Restaurant name |
Sukesan Udon Asakawa Ten
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Categories | Udon、Oden、Cafeteria |
093-513-1110 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福岡県北九州市小倉北区魚町2-6-1 |
Transportation |
JR小倉駅小倉城口から徒歩6分 54 meters from Heiwa Dori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
60 Seats ( カウンター36席、テーブル24席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 喫煙ルーム完備 |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome
OK |
Website | |
The opening day |
2005.10.13 |
しっかり旨いあごだしにノックアウトされてしまいました…
小倉城を見学して、少し遅めのお昼時。北九州と言えば…ということで目をつけていたこちらのお店に入ります。
福岡でも何杯かうどんをいただいていますが、北九州では初めて。小倉駅近くにある店舗はアーケードの中。24時間営業みたいです。
店内は長机が多く、昔のサービスエリアの軽食処に近いイメージ。しかし、現代らしいタッチパネルで注文するそうです。
メイン商品として、お店の一番人気らしい、肉ごぼ天うどん(税込\760)をポチッと。さらに噂に聞いていた、ぼた餅(税込\150)も注文です。
九州らしいあごだしで包まれた店内のフレグランスを嗅いでいると、その香り強いお盆が目の前に。ごぼ天はかき揚げタイプではなく、太い1本を単独で揚げているみたいです。
最初につゆを口に運ぶと、トビウオを絞り尽くしたようなガツンとあごだしの旨味。種類として元々強い旨味が出るのは確かですが、パンチ力のある強さです。井上尚弥の右アッパーのような強さに一口、一発でいい意味でやられてしまいます。天守閣を登った後の体に染み渡ります。
更にズルいのが、牛肉煮込み。アゴだしとは違う旨味、甘さが舌に伝わり、複雑な旨味を感じ取れます。本当にズルい。
麺はモチモチ食感。讃岐のような弾力では無いですが、博多でいただくトロトロ感ともまた違う、「細長い突きたて餅」と言えるような食感でした。結構好きです。
ごぼ天は大地の香りとカリカリ食感を感じる天ぷら。この衣に先程の複雑な旨味のつゆが徐々に染みていきます。
忘れていましたおはぎ。半殺しのもち米に粒あん。うどんよりもしっかりしたモチモチ食感に、しっかり甘い餡。ここ最近甘さ控えめが持て囃される時代にドロップキックするような甘いぼた餅です。
ただし、うどんと合わせるという意味では、正直合わない印象。お互いの個性が強すぎるので、独立して、途中でお冷を挟んで口をリセットしながら食べるのが効用高そうです。
ダブル炭水化物で強烈な旨さのランチもお会計は1K超えず。クレジットでお会計を済ませてお店を後にします。
噂には聞いていた北九州のソウルフード。うどんもぼた餅も一口目からしっかり美味しい品でした。北九州に来たらまた寄ります(宣言)。
ごちそうさまでした。