Restaurant name |
Fukuraku
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Categories | Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
093-652-2416 |
Reservation Availability | |
Address |
福岡県北九州市八幡東区大蔵2-11-3 |
Transportation |
1,777 meters from Space World. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK 店前の鳥居をくぐった先の月極駐車場No.4 |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
八幡東区の県道296号大蔵到津線起点の大蔵二丁目交差点から、県道62号北九州小竹線を河内方面に入り、140メートル先の大蔵橋交差点を過ぎて40メートルほど、Y字路を右側の狭い商店街に進み、170メートルほど先の左手にあるラーメン店です。
赤いテント看板と赤暖簾のイニシエ系のお店で、駐車場はありませんが、すぐ裏手に「サンキュードラッグ」があります。
日曜のお昼前、11:45ごろ訪問しました。
店に入ると大好きな豚骨臭が迎えてくれました。
右手厨房を囲むL字カウンター10席ほどの店で、先客はなく、厨房には高齢のおばあちゃんと少し若いおばちゃんの女性2人でした。
入口近くの席に着くと、コップで温かいお茶が出されました。
メニューの木札がカウンター上の壁に掛かっています。
「ラーメン」480円・「大盛ラーメン」540円・「ワンタンメン」510円・「支那竹ラーメン」510円・「みそラーメン」640円・「チャーシューメン」630円・「ギョーザ」330円・「チャンポン」530円・「焼そば」580円など、良心的な値段です。
「チャンポン」を注文しました。
卓上にはブラックペッパー・酢・塩、高台に紅ショウガと辛子高菜、にんにく醤油が置かれています。
店内にはテレビが映され、壁には歴代内閣総理大臣表などが貼ってあります。
また奥の方には、昭和28年から55年までのラーメンの価格と時の総理大臣の年表も貼られています。
厨房では、おばあちゃんが麺を茹で、おばちゃんが野菜を炒めていました。
注文して5分ほど出来あがり、高台から受け取りました。
530円の安さなので、小ぶりな「チャンポン」を想像したのですが見事に外れました。
割りと大きく深めの器に山盛りの具が乗って、ボリュームを感じます。
具には、キャベツ・玉ネギ・モヤシ・ニンジン・豚肉・カマボコ・コーン・グリンピースなどが使われています。
ニンジン、コーン、グリンピースはミックスベジタブルを使っているようです。
キャベツや玉ネギには程よく焦げ目が入り、豚肉もたっぷりです。
白濁し泡立ったスープを付いてきたレンゲで啜ると、ほんのりと豚骨臭が立ち昇り、しっかりとした豚骨のコクと旨味が出た美味しい味わいです。
塩加減も程よい感じで気になるほどではありません。
麺は戸畑チャンポンでお馴染みの細くて少しウェーブのかかった蒸し麺です。
柔らかな茹で加減ながら、程よいシコシコ感があり、豚骨スープとの相性もよかったです。
途中からは、にんにく醤油を試してみました。
にんにくと唐辛子、さらにゆずも混ざっているようで、豚骨スープとの相性も抜群で、キリッと引き締まったスープに味変しました。
さらに味見しながら追加投入し、かなりパンチの効いた辛さに味変し、スープも含め美味しく完食しました。
蒸し麺の麺量もたっぷりで、お腹の方も満足しました。
この後、ラーメンかうどんを連食する予定にしてましたが、満腹のため取りやめにしました。