Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
【鶏スープの中華そば】【担々麺】etc.もあり
小倉駅1Fの《駅から三十歩横丁》にある餃子、黒おでんなどを出している居酒屋さん。(隣にはラーメンの [Shin Shin] 、[串カツ田中] などあり。)
という認識だったのだけれど、Google口コミを見ていたら、「鶏スープの中華そば」「担々麺」などのメニューを発見。
ホームページを拝見すると、四川飯店、日本浪漫座などで経験を積んだ料理人がいらっしゃるらしい。麺類だけでなく、麻婆豆腐、回鍋肉など一品料理もあり、なかなかメニューのバリエーションがあって魅力的。
現在は自粛期ののため、20時まで(L.O.19時)の営業らしいが、通し営業でいろいろいただけるのはありがたいなぁ。
麺類だけの注文でも快く受けてくれたしね。
麺メニューは、
*鶏スープの中華麺 塩 650円(以下、税別)
* 〃 醤油 〃
*担々麺 白 700円
*黒胡麻担々麺 〃
*麻辣担々麺 750円
*酸辣湯麺 〃
(*ミニ炒飯セット +200円
(*魯肉飯〈小〉 +380円 など
○鶏スープの中華そば〈塩〉650(税込715)円
を注文。
底がすり鉢状にすぼまったスタイリッシュな白い器で登場。
透き通った清湯スープ。
ロール状の鶏チャーシュー4枚に青菜が結構な量乗っており、中央には白いネギが鎮座。
クセがなくスッキリとしていて、柔らかな風味の「スープ」。
最初、塩気が強いように感じるが、「太いちぢれ麺」にはこのくらいの塩梅が良いかもしれない。
グイグイと飲ませる、とまではいかないが、心身に沁みるような味わいがあって美味しいスープ。
あっさりとしているので、後半は何か入れてみたい衝動にもかられるが、後味の優しい余韻を楽しむのにはこのままの方が良いと思う。
「麺」は上述の通り太いちぢれのたまご麺で、プルンとした舌触りが秀逸。そして歯切れがとても良い。
これは美味しいなぁ。
「青菜」はたぶんほうれん草だと思うが、あまり香りがなく普通。クセが出すぎても繊細なスープに影響があるだろうから、このくらいの香りがよいかな?
とにかく青菜の量があるのはありがたいね。
「鶏チャーシュー」は、ほんのわずかに鶏のクセみたいなものがツンとあるが、脂身もあって淡泊に成り過ぎずに美味しかった。
白く極細の「ネギ」は、斜めに包丁を入れたような風合いで、白髪ねぎと言ってよいのか分からないが、大変に柔らかな食感で、太麺と繊細スープの仲立ちとして舌をなごませる。
ごくわずかに柑橘が入っているのか?と思ったが、ネギの爽やかな香りだったのかな?
もし柑橘なら、もう少し香らせると風味がさらに豊かになるかも?
