Restaurant name |
Satou Bessou
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Categories | Chicken dishes、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0942-72-3057 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
福岡県小郡市小郡1281 |
Transportation |
西日本鉄道大牟田線小郡駅からタクシーで3~5分程度。 664 meters from Nishitetsu Ogori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
80 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Website |
ちょっと小金がはいり、お父さんの誕生日も近いので家族でグルメしようということに。
色々と考えたのですが、いったことのないトコ、食べたことのないモノということで
地元 小郡でナゾの存在であった、鴨料理にチャレンジすることにしました。
さとう別荘、500号線沿い、小郡のパチンコ屋さんとベスト電器の間、なかなか立派な問構えで、完全予約制とのことです。
もともとお金持ちの別荘だったところを料亭に改装したとの由
なかなか小郡地元民のアイテムではなく、遠くからの来客がおおいもよう。
11月頭に家族4人で予約しましたが、鴨料理は鴨の猟期の11月15日~3月末まで
とのことですので、11月末の訪問はちょうどいいタイミングでした。
予約したのは、定番の鴨コース¥7560。
まず入口の待合室に通されます。 自分たちが通された個室も同じような作りです。
大正13年の建造といいますから、軽く80年はたってますがキレイに
手入れされていますね。白い漆喰も職人さんの仕事です。
それから部屋に通されると、4人分 きれいにセッティングされてます。
なんと、はし置きも鴨です。
まずは鴨のレバー煮つけが絶妙な甘さと苦さでうまい!
すぐにカモの刺身がでてきました。
上がモモ肉、下左がササミ、下右がスナギモと違いを堪能して下さい。とのこと。
特にモモ肉が歯ごたえがあり、かみしめるとチュルチュルと滋味が
わいてきて、ほんのり甘くておいしいこと!
この辺で、日本酒にしましょう。
ここは熱燗がいいでしょ、追加で熱燗を頼みました。
熱燗は『緑川』と『庭のうぐいす』があるそうです。
地元 北野町の地酒 『庭のうぐいす』をチョイス。
次は鴨の手羽元焼きです。
そのままだと骨があって食べにくいので、
仲居のおねーさんがハサミで切りわけてくれます。
そのあと、手羽の唐揚げがきました。
歯ごたえがいいので、上品ではないですが手づかみで骨の付近をガシガシと。
お酒があッちゅうまに無くなったので、次はなんにしょ?
口がサッパリするので焼酎のお湯割りにしましょ。
さとう別荘だけに、佐藤 黒が焼酎メニューの一番前(笑)
高そうなので(笑)、島美人にしました。これ正解。
つづいて女将さんがあいさつに登場。
きょうの鴨はなんと、地元 小郡 三沢でとれたものらしいです。
鉄砲で撃つと形を損ねるので、網で取るそうです。
カモちゃん、m(__)m とこころの中で念じつつ、おいしく頂きます。
おいしいものを前に、カミサンもコドモ達も無口になります。
カツオのたたきのカルパッチョが出た後に(写真を失念しました)いよいよメインの狩場焼きです。
まずは、ネギから焼いて、それからカモ肉ね、と別の仲居さんからレクチャー。
これは楽しみです。
さぁ、ネギも焼けたしカモ肉を焼くぞう!
と鉄板に乗せて(焼きすぎないよう注意ね)
ポン酢につけて頂きます。
口に含むとジワッと湧き出てくるうまみで、おもわず頬が緩みます。
カミカミしてると、うんうまい! あっちゅうまに島美人がなくなりました。
だんだん、ヨッパになり小心者のお父さんも気が大きくなってきました。
ワインかな? でも冷酒がいいだろな? メニュー最初の八海山を頼んでしまい
ました。(料亭なので値段が書いてないとです)
部屋が煙でもうもうになってきました、壁に換気扇SWがあったのでスイッチON。
大正時代の壁の漆喰の御蔭でにおいが残らないんでしょうかね?
この辺で最初からテーブルに出ていた、蓋物 カモのガメ煮を頂きます。
これも、上品な味付けでカモの味わいがよくでています。
さぁ、最後の〆の鴨ごはんとデザートです。
この日はメロンと地元のあまおう。
鴨ごはんも甘めの味付けでごはんが柔いですが、お代わりが必須ですね。
この辺で、おなかがいっぱい、お酒のメータも振り切れました。
しかし最後の難関、恐怖の支払いを終わらせねばなりません。
電話でお勘定をお願いしました。
意外やサービス料 20%と聞いていたのですが、用意していた金額よりかなり安く済みました。
思わす、安心してほっと溜息がでてしまう、小心者のお父さんでした。
女将さん、気を利かせて地元民 サービス価格を出してくれたのかもしれませんね。
ごちそうさまでした。 コドモ達も料亭の雰囲気と一流のサービスが味わえてよかったです。
一生に一度 (^◇^) と思っていましたが、これなら遠くからお客さんが来た時なんか
で使えそうです。
本日もごちそうさまでした。
それにしても、バリおいしかったですよ、いいお酒も置いてますし(爆)。