Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
2月連続の贅沢
先月に続き訪問させて頂きました。一品一品のクオリティの高さが光ります。
今回のコース内容は以下の通りでした。
~一品料理~
○蕪と蟹餡掛け
○トラフグのつくり
○トラフグの白子、松前焼き
○五島のカマス
○対馬の灸ガツオ
○いろは島の牡蠣の茶碗蒸し
○ノドグロの飯蒸し
○トラフグの唐揚げ
○赤出汁の味噌汁(鮨の穴子の際に提供)
~鮨~
●アオリイカ
●サワラ
●ヒラメの縁側
●戸井のマグロ
●コハダ
●ズワイガニ
●煮蛤
●鯖の棒寿司
●車海老
●アコヤ貝とバフンウニの鮨
●穴子
●玉
どれもメモリアルではありますが、トラフグの白子の松前焼きのトロっと感、クリーミーなリッチ感は特に印象的です。先月に続き頂いたトラフグの唐揚げはやはり美味しいですね。トラフグの身のジューシー感と衣の味付けがたまりません。
お鮨ではヒラメの縁側の食感と旨み、マグロの脂の上品さとビビッと来る脂の美味しさはリピートしたくなります。ズワイガニ身をこんもりと載せ、カニ味噌と頂く最高級な贅沢蟹鮨は口福感の至高です。
鯖の棒寿司も絶品で、海老好きの自分には車海老は必ず欲しい一貫です。
アコヤ貝とバフンウニの寿司も衝撃的な美味しさでした。アコヤ貝の食感、ウニの風味の美味しさは言葉では言い表せないですね。
既に次回が楽しみですね。
初めての昼菊鮨
今回、初めて昼に菊鮨さんに伺いました。約半年ぶりの訪問に大変ワクワクしておりました。
内容は以下の通り。
○志賀島のサワラ
濃厚で身がとろける食感、甘さ抜群で、サワラと思えないような脂の乗り方でした。一品目から感動です。
○トラフグの造り
薄く丁寧に切られていますが、トラフグの心地よい食感が口の中に広がります。年末年始を感じるお料理でした。
○余市のあん肝
濃厚の一言につきます。このコク深さはたまらないですね。
○五島のカマス
包丁の入れ方が非常に丁寧で、柔らかい食感に仕上がっています。甘さや旨みもあり、塩との相性も抜群でした。
○鱈の白子
上からは海苔を使用した磯醤油。磯醤油が白子のクリーミーさにコクを生み、白子自体のほんのりとした温かみがまた良く、口の中での溶け具合がたまらないです。
○牡蠣の茶碗蒸し
佐賀のいろは島の牡蠣を使用した茶碗蒸し。いろは島は初めて知りました。
牡蠣は加熱されていて、身の凝縮感が印象的でした。牡蠣の塩味が卵に染みており、それも良い味を出していました。
○セイコガニ
この季節に食べたくなるセイコガニ。濃厚な内子と、食感が良い外子、香りが良い蟹身、どれもその良さがありますね。
○トラフグの唐揚げ
一品料理の最後はトラフグの唐揚げ。薄い衣の付け方が非常に上手で、衣にスパイスも効いており、思わずねぶりたくなる唐揚げでした。身のプリプリ感はさすがのクオリティです。
ここからは鮨が始まります。
●アオリイカ・・・しっかりした食感がありつつ、とろけるような食感に上品さを感じます。
●甘鯛・・・・文字通り甘みが濃厚で、脂も乗っていました。
●アコヤ貝・・・・貝の美味しい身の食感を口いっぱいに感じられる、たっぷりな量が嬉しかったです。
●アオリイカのゲソ・・・先程のアオリイカの身とは異なり、コリコリ感と噛めば噛むほど美味しさが口の中に残る感じがあります。
●北海道戸井のマグロ・・・168.2kgのマグロは、脂の美味しさが超一品です。やはり旨いです。
●コハダ・・・・酢でしっかり締められたコハダ。口の中がリセットされます。
●はまぐり・・・千葉の九十九里浜のはまぐり。出汁で煮られたはまぐりは、大ぶりで食感を残しつつ、柔らかさも味わえる火入れ加減が絶妙でした。
●鯖の棒鮨・・・鯖の脂が乗っていて、棒鮨ってこんなに美味しいんだと思わせられた一品でした。
●灸ガツオ・・・皮目が炙られていて、灸ガツオの上質な脂の食感とのコントラストが良いです。
●車海老・・・身がぷりぷりに凝縮された車海老。絶品中の絶品で、追加したい一貫でした。
●穴子・・・口に入れるとふわっと消えていく穴子。最後の一貫として素晴らしい質でした。
●卵焼き・・・定番のエビのすり身の卵焼き。
今回も大満足でした。鮨の一つ一つのレベルが高いのは勿論、一品料理も大変美味で、今後も通いたいお店です。
全国区の名店
丁度1年ぶりぐらいの来店になりました。
去年の写真と比較してみるのも面白く、改めて記録を残しておくことの意味を感じます笑
今回のコースの始まりはキスの一品からでした。口当たりが柔らかく、非常に美味。素材の質の良さを感じます。
