Restaurant name |
Iwataya
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
093-521-0028 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福岡県北九州市小倉北区魚町4-1-24 |
Transportation |
73 meters from Tanga. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Remarks |
PayPay使えます。 |
小倉旦過(たんが)市場には、本当にいろんなお店があります。
しかも、目の前に旨そうなものばかり並んでいるから、ついついどこも立ち寄りたくなりますね。
ここもお正月準備の人達で黒山の人だかりになっているのが、餅菓子、赤飯の「岩田屋」さんというお店。
看板に紅白の鏡餅を模した設えがしてあって、いかにも雰囲気満点です。
店頭には、正真正銘九州のもち米だけで作ったという美味しそうな鏡餅。
景気の良い物凄く大きなサイズなど、一升五合で3,900円。
今時、こんなものを飾るお宅もあるんですね。
ご商売でもなさっている方々でしょうか?
餅菓子としては、かき餅、粟餅、それに苺大福までいろんなものがあるのだけれど、どうやらここの看板商品は「塩あん」と呼ばれる、160円の大福餅。
番重に並ぶのは、黄色く染まった黍、草餅、そして白いピュアな餅、何れも一つ160円。
これが、みるみる飛ぶように売れていきます。
さぞかし美味しいのだろうな・・
一つ買い求めて、あとで電車の中で食べてみたら、美味しさにびっくり!
極めて自然な餅の歯ごたえ、風味、お米の香り。
いやはや素晴らしい。
少しだけ甘味のついた餅をぎゅっ!と噛み締めると、中から塩気の効いた餡が。
甘みも塩気もちょうど良く、小豆の一粒一粒が艶々です。
此処のは塩あんと呼ぶけれど、関東や北陸東北などでは「塩あんびん餅」という言い方をするんですよね。
何か謂れや共通項があるのでしょうか・・