Restaurant name |
掲載保留Darumadou(Darumadou)
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Categories | Udon、Regional Cuisine |
Address |
福岡県北九州市小倉北区魚町1-4-17 鳥町食道街 |
Transportation |
JR・モノレール小倉駅より徒歩5分 161 meters from Heiwa Dori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
チャージ料なし |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Remarks |
門司港地ビール『サクラビール』も飲めます。 |
先日、平成筑豊鉄道糸田駅スタート・後藤寺線船尾駅ゴールのJR九州ウォーキングに参加した際。
船尾駅にゴールしたあと、田川後藤寺駅から日田彦山線の列車で小倉へ出てきた。
駅南口から少し歩いて、魚町の鳥町食堂街へやってきた。
鳥町食堂街といえば、やはりこのお店。
「だるま堂」。小さなお店で、日曜の昼時、どうかなぁと思ったけど、ちょうどお客さんの入れ替わりがあって、少しの待ち時間で入ることができた。
ここはご存知のように、小倉焼うどん発祥のお店といわれるところ。
戦後すぐの1945(昭和20)年、焼きそばをつくりたくても生麺が手に入らず、やむなく乾麺のうどんで代用したところから始まった小倉の焼うどん。その焼うどんを生み出したのが、この「だるま堂」の初代店主だった。
その後、二代めの店主夫妻が亡くなったことで2019年にいったん閉店となったものの、小倉焼うどんのPR活動を続けてきた「小倉焼うどん研究所」が引き継ぐ形で、同じ場所で屋号が残ることに。
そのため、現在の「だるま堂」のメニューには、初代店主由来の乾麺を使用した焼うどんと、「小倉焼うどん研究所」オリジナルの生麵を使った濃厚な味の焼うどんの、二種類の味がラインナップされている。
やはりここは、発祥の味に敬意を表して、だるま堂味の焼うどん、それも、目玉焼きが載った天まどをいただくことに。同行の小6娘も同じものを食べたいということで、2つ注文。
待つことしばし、出てきたのが写真の品。さっそくいただいてみる。
若干酸味の効いたやさしいお味のソース、平打ちの乾麺を使用し、あっさりとした仕上がりの焼うどん。そこに目玉焼きが載り、麺の下には、薄い小麦粉の生地を焼いて敷いてある。それらを一緒に口に入れると、なんともマイルドな懐かしい味わい。
ソースをたっぷりかけた濃厚な味の焼うどんもおいしいけど、このベーシックな焼うどん、純粋においしい、と思えるお味だった。
そのうちまた、ゆっくり食べに行きたい。