2品目のイサキの造りもまた絶品。シンプルに塩だけで頂きましたが、脂の乗り方と身の弾力が素晴らしく、旨さそのものです。
3品目は余市のあん肝。濃厚でコクの塊です笑 お酒との相性も抜群です。
4品目は前回も出していただいたヤングコーンの巻物。特注のヤングコーンで、ホクホクでジューシーさを感じます。菊鮨さんに来るたびに思いますが、海苔がまた美味しいんですよね。
5品目はウニの茶碗蒸し。こちらも余市のものでした。あん肝同様、こちらも濃厚な味わいで、ワンランク上の茶碗蒸しに昇華させていました。口の中に広がるウニの風味がたまりません。
6品目は苫小牧のホッキ貝。歯ごたえのある身で、ジューシーです。お酒が進む塩加減さも好みでした。
7品目がタチウオ。今まで食べてきたタチウオの中でもトップクラスの質で、小柴のタチウオの美味しさに驚愕するばかりでした。くどさの全くない美味しい上質な脂がとても印象的です。
8品目が最後の一品料理で、サクラマスと毛蟹の椀物でした。このサクラマスは後々お鮨のネタでも提供されますが、脂の乗りが凄かったです。毛蟹の餡がまた上品で美味です。
ここからお鮨が始まりますが、今回もどのネタもやはり上質で美味でした。
●甘鯛
●キス
●アオリイカとウニ
●アオリイカのゲソ
●マグロ
●コハダ
●ハマグリ
●車海老
●トロたく
●サクラマス
●穴子
●桜えびの海苔巻き
の計12貫でした。終盤に赤だしの味噌汁があり、玉でコースは終了です。赤だしの味噌汁のワカメのしっかりした食感は好みでした。
お鮨は、上記の通りどれも美味しかったのですが、キスを鮨で頂くことは珍しく新鮮でした。マグロは境のマグロでした。マグロと言えば大間、塩竈のイメージがありましたが、大ぶりで上質な脂がのっていて非常に美味でした。追加で大トロも頂きましたが、究極の脂身の美味しさがありました。
アオリイカはウニと頂く部位とゲソでは食感が全く異なっていて、それぞれの良さを感じます。
穴子は皮目がパリッとしていて、身の柔らかさとのアクセントが絶妙でした。
一品料理、お鮨含めてどれも最高レベルに美味しく、さすがの菊鮨さんでした。次の再訪が楽しみです!
感動再び
久しぶりの菊鮨さんへ。
総評を予め伝えますと、今回も感動の一言。久しぶりの来店ということも補正されているのかもしれないですが、やはり美味しく、満足感が半端ないです。
現在夜は一部制でされていて、18時から。
素人の自分が食べても、一品料理、お寿司一つ一つに旨味であったり身の引き締まり方を感じ、ネタの新鮮さを感じることが出来ました。
一品料理の個人的なハイライトを言うと、まずは甘鯛のお造り。シンプルな料理ですが、それだけに素材の美味しさ勝負で、名の通り甘かったです。福岡は魚料理が美味しいとは言われますが、その中でもワンランク上の美味しさです。
次に赤酢のシャリのつまみ。シャリがつまみという一種の逆説を感じつつも、食べて納得。本当にお酒に合うお米料理になっています笑
ムラサキウニとカニのアクセントが一層引き立ててくれます。
桜えびの寿司も、所謂普通のお寿司ではなく、トロロご飯のようになっています。とろろご飯は大好物なので、個人的に好きでした笑
勿論挙げていないその他の一品料理も非常に美味しく、満足の品々でした。
そして、お寿司のハイライトで言うと、トロ、車海老、穴子。というのもこの3つはコースが終わった後に追加注文をしっかり行いました笑 残念ながら車海老は品切れでしたが、残り2つはアンコール出来ました笑
お寿司もネタとシャリの塩梅が非常によく、ネタそのもののクオリティも非常に高かったです。
週末はほとんど予約で一杯で、平日や昼の時間帯に予約するととれるかもしれません♀️
福岡県最高峰の鮨店
大野城市の鮨店といったらここ。というか、福岡県でもトップクラスの鮨店だろう。
福岡県民の鮨好きでこの店を知らない人はいないであろう名店。
店内はカウンター10席に座敷もあり。座敷を使うことは基本的にはなさそう?であった。
この店に関しては自分の文才ではそれぞれのネタの良さや美味しさの表現が難しい。
伝えられる推しポイントとしては、値段である。福岡市内の鮨店だと2万後半~3万程度がコース単体での相場であるが、こちらは18000ほどという驚きのCPの良さである。
寿司の前の小料理も最高峰のネタと旬のものを使っており、ご褒美そのもの。一品一品がクライマックスを迎える美味しさは、振り返ると山場だらけでどれもこれもが印象深い。
前述の通り、長々とそれぞれに感想を述べるよりも、「百聞は一食に如かず」ということで行って頂きたいお店。予約は前月の1日から可能だった記憶。
Restaurant name |
