Restaurant name |
SUNA BAR(SUNA BAR)
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Categories | Soba (Buckwheat noodles)、Donburi (Rice bowl)、Izakaya (Tavern) |
093-962-2312 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
福岡県北九州市小倉南区日の出町1-6-57 |
Transportation |
393 meters from Keibajo Mae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
19 Seats ( カウンター7、テーブル1卓、小上り2卓) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店舗に向かって左側の3台 |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
The opening day |
2018.9.10 |
「今浪うどん蒲生店」を出て下書きを済まし、次に「うどんの小町」の2号店の
「麺こまち」へ行くつもりだったが、調べてみるとこの日は丁度店休日。
あれれ、うどんの新店の連食のつもりだったのに・・。(^^;
まあ、何時もの様にろくに下調べもせずに思い付きで出かけて来たので、当然の結果と言えばそうなのだけど・・と苦笑いをしつつ、それなら・・・と周囲を検索して見るとここ「SUNABAR」がヒット。
そう言えば、ここもBMしたままだった。
丁度良いや、と行く事にする。
で、場所を確認したら、おぉ、あの「留さんうどん」が在った所じゃ無いか! (⊙⊙)‼
旨いうどん(よもぎうどんも有った)や、これ又旨い肉めしが有ったお店だったが、何故か突然閉店してしまった。
好きだったお店だったので、閉店の知らせを聞いて相当がっかりした物だった。( ̄^ ̄゜)
その後、ラーメンのお店が入ったが長くは続かずいつのまにか閉店していた様だが、その後の事は知らずのままだった。
マイレビさんのレビューでここ「SUNABAR」の事を知って、BMはしていたものの、場所は忘れていたので、ちょっとびっくり。(^^;
場所は、小倉駅方面からモノレール沿いに南下し、「日の出町」交差点と「守恒」交差点の間の、名前の無い交差点を鋭角に左折し、80mほど行った右側に在ります。
外観は、四角い箱をポンと置いた様な、特に飾り気などの無いシンプルなもの。
看板にはSOBA、FOOD、DRINKと書かれているだけで、蕎麦のお店とは感じにくく、店名は白い暖簾に小さく「sunabar」と書かれていた。
予備知識がなければ、SOBAと書かれていても蕎麦のお店とは思い難いかな。
丁度先客らしい家族連れが出た後に入店。
入って左側が小上がり、正面右側が厨房でその前がカウンター。
カウンターの後ろには2人掛けテーブルが2つ。
40〜50代ぐらいの男女と少し下ぐらいの世代の女性の3人で営業。
カウンターの中程に着席。
そう言えば、今座っている場所も、「留さん」に来た時はよく座った場所だったなぁ・・と懐かしく思う。
メニューは卓上に印刷された物と壁に。
蕎麦だけで良かった筈だが、メニューを見ている内にふと気づくと、カツ丼とミニそばのセット850円を注文していた。(^^;
おかしいなぁ〜、そばだけのつもりで来たのに。σ(^_^;)?
7〜8分で、カツ丼とミニそばがお盆に乗ってやって来た。
ミニそばは、小さめだが厚みのある器。
具は、ネギのみ。
つゆは、照明の関係なのか少し黄色っぽく見える。
透明感は高いが、少し濁りらしきものもある。
レンゲは角度のない平べったい物で、スプーンみたいな物。
そのレンゲ?で一口。
出汁のメインは何かな?と集中して見るが、今一つピンと来ない。
薄いとかでは無く、ちゃんと旨味があり、少し厚みも感じられる旨い出汁なのだが・・。
何か有るのは感じるが、それぞれが牽制し合うのか、顔が見えそうで見えない。
つゆが少し熱め(私にとっては)なのも一因なのかな。
そばは、白に近い灰色で、少し平打ち気味な物。
所々にポツンポツンと黒い点が見える。
口当たりは"つるる"ぐらいで、表面から中心までほぼ同じぐらいの圧。
噛むとさほど抵抗無く切れる。
硬くも柔くもない中間的な硬さ。
そばの風味も割りとはっきりと残っている。
ネギは、香味の良い物だったが少し多めに感じた。
このつゆなら半分ぐらいでも良いかも。
カツ丼のどんぶりは、うどんの物かな。
カツは、7〜8ミリぐらいの厚さで、割りと硬めだけど繊維感は低く、噛むとスッと切れる。
ジューシーとかでは無く、割りと汁気が出た後の感じで、肉としての旨味はやや低め。
衣は、カツを持ち上げただけで外れてしまった。(^^;
汁を吸っているのでカリッとかサクッとかの食感は無いが、味は染みていて旨い。
肉と一緒に食べると肉の食感が加わって丁度良い具合。
玉子は甘すぎず、トロッとした舌触りが残る。
ご飯は、粒立ちのあるやや硬めな食感だが、もう少し水分が有る方が好み。
タレの量も少なからず多からずで、満遍なくご飯に染みていて、底に溜まる様な事はない。
カツ丼を食べ終わった後、ミニそばの残ったつゆに目が行く。
残しては勿体ないという気持ちも有るが、もう一度味の確認をしておきたい。
という事で、再度スプーンの様なレンゲを持って一口。
さすがに少し冷えていたが、味の確認には丁度良い温度。
すると、初めには感じれなかった出汁の味が現れている。
これは・・昆布やね。
単独ではないかもしれないが、メインの味になっている。
念の為ともう一度啜って見るが、やはり昆布。
熱の影に隠れていた顔を覗かせている。
う〜ん、そばがなくなっているのが残念。
初めからこの味が感じれていたらなぁ、と思う。
今回は思わず丼ものに手を出してしまったが、次はちゃんとそばのみにしよう。(^^