘みや歯ざわりがアクセントとなっていますね
銀製に見えるポットに入ったバターライスをお皿に装って…
大きめなソースポットから一口ふた口分ほどのカレーを掛けながらいただきます
黒光りするカレーにはゴロゴロっとお肉の塊が入っているのですが、それが舌と上顎だけで解けてしまうほどに柔らかく煮込まれているのであります
コク深いカレーは舌先では甘みを感じながらも食べ進めるにつれじわじわと額が汗ばむような辛さを感じ始めまして…
その辛さを抑えるように、添えられたらっきょうをいただきますが、これもまたほど良い甘酢が効いたおいしいものであったことに満足いたします