Kikuzushi(Kikuzushi)
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
092-575-0718 |
Reservation Availability |
Reservations available
※事前の予約をお願いします。 |
Address |
福岡県春日市春日公園3-51-3 |
Transportation |
8 minutes walk from JR Onojo Station 20 minutes walk from Nishitetsu Shirakihara Station 611 meters from Onojo. |
Opening hours |
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Budget |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
10 Seats ( counter only) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
久しぶりの菊鮨さんへ。超人気のため、ますます予約が困難となっていますね。
今回のコース内容は以下の通りでした。
<一品料理>
◯鯛の真子のおつまみ
解ける食感が印象的な鯛の真子。優しい味わいながら、じんわりくる美味しさを感じます。
◯長崎平戸の熟成甘鯛のお造り
上品な甘さと熟成された濃い旨さが絶品です。食感も程よく、昆布の香りが鼻から抜けるのが心地よいです。
◯寿都のサクラマス
初めて聞いた寿都という地名ですが、北海道の西側の町で、そちらで穫れたサクラマスです。
表面を藁焼きしてあり、ふんわりと藁の良い香りがします。口の中でとろけるような柔らかさがあり、玉ねぎ醤油との相性も凄く良かったです。
◯赤酢のシャリのつまみ
山口宇部のわたりがに、天草のムラサキウニと一緒に頂く赤酢のシャリのつまみ。
米の周りに高級な海鮮の旨みがまとわり、コク深さを感じます。海苔も効いていて、日本酒を飲みたくなる味でした。
◯小柴のタチウオ
神奈川県小柴のタチウオ。パリッと焼いた皮目の下の脂がとてもジューシーで香りが良く、脂の乗った白身ならではの贅沢な一品でした。
◯噴火湾の毛ガニと久留米善導寺井上農園のヤングコーンの茶碗蒸し
名前にインパクトのある噴火湾の毛ガニ。ヤングコーンは菊鮨さんだけに特別に作ってあるようで、シャキシャキ感が大変美味でした。
出汁の旨みを閉じ込めた茶碗蒸しは、カニの旨み、ヤングコーンの甘香ばしさのバランスが良かったです。
◯ホッキ貝のお造り
塩でシンプルに頂くホッキ貝のお造り。トロッとした部分とシャキッとした部分の食感の対比が面白い一品でした。ホッキ貝ならではの甘さも感じられ、サイズ感もあり、貝の美味しさを感じられました。
◯ノドグロの蒸し寿司
面白い構成の一品です。上にはたっぷりのとろろとご飯に合う海苔の佃煮風のものがかかってあり、中には脂の乗ったノドグロが食べやすいサイズで入っていました。
何と言っても全体的な一体感が素晴らしく、とろろのおかげで喉越し良く頂けました。
●アオリイカ・・・ねっとり甘く、ボリューム感が良かったです。
●五島のイサキ・・・身の弾力感が素晴らしかったです。
●カスゴ・・・皮目が軽く炙ってあり、皮のコリコリ感が心地よいです。蛋白な味わいながらも、上品な味を感じます。
●甘鯛・・・とても甘く、さすがの美味しさでした。塩との相性も抜群です。
●塩釜のマグロの赤身・・・絶品の一つ。漬けダレの塩梅も丁度良く、味の染み具合も完璧です。
●トロ・・・上品なとろけ具合の脂感で、間違いなくトップクオリティの一貫です。
●コハダ・・・柔らかな身質で、キリッとした酢の味が映えます。
●煮蛤・・・大変大ぶりな煮蛤は甘ダレと一緒に頂きます。貝の甘み、プリプリ感、厚みをどれをとっても一級品です。
●車海老・・・個人的には1、2番を争うほどの好きなネタでした。海老の身の凝縮感とそこから生み出される食感、旨みはたまりません。
●山口宇部のタイラギ貝・・・こぼれんばかりのタイラギ貝身を海苔で巻いて頂きます。シャキシャキした食感とプリプリした食感共に楽しめ、海苔のパリッと感も良いです。
●天草のムラサキウニ・・・こちらは手巻きスタイルで頂きます。ウニの風味の良さがピカイチで、海苔の風味もウニの甘みを良く引き立てます。
●穴子・・・大変脂が乗った柔らかな穴子が〆でした。
●海老のすり身の卵焼き
次にうかがえる時をまた楽しみにしています!