Restaurant name |
Tanaka Unagiya
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Categories | Unagi (Freshwater eel) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0942-34-3000 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福岡県久留米市中央町15-32 |
Transportation |
JR久留米駅から徒歩3分 291 meters from Kurume. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) |
Number of seats |
40 Seats |
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Private dining rooms |
OK 二階広間あり |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
今日のランチはJR久留米駅近くにある田中鰻屋さん。
こちらは旧有馬藩御用達のうなぎ屋さんということで久留米では有名なお店。
ちなみに食べログ評価☆3.62との高評価で今回、初訪問です。
お店入口の反対側に舗装駐車場がありますが、道路を挟んだお店向かいにも砂利敷きの第2駐車場がありました。
外観から時代を感じさせるレトロな造り。
入口脇には『旧藩主有馬家 御膳寮奉仕』と書かれた木札が掲げられてます。
引戸を開け、店員さんへ1人での訪問の旨を告げます。
「少々お待ちください。」との返事で入口で2~3分待たされ、「どうぞ、こちらへ」とのご案内。
さぞや立派な部屋かと思ってましたが意外や意外、案内されたのは4人用テーブル×4に2人用テーブル×1が配された普通の広間でした。
新コロ対策として考えられたテーブル配置。
ですが、隣席テーブルとの間は狭く、体を横にしてでないと通れないほどのスペース。
ゆったり感には程遠く想像以上にこじんまりしています。
(◎_◎;)
訪問時刻は11:30。
用意された2人用テーブル席に座ると自分で満席になりました。
注文したのは名物の「うなぎ丼(3,200円、込)」。
『きも吸付き』とありましたが、サーブタイム中のお茶うけとして出される「うなぎの骨せんべい」のサービスはありません。
筑後地区のうなぎ屋さんでは、よくあるサービスで庶民としては嬉しいモノなんですが・・。
7~8分待っての着丼です。
うな丼の蓋を開けると、タレがまぶされたご飯。
ご飯粒から鰻の芳ばしい香りがします。
人から聞いて知ってましたので特段の驚きはありませんが、知らない方は(うなぎがない!って)戸惑うのでは?
うなぎはご飯の中に入ってます。 (笑)
ご飯の中に入ったうなぎ、厚みは中庸。
ごはんの湯気で弱まってはいますが、皮目のパリッと感は伝わります。
タレは丼の底の方に薄く残る程度。
食べ進めるうちにご飯にまぶされたタレの濃さが増し、飽きることなく食べ進めれます。
ただ、うなぎの内容はともかく有馬藩御用達っていう割には狭いスペースでの食事というのは残念。
もっと殿様気分で味わいたかった。 (笑)
お店との対応で常連さんが多いような気がします。
ごちそうさま。