「担々麺」の好きな友人が、後日、こちらの【担々麺】をいただいたそう。
肉に味噌風味がなくただのミンチ肉だったのは残念だったが、痺れや山椒風味もあり、なかなか美味しかったとのこと。
それほど辛くはないが、喉にはピリピリくるそうだ。
「麺」はおそらく、【鶏スープの中華そば 塩】と同じ「太ちぢれ」で、この麺に関しては、友人もぷりぷりしていて美味しい、とのことだった。
辛さや痺れ感がもっと欲しければ、【麻辣担々麺】もあるし、愉しみは尽きないね。
次回は【黒胡麻担々麺】をいただきたいが、中華一品料理のテイクアウトが可能なら、夕食に持ち帰って楽しむのもよいかな。
居酒屋使いとしても、いずれお邪魔したい。
(941)
Restaurant name |
Kurogane Kokura
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Categories | Izakaya (Tavern)、Dumplings、Oden |
Phone number (for reservation and inquiry) |
093-512-6866 |
Reservation Availability |
Reservations available
※ネット予約をご利用のお客様はランチタイムはお一人様500円以上、ディナータイムはお一人様1000円以上のご注文をお願いしております。 |
Address |
福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1 ステーションホテル小倉 1F |
Transportation |
Directly connected to JR Kokura Station, Kokura-juku, within 30 steps from the station to Yokocho, Amu Plaza Kokura East Building 1F, Station Hotel Kokura 1F 50 meters from Kokura. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、iD) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
15時以降のご利用はチャージ料250円(税別)を頂戴しております。 |
Number of seats |
70 Seats ( 11 counter seats) |
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Maximum party size | 60people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables There is a smoking booth inside Sanjupo Yokomachi. |
Parking lot |
OK Amu Parking: Up to 2 hours free for purchases of 2,000 yen (tax included) or more / Up to 4 hours free for purchases of 4,000 yen (tax included) or more |
Space/facilities |
Stylish space,Wide seat,Counter,Live music,Sports TV,Tachinomi,With power supply,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
Remarks |
*PayPay and Alipay can be used. |
PR for restaurants |
Kurogane Kokura Amu Plaza Kokura-juku, 30 steps from the station Yokocho branch Iron pot raw Gyoza / Dumpling and black oden Izakaya (Japanese-style bar)
"When you say ``Kurogane,'' you think of raw Gyoza / Dumpling. We use a very thin 0.5mm skin, so when it's baked, the outer layer will be chewy and the bottom side will be crispy and you can enjoy the |
2021.6 再訪
「醤油」と「塩」の【鶏スープの中華そば】、辛い麺は【担々麺】【黒胡麻担々麺】【麻辣担々麺】【酸辣湯麺】という餃子居酒屋とは思えない魅力的なラインナップ。
昨日までお腹痛かったんだけど、小康状態の今日は担々麺を食べに来てしまった。激辛はニガテなのに、不調を押してまで来てしまうのは何故なんだろう?(二日酔いの迎え酒みたいなもん?)
○担々麺 770円(税込) を注文。
底に向かってぐっとすぼまったスタイリッシュな白い丼ぶりでの提供。
肉味噌がほぼ埋没してしまい、ビジュアル的には損をしている感じがする。盛付けによって食欲が増したりするからね。
オレンジ色の「スープ」はサラサラで、すった白ゴマが上部の層を作っている。(ゴマペーストではない)
下の方は黒褐色のスープ。
この黒褐色のスープの味わいが濃厚で、ぐっと前に出ている感じ。
塩気もわりと強め。
辛さは中辛程度で、辛さ耐性が弱い私でも十分いただけるレベル。
恐らく花椒の風味だと思われる香辛料(説明書きにも花椒を使っているとある)の風味あり。鈍感なので、痺れはよく分からない。
「そぼろ肉」は、肉味噌と言う程には発酵風味は感じないが、しっかりとした味付けがしてあるようで、それが上述した通り最初から溶け混んでおりスープに厚みを出している。
味わい的には、黒崎の [担々たぬき KIWAMI] に少し似ているかな。(方向としては)
[たぬき] のような肉味噌の発酵風味(香辛料の風味か?)はないけれど。
元スープの味わいの深みとオシの強さは特徴的だが、オシの強さに関しては、辛さを増すと気にならなくなるかもしれない。
山椒風味は強くなく、もっと華やかでも、と思う。これに関しても、やはり麻辣を増すとよいかもしれないな、などと思ったり。だったら、やはり麻辣担々麺だよね。
「麺」は前回の「鶏スープの中華そば 塩」と同じで、太めで縮れの入ったもの。
今回はプリプリ感がそこまでなかったけれど、食感が楽しく美味しい。
「青菜」はほうれん草だと思うが(一瞬、アオサかと思った)、香りはあまりない。
量が結構あってありがたいなぁ。(これも下に埋没しているよ)
香ばしさもあって美味しい担々麺だけれど、日本人向けにやや抑えているような味わいにも感じた。
いつの日か、激辛OKになったあかつきには、麻辣担々麺を頂きに参上したい。
「ルーロー飯と蒸し餃子」の定食など中華定食もいただきに来よう。